園長あいさつ
新年度を迎えて
春爛漫の折から園門をくぐると色鮮やかな花々が出迎えてくれる今日この頃、皆様にとりましてはご健勝のことと存じます。
附属幼稚園は、幼児の好奇心を掻き立てる遊具や自然、生き物等が溢れんばかりの素晴らしい環境が整っている自慢できる施設です。子どもがもっている探究心を引き出すことで、この環境全てが遊びの部屋となるでしょう。また、自分の興味のある遊びや集団での遊びを通して、生きていくための土台をしっかりと創ってほしいと考えています。
本園は、歴史と伝統のある大分大学教育学部の附属幼稚園でございます。そのため、絶えず研究と修養を重ね、質の高い保育の実現を目指しているところです。なお、今年度も「共にそだつ」を合言葉に園児と保育者と保護者等が附属幼稚園という「宝箱」で出会い、共に喜びを感じながら育っていけることを大切にしていきます。 また、教育目標「主体的に生きる子どもの育成」の達成に職員一丸となって努力してまいりますので、今までと変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
令和6年4月9日
大分大学教育学部附属幼稚園
園 長 佐 藤 努