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高等部1年は、生活単元学習で防災食について学びました。防災食の種類を調べる学習では、インスタント食品の賞味期限が意外に短かったり、缶詰の賞味期限が長かったりすることを知りました。また、試食を通して、栄養バランスや調理の少ないもの、味やにおいの好み、アレルギーなどの視点で選ぶとよいことがわかりました。
10月2日には、自分に合った防災食をアミュプラザおおいたに買いに行きました。実際に売り場を見て、野菜がごろごろ入ったスープや肉じゃがなどのおかずなども多くあることを知りました。学校へ戻り実際に調理をし、自分で作った紙皿を使って試食をすると、量は同じでもいろいろな食材があった方が満足できることや備え付けのスプーンでは食べにくいことにも気づくことができました。
普段から、どのような防災食があるかを調べたり、いつでも食べられるよう備蓄物を点検したりして、災害時の備えについての意識を高めたいと思います。
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