0と1の等価認識(不等価)







             このチューリング機械は、一連の0と1について左から0と1を対応づけ、
             対応づけたことが分かるように0と1をそれぞれX、Yに書き換えていく。
             全ての0と1が対応づけられれば最終状態に移って停止します(=等価が認識された)。
             対応づけられない0か1が残った場合、状態関数の値が定義されていない(遷移表の斜線部)ので、
             強制的に停止させられる。
             この時の状態は最終状態以外なので、等しくないと認識されます。
             (この場合、ROUND17で状態S1の時、Bを読んでも次動作に行けない)