大学院…大分大学大学院教育学研究科教科教育専攻家政教育専修(食物学)

学 部…大分大学教育福祉科学部人間福祉科学課程生活環境福祉コース(生活分野)

非常勤…専門学校にて「栄養学」等を担当


<教育>

 平成11年度より大分大学教育学部は改組され、教育福祉科学部として新たな出発をすることになりました。私たちが追求する「福祉」とは弱者や障害者に手をさしのべるといったいわゆる「狭い意味での福祉」ではなく、健常者も弱者も障害者も誰もが快適に生活できる環境を追求する「広い概念での福祉」です。最近はこのような考え方も徐々に理解されるようになってきたように思います。誰もが健康・快適で、楽しく、そして環境にやさしい食生活はどのようなものであるかを学生とともに考えていきたいと思っています。特に食品成分と健康との関連については、卒論の実験を通して少し掘り下げて考えていきたいと思っています。また、魚類を中心として、食品の品質についても目を向けていきたいと考えています。


<プロフィール>

 1958年1月 愛知県名古屋市生まれ
 1982年3月 名古屋大学大学院農学研究科博士課程(前期課程)農芸化学専攻 修了
 1982年4月 株式会社 中埜酢店 入社
 1988年4月 同社 退社
        大分大学教育学部着任
 1993年1月 農学博士(名古屋大学)
 2003年4月 大分大学教育福祉科学部教授
 2013年1月 大分大学副学長(教育改革担当)


2015年のつぶやき

 大学に課された使命は1.教育 2.研究 3.社会貢献 の3つです。
これまでそれなりに授業を行い、研究活動をして、企業との共同研究や講演などを行うことによって大学に課せられた使命を自分なりに果たしてきたと自己評価をしています。
 大学での仕事にはもう一つあって、それは「管理・運営」です。そんな仕事には縁がないし、もとよりそんな資質は持ち合わせていないので、「管理・運営」は自分には全く関係ないと思っていました。ところが、2011年4月、学部の入試委員長を任されることになり、初めて「管理・運営」の仕事をすることになりました。自分には荷が重いなぁと思いつつ、これも一つの経験になると思って自分なりに一生懸命やったと思います。いろいろなことをまとめていくこと、合意を得ること、改革を進めることなど、たくさんの勉強をさせていただきました。多くの方のお力添えで2年間の任期を終えることができました。ありがとうございました。

 と、ここで終わりのはずだったのが、2013年1月に教育改革担当の副学長としてさらに大きな仕事を任され、2年3か月が経ちました。私の人生を変えるような出来事です。実力不足を感じながらの毎日を過ごしています。大学全体を高い位置から見て判断して提案をしなければなりません。議論をする度に勉強不足を感じ、少しずつ勉強をして、少しずつ見えるものが増えてきたような気がしています。ストレスが大いに溜まり、どっと疲れる毎日ですが、こういう仕事をさせていただけるのもよい経験ができるありがたい機会と捉えて、仕事をしようと思います。

 管理・運営の仕事に対するエフォートが大きくなったおかげで、研究に費やすエネルギーが少なくなってきました。学生と関わる時間も少なくなりました。量が減少した分は質を向上させて時間は短くとも研究や教育のレベルも維持していきたいなぁと思う今日この頃です。

 もっちー通信にも書きましたが、昨年体調を崩しました。人生は刻々と終わりに近づいていることを意識させられました。そのような中、何が一番やりたいのか、何をやるべきかをよく考えて、仕事を含め、毎日毎日を大切にしていきたいと思います。


 
<趣味など>

1.小旅行
 日帰りでちょっとドライブに出かけることが増えました。フラッと出かけておいしいものを食べ、野菜やお酒を買ってくるパターンです。海外は韓国、台湾といったように、近場で短期間。少し前までは、ヨーロッパやアメリカなど、長期に出かけたいなぁと思っていましたが、気力が落ちてきました。そのうち小旅行も出不精になるかもしれません。

2.野球観戦
 ときどき球場に足を運びます。野球観戦といえば、狭いスタンド席に座って、ビールを飲みながらお弁当を食べて応援する というのが定番と思っていましたが、最近はいろんな席種があって、とてもよい席を見つけました。この席にはまっています。週末に都合がつくと、下の子を誘って出かけます。適度な気分転換の手段です。

3.食事とお酒
 基本的には家で自分で作って食べるのが一番。お酒は好きなだけ飲めるし、すぐ横になれるし、お金はかからないし といいことずくめです。しかし毎日これでは飽きます。ときどき思いきり贅沢をしてランチを食べに行ったり、会席料理を食べに行くのが楽しみになりました。お酒はめっきり弱くなりました。以前ほど飲みたいとも思いません。そのくせ、酒屋に行って珍しいお酒を見つけるとついつい買ってしまうので、家のお酒は増える一方です。お酒を飲まなくても心安らかに過ごすことができる生活、あるいはお酒がおいしく飲める生活が理想です。

4.クラシック音楽
 テレビとiPod。毎日の暮らしに欠かせません。iPodに入っている曲の9割はベートーヴェンのシンフォニー。いろんな指揮者のものが入っています。指揮者によっていろんなちがった表現の音楽を聴くことが楽しみです。なんとなくオタクの雰囲気です。

5.家事
 家事は趣味か!?
とおしかりを受けそうですが、楽しみの一つとしてやっているので、趣味の一つです。特に料理をするのがとても楽しみです。その中でも毎日のお弁当は欠かせません。休日にはいくつかの常備菜を作っておき、それをお弁当箱に入れてもってきます。そして休日は家の掃除。週末の1日はこれで終わります。土曜日、日曜日の両方出かけていると、家が汚くなり、困ります。毎日の朝食、夕食の支度も楽しみの一つ。手際よく美味しくできたときの満足感は、1日の疲れを癒やしてくれます。食べて終わりではなく、食器を洗って片付けて、ゴミをまとめて、生花のお世話をして1日の終わり。そういえば、食卓の上には生花が欠かせなくなりました。花は正直で、ちょっと手を抜くとすぐ枯れてしまいます。花が元気でいることは自分が元気でいることの証のような感じがします。

2015.4.1
もっちぃのコーナー