教育研究

本年度の研究

   <研究テーマ>

『子どもの主体的な活動を支える保育を目指して』(1年次)

 本園では、平成30年度新幼稚園教育要領の全面実施にあたり、その内容を検討し共通理解を深める中で、

 

①幼児が身近な環境に主体的にかかわることによって、学びに向かう力が育まれていくこと

②子ども主体の遊びや活動を通して,自ら学ぶ姿を支える保育が一層求められていること

 などを再認識しました。そして、この改定を機に、日々の実践で大事にしている“子ども主体の保育”についての捉えを今一度明確にし、自らの保育の見つめ直す必要があると考えました。

 また、本園では、幼稚園教育における「子どもの主体的な活動」は、教師の意図的な環境の構成・援助のもとで起こっていると捉えています。そこで改めて、子どもの姿やエピソードを持ち寄り“主体的とは”について研究・協議しました。そして、子どもの活動を支える教師の役割が学びに向かう力を育む上で極めて重要であることを共通理解し、今年度の研究の端緒としました。

 研究テーマと方法については、教師一人一人が自らの保育を見つめ、自己課題をもって研究に取り組むことが、確かな「保育力」を身につけていくための筋道であると考え、研究テーマを『子どもの主体的な活動を支える保育を目指して』と設定しました。そして、各教師が自らの保育についての具体的な課題を掲げ、サブテーマを設定・追究する「チーム研究」のスタイルを導入しました。また、チームのメンバーに大学の学部教員を迎え、強力にアシストして頂く体制を整えました。

 研究チームは、課題を同じくする年齢別に3チームが成立し、それぞれ子どもの主体的な活動を支えるための「環境・教材の工夫」「保育記録の書き方」「体験を通した遊びの展開」(仮)等について探っています。


<研究方法>

(1)研究テーマを設定し,共通理解を図る。

  

・「主体的に活動する子どもの姿とは」についての捉えをエピソードから検討し、
 共通理解する。

  

・改訂幼稚園指導要領についての理解を深める。
(3つの柱,10の姿,アクティブラーニング)

(2)研究テーマに基づき,チーム研テーマを設定し,大学または専門の共同研究者と共に
   保育 の実践・研究を行う。


(3)園内研究保育を行い,3年齢の子どもの姿,環境の構成・援助についての理解と、
   各チーム研テーマに沿った協議をする。


(4)保育研究協議会を行い、テーマに沿った保育の提案、チーム研の経過報告をする。

 研究の全体計画は次の通りです。


研究の全体構想図.pdf  


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