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10月8日(火)
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防災学習終了後、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。
揺れている間、机の下でサルのポーズ、近くに机がない人はダンゴムシのポーズをとり、頭を守ることができました。
揺れがおさまったあとは、避難場所の指示を聞いて、教師や友だちと手をつないだり、危険な場所を確かめて歩いたりして、本館3階まで避難することができました。
避難後は、高等部や中学部の生徒や業務支援室の支援員が、個人リュックや防災食配付の手伝いをしてくれ、たいへん助かりました。こういった活動を通して、学校だけでなく、地域の中で被災した場合にも、避難所では協力し合うことの理解が深まるとよいな、と思います。
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防災食体験では、「そのままケチャップライス」「サバイバルパン(チョコチップ)」を食べました。
ケチャップライスは、パウチからプラスプーンで食べる人、紙皿に移し替えて食べる人、苦手だった人などがいました。「これおいしい!」や「ちょっと固いかな」などと感想を言い合いながら食べる学部もありました。実施後のアンケートから、防災食が苦手な人もいたため、ご家族で相談をして、確実に食べられるものを個人リュックに入れておくとよいのでは?というご意見もいただきました。
引き渡し訓練では、お迎えの方を待っている間に友だちとカードゲームをしたり、お話をしたり、好きなおもちゃで遊んだり、絵を描いたりと、さまざまな過ごし方で落ち着いて過ごす姿が見られました。
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今回の訓練で、いろいろな課題がでました。よかった点は今後も続けながら、児童・生徒の安心・安全のために、また、いざというときには、保護者のみなさまとうまく連携を取りながら対応していくために、今後改善点を考えたり、保護者のみなさまと協力して準備に取り組んだりできればと思います。
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