大分県脳性マヒ児者父母の会の顧問としての活動

大分大学教育学部教授 古賀精治

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 大分県脳性まひ児・者父母の会は、大分県でも心理リハビリテイションそしてその中心的指導法である「動作法」を受けたいという保護者の願いから、1972年に設立されました。 脳性まひをはじめとする肢体不自由のある方とそのご家族が会員として登録されています。
 活動の中心は、月1回の月例会と夏休みを利用した集団宿泊集中訓練キャンプです。支援・指導には、大分大学の大学院生と学部生、特別支援学校や小・中学校の先生方等があたっています。
 私は田中新正先生、池永恵美先生、藤野陽生先生等とともにスーパーバイザーとして肢体不自由児・者の指導実践にあたりながら、動作法ができる教員や指導者の養成を行っています。

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