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公共のバスを利用しての通学の様子
中学部 【自力登校】

  3月15日(水)  
     
   中学部では、将来の就労や社会生活に向けて、公共のバスを利用して、自力登校を行っている生徒がいます。今回は、そのうちの3名の紹介です。

 小学部5年生、6年生の頃からバス通学の練習を行いました。3年経った今では慣れたもので、寝過ごしても落ち着いて歩いて登校できたり、月末にはトキハ本店1Fにあるバスセンターにニモカの領収書を発行しに行ったりできるようになりました。

 降車後の徒歩通学では、他の歩行者の方の迷惑にならないように一列に並んで歩いたり、覗き込んで左右を確認し手を挙げて横断歩道を渡ったりしています。この3年間で歩道もきれいに整備されました。学校に着いてからは警備員の三浦さんにグータッチして、中学部棟に入る前に手を洗うのが日課です。

 3月15日には、いつも見守って下さっている大分中央警察署中央交番の方々に、年度末のあいさつに行ってきました。不審者に「お菓子いる?」と声をかけられた時は、巡回や見守りに出動してくださったり、落し物があった時に丁寧に対応してくださったり、大変お世話になりました。以前いただいた、交通安全のキーホルダーもカバンにつけて登校しています。

 大分バス、大分中央警察署中央交番、道中のコンビニ、本校警備員の方々、いつもお世話になります。温かく見守って下さり、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
 
     
   



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