9月30日 (金)    合宿研修1日目

生活分野1年生から4年生まで全員揃って合宿研修に出かけた。
2年に一度の活動である。

今回のテーマは「食」。それも魚が中心である。
県南の佐伯市蒲江の大分県マリンカルチャーセンターを拠点として、県南地方の郷土料理の調査、ブリの調理、講演会、干物の加工実習と工場見学 など、今話題になっている「食育」をテーマとした。

それに加えて、学生同士の交流を深めるという目的もある。
日頃同じ学年の中では交流があるが、学年を超えての交流は少ない。

合宿が始まるまでは、遅刻する学生がいるのではないかとか、途中でリタイアする学生がいるのではないかとか、講演会で居眠りをする学生がいるのではないかとか とにかくいろいろと心配したが、すべては杞憂に終わった。
学生にはきちんと言えば、きちんとやれるということがよくわかった。
日頃からきちんと言うことが必要である。

初日の昼食は郷土料理。
魚を中心としたメニューはすべて地元の方々による手作りで、郷土料理の魅力とその伝承の大切さを感じる活動であった。

午後はまず、体育館でスポーツ大会。
綱引きとバレーボールは盛り上がっていた。
4年生が優勝したと聞いて、そのパワーに驚いた。

講演会は大分県の漁業について熱いお話を伺った。
学生は熱心にメモをとり、活発に質問をしていた。
日頃の授業では聞くことができない貴重な話を伺うことができた。

夕方はブリの調理。
こんな大きな魚をさばくというのは、初めての学生が多く、水産会社の方のご指導を受けて刺身を引いた。
スーパーに行くと、さりげなく刺身が売られているが、簡単にあんなに切れるものではない。

夜はさばいたブリを中心に夕食。その後自由時間のあと、夏の仕上げで花火大会を行った。
夜は大騒ぎをするのではないかと期待と不安を抱いていたが、以外にもみんな真面目で、疲れたのか、早めに眠ってしまったようだ。

初日はよい合宿であった。

9月29日 (木)    教育実習

3年生が教育実習に出向いていて、研究授業をするというので、附属中学校に行ってきた。
附属学校に出向いて学生の指導をしたり、教科の先生と打ち合わせをすることは、私たち大学教員にとって重要な仕事の一つであるが、私はどうしても優先順位が下がる。
時間のやりくりがつくときには出かけようと心がけ、今日は午後の会議を少し遅らせてもらって出かけていった。

日頃学生の姿は、講義の席で座っていることとゼミで実験をやっているところしか見ない。
なので、学生がきちっとした姿で、教壇に立って授業をしている姿を見ると、凛々しくたくましく、ことばは悪いが別人のように見える。
大学にいるときの姿は家にいるときの普段の姿、附属学校での姿はよそ行きの姿といった感じである。

外での姿は堂々として立派なものである。
大学の中では頼りないかなぁ、大丈夫かなぁ と心配することが多いが、どうしてどうして。
外に出ればきちんとできるのである。

ゼミの学生も就職活動など、私が知らない世界があるのだろうが、こうして立派にやっていることだろう。

教育実習の指導に出かけて、学生のよい一面を見ることができるのはうれしい。
学生が外に出かけていったときに、よい姿を見せられるようにするためには、日頃大学で学生たちにどのように接していけばよいかを改めて考えなければならないなぁと思う。

9月28日 (水)    ビヤガーデン

夏も終わった。
夏休みも終わる。

夏の締めとして、ビヤガーデンに誘っていただいた。
Hさんからである。
今年はビヤガーデンに5回行ったが、そのうち4回はHさんにおつきあいしていただいている。
いつもありがとうございます。

今日のメンバーはユニークであった。
友だちの友だちは友だちという感覚であった。

Hさんの職場の後輩の方を誘っていただいたら、この方の大学の先輩が教育福祉科学部の教員ということがわかって、この先生を誘った。
4人がぐるぐるとつながっている。
もう一人、Hさんも私も仕事で接点のあるKさんにも来ていただいた。

このように、みんながいろいろな接点をもっていると、いろいろな話題で盛り上がることができる。
おかげで楽しいひとときを過ごした。

夏の締めとしてのビヤガーデンであったが、こういうメンバーでまた機会を作ってわいわいできればよいなぁと思う。
いろいろな仕事をしている人と話をすると、いろいろと新しい発見がある。

9月27日 (火)   滞るつれづれ日記

9月の中頃から、毎日なんだか慌ただしく、つれづれ日記を書く時間を確保できない日が続いている。
確保できないというより、確保しないと言った方がよいかもしれない。

日記を書くことがいやになったわけではなく、なんとなく書かないだけである。

なので、9月27日 と書きながら、本当は10月に入っている。
日記も時間が経つと、その日に何をやったかまったく思い出すことができなくて、手帳を見てみる。
そうするとその日のことを思い出す。
何でも記録にとっておくことはよい。

今日も会議で明け暮れたような一日であった。
午前中の長丁場の会議は、適度な緊張感があり、最初から最後まで意識は明瞭であった。
この会議の難点は、休憩がないからトイレに行くことができない。
我慢ができなくなると、中座してトイレに行く。

午後からの会議は、昼食後であることと、テーマがさっぱりわからないことだから、ついつい意識がどこかに行ってしまう。
いかんいかんと思いながら会議を終えた。

つれづれ日記をときどき読み返してみる。
この9月の日記はぼけていた。

ある日の出来事が一週間後にまったく同じように書いてあった。
いつもこの日記を書くときには、前の週のものをコピーしてきて、フォーマットを整えて、そこに上書きをするというやり方にしている。

書くことが滞っているから、その日は、まとめて書く中で、途中で他ごとなどをやっているうちに、コピーした状態で止まっていることに気がつかなかったのだろう。
何はともあれ、早く今日の一日のことをかけるように挽回しなくては・・・・。

9月26日 (月)   ゼミの新歓コンパ

今年もフレッシュな3年生3名をゼミに迎えることとなった。
恒例の新歓コンパを行った。
ゼミの配属は本当は10月だから、フライングである。
しかし、10月に入るとなかなか時間をとることができず、今日のこの日になった。

今年も仲良くやってくれそうな雰囲気で安心した。
楽しくお酒を飲み、おいしく料理を食べ、楽しくおしゃべりをした。

聞いているのが楽しい。
親の目線から学生を見ている。

そういう目線で見ることができるようになったら、学生に対する考え方も少し変わってきた。
自分の気持ちとしては、非常に心地よいが、学生はどうとらえているだろうか。

3年生はこれから1年半にわたって卒論を作ることになる。
長い時期、、怪我と病気には気をつけて有意義に過ごして欲しいものだと思う。

9月25日 (日)    台風いっかとかたく捜索

台風が過ぎ去ったら本当に涼しくなった。

子どもの頃、台風が行ってしまって綺麗な青空が広がると、テレビでアナウンサーが「台風いっか」と言っていた。
それを聞いて、台風にも「台風一家」といって、家族があるんだなぁと思った。
台風の家族には、「熱帯低気圧」「台風」「暴風雨」「温帯低気圧」がいるのだなぁと思っていた。
高校生になって「台風一家」ではなく「台風一過」であることを知った。

子どもの頃、ニュースを見ていると、テレビでアナウンサーが「かたく捜索しました」と言っていた。
よっぽど悪いことをしたんだろうなぁ だから「やさしい捜索」ではなく、「きびしい捜索」をするのだろうなぁと思っていた。
高校生になって「固く捜索」ではなく「家宅捜索」であることを知った。

子どもの頃、テレビを見ていると、アナウンサーが「政治家のおしょくじけん」がなんとかかんとかと言っていた。
政治家はいいなぁ お食事券がもらえるんだぁ。
さぞかしおいしいものがおなかいっぱい食べられるんだろうなぁ と思っていた。
高校生になって「お食事券」ではなく「汚職事件」であることを知った。

9月24日 (土)    ガザミ

ガザミの季節になった。
県北では漁獲が盛んになったと聞いた。
県北では、昨年からガザミの料理のフェアをやっていると新聞に出ていたので、詳しい情報を得るために、関係機関に問い合わせたところ、なかなか美味しそうだったので、早速予約をして、ドライブがてらガザミを味わいに出かけていった。
ちょうど次男坊が帰省していたので、彼も誘っていった。

カニというと、毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニが有名である。
タラバガニは正確にはカニの仲間ではなく、ヤドカリの仲間である。
ハサミのほかに足が8本あるのがカニ、6本しかないのはヤドカリである。
タラバガニの足は6本しかない。

ガザミは、あまり有名ではないし、高級感はない。
確かに足は細くて、あまり食べるところがない。
ところが、身はいっぱいつまっていて、旨味が濃く、ほかのカニよりコクが強いような気がする。

御膳では、700gはあろうかという大きなガザミが出てきて、手でバキバキと割り、しゃぶりながら、長い時間をかけて味わった。
すこぶる美味であった。
この季節ならではのものであった。

大分は本当に海の幸、山の幸に恵まれて、食べ物のおいしいところである。
一年を通して、どこかで何かのおいしいものがあるから、季節に合わせてあちこちに出かけておいしいものを食べることは、これからの人生の中で大きな楽しみになると思う。

9月23日 (金)    彼岸花

秋のお彼岸の頃になると、突然に土から湧いてくるようにして彼岸花が咲く。
鮮やかな赤が美しい。
この花の姿を見て、お彼岸だなぁ、秋だなぁ と思う。

今日は祖母の命日。
22年前のことであった。
骨折の治療の手術を受けたあと、足に発生した血栓が心臓に詰まって、心筋梗塞で急逝した。
84歳であった。
骨折する日まで、元気に過ごしていたし、入院していたときも元気にしていたから、急逝は無念と言えば無念ではあるが、祖母の逝き方は理想的なものであると思う。

亡くなる直前まで元気に過ごし、そしてしばらく入院して、家族からお見舞いを受け、亡くなるときには一気に苦しまずに逝ったという。
連れ合いの祖母も、朝家族が起こしに行ったら、冷たくなっていたという。
大学生の頃、近所のおばあさんは、パンを食べているときに絶命して、口の中にはまだパンが残っていたという。

まだまだ現実的に差し迫ったことではないが、ときどき「死」を考える。
どうやって死のうか、余命がわかったらどうしようか、不治の病になったらどうしようか、死が突然やってきたらどうしようか・・・・。
あれこれ考えるが、どう死ぬかはそのときにしかわからない。

そんなことを考えると、結局はどのように残りの人生を充実させていくか ということに頭を巡らすようになり、これがとても大切であることを思う。
そういことを考えるために「彼岸」という日があってよいと思う。

9月22日 (木)    台風一過

台風15号は、九州付近にかなり長い間滞在していたから、かなりの影響を受けた。
先週の宮崎出張の時に影響を受けて、昨日の松山の出張でも影響を受けた。
こんな台風も珍しい。
よほど九州沖縄が気に入ったのだろう。

昔から「台風一過」と言われる。
台風が行ってしまうと、青空がパッと拡がって、一気に爽やかになるというものである。

夏にやってくる台風はなかなかそういうことが少ないが、15号は久しぶりに台風一過を感じさせてくれる台風であった。
一気に秋がやってきた。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、それもまた正しく、自然の偉大さを感じる。

今年の台風は律儀と言えば律儀であり、7月にやってきた台風も、行ってしまったあと、しばらく涼しかった。

いよいよ秋も本番である。
過ごすのには本当に気持ちのよい季節である。
思いきり堪能しようと思う。

9月21日 (水)    進路説明会

朝起きたら雨もほとんど上がり、風もなく静かであった。
台風は遠くに行ってしまったようだ。
この様子なら、進路説明会は予定通り開催されると推測した。

しかし、台風の影響で、ダイヤが乱れているかもしれない。
そう思って予定より3時間早くホテルを出て、しおかぜ7号に乗って松山に向かった。
途中、列車に乗っていたら携帯電話に連絡があり、主催者から「予定通り実施します」ということであった。

今回の移動の方法が極めてすばらしいものであったと、自画自賛した。
こんなくだらんことは誰も褒めてくれないし、褒めてくれることを期待もしない。

早めに松山に着いたので、先におみやげや名産品を物色していたら、結局高校についたのは、集合時刻ぎりぎりになってしまし、バツの悪い思いをした。

説明会は50分が2回。
高校1年生が対象である。
将来の職業を考える総合学習の時間として設定されたとのことである。

今の時代、こういう説明会を聞かせてもらえる高校生は幸せだなぁと思ったりもする。
自分が高校生の頃はそんなことは何も考えずに勉強していて、得意の科目を深く学べる大学に入って、そこで勉強したことを応用できる職業について今に至っている。

50分という講演時間は、とても短く、90分で話をするように頭がセットされているから、最後の方は急いでしまって、尻切れトンボになってしまった。
終わってから高校生からアンケートをもらったら、「もっと詳しく聞きたい」という意見が多かった。

この秋はこのように高校に出向いていって、「進学」ではなく、「進路」の説明会をする機会が増える。
大学で学ぶことの意義、楽しさ、社会に出て活躍するための動機づけとして、少しでも高校生の心に残る話ができればよいなぁと思いつつ、今回の説明会の反省をふまえて、次回の説明会に臨みたい。

9月20日 (火)   スリリングな一日

沖縄付近でうろうろしていた台風が九州の方に向けてやってきた。
朝から雨が降り、風もあって、いろいろなトラブルが起こることが予想された。

まずはJR。
朝の雨足だと豊肥線はあぶない。
こういう日はとにかく始発に乗ることに限る。
案の定、朝から中判田以降は運転見合わせで、始発列車のあとはしばらく運休になったようだ。

土砂降り対策には服装にも大切である。
ずぶ濡れになってもよいように、スーツの替えをもってきた。
靴はすぐに乾く雨靴を履いてきた。

三連休あけなので、朝からメール対応など、慌ただしい。
何とかキリをつけてから午前中は動物実験。
実験をやっているとき、外は土砂降りとなって、流されるのではないかと心配したほどだ。
技術家庭棟の横は土が流された。

昼食をゆっくりと食べる時間もなく、打ち合わせ。
書類の作成・・・。

15時からは会議。
16時前には終わった。

本来ならば、今日の仕事はここで終わるはずであった。
ところが台風接近ということで、判断を迫られることになった。

以前より、明日21日に松山で高校に出向いて、進路説明会での講演を依頼されていた。
進学説明会ではなく、進路説明会なので、大分大学のことを紹介するのではなく、依頼されたテーマは、「高校教員の魅力、高校教員になるためには」というのものであった。

15時頃に主催者から連絡があって、予定通り実施するので来てくださいとのことであった。
当初の予定では、当日すなわち明日の朝、八幡浜までフェリーで渡って松山に入るつもりであったが、台風のために欠航になることが予想できた。
朝早くから岡山経由の新幹線で行くことも考えたが、これも場合によっては運休か大幅な遅延があるかもしれないと考えた。

そこでの結論は前日に松山まで行っておくことが最も安全であると考えた。
しかしながら、説明会が中止になってしまっては、無駄足になる。

そこで考えたのは、前日にとりあえず岡山まで移動し、そこで1泊して様子を見て、予定通り開催なら朝松山に移動し、中止になれば大分に戻って来るのが最もリスクが少ないと考えた。
幸いにして山陽新幹線はダイヤ通りの運行であったので、岡山までは行くことができそうであった。
ところが、昨日の夕方は日豊線が大分から杵築まで不通になっていて、小倉まで行くことができない。
どうやって新幹線に乗るかが問題となった。

そこで調べてみたら、福岡行きの高速バスはダイヤ通り運行していることがわかったので、バスで博多に出て、博多から新幹線に乗ることができることがわかった。
早速バスセンターに予約した。
ところが、豊肥本線が運休で、今度は大分の街に出ることができない。

そこに梅木さんが居てくれて、「送りましょうか?」という温かいことばをいただいた。
本当にありがたくその好意に甘えて、大分のバス乗り場に着き、バスに乗ることができた。

バスはほぼ定刻通りに博多に着き、新幹線にも十分間に合って、新幹線も定刻通り岡山に着き、ホッとしながら急遽予約を入れておいたホテルに着いたのは23時であった。

9月19日 (月)   チャンスは禿げている

秋の三連休、心も体もすっきりとして、またエネルギーがチャージされてくることが実感できた。
今日は久しぶりに図書館に行ってみた。

最近、目の具合がよろしくなく、本を読むのがつらい。
そんな理由があって、読書から遠ざかっている。
図書館も2週間に一度通っていると、そうそう毎回新しいおもしろい本も探しきれなくなって、8月のあたまには、借りていた本を全部返した。

一ヶ月以上経ったから、またおもしろい本があるかもしれないと出かけていったら、いろいろとおもしろそうな本が見つかって、たくさん借りてきた。
8月下旬に行った展覧会に関する本があって、これは絵が多くて読みやすいし、内容も柔らかくて楽しい。

昼は街に出てランチを食べた。
その後、デパートに行ったら、なぜか有名なお店のバウムクーヘンを売っていたので、一瞬ほしいなと思ったが、たくさんお菓子もあるし と思ってその場では買うのをやめた。

家に帰ってから、やっぱりそのバウムクーヘンが食べたくなって、夕方再びデパートに行ったら、「本日分はご好評につき、売り切れました」と愛想のない張り紙があった。
非常に後悔した。
見たときにすぐに買えばよかった。

チャンスは禿げている。
チャンスに前髪は生えているから、チャンスがやってきたときにこれをつかむことはできるが、チャンスは後ろ髪が禿げている。
チャンスが目の前を過ぎてしまってから、あっと思ってつかもうとしても、後ろ髪がないからこれをつかむことができない。

目の前にやってきたことがチャンスなのか、そうではないのかをすぐに判断することが難しい。

9月18日 (日)    だらだらの休日

夏の疲れが出たようで、朝から身体が重かった。
毎週恒例の部屋の掃除、風呂の掃除、買い物、アイロンがけ、食事の支度 といつもの休日を過ごしていたら、ほとんど一日が終わってしまった。

今週は休日が多く、出張があるので、おべんとうのおかずも用意しない。
気も抜けたのだろう。

ごろごろしながらテレビを見て、なんとなく一日が終わってしまった。
新聞や本も読んだが、あまり頭の中に入らなかった。

明日も休日だと思うと気楽である。
そんなこともあってだらだらの休日になったのであろう。

たまにはこういう休日もよい。
身体を休めるのにはよい休日であった。

9月17日 (土)    のんきな休日

今日から3連休。
少しホッとする。
この一週間も何かと慌ただしく、日頃したいことができずに週末になってしまった。
しかしながら、今日は特に予定もなく、朝からいつもの週末、買い物に行ったり、掃除をしたりして呑気に過ごした。

特に録画をしておいたテレビ番組がたまっていたので、要らないものは捨てて、必要なものはディスクに落とした。
これは結構時間を食う。
捨てようかとっておこうか迷う番組については、とりあえずダビングしてとっておく。
でもきっと見ないだろう。

昨日、一昨日と外へ出かけていたら、楽しかったが、やはり身体が疲れていたようだ。
だらだら過ごした。
まだまだ蒸し暑い。

夏の疲れも今のうちに放出しておかないと、秋に持ち越してつまらないことになる。

9月16日 (金)    九州沖縄全県制覇

宮崎で学会があった。
併せて役員会があったので出席した。

台風15号が近づいて、あいにく雨模様。
JRの3月のダイヤ改正があってから初めてのにちりん号への乗車である。
これまで485系という国鉄時代の昔の車両が使われていたが、ダイヤ改正によって、787系すなわちリレーつばめで使われていた綺麗な車両になった。
座席のピッチも広く、快適であった。

この夏はあちこちに出かけた。
7月の鹿児島から始まって、沖縄。8月には熊本、福岡、長崎。9月になって佐賀、そして宮崎である。
この夏で九州沖縄を全県制覇した。
過ぎ去ったことを振り返るとよく動いたなぁと思う。
列車やバス、飛行機での移動は楽しみでもあった。

宮崎からの帰りは、雨風が強くなってきたので、少し早めのにちりんに乗った。
帰りは783系、いわゆるハイパーサルーンである。
この車両の特等席は、何と言っても先頭車両の最前列である。
景色が抜群によい。
また、都合のよいことに自由席である。

発車の20分前にホームに行き、運良くこの席に座ることができた。
車窓からの眺めは抜群である。
運転士の一挙一動も垣間見ることができて飽きない。

途中雨のために徐行運転をしたおかげで大分には90分遅れで到着した。
不通ならうんざりするところだが、特等席に90分余計に滞在することができたので、満足した。

特急が遅延した場合には特急料金の払い戻しがあるはずと思って、大分駅の窓口で尋ねてみたら、2時間以上遅れたら払い戻すとのことで、もう30分遅れれば、もう30分特等席を楽しめたし、特急料金も戻ってくるということで、最高の移動になるところであったが、そうは簡単には問屋が卸さない。

9月15日 (木)    合宿の下見

9月30日と10月1日の二日間、生活分野の合宿研修を蒲江で行う。
その下見とお世話になる先との打ち合わせのために、合宿担当幹事の3年生学生2名とともに現地に出向いていった。

今回は「食」それも「魚」がテーマである。
大分県の漁業に関する講義、ブリを用いた調理実習、干物の加工、水産加工工場の見学、県南地方の郷土料理の調査 など、大分県ならではのメニューである。

合宿研修は、2年に一度、生活分野の学生全員で実施する。
大枠の計画は私が立てるが、細かいこと、たとえば、何時から何時までに入浴するとか、どこで休憩を入れるか という細かい計画、
宿泊所や食事の予約などは学生の仕事である。

幹事となった学生は、イベントのマネージメントのよい勉強になる。
学生だけではうまく進まないことや、判断に迷うことがあると私の出番となる。

これまでに電話などで準備を進めてきたが、やはり現地に行ってどんな様子かを見ることはとても大切である。
机の上ではできないと思ったことも、実際に現地に行ってみるとできることがわかったりする。
食事の内容について、電話で聞いただけでは、どのくらいの量の料理が出てくるのかわからない。
現地に行って、レストランの責任者と話をしたら、現物を見せてくれながら説明をしてくださったので、十分に理解できた。

移動にどのくらいの時間がかかるかもよくわかった。

いつも思うことだが、課題解決をするためには、現場に行くことがとても有用である。
前にも思ったが、メールや電話など、今ではテレビ会議などもあって、移動しなくても物事は進むように思う。
確かに進むが、現地に行って、相手に会って、相手と話をすることがとても大切だと思う。
時間はかかるが、時間やお金に替えられない信用とか、安心とか、そういうものを得ることができる。

9月14日 (水)    当たり前の話

少し前、東京のテレビ局から取材の連絡があり、今日、制作担当の方が研究室にお越しになった。
テーマは何かと尋ねてみたら、「関さば」ということであった。

関さばがなぜ刺身で食べられるのか?
関東地方の人たちの間では、まだまだサバは刺身で食べる魚ではなく、「関さば」は高級魚で幻の魚なのだという。
刺身で食べられるサバというのは驚嘆に値するのだという。

インタビューを受けている中で、思わず、「関さばは刺身で食べるのが当たり前です」と言った。
そのことばに対して、「いや、関東の人たちは当たり前ではないのです。」という答えが返ってきた。

そのことばを聞いて、23年前の自分のことを思い出した。
大分大学に着任したとき、サバを刺身で食べるというのは驚嘆に値することであり、そのことに興味をもって研究を始めて、今の私があると言っても過言ではない。

年月が過ぎて、大分に長くいたら、大分の中からしか物事を見ることができなくなってしまったようだ。
すっかり初心を忘れてしまっている。
新鮮な感動を呼び起こすような心が錆びている。

日頃から当たり前だと思っていることも、実は当たり前ではないことはいっぱいあると思う。
そういうことに気がつく感性をもっともっと磨かなければならない。

取材を受けて、錆が浮いてきた自分を見ることができた。

9月13日 (火)   休日前のデパート

1年に数回、デパートが休業日になる。
その前日は、食料品の狙い目である。
特に夕方。

仕事にキリがついて、少し時間があったので、帰宅途中に地下に行ってみた。
人でごった返していた。

商品もほとんどすべてが半額。
お客さんの熱気とも相まって、日頃ならなかなか買わないような、買えないような食材をどっさり買い込んだ。
久しぶりにお寿司も買った。
肉も刺身もハムも買った。
全部半額。
財布にはやさしいと思いながら会計を済ませたら、いつもより金額が多かった。

それにしてもものすごい熱気であった。
中年女性が張り切っているのは当然ではあるが、中年男性も負けてはいなかった。
デパートが毎日のようにこんな風に賑わえばよいのになぁと思った。

おかげで夕ごはんはほとんど支度をすることをなく、買ってきたものをお皿に盛って食べた。
たまにはこういう夕食もよい。

9月12日 (月)    打ち合わせの一日

月曜日は打ち合わせが多い。
週の初めに、今週の課題を共有して、週末にはそれを解決するためには、週初めの打ち合わせは都合がよい。

今日も朝からゼミの打ち合わせ。
今週の実験計画と分担を打ち合わせる。
雑談も交えて、ゼミのメンバーの体調や気分などをさりげなく探る機会でもある。

それが終わってから事務方との打ち合わせ。
最近増えた。
いつも発見することが多い。

お昼休みには共同研究の打ち合わせ。
最近は研究に費やす時間が減ってしまい、いろいろな方々に迷惑をかけていることを改めて実感し、申し訳なくなる。

それが終わってからちょっと重い打ち合わせ。
責任が重い仕事である。

この時間帯は打ち合わせがバッティングしてしまい。一つは欠席をした。
欠席をした打ち合わせも大切なものであって、ミスをしやしないかと心配になった。

すべての打ち合わせが終わったらくたびれた。
打ち合わせの内容をまとめるのも大切な仕事。
打ち合わせのまとめをして、ほどほどの時間に家に帰り、いつものように食事をしていつものようにシャワーを浴びて寝た。

9月11日 (日)    家事の一日

久しぶりに朝から夜まで自宅を本拠にして、遠出などをしなかった。
おかげで久しぶりに多くの家事をすることができた。

いつもよりちょっと寝坊したが、朝食を支度して、そのまま一週間分のおべんとうのおかずの支度。
太陽が上がってきたので、布団を干す。
それが終わってから食材の買い出し。

久しぶりにCDショップを覗いたら、とってもよいものがあり、ついつい手を出してしまった。
そういう衝動買いもたまにはよしとする。

カジュアルウェアショップを覗いて見ると、夏物の最後のバーゲン。
これも来年の夏に向けて少しばかりのストック。
こういう衝動買いも時には許す。

昼頃帰宅して、とてもくだらないテレビ番組を見た。
日頃、他人に対しては、テレビはくだらないと述べているが、一週間に一度くらいはくだらない番組を見て笑うのもよしとする。
しかし、テレビに専念していては時間がもったいないから、フローリングにワックスを掛け、シャツのアイロンがけをしながら見た。
ついでに酒も飲んだら、いつの間にか微睡んでいた。
見ても見なくてもよい番組なので、微睡んでしまってもまったく後悔しない。

布団が温まったので、取り込んで、すぐにシーツを干す。
夏だから乾燥するのが速い。

夕方になって夕食の支度。
日曜日の夜は、一週間の中で一番食材が豊富だから、いちばん豪華な料理ができる。
とはいっても、大したものを食べるわけではない。
野菜を炒めて、出来合いのスープを飲んで、お肉にちょっと手を加えるくらいのものである。
見た目も悪いし、レストランのような味付けにはならないが、手作り感が幸せ感をもたらす。

夕食後少し落ち着いてからは、昨日の経済新聞をじっくり読んだ。
モノの価格の変化を見ていたら、この先の経済がどのようになっていくのか、ほんのわずかに想像することができるような気がした。

満足した休日であった。

9月10日 (土)    研修会

ある漁業者の部会から、研修会での講演を頼まれた。
魚の鮮度をいかによい状態に保ち、品質のよいものを消費者に届けるにはどうしたらよいかを勉強したいという趣旨であった。
どれほどのお役に立てるかどうかははなはだ心配ではあったが、せっかく声をかけていただいたのでお受けした。

夕方からの研修会であった。
筋骨たくましい漁師の方ばかりで、日頃接している女子学生とは圧倒的に迫力が違った。
いつもは感じない緊張感を覚えた。

日頃大学で話をする内容は、理屈であって、それがすぐ現場に応用できることは少ない。
なので、今日も理屈の話をした。

理屈はこうなのだが、現場ではどうだろうか?
ということについては私は非常に興味がある。
いくら理屈の世界とはいっても、限りなく現実に近い理屈であるべきである と思っている。

研修会が終わった後の交流会にも参加させていただいて、現場のことをいろいろと伺った。
これまでの理屈では十分に説明できないことがいっぱいあって、とてもよい勉強になって。

この研修会を出会いの場として、次回は是非現場に足を運ばせていただきたいなぁと思った。
そして、現場から研究テーマを見つけ、事実を解明し、それが現場に役に立つようであればうれしい。

9月9日 (金)    無題

今日は重陽の節句である。
内容はよく知らないので、ここに書くことができない。
浅学さを暴露している。
毎日毎日ぼやんとしているから、教養がない。

今日は救急の日でもあるらしい。
語呂に合わせているようである。

救急の日というのを作って、救急事態に対する心構えを常に持つということは大切なことであると思う。
世の中、どんな緊急事態が起こるかもしれない。
自分に対してであれ、他人に対してであれ、いつどこで何が起こるかわからない。

そのことを心配しても仕方がないとも思うが、いざというときに冷静に対処できる心の強さはもっていたいと思う。
そのためには、経験ということも大切である。

よく避難訓練というのがあったが、昔はどんな意味があるかわからず、いい加減に対応してきた。
今ではそういう経験はとても大切であると思う。

9月8日 (木)    にんにく

今朝起きたらお腹が重く、食欲もなかった。
家を出て列車に乗ったら、お腹が痛くなってきた。
大分大学前駅まで我慢ができないような気がしたので、列車のトイレを使った。
研究室にやってきてからも、しばらくの間、腹痛が治まらなかった。

日頃から便通はよい方ではないので、お腹が痛くなるのは珍しい。
そういえば、一昨日もお腹が痛くなって、このときにも駅のトイレを使った。

便通の異常があると、その原因を考えてみる。
7月のときは、イカスミが原因であることがわかってすっきりした。

今回の原因は何であるかを考えてみた。

おそらくは「にんにく」という結論に達した。

昨日の夜、ガーリックラスクを作った。
バターの中に、いつもよりかなり多めににんにくパウダーを入れてパンに塗った。
これを焼いたらすこぶる美味で、ついついばくばくと食べてしまった。

にんにくは食べ過ぎると腸への刺激が強い。

それで、一昨日のことを思い起こしてみると、その前の日に、手羽元を参鶏湯風に煮込んだのだが、その中に、にんにくをどっさり入れた。
これも美味であった。

その報いが腹痛となって現れた。

にんにくの食べ過ぎに注意。
スタミナがつくどころか、お腹が痛くなってかえってスタミナを奪うことにもなりかねない。

9月7日 (水)    ちょっと余裕

今週は手帳が白い。
月曜日は慌ただしかったが、それ以外は決まった用事が少ない。
少ない用事はそのかわり重い。
きまっていない用事はどんどん飛び込んでくるが、少しセーブしている。
おかげで他の人に迷惑をかけている。
申し訳ないなと思う。

夕方は少し早めに帰って身体を休めるようにしている。
身体を休めておかないと、また忙しくなったときに調子が悪くなったりして、それはよくない。

早めに研究室を出ると、帰り際にデパートなどに立ち寄ることができるので、何か安くておいしそうなものはないかと物色する楽しみがある。
なにかしらの材料を買って帰って、作って食べるという楽しみもある。

という具合に帰宅してからも余裕があるはずなのだが、家では相変わらず慌ただしい。
時間はまたたく間に過ぎ去ってしまう。

それでも久しぶりに、夕食後に微睡む時間をとることができる日をとれるようになってきた。
気持ちがよい。

微睡みから目が覚めずにそのまま朝になるというのが理想的ではあるが、風邪をひくかもしれないから、それはよくない。
一度起きて、シャワーを浴びて、その後布団に入る。
最近は薬に頼らなくても夜中はぐっすり眠ることができる。

ストレスが少ないという証である。
いつもいつもこんな状態だとうれしいなと思うが、こんな気持ちのよい日々はそんなに長く続くものではない。
堪能できるうちに、十分に堪能しておこうと思う。

9月6日 (火)   歯医者

身体に対するできるだけのケアはしたいと日頃より思っている。
その前に、よい生活習慣を持つことが重要であることは言うまでもないが、専門家に委ねた方がよいこともある。
歯のケアは専門家に任せるのがよいと思う。

3ヶ月に一度、歯医者に通い、虫歯、歯周病のチェック、それにクリーニングをしてもらうことにしている。
9月はその月である。
早速出向いていった。

歯のケアを始めて3年くらいになる。
最初のうちは、しょっちゅう虫歯が見つかっていた。
どこかの歯がうずいていた。
それも去年の3月に虫歯になった親知らずを駆逐して以来、虫歯は見つからなくなった。

歯が快調というのは極めて気持ちがよい。
おかげで歯周病も年齢に応じた弱まりはあるものの、それほど重篤ではない。

今回も特に問題なく、歯石のクリーニングなどの処置をしてもらって一段落した。

歯は悪くなったら絶対に戻らない。
早期発見早期治療が極めて大切である。

歯は食べるという楽しみに対して、大きく影響するから、十分に気にかけてやらないといけない。

9月5日 (月)    店主お薦めの品

何かを買おうとしてお店に行き、どれにしようかと思って迷ったとき、お店の人に「どれがよいですか」とか「どれがおいしいですか」と尋ねることがある。
「どれがよいですか」と尋ねるのははよくない。
その理由は、たいていの場合、お客にとって「よい」ものではなく、売り手にとって「よい」ものを奨められるからである。
経験上、そう思う。
もちろん、全部そういう店主ばかりではないと思う。

なので、私は迷うときには、自分の好みを言うことにしている。
たとえばお酒であれば、「酸味が強くなくて、香りがよくて、すっきりしたもの」とか、「重みがあって、味がしっかりしたもの」などといった具合である。
これで、店主が扱っている商品にどれほど思いを入れているか、商売に対してどのような考え方をもっているかがある程度推測できる。
などというのは生意気ではあるが。

店主のいる店はまだよい。
そうやって商品の選択ができるからである。

セルフサービスのショップでは、すべて自己判断となる。
そうすると結局安いものを選択するということになる。
時と場合によっては、そのことが最重要であることもある。

買い物もそうやってこだわるとおもしろいといえばおもしろいが、時に自分で自分を疲れさせている。

9月4日 (日)    佐賀

佐賀大学で学会があったので参加した。
数年に1回、佐賀で学会がある。
距離的に遠くもなく、近くもなく、ちょうどよい。

佐賀県は地味であるという印象を受ける。
福岡県と長崎県に挟み撃ちされて、なんとなく肩身が狭い思いをしているように見える。

私にとっては、佐賀はおいしいものの宝庫である。

清酒。
あまり知られていないが、佐賀県の蔵の日本酒は質が高いという評価がある。
飲んでみて思うのであるが、地道に丁寧に造っているのだと思う。
米そのものもうまい。

佐賀牛。
ブランドとして有名ではないので、値段はそれほど高くはない。
コストパーフォーマンスが高い。

海産物。
唐津に行けば烏賊がうまい。
有明海に行けば、海苔の生産高は確か全国一である。
粕漬けがうまい。
貝柱とか、鯨の軟骨がはいっている。

羊羹。
表面が乾ききって、砂糖がジャリッと音を立てて、脳天直撃の甘さがよい。

たまたま私の好物について、佐賀のものが口に合うからだけとのことだと思うが、佐賀の食べ物はうまい。

日常普通に食べるものは大分のものが一番うまい。

9月3日 (土)    車両の乗り心地

通勤は言うまでもなく、出張などで電車やバスをよく利用する。
移動時間は長いから、できるだけ快適に過ごしたいと思う。
そのために、いろいろなことを考える。

たとえば、883系のソニックに乗るときには好みの号車・座席があるので、みどりの窓口ではそこをリクエストする。
高速バスを予約するときには、まず運行会社の名前を尋ね、その会社だったらどんな車種の車をもっていて、その車だったら、どの席が広いかということを経験的に知っているから、そこをリクエストをする。
新幹線だったら、デッキの近くの席は車輪の上にあって振動があるので、できるだけ車体の中央部をリクエストする。

かようのように、病的とも言えるほどのこだわりであるが、最近思うところがある。
それは、結局は車体や車両が新しければ新しいほど乗り心地がよいということである。

そういうことになると、883系の場合、旧5輌編成に追加した4号車、5号車がよい。
新幹線は、九州新幹線で用いられているN−700系がよい。
高速バスは、OK社のバスよりOB社のバスの方が新しい車両にあたる確率が高い。

やっぱり病的である。
ますますエスカレートしている。
こだわりは大切であるが、過剰なこだわりは嫌われる。

9月2日 (金)    台風12号

今週は週末が来るのが早かった。
なんとなくうれしくない。
授業のないときの1週間は短く、授業のあるときは長い。

台風12号が近づいている。
昼前から一時雨脚が強くなったり、風が強くなったりしている。
さっき傘をさして外を歩いたら吹き飛ばされそうになった。

これが授業期間中だと休講にするかとか、休講にしたら補講をどうするか ということであたふたするところであるが、授業がない期間の週末なので、まったく問題ない。
風が強くなる前に今日は早めに帰ろうかと思ったりするくらいである。

問題は明日。
学会で佐賀に行く。
午前中に移動するのであるが、その頃大分に最接近するというから、バスも電車も止まってしまったらどうにもこうにも動けない。

最近の台風には、用心していると徒労に終わることが多かったから、今回も大丈夫だろうと呑気に構えているが、こうやって油断すると危ない。

何ごとでも用心して事に当たっているときには問題はないが、問題がないことに慣れてしまって、ちょっと隙を見せるとガツンとやられる。
それが怖い。

9月1日 (木)    濃い一日

もう9月になった。
早い。
時間が止まってくれるとよいのにと思う。
ただし、忙しい状態で止まってはいけない。
くつろぎの時間か、旅行に出かけているときに止まってほしい。

今日は朝から濃い一日であった。

朝一番で、外部の会議。
ある委員会を任されたのだが、議論白熱。
これをまとめる立場にあったので、どうやってまとめようかとあれこれ悩みながらまとめたが、まぁよいところに着地ができたのではないかと勝手に思っている。
しかし、もっとよい結論を導くことができたのではないかとも思う。
反省すべき点は次回の会議に反映させることにする。

午後は卒論中間発表会。
今年は研究テーマがバラエティに富んでいて、充実していた。
議論も活発に行われ、年々質が高まっている。
一つ気になったのは、あと5ヶ月で完成するのだろうかということである。

夜は今日づけで着任した田窪先生の歓迎会。
都甲先生がお世話をしてくださって、日頃は口にできないようなごちそうを口にした。
ときにはよいものである。
主役は食事ではなく田窪先生である。

この1,2年で、家政教育専修のスタッフの顔ぶれががらっと変わった。
平均年齢は大幅に下がり、新進気鋭の若い先生方が活躍している。
そのことはお昼の卒論発表会にも現れていた。

若い先生方には、研究を中心に、どんどん実力をつけていってほしいと思う。
年寄りは、若い先生に、十分活躍できる場所を提供し、ややこしいことや面倒なことを引き受けることが仕事であると思う。
ややこしいことや面倒なことに対しては「経験」という時間の流れが役に立つことがある。
そんなことしか役に立たないとも言える。
役に立つのかどうかはなはだ疑問とも思える。

パワーが落ちてきた。