令和元年度 校長室便り~ 
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身振りサインの活用の一例

  10月16日(水)
 
   小学部、朝のフリータイムの一コマです。朝の係仕事を終え、待ってましたとばかりにAさんが小走りに冒険ランド(遊具)へ向かいます。10月といえどまだまだ日差しの強い朝でしたので、私が「あれ、帽子は?」と言葉を掛けました。
 するとAさん「あぁ・・・」と言いながら立ちすくむと、両手の人差し指を重ねて「X」を作り「ばってん!」と沈んだ声をあげました。まるで「あぁ、やってしもうた!だめか!」と自分で自分に言い聞かせているようでした。
 何気なく「帽子は?」と言葉を掛けた私も思わず独り言「だめじゃないけど・・・」。
言葉には「大丈夫!自分はできる!」など自分の行動をコントロールするための機能もありますが、身振りサインにも同じような機能があるように思えました。
 サーと教室に戻ったAさん、赤白帽の赤で颯爽と戻ってきました。日差しが強いので「赤より白がいいよ」と思いましたが、さすがに口にせず、見守りをしました。
 


       



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