7月23日(月)〜7月31日(火) 日記をお休みしました。

7月22日(日)     落ち着かない休日

やっぱり昨日の反動が出た。
夕べは調子にのってお酒をいつもより多く飲んで、夜更かしをしたが、結局寝坊することなく、早起きした。
絶対的に睡眠不足。
朝から頭も身体も動かないのは当然である。

日曜日は忙しい。
朝食を作って食べたあとは、1週間のおべんとうのおかずを作る。
材料は昨日買って準備してある。

おべんとうのおかずと言っても常備菜ばかりで、そのメニューは毎週同じ。
そろそろ飽きるのではないかと思うのだが、飽きない。
飽きないというより、他のものを作ろうというチャレンジ心がない。

6時過ぎから始めた支度は、9時頃終わった。
いつものように5品できた。
スーパーの10時の開店に併せて少し買い物に行き、帰ってから昼ごはんの支度に取りかかった。

次男坊がいるから、何を作ろうかと相談したら、魚フライがよいということになった。
今の家に引っ越してきて7年が経つが、私はこの家で一度も揚げ物をしたことがない。
揚げ物厳禁としている。

それでも一回やってみるかと思い、テキトーにやってみたら、結構おいしいものができた。
しかしながら、レンジの周りはおそろしく汚れた。
そのおかげで、しばらく触っていなかった換気扇の掃除をすることができた。
却ってきれいになってすっきりした。

午後からはお肉の煮込み。
豚バラと牛すじを買ってきた。

豚バラは得意の角煮。
牛すじは前から一度造ってみたいと思っていた味噌煮。

どちらも時間という力を借りることによって美味しくできる。
コンロはIHで、タイマーがついているからとても気楽である。
火加減を気にすることはない。

煮詰まって焦げつかないようにだけちょっと気をつけていれば、他のことをしながら仕上がる。
夕方できあがって味見をしたら、どちらも結構美味しかった。

しかしながら、夕方から落ち着かなくなってきた。
料理を作るのは楽しいが、他にしなければならないことがあるような気がして落ち着かなかった。

そのことから逃げるように夕方街に出かけていったら、夜は余計に落ち着かなかった。
明日からの一週間のことを考えると、落ち着かない。
昨日から家でやろうと思っていた仕事に手をつけ始めたのは夜遅くなってからだった。
やろうと思っていたことの10%くらいしかできなかったので、落ち着かず寝床に入った。

7月21日 (土)    落ち着いた休日

週末になった。
今週は月曜日の祭日が通常通りの授業のため出勤したので、気分的には長い一週間であった。
しかし、いつもの一週間と同じ長さである。

休日は休日で家のことをいろいろやるから、忙しくてバタバタして、疲れを癒やすどころか、却って疲れを助長させることもある。

今日は珍しくそんなことがなく、ゆったりとした一日を過ごす事ができた。
だからといって家事の手抜きをしたわけではなく、掃除もしたし、買い物にも行った。

昼は街に出かけて、久しぶりにランチを堪能した。
午後からは溜まっていたテレビ番組をディスクに焼いた。

昨夜から次男坊が戻ってきていたから、彼といろいろと話をして盛り上がり、楽しいひとときを過ごした。
毎日顔を合わせていると、話題もなく、息も詰まるだろうが、ときどき顔を見ると、話に花が咲く。

食事の支度も彼が喜ぶようにと日頃作らないモノを作ったりする。
ありきたりであるが、ハンバーグを作った。
若い人がいないと食べないメニューである。

家にあるものをテキトーに入れて、てきとーに混ぜて、テキトーに焼いたものであったが、これが以外に美味しかった。
きっとお肉がよいモノだったからであろう。

落ち着いた一日を過ごすことができたのはよかったが、週末にやるぞ!と決め込んで家に持って帰った仕事はまったく手に着かず、明日でいいやなどと思っていて、これが不安の種であった。

7月20日 (金)    特急仕様

今日は始発列車に乗らず、7:04発の列車に乗った。
いつもならこれは2両編成なのであるが、駅の電光掲示板にはなぜか3両とあった。
不思議だなぁと思ってプラットホームに現れた列車は、なんど特急「ゆふ」で使われているキハ185系であった。

その姿を見た瞬間、興奮して、思わず一番前の車両の入口に急ぎ、すぐに乗って、運転席のすぐ後ろに陣取った。
早速シートをリクライニングして、気持ちは特急列車に乗っての旅行モード。
いつもなら、日記を書いて外の景色などみないが、今日は別。

発車時刻の少し前から、信号が切り替わるのを見たり、車内放送を楽しんだり、と本当に旅行気分である。
3両だと車掌が乗務しているから、案内放送も丁寧で、音声もキハ185の音だから、ますます旅行気分である。

先の水害で豊肥線が不通になって、車両のやりくりが難しくなって、苦肉の策としてこのような車両運用がなされているのであろう。
水害のせいでこんなことになってしまったというのは、何とも複雑な気分ではあるが、ちょっとリッチな気分での通勤は楽しい。

7月19日 (木)    気になる日本語

最近、テレビを見ていると、日本語が気になる。
正確な言葉ではないと思うことがしばしばある。
それが公共放送で使われたりしていると、ちょっと気になる。

最近気になる言葉は「消費増税」ということばである。
「消費税増税」が正しい表現である。
「消費増税」ということばは、「消費増」に対する「税金」、すなわち、「消費が増えたモノに対する税金」という意味に聞こえる。
今国で議論されているのは、そういうことではなく、「消費税」を増やすということである。
消費を増やすことではない。

同じ公共放送でアナウンサーの台詞が気になることがある。
画像が乱れたり、音声が途切れたりしたあとで、アナウンサーが「映像が乱れました。たいへん失礼いたしました。」と言っている。
違和感がある。

「失礼しました」ではない。「お詫び申し上げます」と言うのが正しいのではないかと思う。
「失礼しました」ということばに、自分の非を認める気持ちはこもっていない。
不手際があったときには、非があるわけだから、それを認めてわびるのが筋ではないかと思う。
世の中には、自分の非をなかなか認めない人が多くなっているような気がする。

と、文句を言いながらも、言葉はもっと曖昧でいいのではないか、厳密に言い出したら息が詰まってしまうのではないかと思ったりもする。
日常の普段着の生活の中ではそれでよいと思うが、仕事着の生活の中では、やはり言葉は正確に用いることが大切であると思う。

7月18日 (水)    夏のイベント

夏は暑くて、身体もバテて、疲れるばかりであまり楽しみもないが、夜は夏に限る。
少し前までは、近所の商店街で「土曜夜市」というのが開催されていた。
6月の声を聴く頃から始まって、お盆頃まであったのではないかと思う。
近くに「歩行者専用道路」を示す道路標識があるが、但し書きに「土曜夜市に限る」と書いてある。
昔はそうやって交通規制をするほど賑やかであった。

最近、土曜夜市を全く聞かない。
昨年は1回か2回くらいあったかもしれない。

夏の夜も寂しくなったなぁと思っていたら、地元のタウン誌を発行している会社が企画したのであろう、水曜日の夜にちょっと楽しむイベントが企画された。
毎週水曜日、3枚2100円のチケットを買って、その企画に賛同したお店に行くと、1杯のお酒とかるいおつまみを食べさせてくれる。
店によってメニューが多彩で、どこに行こうかとチラシをみているだけで楽しい。

先週これに行ってみたらはまってしまい、今日も街に繰り出した。
あらかじめ目星をつけたお店に行ったら、満員で席に着けなかった。
第二候補のお店に行ったら、運良く座ることができた。

ビールを頼んで、メニューBを注文したのであるが、これが700円というのはうれしい。
どっちみちそんなに飲めないし、そんなに食べられないのだから、量は少しでよい。
しかし、お店の雰囲気は十分に味わうことができる。

週に一度くらい、こんな楽しみもいいなぁと思う。
別に企画がないときに行ってもよいのであるが、やはり700円という低価格が魅力である。

この企画は8月いっぱいまで、8月15日を除く毎週水曜日に開催されるというので、これは楽しみである。
毎週いろんなお店に行って楽しんでやろうかと思っている。

9月になったらおそらく街には行かなくなるだろう。

企画する側としては、低料金でお店を知ってもらって、楽しんでもらって、リピーターを増やそうというのが最終目標であると思うが、申し訳ないけれど私はおいしいところだけかすめ取っておしまいである。

7月17日 (火)    モノの見方

日頃授業をやっている。
食品学や栄養学を中心としたものである。

いろいろなところ、いろいろな場面で授業をやっているが、そのときどき、そのクラスによって、話の仕方が異なることがある。

今日、「食品の表示」についての授業を行った。
法律に基づいて、どのような表示が必要か、その表示をするのにあたって留意すべき点は何かなどといった観点から話を進めていった。

そこでふと思ったことがある。
授業で取りあげる内容は「法律」に記載されていることだから、真実はひとつである。

それを立場の違いによってどのように解釈するかということがひとつの焦点となる。
すなわち、日頃は「消費者の立場」から授業をしているので、消費者として留意すべき点を補足として話す。
今日の授業は、「生産者の立場」から話をすることになった。
消費者の視点と生産者の視点は同一ではないから、同じ「食品の表示」に対しても、解釈は違ってくる。違って当然である。

しかし、真実は1つである。

1つしかない真実も、異なる方向から見れば、異なって見える。
このことは肝に銘じておくべきことと思う。

どんなモノ、どんなこと、どんな人に対しても、ある一面からのみ見て、そこで見えたことだけで判断してはいけない。
真実は1つなのだから、いろんな方向から対象を見て、できる限り真実に近い解釈をする必要があると思う。
物事はできるだけ多方面から見ることが必要である。

「独断と偏見」というが、できるだけ避けたい。
「独断と偏見」が意識できているうちはよいが、そのことに気がつかずに自分の主張を通すことは避けたいと思う。
そう思っていても、実際はほとんどできていないのではないかと思う。

7月16日 (月)     休日出勤

今日は海の日だから祝日である。
何もなければ、3連休のはずである。
しかし今日も出勤したので、3連休は3日とも仕事である。

なぜ今日が出勤だったかというと、今日は授業があったのである。
15回の授業時間を確保しようと思うと、祝日をつぶさなければならないケースが前期・後期それぞれ1回ずつある。

今日は授業をするのが一番の目的であったが、他の仕事も捗った。
なぜだろうと考えてみたら、メールが来ない。

日頃、メール対応の時間がけっこうあるんだなぁと認識した。
メールは便利なツールではあるが、便利であるが故に、安易に使うこともあって、それが自分の首をしめていることもあるんだなぁと思った一日であった。

7月15日(日)     進学説明会 in 鹿児島

昨日福岡に宿を取ったのは、今日、鹿児島で進学説明会があるので、一度大分に帰ってまた出てくるのはしんどいと思ったからである。
おかげで野球を見に行く時間をとることができたのであるが、今回はもう一つビッグなおまけがついた。

博多山笠の追い山が今日の4時59分に始まるのである。
年に一度の櫛田神社のお祭りで、全国的にも有名なお祭りである。

滅多に見られるモノではないと思い、夕べ床につくのが遅かったにもかかわらず、早起きをして出かけた。

ものすごい観客のかずに圧倒された。
身動きはできず、結局ヤマもよく見えなかった。
しかし、雰囲気は十分に味わった。

昨日、今日と本当に運がよい。

追い山を見て、一度ホテルに戻り、シャワーを浴びて身支度をして、鹿児島に出向いた。
新幹線で2時間弱である。
福岡から鹿児島までが近くなったものである。

鹿児島での進学説明会は、昨年に引き続き、2回目の出席。
昨年の経験から、だいたいどんな生徒がやってくるかとか、どんなことを聴いてくるか といったことはおおかた予想がついていたので、昨年よりは余裕があった。

おかげで大分大学のブースを訪ねてくれる生徒も多く、それがまた目的意識をもってやってきてくれるから、こちらも力が入る。
その中で一番うれしかったのは、昨年2年生の時に立ち寄ってくれた生徒がまた今年も顔を見せてくれたことである。
大分大学のことを気にかけてくれていたのだろうと思う。
こんなことがあるから、休日に面倒だなぁと思いつつ、出かけていくのである。
それに加えてうれしかったのは、この生徒と一緒にやってきた生徒が、大分大学にはまったく関心がなかったのに、話をしていったら、大分大学にものすごい興味をもってくれたことである。
こういう熱意のある高校生が大分大学の学生になってくれるとうれしいなぁと思う。

いろいろなところの進学説明会に出かけていくが、一人でもいいから、進学説明会で私の話を聴いて、大分大学で学びたいと思ってここに来た という学生が現れたらうれしいなぁと思う。

7月14日 (土)    福岡での一日

また大雨になった。
ものすごい雨が降る場所は決まっており、どうしてそこだけ集中的に狙われなければならないのかと思ってしまう。
大分市内にいると、それほどものすごいとは思わないが、現地では想像を絶するような状態になっていることだろうと思う。

午後、福岡で学会の会議があるので、出席しようと思っていたが、朝から高速バスは運休。
JRも一部区間で運転見合わせとの情報があって、どうしたものかと思った。

様子をみつつ、できるだけ早く出かけた方がよいなと思い、情報収集をしていたら、JRの運転見合わせが解除されたとのことを知って、すぐに出かけた。
みどりの窓口には行列ができていたので、指定席はとらずにとりあえずホームに上がった。
すでに多くの人が待っていて、これはひょっとしたら、前の列車は運休だったかもしれないと思った。
乗ろうと思っていた列車も、案内放送では「出発する予定です」と言うので、不安になる。

結局10分遅れて発車して、一安心した。
それでも所々で徐行運転をするものだから、結局4時間かかって博多に着いた。
会議にはぎりぎり間に合った。

夜は下の子がプロ野球のチケットを用意してくれていたので、球場に行った。
今年は彼のおかげで、野球を堪能できる機会が多い。
ありがたいことである。

指定された座席は、最前列であったので、足下に余裕があり、非常に快適であった。
しかしながら、外野に近い場所で会ったので、ゲームはあまりよく見えなかった。

結局ビールを飲みながら、野球はそっちのけで、彼といろいろな話をした。
気がついたら試合が終わっていた。

試合が終わってから街に繰り出して、焼き鳥を食べた。
そして締めは豚骨ラーメン。

福岡の夜を満喫して、夜は福岡に宿を取った。

7月13日 (金)    見舞い

大分の大雨が全国ニュースで取りあげられたので、多くの方からお見舞いの電話をいただいた。
ありがたいことである。

まずは父親、次男坊 と様子をうかがう電話があり、叔父からも久しぶりに電話があった。
そして、もう何年も話をしたことがない叔母からも電話があった。

気遣ってくれることがうれしかったが、それよりなにより、久しぶりに連絡をしてくれたことが一番うれしかった。
この叔母は、20年くらい前に病気で連れ合いを亡くしてからは、子どもがいないので一人暮らしをしている。
叔父叔母の中で一番交流が少ない叔母であるが、私が子どもの頃から何かと気にかけてくれて、今でも子どもの時と同じスタンスで気にかけてくれる。

久しぶりであったので、いろいろと話をすることができた。
叔母は今年いっぱいで仕事をやめるという。
年齢を聞いてみたら、その歳まで働かなくてもよいのではないかと思った。
もっと早く悠々自適になればよかったのに と思った。

しかし、話を聴いてみると、人生の中で仕事は絶対に必要なのだそうだ。
生活費を得るためということではなく、やはり、社会の中で生きていくのであれば、仕事をもち、職場でのかかわりは、人生にとって、非常に重要であるということであった。

仕事だからつらいのは当たり前だが、つらくとも仕事というものはそれを続ける価値があるのだ と。

この叔母の話は重い。
確かにと思う。
この叔母の口から聞くと重みが違う。

7月12日 (木)    大雨

朝起きてテレビを見たら、大分県では「これまでに経験したことのないような大雨」になっていると言っていた。
外を見たが、それほど降っているようには見えなかったが、内陸部で大きな被害が出ているという。

先週に引き続き、また同じ場所で大雨になっているという。
よく知っているところが映像で流れたりすると、心配になる。
心配してもなんの役にもたたないのが歯がゆい。

自分自身に振りかぶる現実的な問題は、研究室に確実に到着することである。

始発列車は出るだろう。
しかし、次の列車は湯布院から降りてきたのが折り返すからおそらく運休。
その次の列車は豊後竹田から来たのが折り返すからやっぱり運休。
その次の列車は久大本線から降りてくるからたぶん運休。
その次の列車は始発列車が戻ってきたものが折り返すから、これはたぶん運行。

そう考えたら、是が非でも始発列車に乗らなくてはならないと思ったが、こういうときに限って、家を出るタイミングがちょっと遅くなる。

何とか始発列車に間に合ったが、犬飼行きの始発列車は中判田で運転打ち切り。
発車しても徐行運転で、結局15分遅れて大分大学前駅に着いた。
駅から研究室までの道のりは土砂降りでずぶ濡れになった。

一仕事しているうちに、雨は小降りとなり、1限の授業が始まる頃には雨は止んだ。
列車のダイヤの乱れで遅れてくる学生が多かった。

授業を終えて研究室に帰り、ラジオのニュースを聞いていたら、鉄道に相当な被害があったらしい。
至る所で線路が流されて、復旧にはかなりの時間を要するだろうと言っていた。

平成2年の大水害を思い出した。
大分に来てから2度目の豪雨である。

滅多にあることではないとはいえ、豪雨とか台風19号とか、自然災害の恐ろしさを感じることがある。
忘れた頃に恐ろしさを感じる。

7月11日 (水)    手違い

最近、手違いが多い。
用意しなければならない資料を忘れたり、必要のないことまで書いた資料を用意したり とか手違いが多い。

今のところは手違いで済まされるが、そのうち、手違いではすまなくなるような大きなミスをしそうで怖い。

やはり疲れているのであろう。
7月の今頃は、夏休みを前に、暑くなってくるし、身体も頭もバテる。

あと一息で夏休み。
と自分を奮い立たそうと思うのではあるが、手帳を見てみると、夏休みまではまだ4週間ある。

その間にやらなければならないことがたくさんあって、それもいろいろな質のモノがいろいろとあるから、頭が混乱しそうである。
それに、その中には気乗りのしないモノもあって、そういうのが後回しになると、疲れも一層蓄積するからタチが悪い。

7月10日 (火)     ベンチャー

卒業生のAさんがやってきた。
ちょくちょく顔を出してくれる。

この前訪ねてきてくれたときに名刺をいただいた。
それを見ると「代表取締役」とある。
社長である。

おどろいた。
よく聴いてみると、一念発起して会社を立ち上げたのだそうである。
ベンチャービジネスである。

私には経営感覚がないから、会社をやっていくということについて大した助言も役にも立たず、こういうことで困ったときにはここに行ったらよい とか、こんな人を紹介してくれないか と言われれば、ふさわしいと思われる人を紹介するくらいの役にしか立たない。

それでもお説教がましく、この前訪ねてきたときに、数値目標を掲げてがんばれ と話した。
今日はその数値目標を見せてもらった。

自分で会社を興せば、やればやっただけの見返りが全部自分のところに帰ってくるので、よい意味でも悪い意味でもどかんと大きなものになって戻ってくる。

どんな大きな会社でも、最初はちっぽけなベンチャーから始まる。
リヤカーを引いて行商をやっていた人が苦労をして会社を大きくしたり、血のにじむような努力をして会社を発展させていったという話をよく耳にする。

よい仕事をしようと思えば、そうできるように苦労や努力を絶え間なく続けていくことが大切であると思う。

7月9日 (月)     フル回転の頭

書類作成や資料作成といったことが仕事の中で大きな比重を占めるようになった。
研究者は本来、研究成果を論文としてまとめるという意味での書類作成に時間を割くべきである。
ところが、そういう類の書類ではなく、研究費を獲得しようとか、組織運営に関連する書類や資料の作成である。

研究費獲得のための書類を書くことになった。
締め切りまで時間がなく、今日一日、動かない頭をフル回転させて、夕方までに何とか形になった。
何とか形に などと偉そうな口をたたいているが、助けを借りてようやく形になったのである。

最近は、ゼロから書類を起こすことはきわめて困難である。
だから、たたき台をだれかに考えてもらって、それに手を加えていくという形をとる。
あるいは、これまでに書いた書類を参考に、似たような調子で進めていく。

夕方になって、頭がオーバーヒートしてしまったが、夜には会議。
ここではもう頭が働くはずもなく、思いついて発言をすれば、これが的外れであったり、自分が作っていった資料には間違いがあるし・・・。
こういうときにも助けてくださる方々がいるのでありがたい。

当然のごとく、帰宅はいつもより遅くなった。
いつもなら床に入ろうかという時間だった。

幸か不幸か、オーバーヒートしていた頭が少し回復して、くたくたという状態ではなく、てきぱき動ける力が残っていたので、帰宅するや否や、明日のおべんとうの支度をしながら、お酒を飲み、夕ごはんを食べた。
あっという間に準備を終えて、シャワーを浴びたら、ようやく落ち着いて、疲れを感じることができるようになり、それは睡眠意欲につながった。
さぁ、ゆっくり眠れるぞ!とホッとして寝床に入ろうとした瞬間に、それまで無意識状態であった私の口ではない別の口から「おなかすいた」という声が聞こえた。
晩ごはんを食べていない様子であった。
かまってられない。
くたびれた。

7月8日(日)     超不機嫌

昨日はぼーっとした1日を過ごして、少しは身体も頭も休まって、今日は調子が上がるかと思ったらこれが大間違い。
寝起きからぼーっとしてを通り越して、あらゆることに不快感を感じ、不機嫌になった。

家人から話しかけられても返事をしたくもないし、だいたい話しかけてほしくない。
口を利きたくないし、顔も見たくない。
1人にしておいてほしい。
テレビはくだらなくて、わけのわからないことを言っている。

街に出れば、たらたら歩く人には腹が立つ。
買おうと思っていたモノが売り切れていて腹が立つ。

家でゆっくりと横になろうと思っても、その席は家人に占領されていて満足に横になることもできない。
仕方なくテレビを見ていたら、勝手にスイッチを切られてしまう。
勝手にスイッチを切った家人は「先に寝る」と言って寝床に入ったから、ようやく安心して、寛ぎながらテレビを見ていたが、ちょっと自分の部屋に戻ったら、携帯に着信があったので、折り返して電話をして、ついでに機種変をした電話で遊んでいたら、床についたはずの家人が起き出して、文句を言ってくる。
挙げ句の果てにはテレビのチャンネルを替えられる。

まったく踏んだり蹴ったりである。

おそらく家人に八つ当たりしていたのだろうと思うが、家人以外にも八つ当たりをしていることだろう。

これは相当重症である。
症状が治まるまでは外に出ない方がよい。
外に出たら、いろんな人に迷惑をかける。

明日にはまた気持ちよく職場に行くことができればいいなぁと思ったりしたが、どうも今回は長引きそうである。
まだまだ暑くはないが、ここへ来て、疲れが出てしまったようである。

すぐ疲れる。
疲れが長引く。
疲れを解消することができない。

7月7日 (土)    ぼーっとした1日

やはり昨日はお酒の量が多かったようだ。
朝寝坊して6時に起きたら、頭が痛くてふらふらした。
頭はまったく働かない。

朝ご飯の支度をするのに、いつもより、50%余計に時間がかかった。
食欲もなかった。

それでも朝食が終わった後、食器を片付けたら、身体が勝手に動いて、部屋の掃除をし、風呂の掃除をし、買い物をし、と午前中はそれなりに動いていた。

お昼ごはんの頃、なんだか身体が重たくなってきた。
今頃の季節には毎年こういう日がある。

午後からは身体も頭もまったく動かず、テレビを見るとはなく見て、昼寝をしてとにかくぼーっとしていた。

7月6日 (金)    歓送迎会

7月1日付けで事務職員の方々の異動があり、日頃からお世話になっている係でも異動があった。
そこで歓送迎会が開催され、私も誘っていただいた。

この係の集まりにはときどき声をかけていただいて、ありがたいことである。
先回は出張か何かで出席できなかったが、今日は週末でもあるし、気分も明るく会に出向いた。

このメンバーの会も何回目かになるので、だんだん打ち解けてきて、最初の頃のような緊張感はよい意味で少なくなって、お酒も調子よく飲むことができた。
宴会が始まって最初の頃は、何を話していたか覚えていたが、そのうちにだんだんわけがわからなくなって、自分が何をしゃべっているのか、相手が何を話しているかがまったくわからなくなった。
わからなくなったといっても、そのときはそれなりに話をしていただろうから、覚えていないと言った方が正しいかもしれない。

大学教員という仕事に就いてからは、宴会と言えば、メンバーはほとんどの場合、学生が多く、そういう会ではなんとなく目線が違うから、完全に会の中に入り込むことができない。
それはそれでひとつのスタイルであり、楽しいが、社会人として同じ目線で、あるいは、共通した仕事という目線での会は別の意味で楽しさがある。
仕事の延長になってしまうこともあるが、それはそれで、日頃から思っていたことを本音で話すことができたりして、よい。

暑いということもあって、今日はかなり飲んだ。
ビールジョッキ3杯、ハイボール2杯、カクテル(アルコール入りジュース)1杯の合計6杯である。
これは私にとっては大量である。

果たして、会がお開きになって、店の階段を降りたところまではよかったが、そのあとは千鳥足になって、ふらふらしながら何とか家にたどり着いた。
それでも帰宅したときはまだ酔いが最高潮ではなかったのであろう。
きちんとシャワーを浴びて、宴会中にかかってきた電話をかけ直してきちんと話をした。

暑くなるとビアガーデン。
だれか誘ってくれないかなぁと思っていたら、早速誘ってくださる方がいた。
残念なことに、日程が7月6日であった。

7月5日 (木)    珍しいパターン

今日は、朝家を出たときから身体がとても重くてすでにヘトヘトであった。
できることなら仕事を休みたい気分であったが、講義があるし、資料も作らなければならないから、重い身体を引きずってやってきた。
行きの列車では、早くも居眠りをした。

いつもの時刻に研究室にやってきたことはよいが、仕事が一向にはかどらない。
頭も動かない。
時間は待ってくれず、1限の講義の時刻になった。
教室に出向き、学生にこうこうだから と説明して、授業を途中で中断するかもしれないつもりで教壇に立った。
授業はテンションが上がらず、居眠りをしている学生も目立つ。
それを注意する気力もない。

ところが、講義もあと30分というあたりから、身体の目が覚めたような気分になって、身体が軽くなってきた。
非常に珍しいパターンである。

結局きちんと講義を終えて研究室に帰ったら、頭もよく働くようになって、昨日まで思いつかなかったことや捗らなかったことがどんどんと解決する。
昼過ぎになったら、いつもだったらエネルギーが減っていくのがわかるのであるが、今日は違う。
だんだんエネルギーがみなぎってきて、夕方にかけても効率よく仕事を進めることができた。

しかしこういうときに調子にのってはいけないと思い、仕事の区切りがついたところでいつもの時間に帰宅した。
そしていつものように夕食の支度をして食べて片付けて、シャワーを浴び、マッサージをしたら、即爆睡した。

いつもの木曜日とはちょっと違う木曜日であった。

7月4日 (水)    機器の更新

いわゆる耐久消費財は壊れたら買い換えるというスタンスでここまでやってきた。
まだ使えるのに、性能が劣ってきたから買い換えるということはやらなかった。
性能のよいのが出たから追加で購入することはあったが、そのときも残ったモノは壊れるまで使っていた。

車がよい例である。
今まで乗った車は、そろそろ買い換えたらいかがですか と勧められても首を縦には振らず、どういうタイミングで交換してきたかというと、事故を起こして修理代がかさむときに買い換えてきた。
今の車も中古車で買って12年目である。

世の中、省エネが叫ばれていて、省エネが見込めるものは減税などの特典をつけて買い換え需要を喚起している。
私が思うには、まだ使えるものを取り替える方がエネルギーの無駄遣いであると思うのだが・・・。

ところが今年はその考え方が一変した。
まだ十分使えるものを取り替えた。

節電が呼びかけられ、研究室の室温は28℃を超えないようにと厳しく言われている。
28℃という温度は気にならないが、高湿度が重なると身体が苦しい。
とにかく湿度は下げたい。

そう思ってエアコンを探していたら、技術の進歩はすごいもので、温度を下げることなく湿度を下げることができるエアコンがあることを知った。
これを導入すれば、夏を快適に過ごすことができる。
とがめられることもない。

今あるエアコンは取り付けてから10年経つものの、壊れてはいない。
しかし背に腹は替えられない。
今日、取り替えた。
とても快適になった。

携帯電話。
今のものに替えてから4年半ほど経つ。
今のもので十分だから取り替える必要性を全く感じていない。

ところが、会社の事情によって、この機種は今月に使えなくなるという。
使いたかったら機種変をするしかない。

不本意ではあったが、仕事帰りにショップに寄って新しい機種に取り替えた。
早速使ってみたら、なれない部分があって、戸惑うことはあるものの、ずいぶん使い勝手がよい。

けれども、まだ使えるのに取り替えるというのはやはり納得できない。
モノは大切に使いたい。

と、機器については思うものの、衣服についてはそういう発想ができず、十分にもっているのに、新しいものが出ると欲しくなる。
バーゲンがあるとついつい買ってしまう。
環境にも財布にもよくない。
衣服については、コレクションである。コレクションは趣味である。
と妙な理屈をこねて、何とか体裁を保っている。
保っているつもりでいる。

7月3日 (火)    頭がフリーズ

火曜日はハードである。
午前中2コマの授業をやり、夕方にもう1コマある。
合間にはメールの対応とか、資料を作ったりとか、書類を書いたりとか、研究計画を立てたりとか、やることがいろいろある。

今日は特にハードであった。
月に数度あるが、夜会議を行う。
今日は夜会議を行った。

私が議長となって進める会議である。
重要な議題について議論をした。
いろいろなご意見をいただいたが、途中でご意見の意味がわからなくなったり、どうやってまとめたらよいかさっぱりわからなくなった。
頭がフリーズしたような気分であった。

こうなったらそれ以上いくら議論をしても何の進展もない。
いたずらに時間が過ぎていくのみである。

こういうときにどうやって切り抜けるかについて最近ようやく知恵がついた。

「持ち帰って再検討します」
一見逃げているようにも聞こえるこの台詞。
逃げているのではなく、適切であると思っている。

ぼやんとした頭で考えて仮に結論が出てもろくな結論にはならないだろう。
それよりも、一度頭を冷やして問題点を整理して、じっくり考えた方がよい結論が得られるのだと思う。

「持ち帰って再検討します」
という提案に賛成をしてくださる会議のメンバーのかたがたにひたすら感謝するのみである。

7月2日 (月)     家事に費やす時間

ラジオを聴いていたら、「主婦」が1日に家事に費やす時間の平均は4時間半であると言っていた。
へぇ、そんなもんかなぁと自分が家事に費やしている時間をざっと計算してみたら、確かにそんなもんだった。
朝1時間半、夜3時間というのはまぁ平均的なところである。
ただし、その中にはシャワーなど、身の回りの時間が少し入る。
純粋に家事に費やす時間は3時間半くらいかもしれない。

1週間の平均ということで計算をしたら、4時間半ではすまない。

若い頃は家事はほとんどやらなかったが、今では家事が日常において重要な位置を占めている。
「専業主婦」が4時間半の家事をやるというのであれば、たいへんうらやましい。
睡眠やら、身の回りのことが10時間あるとして、まだ9時間半ある。
これだけの時間を自分の好きなように使うことができる。

我が身についてみると、家を出てから仕事をして帰ってくるまで、13〜14時間。
これに家事4時間半を加えると17時間半〜18時間半。
残りが睡眠ということになると、睡眠時間は5時間半〜6時間半。

ちょっと厳しい。
仕事のかなりの部分が自分の裁量でできることがありがたく、それだから、家事をかまうことができるのかもしれない。

7月1日(日)       無題

7月になってしまった。
今年も半分終わったということである。
本当に速い。
この半年間、どのように過ごしてきたかと思い出しても特に印象に残ることがない。
逆にトラブルなく過ごすことができたと考えるとありがたいことかもしれない。

7月の声を聴いたとたんに暑くなった。
今日はいつものように、朝街に買い物に出たが、昼間はエアコンの効いた部屋できままな時間を過ごした。

夕方また街に出た。
何度も街に出るのはちょっと考えると馬鹿馬鹿しいが、これがバカにならない。
家から出ないと歩かない。

私は毎日10000歩くらい歩かないと調子が悪い。
「健康日本21」示されている一日の目標歩数が10000歩弱である。
たしかにそのあたりがよいところだろうと思う。

定例の日曜日の生活、すなわち、1週間分のおべんとうのおかずを作り、テレビを見て、新聞や机上の整理をやったら1日が終わり。
明日からまた仕事の毎日が始まる。