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10月7日、中学部1、2年生で「九州電力大分支店」と「市民図書館コンパルホール分館」に社会見学に行きました。事前に各グループで、九州電力と市民図書館について調べ学習をしました。
「九州電力大分支店」では、電気はどこから来るのか、どんな速さで家まで届くのか、等のクイズを交えたお話を講師の先生から聞きました。また実際にレバーを回して電気を起こし、豆電球に灯りをつける体験をして電気の起こる仕組みを学習しました。事前にお伝えした質問に丁寧に答えて頂き、身近な電気を学習するよい機会になりました。
「市民図書館コンパルホール分館」では、図書館の仕事内容や、蔵書の数、種類、借り方などを紙芝居でわかりやすく説明がありました。職員の方の「コンパルホール分館の蔵書の数は何冊でしょう?」の問いに生徒が「20万冊です。」と答えることができ、事前の調べ学習の成果を生かす場面もありました。生徒が疑問に思った質問にもその場で答えてくださり、実際に館内の人気のコーナーや、本の消毒をする機械についての説明など、館内を案内して頂きました。
生徒たちはどちらの見学先でも、生活に生かせる大切な体験をたくさんすることができ、充実した一日を過ごすことができました。
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