7月31日 (日)    岡山

朝早く那覇を発って、9時前には福岡。
すぐに新幹線を乗り継いで11時前には岡山に着いた。
今日は九州地区国立大学の進学説明会である。
今月3日、鹿児島であった説明会と同じことを岡山でもやったので、それに出席をした。

岡山という場所が場所だけに、あまり人はやってこないだろうと予想していたが、予想を超えて多くの高校生が大分大学のブースに立ち寄ってくれた。
この進学説明会で大分大学のことを知り、興味をもった ということで訪ねてきた生徒と、大分大学のことを研究して、より詳しい話を聞きにきた生徒とパターンが二つあった。

岡山県は教育熱心な県だと感じた。
保護者が一緒にやって来るという生徒が多かった。
保護者も熱心に大分での生活、家賃とか生活費のことを尋ねてくる。

大分市内での説明会に一緒にやってくる保護者はたいてい本学卒業生。
こっちは懐かしさを抱いて訪れる。

進学説明会も場所が変わると内容が変わる。
1年生と3年生では、話題も違う。
いろんなパターンがあって、何が出てくるかわからないから、スリリングである。

話は変わるが、昨日は大分を出て沖縄。
今日は沖縄を出て岡山。
「移動がたいへんですね」といろいろな人から声をかけられた。

そうでもない。
飛行機に乗れたり、新幹線に乗れたり、おいしいものが食べられたりするから、移動は結構楽しい。
暑い中移動距離が長かったから疲れるかと思っていたが、かえって元気になった。

どんな形であれ、ときには日常を離れるということがよいのだろう。
長かった7月は、進学説明会に始まり、進学説明会で終わった。

7月30日 (土)    沖縄

琉球大学で、九州・沖縄地区の国立大学法人教員養成学部家庭科の協議会が開催されたので、出席した。
会議は午後からなので、朝早く大分を出れば十分に間に合う。
朝6時前に家を出て、昼前には那覇空港に着いた。

那覇空港に降り立ったとき、ここが南国の地であることを感じる。
日差しがトロピカルである。

この協議会は歴史がある会で、私が大分大学に着任した23年前には大分で開催された。
当時は1泊2日の日程で、初日の夜には懇親会もあって、ゆったりと議論していたが、今は一日だけの会議で慌ただしい。
その昔はこの会議に出ても右も左もわからぬ新人であったが、それも一転して、今では右も左も若い人ばかりである。
昔見た若い顔は「今度定年」などとおっしゃっている。

議論自体はそれほど重大なものではなかったが、やはり年に一度こうして顔を見て情報交換をするというのは貴重な機会である。
他大学からは忙しいから出にくいという意見もあるが、年に一度のことだから、忙しくても時間をやりくりして出たらよいのにと思ったりもした。

会議は夕方に終わり、その日のうちに帰ろうと思えば帰ることはできたのだが、明日のことを考えると、帰ることは得策ではないと思って那覇に泊まることにした。

夜は国際通りでおみやげを物色し、沖縄料理と泡盛を堪能して楽しんだ。
せっかく沖縄まで足を運んだのだから、少しゆっくりしてもっと楽しんだらよいのではと思ったのは若い頃の話。
もう沖縄は何度も訪ねているので、ここに行きたい!と思うところだけに足を運ぶだけで満足。

7月29日 (金)    説明会での失態

今日、高校の先生方を対象に懇談会が開催された。
職務で出席し、説明を行った。

夢中で説明をしたが、ポカをして、説明が不十分になった。
係長に指摘していただいて気がついた。

質問に対する回答をしたが、的を射ていないことがわかり、司会者が急遽話題を変えた。

まことに失態続きで、皆さんには迷惑をかけたし、自分自身も情けなくなった。
失態の原因を考えてみると、準備不足の一言に尽きる。
ではなぜ準備不足であったかというと、他の仕事を優先したからである。
なぜ他の仕事を優先したかというと、この職務にも少し慣れてきたから、油断したのである。

昨日担当係長から「そろそろミスに気をつけなければいけませんね」と言われたところであった。
係長の目は鋭い。

懇談会が終わった後、担当課長にお詫びをした。
担当課長からは「そのためにたくさんの人が出席しているのですから」と温かいことばをかけていただいてありがたかった。

しかしいかんなぁ。
最近何かと失態が多い。

昨日も思ったが、やっぱり疲れた。
「休むのも仕事のうち」と他人には言っていたが、自分に当てはめてはいなかった。
これはいけない。
どっかできちんと休んで疲れをとって、エネルギーをチャージして再び仕事に精進することが必要である。
このままではもっと大きな迷惑をかけることになる。

明日は週末。
ゆっくりしよう というわけにはいかず、この週末は自虐的におもしろい出張が待っている。
明日の朝も早い。

7月28日 (木)    まだ7月

今年の7月は長い。
まだ終わらない。
例年であれば、7月は比較的早く時間が過ぎ去るのであるが、今年はなかなか8月にならない。
8月を待っているわけではないが、一度区切りをつけたい。

今年は梅雨明けが早かったから7月が長いという感覚があるのだろう。
いつもだったら、7月中旬頃に梅雨が明けて、「暑いなぁ」と言っているうちに8月に入り夏休みになる。

今年は7月末まで授業があって、これも7月を長く感じさせている一因であろう。
この日記を読み返してみると、中旬頃からへばっているのがわかる。
身体がへばると頭が回らなくなる。
すると周りに迷惑をかける。
もはや週末だけで疲れをとることができないような状況である。

8月になって10日のオープンキャンパスが終わったら少しホッとできそうな気がする。
あと2週間がんばることにする。

7月27日 (水)   メールの失態

最近、メールに関する失態が多い。
目に余る。
迷惑をかけている。

同じような文章を送るとき、前に送った文章をコピーして貼り付けることがある。
そうすると「○○先生」とすべきところを「××先生」のまま送ってしまうことになり、失礼である。
以前そういうメールを受け取ったことがあったが、不愉快だった。

今回は「○○先生」と書くべきところを「○○」と呼び捨てにしてしまった。
送信したあとで気がついたので、すぐにお詫びのメールを送った。
届けた先の先生は人格者で、こういうミスに対して寛大に接してくださった。

締め切りをつくっておいたメールに返事が届かない。
催促のメールを送ろうと、送信箱を開いてみたら、アドレスが間違っていた。
これはいつまで待っても返事が来るはずはない。

アドレス帳を間違えて、送るべきではない人のところに送っていた。
これも返事が来るはずがない。

かようにケアレスミスが目立つ。
気をつけようと思う。
具体的には、書いたメールは2回読み返すこと。

7月26日 (火)   もう一息

前期の授業もようやく明日終わる。
本当に解放される。

最も重要な仕事であるが、最も疲れる。
最も重要な仕事だから、ヘトヘトになるまでやるべきものであるから、疲れてよいのである。
疲れるべきである。

でも疲れる。
今日は特に疲れた。
家に帰っても何もやる気が起こらず、食事をしてからぼーっとしていた。

明日の授業が終われば一段落。
もうひとがんばり。
もう一息。

7月25日 (月)    朝食の定番

いつの頃からは今となっては定かではないが、朝食には必ず生野菜を食べる。
その中身もほぼ固定されていて、大皿の底にレタス、その上に水菜、周りをキュウリが取り囲み、その内側にトマト、そして中央にかにあしかまぼこである。
これを小皿にとって、ノンオイルドレッシングでいただく。
これを食べないと朝食を食べた気がしない。
これを食べると目が覚める。
これを食べることで、その日の仕事への覚悟ができる。
そんな大袈裟なものでもないが・・・・。

夏になると水菜の値段が乱高下する。
買い置きがしにくいので、食べ尽くしてしまったらその日の夜にスーパーマーケットに行って水菜を求めるのであるが、最近は199円の値がついている日があって、そんなときには二の足を踏む。
レタスは一つあればたいてい1週間もつ。
トマトも週末にほぼ1週間分買ってくる。
キュウリはなくなったら買うが、値段は安定している。

もうひとつの定番は味噌汁。
少し前までは、お椀の中に出汁の素を入れ、具を入れ、そこに味噌を入れていたが、ある日お鍋で煮てみたら格段においしく、以来鍋で作るようになった。
味噌は3種類を気分と具材によって使い分けている。
現在のパターンは島原の麦味噌、鹿児島の麦味噌、愛知の豆味噌である。
ナメコは豆味噌。
わかめは島原。
豆腐は鹿児島。

これに加えてごはん少量と何かのおかず。
よい朝食であると思う。
食べたら満腹になる。

しかしやっぱりエネルギー不足。
歩いて研究室にやってきて、しばらくすると小腹が空いてしまい、1回目のおやつタイムは8時頃。

7月24日 (日)    スーパーマーケットの新装開店

近所のホームセンターが6月に一度閉店した。
しばらく改装をするということで、何ができるかと思っていたら、昨日、食料品と雑貨を中心としたドラッグストア風のお店にリニューアルオープンした。
普通、オープニングセールなどというものがあって、数限定で異常な特売品が用意されると思うのであるが、このストアは特にそういったことはなく、新装開店の折り込みチラシが入った。
早速昨日は開店の8時に行ってみた。

食品と雑貨を中心としたお店であった。
品数は取り立てて多いわけではないが、少なくて不満というほどではない。
値段はスーパーマーケットと同じくらいで、まぁ安い。

派手な開店セールがなかったので、開店と同時にお客がごった返すということはなく、訪れているのはおじーさん、おばーさんが大半であった。
むしろ、開店要員の従業員さんの方が多いように見えた。

このストアはそれなりにありがたい存在になりそうである。

営業時間が長い。
比較的夜遅くまでやっているので、急にアイスクリームが食べたくなったときなど重宝である。

大きなスーパーマーケットチェーンの参加の店なので、チェーンのプライベートブランドの商品が充実している。
このPB商品は以前から愛用しているが、近くに売っているところがなくて、少々残念に思っていた。

毎回のお買い物はここでということにはならないだろうが、ときどき通いたいと思うお店である。
銀行でいえば、メインバンクではなく、セカンドバンクといった感じ。

いずれにしても日用品を購入する選択肢が増えたことはたいへんありがたい。

7月23日 (土)    大学院進学説明会

週末の午後、教育学研究科の大学院進学説明会が開催されたので、出席した。
毎年、、熱心な学生が大学院に進学するが、もう少し入学者を増やせたらよいなという趣旨で一昨年から開催され、今年が3回目である。

今日の説明会は、いつもの学部の説明会と違って、個別相談ではなく、全体説明を任された。
これはなかなかつらいものがあって、資料を集めるものの、十分に把握してないというか、自分は知っているつもりでも、参加者が他に聴きたいことを答えられないと具合が悪いから、準備はしたつもりであったが、不安であった。

なんとか、課せられた説明は終えたが、あとでアンケートを見ると、「もう少し詳しく聴きたかった」という意見があり、反省した。
次回は、スライドを印刷したものを配布しようかと思う。

本当に説明会や問い合わせに対する対応の仕事が増えた。
新しい入学者選抜要項も公表されたことから、これから夏休みにかけて、なお一層説明会が増える。

来週も学内で1件、岡山市で1件ある。
再来週は問い合わせが2件。
そして8月10日にはオープンキャンパスがある。

いつも何度も思うのだが、1人でも多くの人が教育福祉科学部や大学院教育学研究科に興味をもってもらって、1人でも多くの人が受験をしてくれるとよいなと切に願っている。

7月22日 (金)    無題

先週の金曜日に続いて今週の金曜日も無題。
今週も疲れた。
台風のおかげで少し休むことができたが、この休養がなかったら今日は動けなかったかもしれない。

朝起きたときから背中がぞくぞくして頭が痛かった。
起きる前から、夜中眠れず、布団の上で悶絶していた。

まことにきつい。
いつもより少し寝坊をして、お昼ごはんのサンドイッチを作って出かけた。
非常勤の講義。
約1時間の列車の旅。
車内で予習をしたり、居眠りをしたりと、よい時間を過ごすことができた。

車窓の田圃はいろいろな種類があっておもしろい。
稲がかなり大きくなっている田圃があると思えば、先週くらいに田植えをしたのではないかと思う若い田圃もある。
栽培している稲が違うのだろう。
五百万石とか山田錦を作っていないかなぁと期待する。

授業は熱心な学生に助けられた。
無事に2コマ終わった。
今年の非常勤はこれで終わり。
学生が熱心だとこちらも気合いが入る。
不熱心だと無駄に疲れる。

午後からは、高校の進路指導の先生の訪問を受ける。
進学相談である。
遠いところをお越しいただいて感謝。

今日は久しぶりのゼミの学生が楽しそうに盛り上がっていた。
楽しそうな笑い声を聞いていると、なんだかハッピーな気分になれる。
笑うことができるということは、心身ともに健康であるという証である。
そういえば、私は最近笑うことが少なくなった。
無理にでも笑顔を作った方がよいのではないかと思う。

明日から週末 ではあるが、明日は進学説明会。
たくさん集まってくれるといいなぁ。

7月21日 (木)    ちょんぼつづき

今日は裏目の一日であった。
ちょんぼばかりしていた。

小さな事から挙げてみると、トイレでチョーク入れを落として、中に入っているチョークが全部折れた。
シャープペンを落として芯がずたずたになった。

出されていた宿題をすっかり失念していた。
担当係長のおかげで無事切り抜けることができた。
係長に感謝。

学生に誤って日程を伝えていたことが発覚した。
関係部署に事情を説明して、対応してもらうことにした。
被害を被りかけた学生に謝らなければならない。

テンションも下がり気味。
講義はなんとなく中途半端。
メールは溜まる一方。
明日の仕事の段取りもおぼつかない。

今日の一日にちょんぼしたことの尻ぬぐいをしなければならないが、まずは気持ちをリセットするためにつれづれ日記を更新したら夜も更けた。
寝る時間である。

結局ちょんぼの尻ぬぐいは明日への持ち越し。
明日はどうなることやら・・・・。

7月20日 (水)    傘

今年は傘が受難の年である。
長年にわたって愛用してきた傘が2本、立て続けにクラッシュした。

1本目は雨にやられた。
使うごとにきちんと乾燥させていたのであるが、酸性雨の影響であろうか、さびがひどく、ついに骨がずたずたに折れてしまい、機能を果たすことができなくなった。
泣く泣く処分をした。

2本目は風にやられた。
昨日の台風の朝、突風に吹かれて骨が折れた。

これら2本の傘は兄弟のようなものであった。
大きさは同じ。
径が76cmと大きいので使いやすい。

どちらも1000円で買った。
ただし、男性化粧品を8000円買ったら1000円で買えるというものである。
傘がほしくて化粧品をその都度8000円買った。
今思えばバカなことをしたものである。
今なら傘しか買わない。

新しい傘を仕立てなければならない。
研究室の奥の方に、今回クラッシュした傘の兄貴分に当たる傘が潜んでいる。
大きい。
しかし、色目があまりにも派手なので、使うのをずっとためらっていた。

ゼミの学生に評価してもらったところ、「かわいい」とか「おしゃれ」というコメントをもらったので、それがリップサービスであるかもしれないが、真に受けてこの派手なやつを後継者として指名することにした。
団体行動をするときの目印としての役目もありそうである。
派手な傘である。

7月19日 (火)   台風

台風がやってきた。
当初は大分県にやってくるのではないかと危惧されたが、結果的には大分市は暴風域に入ることはなかった。

しかし、朝から台風の動向が気になって、3時50分に目が覚めた。
その後、テレビニュースを入念に見て、どのように対応しようかと考えた。

これまで台風を軽く見ていることばかりで、その都度痛い目に遭ってきた。

20年ほど前に大きな台風がやってきたときには、高をくくって分析をやっていたら停電になって測定機器が使えなくなり、結局再度分析を行うことになった。
何年前かは忘れたが、ぼんやりしている間にJRが運休になって、バスもなくなって、帰ることができず、タクシーを使った。
3,4年前は、雨風が強くなってから帰ったので、ずぶ濡れになった。

今回はこれらに懲りて、早めに対応することにした。
学生との打ち合わせは最低限にして、それも早めに終えた。
学生にはできるだけ早く帰宅するように伝えた。

昼ごろ、午後の授業が休講になるという知らせがあったので、連絡網で配信した。
お昼ごはんを食べて仕事に一区切りついたところで、早々に帰宅した。
おかげで無事に帰ることができた。
家でゴロゴロすることができたので、少し疲れがとれた。

今回は早め早めの対応で大事には至らず、休養もとれて、自分としては満点であったが、あとで聞いてみたら、JRはダイヤ通りに動いていたというし、暴風域にも入らず、雨もそれほど強くなかったから、いつもの通りに仕事をしても何ら差し支えがなかったと思われた。
早めの行動が裏目に出たような気がした。

被害が何もなかったことでよしとしなければならない。

7月18日 (月)    振替

振替・・・ とくると、次にくることばは、「休日」になると考えるのが一般的であろう。
いや、仕事熱心の人は休みなどいらないかもしれない。

今日は振替「授業」であった。
今年度から15回の授業が厳しく求められるようになったので、祝日で授業ができない場合には、そういう理由でやらなくてもよいというわけにいかなくなった。
なので、祝日を返上して授業をするのである。

今日は月曜日であるが、月曜日は15回の授業ができるので、今日は15回を満たすことができない木曜日の授業。
私にとっては、一週間のうちでいちばんハードな曜日である。

この前の木曜日から、木、金、土、日、木、火、水、木 と8日間の間に3回の木曜日が入る。

1限から講義をやった。
自分が祝日モードになっていると学生に波及するから、授業は普通の木曜日のように淡々と進めた。
決められた授業が終わったら、やっぱり気分は祝日モードである。
メールや電話が来ない。

いつもより少し早めに帰宅した。
家に帰ったら、また祝日モードから脱却し、いつもの平日の忙しい夜になった。
食事の支度から片付け、洗濯、コーヒータイムの用意、ラスク作り と慌ただしかった。

前学期もようやく収束が見えてきてあとひとがんばりである。
今週が終わるとかなり楽になる。
もう少しがんばる。

7月17日 (日)    昼寝

暑い日が続くので、起きているだけで疲れる。
こういう日はエアコンの効いた部屋で大人しくしているのに限る。

朝、例によって早起きをした。
掃除は昨日済ませたから、今日は1週間分のおべんとうの仕込み。
朝方のうちにほとんど終わった。
最小限の買い物をして家に帰ったあとは、テレビの前にごろっとなってテレビを見ているうちに眠ってしまった。

こういうシチュエーションは本当に久しぶりである。
これまた至福の時間である。
特に、お酒を飲むことなく昼寝ができるというのがよい。
途中から場所を替えての昼寝の続き。
気がついたら夕方になっていた。

夕食の準備をして食べた。
夜になって散歩がてら、街に出た。

気になる本があったが、買えなかった。
明日は祝日ではあるが、木曜日の授業。
寝る前に頭を仕事モードにセットした。

7月16日 (土)     週末

週末二日間ともどこにも出かけないという週末は少ない。
たいてい出張か、プライベートで、土曜か日曜のどちらか、あるいはその両方出かけることが多い。
先週はお買い物ツァー、先々週は出張、その前も出かけていた。

いつものように早起きをした。
早起きをすると一日が長いので、休日も充実する。

例によって朝ご飯を食べてから部屋掃除、風呂掃除をしてもまだ8時だった。
洗濯もした。
県立図書館が開く時間を見計らって出かけた。
休日は運動不足になるので、暑い中を歩いていった。
最近、返却する本の大半を再貸し出しで借りてくる。
めっきり本を読まなくなった。
目が疲れる。

図書館から帰ってから食材の買い物。
お肉は先週買ったものがまだたくさんあるから、野菜がメインである。

午後からは宅配便が届くというので、家でおとなしく待っていたが、約束していた時間を過ぎても一向に届かない。
しびれを切らして営業所に行ったら、荷物はそこにあった。
連絡が行き届いていなかったようだ。
挙げ句の果てに、担当者の勘違いかなんだか知らんが、荷物というか封筒が開けられていた。
ひどく腹が立った。
この宅配業者は使いたくない。

夕方、再度街に出かけてふらふらしていたら、上の子から電話があった。
近くまできているから家によってもいいかということであった。
晩メシをごちそうしてくれないかというニュアンスでもあった。

外食するのは気分が乗らないから、家でテキトーに作ったものでよければごちそうするということになって、あり合わせのものでテキトーに作ったら、けっこうおいしく、3人で満足して食べた。
食後には彼らが気を遣って買ってくれたロールケーキのデザートを堪能した。

3時間ほど彼らにのんびりしてもらってほどよい時間になり、彼らが帰ってしばらく経ったら、下の子が久しぶりに福岡からやってきた。
二ヶ月半ぶりのことである。

こいつが家にやってくると、家が動く。
クッションはいびつな形になり、カーペットはぐしゃぐしゃになり、風呂は湯垢まみれになる。
有り余るエネルギーを放出するかのごとくである。

気楽な週末の一日であった。

7月15日 (金)    無題

ようやく週末がきた。
月曜日から今日のことを待ち遠しく思っていたが、以外にあっさりとやってきた。
早く週末がこないかなと思いながらも、思う余裕もなく週末がやってきたような気がする。

午前中は非常勤の授業に行ってきた。
毎年、2回しかやらない授業であるが、学生が熱心である。
学生が熱心だと、こっちも気合いが入る。

昼過ぎに研究室に戻ってきたら、メールがどさっと届いていて、その対応に追われているうちに来客。
約束していた夕方になってしまった。

予定より打ち合わせが長引いて宿題も出た。
打ち合わせは非常に価値がある。
一人で考えていても何の智恵もうかばないが、集まって話をするとよい考えが出てくる。

家に帰ったら疲れた。
何とか晩ごはんを適当に作って というか、冷蔵庫にあった残り物を皿にのっけて夕食を食べた。
非常食のような豚の角煮がおいしかった。

ケーキがあったが、コーヒーをいれる気力もなく、ケーキだけ食べた。
シャワーを浴びて床に入った。

金曜日の夜、寝床に入る瞬間が一週間のうちでもっとも至福の時間であるような気がした。

7月14日 (木)    メシを食う

最近、「ごはんを食べる」と言わずに「メシを食う」と言っている。
講義の中でも「ごはん」ではなくて「メシ」。
「食べる」ではなくて「食う」と言う。

なんとなくことばが荒っぽいが、日本の昔からの表現は「食う」が正しいのだそうである。

「食う」と言うと、なんとなくエネルギッシュに聞こえる。
やはり「食べる」ということは「生きる」源である。
がつがつ「食う」という状況を想像してみると、生きる力が満ちあふれているように感じる。

そういえば、最近気分が高揚しているのか、言動や行動がよく言えばエネルギッシュになっている。
それと引き換えに、細かな気配りがかけてきているような気がする。

どっちがいいんだかわからないが、毎日の食事がおいしく食べられるということは健康であると言える。

7月13日 (水)    会議・・・

会議で疲れた一日であった。
この4月から会議が多い。
単に遅くまでかかるとか、夜やるというだけで疲れる。

1限の授業を終えた直後に少人数で集まった会議は、状況を把握することが大切な会議であったから比較的楽であったが、授業の直後ということで、くたびれていた。

午後の会議が長かった。
会議の冒頭に講演会があり、会議を中断して行事があり、さらには議論が紛糾したこともあってかなり長引いた。
会議も体力勝負である。
最後に根負けしてしまう。

「長」という立場にいる人はもっともっと会議に忙殺されていることだろう。
「長」は会議にただ参加すればよいというものではなく、議事を進め、結論を得ていかなければならないから、たいへんである。
能力がないとできない仕事である。

月曜日に引き続いて今日もくたびれた。
夕食を食べる気力も出なかった。

帰ってからの家事は一切休止。
そそくさとシャワーを浴びて歯を磨いて寝た。

早く来い、週末。

7月12日 (火)   落とした定期券

非常勤の学校に出向いて授業をやっていたら、携帯電話が鳴った。
学部の総務係からであった。
総務係から携帯に連絡があるということは、よほどの緊急の用件である。
授業の途中で休憩時間をとり、その時間に総務係に電話をしたら、定期券が交番に届いているとのことであった。

落としたことなどさっぱり認識しておらず、かばんを見たら、やっぱりなかった。

すぐに電話をしてよかった。
交番では10時までに取りに来いとのことだったらしいが、早速交番に電話をして10時30分まで待ってもらえることになった。

授業が終わり、交番に出向いた。
事情を聞いてみると、バスを降りたときに落としたらしい。
バスカードを定期入れに入れ、定期入れをかばんにしまうときに、うまくかばんに入らなかったのだろう。

親切な人に拾っていただいて本当によかった。
警察や総務係が迅速に対応してくださって、本当にありがたかった。

おかげで何のダメージを受けることなく、事が終わった。

他人の親切のありがたさを改めて感じた出来事であった。

7月11日 (月)    疲労困憊

週の初めというのに、すでに今週のエネルギーを使い果たした。
疲れた。
例によって始発列車でやってきて、メールを送ったり、書類を書いたり、資料を作ったりしているうちに9時になり、ゼミのブリーフィング。
終わってから書類の続きをやったら2限。講義。
終わってからそそくさとお昼を食べたらすぐ3限。
やれやれと研究室に帰り、しばらくしてから、前から約束していた上野くん家族の来訪。
1歳半のお子さんがとてもかわいい。

夕方にかけて会議の資料など作り、18時になったので会議。
夜の会議は苦手である。
会議は早朝に と主張しているが、相変わらず誰も賛同しない。
会議が終わったら20時30分を回っていた。

まとめをしていたら21時を過ぎた。
疲れた。
家に帰ったら何もやる気が起こらず、とりあえず冷蔵庫にあるモノを食べてシャワーを浴びた。
布団に行く気力もなく、リビングでうたた寝をして、疲れをとってから床に入った。

くたびれた。
まだ週末までには火、水、木、金 と4日もある。
週末が待ち遠しい。

7月10日 (日)    楽しい休日

何が楽しいといって、休日に家事をごそごそやることが楽しい。
わくわくして早起きして、朝食を作り、食べてから早速部屋掃除。
その前に食器を洗う。
夏の時期、掃除機をかけると汗だくになる。
掃除機からでてくる温風のせいである。

テキトーに掃除機をかけるのであるが、きれいになる。
次にシャワーを浴び、ついでに風呂掃除。
この季節、ちょっと油断するとすぐ黴が発生する。
ごしごしこすると床が綺麗になる。

同時に洗濯をして、これを干したらちょうどスーパーの開店時間。
いつものようにスーパーマーケットとデパートで食材を求める。

帰ってからは、その食材を使っておべんとうの準備。
慣れたもので、あっという間に6品できた。
味の保証はない。

テレビを見ながらシャツのアイロンがけ。
少しずつ上手くなってきた。

一段落ついたので、日記を書いたり、レポートを添削していたら、夕食の時間になったので、夕食の支度。
夕食を準備するということは、自分の好きなモノを食べることができるということだから、力が入る。

片付けをして、コーヒーを入れ、ケーキを食べてからシャワーを浴び、新聞を読んでのんびりすごしたらよい時間になった。
そろそろ仕事のことが気になってちょっぴり憂うつになり、目覚ましをセットして床についた。

まことに家事は楽しい。
毎日やっても飽きない。
ただし、兼業の家事ではなく、専業の家事でやりたい。

7月9日 (土)     食材調達ツァー

前に予約していたお酒が手に入る順番がきた(なんか日本語がおかしい)。
片道50kmの酒屋なので、半日仕事である。

少し前から、お酒を買いに行くときには、ついでにおいしい食材を買い求めることにした。
これがドライブになって、楽しい。

今日も上天気でドライブ日和。
朝6時30分に家を出て、まずは玖珠。

ここで、名物のブランデーケーキを買い求め、道の駅で野菜を買い、和菓子を買う。
満足である。

耶馬溪に向かう。
途中でそばまんじゅうを売っているが、今日はパス。
耶馬溪の農協直売所ではよいお肉が安い。
黒毛牛の切り落としや、黒豚の切り落とし、しょうが焼き用のお肉などが100g105円で売られている。
この直売所のお肉は家の近所にも出店があるので買うことができなくもないが、おっそろしく高い。
豚肉、牛肉、鶏肉、ウインナー など手当たり次第買い込んで保冷バッグに入れたら、バッグが結構ふくらんだ。

次は本耶馬渓の農協直売所。
ここは豆腐がおいしい。
ラッキーなことに、賞味期限が差し迫った豆腐が100円。
ちょっと出来損なったおぼろ豆腐が100円。
こういう安いモノには目がない。
それから、このお店にはなぜか子どもの頃大好きだった岐阜のおせんべいがある。

次は安心院。
これはイレギュラーである。
分析結果をもっての企業訪問。
これからの研究の方向性について意義深い話ができた。

それから酒屋。
予約をしていたお酒とともに、もう1本買おうと思ったら相当に迷った。
結局500円復興義援金つきのお酒を求めた。

最後は別府のパン屋。
今日は残念なことに、ほとんど売り切れ。
「あと10分でできあがります」と言われたが、待つ時間がなかった。

車に食材を満載して家に戻ったのは午後3時30分。
走行距離247km。
一日がかりの楽しいドライブであった。

夕食は、遊びに来ていた長男夫婦と一緒に焼き肉を食った。
うまかった。
時間とガソリンをかけて買いに行く価値があった。

買ってきたお肉を食べ尽くした頃にまた出向くことにする。

7月8日 (金)    優先席

今日はHさんに誘っていただいて、別府のビヤホールに出向いた。
ビヤガーデンもよいが、暑かったり寒かったり、雨が降ったり風が吹いたり と天候に左右されて気分が変わるので、天候の影響を受けないビヤホールはありがたい。

日頃家では飲むことのない本当の生ビールをおいしいつまみとともに堪能していたら、あっという間に楽しい時間は過ぎ、退席する時間になった。
ふと時計を見ると、急ぎ足で駅に向かえば大分行きの列車に間に合うといった様子であった。
この列車を逃すと、30分待たなければならないから、「急ぎましょう」ということで、早足で駅に向かった。

国道10号から別府駅に向かう道は、微妙に上り坂である。
知らない間に息が切れて、切符を買う頃には息が上がりかけた。
輪をかけるように駅のアナウンスが「大分行き普通列車はまもなく1番線に到着します」などと言うものだから、焦った。
改札を通り抜けてエスカレータを駆け上ったら、何とか間に合った。

息が切れた。

列車が待っていた位置よりかなり前方に止まったものだから、列車の方に移動する人が多く、乗ったのがあとの方だったから、シートはほぼ満席であった。
ひとつだけ席が空いていた。

そこは酔っぱらいの二人組。
「まぁまぁまぁ」などと言って席を譲り合う。
結局私が座らせてもらった。

すると、隣に座っていた学生とおぼしき若い男の子がすっと立ち上がって、「どうぞ」と温かい声をかけてくれた。

う〜む。複雑。
Hさんに座っていただくのはうれしいが、なんとなく「お年寄りに席を譲りましょう」のようなノリであったので複雑。

車内放送で、「酔っぱらいには席を譲りましょう」と一言あれば気が楽だった。

7月7日 (木)    進学説明会

今日は七夕。
願い事を短冊に書いて、竹につるすと願い事が叶うらしい。
ゼミでも七夕飾りをやっていて、私も一つ書いた。
願いが叶うとよいなと思っている。

七夕も何も関係なく、今日も進学説明会がトキハ会館で開催された。
行ってきた。

前半と後半にわかれていて、前半は某高校1年生の貸し切り対応であった。
貸し切りバスを連ねてやってきた高校1年生はまだあどけない。
ちょっと前までは中学生をやっていたんだからそんなもんだろう。

なので、まだ高校卒業後の進路について、十分な考えをもっているわけではなかろうから、ブースにやってきてちょこんと座っても、話がなかなか進まない。
大学とはこんなもんよ みたいな話をして終わってしまう。
今日の進学説明会は、大学以外にも短大や専門学校などがたくさん出ていたから、大学と専門学校の違いくらいを感じ取ってもらえればいいなぁと思った。
今日のこの体験は、8月のオープンキャンパスで話をする上で大いに役に立った。

7月6日 (水)    ライティング

毎回の授業で、出席をとることとかねて、出席表の裏に、授業の感想とか、疑問点などを自由に書いてもらうようにしている。
今日の授業はそれを特に大袈裟にやっていて、毎回ライティングシートを配り、授業内容をまとめてもらっている。
これを毎回行なって、成績に反映させようということである。

ライティングシートを読むのは結構時間がかかり、たいへんな作業ではあるが、自分の授業を反省したり、言い足りなかった点を認識できることから、とてもよい手段であると思っている。
そして、次の授業の冒頭では、前の授業の時に書かれた疑問点などについて、できるだけ答えるようにしている。
おかげで授業の大半をライティングの答えに費やすこともある。
それはそれで、学生の興味関心に答えているのでよいのではないかと思っている。

ライティングの内容は毎回読んでいて興味深い。
授業に関連することはなるほどなぁとか、説明足らなかったなぁ と反省するが、
授業とまったく関係ないコメントなどあると、これはおもしろい。

ときどき何のことやらさっぱりわからないことがあるが、それはインターネットで調べたりすると、最近の芸能界の事情についてだったりして、こういう情報が入ってくるのは、こういう仕事ならではのことだとありがたく思う。
世間一般のサラリーマンだったら、こんなふうに若い人とかかわることができる機会は少ないだろうと思う。

ときには私のプライベートに関することが尋ねられることもあるが、それはそれで若い人の何かの参考になるかもしれぬと考えて、差し支えのない程度に話している。

7月5日 (火)   早くも夏バテ

蒸し暑い日が10日間ほどつづいた。
まいった。
今日は久しぶりに梅雨前線が南下して、大分は前線の北側に入ったので、暑い日ではあったものの、蒸し暑さは和らいだ。

ちょっとホッとした。
おかげで、これまでの疲れた一度に出た。

身体がきつい。
そのせいで頭が回らない。
優先順位の高い仕事が全部後回しになってしまっている。
どうでもよいというか、急がなくてもよいことに没頭し、いたずらに時間ばかりかかる。

To Do リストになかなか横線がはいらない。
項目は増える一方である。

まだこれから本格的な夏を迎えるというのに、これでは長丁場を乗りきることができない。
他人が夏バテだと言うのを聞くと、「無理しないでね、休養と睡眠は十分にとってね。」と声をかけているが、これは自分に対しても聞かせたい。

聞かせたい自分は情けない限りで、「無理しないでね」と言われる前に無理できず、くたばっている。
「休養と睡眠は十分にとってね。」と言われる前に休養する時間をとっている。
睡眠は十分にとりたくても眠れない。

本当に情けない。

7月4日 (月)    オーケストラの番組

夜、週末に見ることができなかったオーケストラの番組を見た。
相変わらず左脳が活性化している。

以前より番組を見ていて、何か違和感を感じていた。
それがなぜであるかはわからなかった。

今日見ていたらふっと謎が解けた。

画像と音声が一致していないのである。
つまり、音声は、左側のスピーカーから第1ヴァイオリンの音が聞こえ、右側のスピーカーからコントラバスの音が聞こえる。
しかし、画像は指揮者を映しているから、右側に第1ヴァイオリンがあって、左側にコントラバスがある。

目で聴く音と耳で聴く音が一致しない。
左脳で聴くから、こういうところが気になってしまうのである。

困る。
楽しめない。

7月3日 (日)    進学説明会 in 鹿児島

鹿児島県民交流センターで進学説明会が開催された。
大分大学も出席するというので、入学企画支援プランナーにくっついて出かけていった。

「今日は全学部の説明をお願いしますね。」
ということばが重くのしかかった。

しかしまぁ鹿児島だから、そんなに訪ねてくる高校生はいないだろう と思っていたら、大間違い。
次から次へと高校生が訪ねてきて、お昼ごはんを食べる時間もとれなかった。

どの顔もこれまでに見たことがないくらい熱心である。
大分大学についてもよく研究している。

「大分大学が他の大学と違う特徴はどこですか?」と鋭い質問がくる。
きたきた。
これまでの進学説明会を経験することによって少し勉強したから語ることができる。
特に教育福祉科学部の特徴だったら話すことができる。

医学部や工学部志望の高校生もやってきた。
十分に理解していないので、あいまいなことは話せないが、これまでの経験で理解したことを中心に話す。
そうやって話すことによって、高校生の興味がどこにあるのかを把握することができ、これを次の説明会の糧にする。
そうやって説明会に対する力もつく。
進学説明会に出席することは実は私にとっての勉強の場である。
経験を積むことによって成長していくのである。

こういう機会に出向いていっていつも思うのであるが、やはり現地に出向いていって相手の顔を見てきちんと話をすることは大切である。
近頃はメールで済ませてしまうことが多く、そのおかげでより多くの案件をこなすことができるようになったが、メールでは「誠意」を伝えることはむずかしい。
逆に考えると、足を運んで相手に会うということは、「誠意」を伝える手段として、より重要な役割を果たすようになってきたのではないかと思う。

いろいろなことを考えることができた説明会であった。
結構疲れた。
快い疲れであった。

せっかく鹿児島に行ったのに、白熊を食べることも、黒豚を食べることも、焼酎を飲むことも買うことも、じっくりおみやげを買うこともできず、それが少し残念であった。

7月2日 (土)     左脳で聴く音楽

よく音楽とか芸術は右脳が得意で、論理的なことや理屈は左脳の役割などと言われる。
理屈抜きで感性を働かせたり、直感とか思いつきを大切にするには右脳が働いた方がよい。
右脳が働く時間というのは、安らぎの時間にもつながるのではないかと思ったりする。

私は音楽を左脳で聴いているようである。
通勤の足に音楽プレイヤーが離せない。
最近はベートーヴェンがお気に入りのトップである。

で、そのベートーヴェンをどのように聴いているかというと、ある特定の曲について、いろいろな演奏家の演奏を聴き比べている。
そして、細部について、この表現はどうだとか、このティンパニの響きは脚色が入っている だとか、とにかく理屈をこねている。
なので、音楽を聴いていても安らぎにはなりにくい。
いつも何か新しいことはないかと探している。
そしてちょっとしたフレーズの響きにも敏感になっている。

次々と新しいCDを買ってきてプレイヤーに入れるから、聴きたい演奏家のところに行き着くのに時間がかかる。
ディスプレイの文字が小さいから、目が疲れる。
一生懸命聴くから、耳が疲れる。

なんのために音楽を聴いているのかときどき不思議に思う。

7月1日 (金)    ヤマモモ

今年もキャンパスのあちこちでヤマモモが鮮やかな赤い実をつけた。
甘酸っぱい香りが漂ってくる。
今年は豊作のようだ。

大分大学に来る前は、ヤマモモには馴染みがなかった。
父親の実家の裏山にヤマモモの樹が1本立っていて、従姉からよく「ヤマモモの実がなる。おいしい。」と聞かされていたが、実のなる時期に行ったことがなかったので、いまいち想像できなかった。

大分大学にやってきてヤマモモが実ることを知り、これがヤマモモかぁと認識した。
これを摘み取って、ヤマモモ酒にするとおいしいと教えてもらったので、早速作ってみた。

ちょっと酸味があって、爽やかな野趣的なお酒になった。

最近は摘み取ったり、お酒を造ることをしなくなった。
考えてみれば、ちょっともったいない。

いつもあることがわかっているから、今年はまぁいいや と思いながら毎年なんにもせずに過ぎていく。
当たり前のことは当たり前でなくなって初めてそのありがたみがわかる。

いろいろと不満を並べる前に、当たり前のことに対する感謝の気持ちをもたなければならない。
ということを、ヤマモモを見て感じた。