9月30日 (木)    梅木さんの誕生日

今日は梅木さんの誕生日。
御年いくつになったかは知らないことにしておく。
まだまだ若い。

この日はよく合宿研修に出向くので、なかなかゼミでお祝いできることができなかったが、今年は合宿もなく、昨日今日と大きな実験があって、昼頃終わったら一段落つくので、ちょっとしたパーティをやりましょうと4年生が発案してくれた。
4年生が昨日の午後から準備をして、実験が終わった後にお菓子を買ってきて、昼過ぎからお祝いを始めた。

梅木さんにはまったく内緒にしていたから、サプライズの会になった。
日頃から梅木さんには学生も私も頼りにしっぱなしで、彼女なくしてこのゼミの活動はありえない。
いつもいつも本当にありがとうございます。
お誕生日おめでとうございます。

3年生も5人揃って午前中は動物実験の見学をしてもらった。
いきなりの作業でさぞかしびっくりしたことだろう。
そして午後のお祝い会ではまた別の意味でびっくりしただろう。

4年生は大きな実験を無事やり遂げたせいか、はじけていた。

ときにはこういう楽しいイベントがあるとよいなと思う。
日頃の仕事をきちんとしているとこういう楽しいことをやってもよいなと思える。

9月29日 (水)    無題

9月もいよいよ残り2日となった。
未練がある。
月の初めは猛暑日が続いて暑かったが、涼しくなってきた。
日の出も遅くなってきた。
本格的な秋である。

9月をしめくくる大きな実験が今日・明日とあり、今日は初日で気が抜けなかった。
学生が真面目に取り組んでくれたおかげでミスすることなく、ここまでやってくることができた。
4年生もゼミで実験を始めて1年が過ぎた。
実験にも慣れてこういう大きな実験を安心して任せられるようになった。
成長したなと感じる。うれしいことである。

午後からは会議2つ。
夏休みといえどもなんやかんやと会議があったり、メールで問い合わせがあったりと何かと慌ただしい。
以前なら夏休みは研究の稼ぎ時で、研修に出たりして新しい技術を覚えたりしたものであったが、近年ではそんな余裕はない。
こんな状態が長く続くと研究活動はジリ貧になることが目に見えている。

大学が法人化されてから何かと忙しくなっているような気がする。
それ以前の大学の姿を知っている者にとっては、この大きな変化についていくことができない。
無駄なエネルギーを使って無駄に疲れているような気がする。

9月28日 (火)    音楽プレイヤー

通勤のお伴の一つに音楽プレイヤーがある。
大昔はカセットテープを一本ずついれるやつが大流行していて、出張や通勤のお伴であった。
聴き過ぎて中耳炎を患ったことがある。

数年前に、音楽をパソコン上でファイルとして扱い、これを利用した音楽プレイヤーが発売された。
このテのものは大好きだから、すぐに買って楽しんだ。
それ以後、技術革新がどんどん進み、メモリの容量は増え、機器はコンパクトになり、操作性もどんどんよくなった。

毎年のように新製品が出るが、一昨年から、ほぼ1年ごとに新しいものを買っている。
今使っているものは去年の2月に買ったものだが、これが優れものであってとても気に入っていた。
ネットショップ限定で文字を刻印してくれるサービスがあって、”SATOSHI ENJOY MY LIFE”と入れてもらって、ご機嫌であった。

その機器の調子が悪くなって、さてどうしたものかと思案していたら、タイミングがよいというか、つい最近新製品が出た。
早速ネットショップを覗いて見たところ、またまた限定品を見つけて、その場で注文した。

それが先日届いた。
色は赤。ネットショップでしか入手できない色である。
刻印もあり。今回も”SATOSHI ENJOY MY LIFE”と入れてもらった。

今度のは前のものより高かったが、サイズはその前のものとほぼ同じなので非常にコンパクト。
とても扱いやすい。

今回とてもおどろいたのは、画面を指でなぞるだけでいろいろな操作ができること。
少し前に出たモバイルパソコンの技術が活かされている。

画面が出てくるので、聴きたい曲を選べることができるし、音質をコントロールできることにも驚いた。
松田聖子を聴く時には”Pop”、ブラームスを聴く時には”Classical”というように切り替えると音質がとてもよい。

入手して早くも離せないものとなった。
通勤や出張はこれまでにも増して快適になった。

9月27日 (月)    無題

夏休みも残り1週間となってしまった。
まだまだ夏休みが続いてほしい気分である。
夏休みといっても、ずっと休んでいたわけではなく、毎日いろいろとやることが多く、忙しい日々が続いたが、授業がないというのは本当にありがたい。
時間に縛られないから、気分が軽い。

授業が始まるのが憂うつだというのはどうやら私だけではないようだ。
便所で一緒になった先生と何気なく話をしていたら、来週から授業があって憂うつだ、もっと夏休みが続かないかな とおっしゃっていたので、みんな思うことは同じかと思った。

今日も朝から大学院生の授業をやって、ゼミの打ち合わせをやって、午後からは会議があって、結構これが長引いて帰宅が遅くなった。
帰宅した時間は床についても悪くない時間であったが、帰宅してすぐに床につくことはできない。
酔っぱらった時はすぐに床につけるが、仕事から帰ったら、気持ちをクールダウンさせるのに、3時間かかる。
最近このことがわかってきた。

夜床につくのが遅くなったら睡眠不足になるから、その分次の日は寝坊してゆっくりしたらよいのにと思うが、それができない。
どんなに睡眠不足でもいつもの時間に起きて始発列車で研究室に向かう。
昨日は優勝に興奮して寝付くことができず、睡眠時間が短かったが、今日も床につくのは日付が変わってからであった。
明日は少し余裕があるからありがたい。
最後の夏休みらしい1日を過ごそうと思う。

9月26日 (日)    優勝3話

9月最後の日曜日、プロ野球が大詰めを迎えた。
今日ホークスが勝つか、ライオンズが負ければホークスの優勝が決まる。
そういう日なので、テレビ中継も気合いが入っていて、15時からのライオンズ戦と、18時からのホークス戦の両方を中継するという。
これは見なければと、昼過ぎから料理を作りながら、中継を見ていた。
今日は料理にも気合いが入り、13時から作り始めて、19時までキッチンに立った。
初めて豚の角煮を作ってみた。

ライオンズがサヨナラ負けを喫して18時過ぎにホークスの優勝が決まった。
確か7年ぶりか6年ぶりのことである。
秋山監督は就任2年目で栄冠を手に入れた。
選手時代も優れた選手であったが、監督としての実力もすばらしいものがある。
ホークスが勝って胴上げというストーリーを期待したが、残念ながら負けてしまった。
大分にやってきてからパ・リーグはホークスを応援している。
贔屓のチームが勝つというのはうれしいことである。

大相撲は白鵬が全勝で4場所連続優勝であった。
連勝記録も60を超えて、来場所は双葉山の記録に挑戦する場所になる。
どこまで記録が伸びるか楽しみである。
大相撲では白鵬を応援している。
理由は以前にも書いたが、長男と生まれた日がまったく同じであるからである。
長男と白鵬の成長過程が同じなのである。

ボウリング P−リーグ第27戦も優勝戦であった。
姫路麗プロが逆転優勝した。
姫路プロはママさんボウラーで、みやびちゃんというかわいいお嬢さんがときどきテレビに映る。
みやびちゃんが祈るような眼差しでママを応援し、ママが優勝した時に本当にうれしそうにしている姿を見たら、涙が出そうになった。
子を思う親の心、親を思う子の心は何ものにも負けない美しさがある。
姫路プロも贔屓の1人である。

そんなことで今日は3つの優勝を見たが、残るは一つ。
プロ野球セ・リーグの行方である。
首位にいるドラゴンズを贔屓にしているのであるが、今日は足踏みしてしまった。
残りは1試合。
ジャイアンツとタイガースの残り試合が多いので、なかなか決まらない。
ファン心理としては、ほぼ大丈夫だと思っているが、タイガースが驀進するかもしれない。
楽しみはもう少し待つことにする。
しかしやきもきする。

9月25日 (土)    学会

日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部大会が宮崎で開催されたので、昨日今日と出席した。
当初宮崎大学で開催される予定であったが、口蹄疫のせいで、会場が変更になり、宮崎駅に近いホテルでの学会となった。

この支部会では評議員を務めているから、講演を聴くだけではなく、評議員会や総会にも出席する。
支部会はこじんまりしているから、九州地区の先生方とじっくり話をすることができて、とても有意義である。
少しでも支部会を盛り上げることができればと、支部会では何か発表することを一つのノルマと考えている。
今年も梅木さんによって、成果の一部を発表することができた。
建設的な質問をいただいて、今後の研究の進め方に大いに役に立った。
こういう場所で成果を発表していると、何かしら声がかかることがある。
ありがたいことである。

去年から、できるだけ学生を連れて行こうと思うようになった。
日頃取り組んでいる実験がどのように完成するのかを見てもらうこととともに、研究発表はどのようにやるのかということをしっかり勉強してほしいという気持ちからである。
卒論をまとめたり、卒論発表に役に立つことを願っている。
役に立たなければ連れて行く意味がない。

今回の大会では、公開講座で大学のときの研究室の同級生が講演するということで、これをたいへん楽しみにしていた。
偉くなったもんだ。
ここまで立派になるとは予想だにしなかったが、ひとえに旦那さんのおかげである。
プレッシャーをかけようと、一番前の席に座ってジーッと見ていたが、彼女はまったく緊張した素振りを見せず、時間ぴったりに講演を終えた。
あっぱれであった。ちょっと見直した。

夜は旦那さんも来てくださって、宮崎の料理に舌鼓を打った。
つもった話に時が経つのも忘れ、大いに語った。
まだまだ話し足りないくらいであった。

昨日の夜がそんな調子であったから、朝はちょっときつかったが、充実した学会でのひとときを過ごすことができた。
いろんな発表を聴いていると、次の実験のヒントになることがたくさんあって、また実験をやろうという気力が湧いてくる。
出かけるまでは億劫ではあるが、学会に出向くことはとても大切である。

9月24日 (金)    車窓の風景

学会があって、宮崎に出かけた。
宮崎に行くのは何年ぶりだろうかと思い出してみると、4年前に宮崎大学に行っている。
久しぶりである。

JRの特急にちりん号に乗っていった。
小倉から日豊本線が鹿児島中央まで走っている。
正確には日豊本線の起点は小倉ではなく、西小倉である。
終点は鹿児島中央ではなく、鹿児島である。
小倉から大分まではソニックが複線区間をじゃんじゃん走っているが、大分以南は列車の本数もめっきり減って、単線となる。
佐伯まではまだよいが、佐伯から延岡までは山の中を走り、列車も1時間に1本の特急がメインであって、普通列車は1日3本しかない。

大分から宮崎までは3時間とちょっと。
昔は4時間かかっていたから、大幅なスピードアップである。
その理由は後で述べる。

大分から宮崎までの車窓は美しい。
海あり山ありで、退屈しない。

大分から佐伯まで約1時間。
主として海岸沿いに走るが、ときどき小さなトンネルに入ったりして山と海が交互に現れる。
特に臼杵を過ぎてからの海岸が美しい。

佐伯を過ぎると山の中である。
急カーブが多く、特急の速度も落ちる。
田んぼは実りの季節である。
こがね色に色づいた稲穂が刈り入れを待っている。
今年は台風がこなかったから、農家の方々はホッとしておられることだろう。
田んぼの畦道には彼岸花が真っ赤に咲いている。

佐伯から延岡まで約1時間。
ここはちょっとユニークな駅名が続く。
佐伯の次は「上岡」。
その次は「直見」。
二駅続けるとお嬢さんの名前になる。
次は「直川」。「直川直見さん」もいるかもしれない。
その次は「重岡」。
そして「宗太郎」。
二駅続けると強そうな青年の名前になる。
どこかに「上岡直見」さんと「重岡宗太郎」さんというカップルがいたら素敵だなと思う。
話は若干それるが、臼杵に「望月」というバスの停留所があって、その次が「清太郎」である。
なので、男の子が生まれたら「清太郎」とつけようかと思っていたが、そういうことを思って以来、家族は増えなかった。

延岡から宮崎まで約1時間。
ここが昔は2時間かかったところである。
今は線路がよくなって、特急は快走する。
なぜこんな状況になったかというと、昔(といってもそんなに昔ではない)、宮崎空港から延岡の会社に向かうヘリコプターが墜落するという悲しい事故があった。
これをきっかけに、列車のスピードアップが図られたと聞いたことがある。
どのあたりか忘れたが、途中、リニア実験線の跡を見ることができる。
一度だけ、この線を試験用のリニアモーターカーが走っているのを見たことがある。
途中の日向灘の海が美しい。
遠くにはシーガイアリゾートが見える。
できてから20年くらいになる。
バブルの象徴であった。

宮崎駅は大分駅より一足早く高架ホーム。
改札は自動改札ではなく、駅員が切符を受け取る。
なんとなく温かみを感じる。

音楽を聴きながらウィスキーをちびちびとやりながら車窓の風景を楽しむのが列車旅の醍醐味である。
今日はこれから学会なのでウィスキーはなかったが、これは帰りのお楽しみということにして、慌ただしく学会会場に到着した。

9月23日 (木)    暑さ寒さも彼岸まで

今年の夏が異常に暑かったことは誰もが認めるところである。
昨日や一昨日だって、猛暑日の一歩手前。
気温は真夏だが、太陽は元気がなく、やはり真夏の雰囲気とは違う。
そのギャップが少々気持ち悪い。

少し前のこの日記で、今年の夏は暑さが残り、9月いっぱいは真夏日が続き、涼しくなるのは10月半ばになるのではないかと予想したが、地球は正直なところもあって、ことわざの通り、お彼岸の中日になったら、急に本当の秋らしくなった。
やれやれホッとした。
しかし、これだけ急に気温が変化すると、体調を崩す人が増えるだろう。
夏の疲れがドッと出るに違いない。

9月23日はこれまでの人生の中で、何か区切りの日である。
去年か一昨年にも書いたと思うが、祖母の命日である。
この日のことは21年経った今でも鮮明によみがえる。

最近「死」について考えることがあるが、まだまだ実感がわかないというか、自分にいつかは起こりうることだという覚悟ができていない。
まだそういうことを思うのは早いのかもしれないし、そろそろ考えをまとめてもよいのかもしれない。
真に死にそうになった思いをしたことがないから、現実味がないのかもしれない。

9月22日 (水)    教育実習

3年生が附属小学校と附属中学校に教育実習に行っている。
附属小学校に実習に行っている学生から指導案について相談を受けたので、その後どうなったか気になったので出向いていって授業を見てきた
教育実習の学生の授業を見に行くのは久しぶりのことである。
久しぶりと威張っていてはダメで、教育福祉科学部の教員としては重要な仕事の一つである。
日頃から教科専門の先生にこそ附属学校に足を運んでほしい と言われているが、最近は大学の授業が多いのでなかなか時間をとることができない。
幸い9月は大学の授業がないので都合がつきやすい。

以前は附属学校に行っても自分より年長の先生が学生を指導しているという図式であったが、今では学部で講義をした卒業生が実習生を指導しているという図式である。
ここでも時のたつのが早い。
小学校の教科でどんな内容を教えるのかとか、小学生にどのように対応すればよいのかとか、どのようなペースで授業を進めていったらよいかといった授業の外枠のことは全くわからないが、授業の内容については、いろいろと気がつくことがある。
やっぱり実習生はまだまだ授業として子どもたちに伝えることができるネタの量が少ない。
そういうことがわかるようになってきた。

教育実習は学生が自ら取り組み、その成果が即直接はね返ってくるから、とてもよい勉強になる。
座学とは違う。
なので、教育実習から学生が帰ってくると、たくましくなる。

実習生を指導する教諭の先生方は、歳の頃30歳ちょっと過ぎくらいか。
仕事が楽しくて楽しくて仕方がないという先生方ばかりである。
とてもエネルギッシュである。

子どもたちのこと、実習生のことを真剣に考えている。
こういう熱い心をもった先生方に指導をしていただける実習生はとても幸せである。

9月21日 (火)    無題

昨日は敬老の日であった。
敬老の日というと、未だに9月15日という意識である。
昨日、街に出たら、お年寄りの姿をたくさん見た。
めがね屋が敬老の日のイベントとして、お年寄りにお菓子とお茶をふるまっていた。
これを目当てに久しぶりに街に出てきたお年寄りが多かったのではないかと思う。
めがね屋もお年寄りにダイレクトメールなど出していたのではなかろうか。
お年寄りがうれしそうに街に繰り出しているのを見たら、ちょっとうれしくなった。
うれしく楽しく毎日を送ることができるのはなによりの幸せである。
敬老の日だけではなく、日頃から街に繰り出してほしいものである。
敬老の日も一年に一回などとケチなことを言わずに毎月やったらよい。

プロ野球がおもしろくなってきた。
まずはパ・リーグである。
先週までは西武で決まりと思っていたが、三連休の天王山、ホークスとの試合はホークスの三連勝。
これでわからなくなってきた。
残り試合はホークス3試合。ライオンズ4試合。
最後の最後までもつれそうだ。

たまたまテレビをつけていたら、実況中継をしていた。
料理を作りながら見ていたが、最終回に近づくにつれて目が離せなくなって、料理を作るのを中断して見入ってしまった。
9回の表のホークスの守りは圧巻であった。
ライオンズの中島がファウルで粘りに粘ったが、最後は力尽きて三振。
馬原に軍配が上がった。
久しぶりに手に汗握る試合であった。
こんなよい試合をドームで見ることができた人がうらやましかった。

一年に一回くらいはしびれる試合がある。

私がこれまでに見た野球の試合の中で、一番心に残っている試合は、1999年9月30日の福岡ドーム最終試合。近鉄とダイエーの最終試合でもあった。
この日は近鉄の山本和範の最後の試合であった。
彼はホークスにいたこともあるので、彼が6番DHでコールされると、ホークスの応援団からも声援があがった。

試合は、7回裏まで4対4で互いに譲らず。
8回の表。ホークスのマウンドは今シーズン負けなし14勝の篠原貴行。
ワンアウトランナーなしでバッターは山本。
山本はここまでの3打席、ヒットなし。
彼は最後となるであろう打席に立った。

ボールを3球見送った後に篠原が投げた緩いストレートは真ん中高め。
これを待っていたかのようにバットで跳ね返した球は一直線にライトスタンドへライナーのホームラン。
結局このホームランが決勝点となって、近鉄が勝った。
そしてこのシーズン、篠原の唯一の負け星はこの試合でついた。

山本和範の最後の打席として、出来過ぎとも言えるストーリーであった。
だが、それが芝居であっても、篠原が最後の花道を飾ってやろうという気持ちで投げた球であったとしても、感動のシーンであった。
思わず涙が出た。

試合が終わり、山本和範jはドームに集まった観客全員から祝福を受けた。
近鉄のチームメイト、かつてのチームメイトであったダイエーの選手の両方から胴上げをされて、最後の試合を終えた。

9月20日 (月)    連休の総括

3連休が終わったが、連休の前に「休・養・養」の3日間にしたいが、「休・休・休」になるかもしれないと書いた。
早速メールをくださった方がいて、「休・休・休」でいいじゃないですか。と言ってくださった。
それを見て気が楽になって、「休・養・養」にならなくてもいいじゃないかと思った。

で、結局どうだったかというと、「休養・休・休養」の3日間だった。
土曜日と日曜日はいつもの週末とほぼ同じであった。
すなわち、家の掃除と買い物。食事の準備。
ただ、土曜日は食材を遠くまで買い求めに行ったので、けっこうなドライブになってしまい、身体を休めることができなかったから、100%「休養」というわけではなかったかもしれない。

日曜日は、食材の買い出しと図書館、食事の支度に明け暮れた。
夕方に長男夫婦が久しぶりに遊びに来たので、夕食をいつもの2倍くらい作った。
うれしいことに彼らはおいしく食べていってくれた。
彼らが帰ってから、次男坊の食事の用意までしたので、この日は食事を4回作ったことになる。
ちょっとお酒を飲み過ぎたせいで眠りが浅かった。

月曜日は、ちょっと買い物をして、教育実習に行っている学生が指導案を見てくださいというので、それを見て、あとは読書に明け暮れた。
食事の支度は3回やった。
洗濯は2回やった。
テレビで野球も見たし、相撲も見た。
昼寝もした。

もう少し勉強するつもりであったが、ちょっともくろみが外れた。
けれどもよい連休であった。
今週は火曜日、水曜日と仕事をしたら、また木曜日は祝日。
金曜日、土曜日は出張。

後学期前の最後の息抜き。
来週は実験など立て込んでいて、これが忙しい。

9月19日 (日)    貯金の目的と方法

昨日に引き続き、せこい話。

お金を貯めるためには、収入を増やすか、支出を減らすかのどちらかである。
摂取エネルギーと消費エネルギーとの関係と同じであるから、肥満のメカニズムを貯金に例えて栄養学の授業でも用いていることである。

そもそもお金を何のために貯めるのか。
目的がなければお金を貯める意味がない。
若い人であれば、家を買うための頭金を貯金するとか、子どもの教育費を貯金するといった目的があるだろう。

子どもも独立して、住宅ローンも目鼻がついた私にとって、次なる目的は老後の資金を貯めることである。
何のために老後の資金を貯めるのかというと、老後の生活の質を上げるという気持ちは少ない。
そんなことのために貯金をするのなら、まだまだ馬力のある今のうちに旅行に行ったり、おいしいものを食べたりするために今のうちにお金を使う方がよい。
老後に普通の生活をするのであれば、たいして貯金をしなくてもなんとかやっていける。

では何のために老後の資金を貯めるのかというとそれは深入りしない。
子どもに遺産を残すという目的は絶対にない。
とりあえず、何歳になるまでに合計でいくら貯金をして、そのためには毎月いくら貯金をしなければならないかという具体的数値は明らかになっている。
その数値目標を達成するためにどのようにするかというと、収入を増やすことはもはや無理であって、むしろ収入は減っていくだろうから、支出を減らすしかない。

支出を減らすためには家計の節約が必要である。
インターネットで調べてみると、家計の節約の方法がいろいろと述べられている。
なるほどと思うものもあるが、たいていのことはすでに手をつけている。
あとやっていないことを実行しても、それほどの金額になるわけではないので、そろそろ限界ではないかと思う。
「スーパーで見切り品を買ってくる」ことは、かなりの節約になるらしいが、これは大の得意でむしろ楽しみでやっているから、もうこの方法は使えない。
電気をこまめに切るということをよく言われるが、これはまだ手つかずである。
お風呂はシャワーしか浴びないから水道やガスの節約はこれ以上は難しい。
車も今使っているのを大切にできるだけ長く使うつもりだし、一家に2台はいらないから、これも無理。
この車の燃費はかなりよいし、もともとガソリン代をあまり使わないから車で節約も難しい。
外食をするくらいなら、家で食べた方がおいしいし、ゆっくりできるから、食費も限界。
衣服もほとんど買わなくなった。昔買ったものがたくさん残っている。
たまにの旅行はへそくりでまかなっているから、家計に関係がない。

ケチケチした今の節約生活で不自由を感じることはないし、困っていることもないから、老後の資金を貯めることは目標達成できるかもしれない。
ただし、予期しない出来事、たとえば病気で寝込むとか事故に遭うとかがなければの前提である。
結局健康でいることが一番重要であって、健康な身体あっての老後である。

9月18日 (土)    産直農産品

デパートに産直コーナーがあって、肉や野菜、農産加工品を売っている。
品質がよいので、ときどき求めるが、値段が高いので、たいてい例によって「半額」のシールが貼ってあるモノしか買わない。

今日はその産地の売店に足を伸ばした。
売店にある肉や加工品の値段を見て驚いた。
「半額」と書いていなくとも、デパートの価格の半額程度であった。

肉や野菜、加工品をどっさり買ってきた。
早速夕食で食べてみたら、やはり美味しかった。

デパートの価格が高いのか、産地の価格が安いのか?
産地の価格がデパートと同じであったら、産地の人は買うことができないだろう。
デパートの価格が産地と同じであったら、運賃やテナント代が出ないだろう。

デパートで買えば産地に出向かなくても済むから、時間を節約できるし、交通費がかからない。
なので、高くともそういうことを納得して買えばよいのであるが、値段が絶対的に高いので、なかなか手が出ない。

今度産地に行く時には、保冷バッグを持っていって、どっさりと買い込んでこようと思う。
それまではデパートの品が半額になっている時だけ求めることにする。

あいかわらず貧乏性である。

9月17日 (金)    無題

9月もあと2週間になってしまった。
時の経つのは本当に早い。
9月の頭は本当に忙しかった。
先週あたりからやれやれという雰囲気になった。

キャンパスも人の姿は少なく、夏休みであることを感じる。
明日から3連休。
通常の週末は家事で明け暮れて忙しいが、月曜日が休みだと余裕があってありがたい。
この3連休は貴重である。
休・養・養 とすごそうかと思う。

と言いながら、終わってみたら休・休・休 になるかもしれない。
それはそれでもよいか。
最近、睡眠時間も減っていることだし。
気の赴くままにだらだら過ごすのもリフレッシュの手段のひとつ。

9月16日 (木)    菓子

最近またお菓子喰いになっている。
菓子なら和菓子・洋菓子・駄菓子 何でもござれといった様相である。
食後に無性に甘いものがほしくなる。
それも毎食。

朝、家で朝食を摂って研究室にやってきてしばらくすると甘いものがほしくなって、冷蔵庫をあさる。
何かが入っているので、これを口にする。

昼、研究室でお弁当を食べ終わるや否や、甘いものがほしくなって、冷蔵庫や周りを引っかき回して何か見つける。

夜、食事をしながらというか食事の一品としてあるいは酒のつまみと言った方がよいかもしれないが、お菓子を漁る。
食事の一品として食べるお菓子は甘いものではない。
もうお腹いっぱいで食べられない というレベルに達すると、ダメ押しとして甘いものを食べる。
お菓子は家には何かある。何でもある。

1日の摂取エネルギーの30%くらいはお菓子から摂取しているのではないか。
特に甘いものの摂取量が増えている。

甘いものをほしがるということは、脳がエネルギーを要求している証なのであろうか。
それだけ脳を使っているということになるのだろうか。
そういうことにしておこう。

さっき、「証」を変換しようとしたら最初に「赤司」と出てきた。
無性に羊羹が食べたくなった。
あろうことか、今たたいているキーボードの前に栗羊羹がある。

なので今日のつれづれ日記はこのへんで終わり。

9月15日 (水)    虫の音

今週に入ってからようやく秋の気配を感じるようになった。
と、昨日も述べた。

今日はコオロギの鳴き声に秋を感じた。
これも遅い。
これまでなら、8月下旬にその声を聴いて秋を感じる。
ツクツクホウシも今頃になって鳴いている。

例年に比べて3週間ほど遅れているという印象を受ける。
今日が3週間前とすると今日は8月25日。
そんな感じである。
感じだけでなく、本当に8月25日に戻してもらえるとうれしい。

夏休みが残り少なくなっていくというのはつらい。
それでも9月いっぱいが夏休みというのはありがたい。

話題が戻る。
野生の鈴虫をとってはいけないという条例を制定した村があるとのことである。
秋は鈴虫。
これにまさるものはない。
鈴虫の鳴き声を聴いていると訳もなくもの悲しくなる。

それを打ち破るかのように秋のお祭りもある。
お祭りで騒ぐくらいのことをしないとこの時期を乗り切るのはむずかしい。
だんだん悲しくなってきた。
秋だなぁ。

9月14日 (火)    秋の気配

昨日あたりから少し暑さが和らいできた。
今朝、出勤の時、街を歩いていたら、とても涼しくて気持ちがよかった。
3ヶ月ぶりに午前6時の気温が20℃を下回ったという。
秋の気配を感じた。

朝、建物に入ったらむっとした。
建物の中の空気はなかなか外の空気と入れ替わらない。
建物の中には夏が残っている。
そしてまだまだ昼間は暑い。

ほっと一息、暑さもこれまでかと思いきや、まだまだ真夏日が続く様子である。
9月いっぱいは暑さが残るだろう。
こんな調子だと半袖から長袖にチェンジするのは10月末になるのではないか。

それにしても今年の夏は暑かった。
その暑さにも少しは慣れたようだ。
35℃と聞いてもそれほど驚かなくなった。

今年の夏は暑かった割には夏バテの程度が小さかった。
夜にぐっすり眠れたことがその要因であろう。
軽くエアコンをかけて、寝室のふすまを少しだけ開けて寝たら、冷えすぎず、しかし空気は軽く、毎日熟睡できた。
エアコンも上手に使えばとても重宝する。
家人は電気代がもったいないから夜中はエアコンを切れとやかましく、いつも実力行使に出ていたが、家人より後に寝ることにより、これを回避した。

明日で今月も半分が終わる。
夏休みもあと半月。
そろそろ後期の始まりに向けてウォーミングアップの時期になった。

9月13日 (月)    次男坊の転勤

入社して半年も経っていない次男坊に、早くも転勤辞令が出た。
10月1日付けで福岡の本社に異動するとのことである。

せっかく帰ってきたと思ったのに、半年でまた出て行ってしまうかと思うと複雑な心境である。
聞くところによると、本社の上司が彼のことをかってくれていて、本社に呼んでくれたというようである。
期待されている証であるととればとれないことはないが、複雑な心境である。

私が思うには仕事の最前線は現場。
現場のことを知らずして、管理部門に行ってもあまり役に立たない。
現場のことを知るには最低1年、できれば3年はほしい。
1年というのは、春夏秋冬の状況を知るのに必要であるからだ。

だが、考えようによっては、現場を知って現場に埋もれてしまうと問題点が見えなくなることもあり、早い時期に管理部門に入るということは、よくわからない状況で奇想天外な発想をすることが求められているととることもできる。
特に若い人は頭が柔らかいからそのことを期待されているのかもしれぬ。

今気がついたが、彼は内定が決まってからインターンシップのような形でアルバイトをしていたから、一応現場には1年近くいたことになる。

とか何とか言いながら、結局彼が出て行ってしまうことが寂しいというだけということなのだろう。
こういうのを「○○バカ」という。

9月12日 (日)    草食系と肉食系

草食系男子が増えたとか、肉食系女子がいるとかいわれている。
恋愛に対して積極的なのを肉食系、遠慮がちなのを草食系としているようである。
最近そういう傾向が顕著になったといわれるが、私が若かった頃、すなわち四半世紀前頃も同じようではなかったかと思う。

松田聖子のヒット曲に「赤いスイートピー」というのがある。
歌詞をそのまま書くと著作権を侵害することになるので書けないのが苦しいが、
ここに出てくる男は女に出会ってから半年たっても手を握ることすらしない。
気弱な男でもあるらしい。
典型的な草食系男子である。

これに対し、女は今まで出逢った男の中でこの男が一番好きだと言っている。
すなわち、これまでにたくさんの男とつきあってきたものと推測される。
典型的な肉食系女子である。

松田聖子はこの曲をもって多くの女性ファンを獲得した。
当時の女性の心をうったんだろう。
当時の女性はこの歌詞に出てくる女に共感したのではないかと思われる。
ということは、当時の女性の多くは肉食系であったと想像される。

ゆえに、昔から男は草食系、女は肉食系である と考察されるが、さらに詳細に検討する必要があると思われる。

9月11日 (土)    球場の看板

プロ野球は終盤にさしかかってきたが、今年はおもしろい。
セリーグもパリーグも上位3球団が激しい首位争いを繰り広げている。
セリーグでひいきにしている球団も、パリーグでひいきにしている球団も優勝争いに加わっているから、野球中継から目が離せない。
家に帰って、弁当を作りながら野球中継を見る毎日である。

野球はそれぞれの球団の本拠地で開催されるが、ボールの先にあるフェンスやスタンドの宣伝の看板を見ていると非常に興味深い。
その土地土地の企業の看板がある。

札幌ドームは北国の会社が名を連ね、ヤフードームでは九州の会社が目立つ。
ホームベースのうしろの宣伝料はかなり高いことだろう。
CMをしない公共放送でも宣伝してくれるのだから。
公共放送は相撲中継をする時、懸賞金を出す企業を紹介する場面になると、それが映らないように、アナウンスも聞こえないように配慮しているが、野球はそういうわけにはいかない。
公共放送で合法的にコマーシャルをしている。

それから、選手のヘルメットや、ユニフォームにもワンポイントで企業の名前が書いてある。
ヘルメットはなぜかどの球団も家電量販店の名前を入れている。
もちろん、チームによって会社は異なっている。

野球も試合だけを見るのではなく、そのうしろに隠れているものを見るのも楽しみの一つである。
何事も奥に潜んでいるものを見ることが新しい興味を抱くきっかけになるのかもしれない。

9月10日 (金)    ユニフォーム(制服)

仕事には仕事に適したユニフォームがあり、そのユニフォームを着ることによって第三者がこの人はどういう人なのかを判断する手段にもなる。
バスや列車の運転手に帽子は必須アイテムである。
あの帽子がなかったら、安全に運転してくれるか不安になる。

医師は白衣である。
父親が入院した時の主治医は白衣が嫌いで、ワイシャツにネクタイ姿で診察にやってきたが、なんだかサマにならなかった。

ユニフォームを脱いだら、その人がどんな仕事をしているのかはまったくわからない。
先日の歯医者も、診療が終わる最後の時間に行ったので、歯医者は一足先に私服に着替えて帰宅するところであったが、その姿はどこにでもいるおじいさんであった。

上の子も仕事場ではユニフォームを着ているが、通勤はTシャツにジーンズであるから、その姿から彼の仕事を想像することは困難であろう。

有名な野球選手がスーツ姿でハンバーガーショップに行ったら、だれも気がつかなかったという話がニュースになっていた。
そういえば、昔飛行機に乗った時に、隣に有名な野球選手が座っていたが、そのときは全く気がつかずに、その晩スタジアムに行って野球を見ていたら、昼間横にいた人がグランドに立っていた。

大学教員には制服がないから、みんなそれぞれ個性を発揮している。
きちんとしたスーツ姿で毎日やってくる先生がいるかと思えば、ネクタイをしている姿を一度も見たことがない先生もいる。
私はというと、基本的にはワイシャツとスラックスで研究室に来ている。
まぁ普通の格好である。

休日はTシャツにジーンズという格好で現れることがあるが、その姿を初めて見る学生は一様に驚きのまなざしを向ける。
たまにはそうやってびっくりさせることもおもしろい。

9月9日 (木)    胃の具合

ずっと胃の調子がすぐれず、悩まされている。
薬を飲み続けているが、今ひとつである。
先月、意を決して(大袈裟)胃カメラを飲んだら異常なしということで一安心した。
医師が言うにはストレスのせいでしょう とのことだった。

9月に入って夏風邪を引いて未だに本調子ではないが、胃の調子はよくなってきた。
夏休みに入って授業がなくなったことが大いに寄与しているに違いない。
それと、胃カメラの検査によって異常がないということがわかって安心したことも大きな要因であろう。
だいたいいつも胃カメラを飲むと胃の調子がよくなる。
胃カメラが何よりの治療である。

もうひとつ心当たりがあるとすれば、お酒はアルコール濃度の低いものか、薄めて飲んでいるといるということもあろう。
量も控えている。
そして、食べてすぐ寝ることをできるだけ避けている。

要はよい生活習慣が胃の好調をもたらしている。
逆に言うと悪い生活習慣が胃の調子を悪くする。

ストレスが貯まると酒を飲む。
酒を飲むと飲み過ぎる。
生活習慣が乱れる。
胃の調子が悪くなる。

精神科の医師によると、酒を飲むより軽い精神安定剤を飲む方がよほど身体によいらしい。
それも一つの考え方か。

9月8日 (水)    歯のメンテナンス

3ヶ月に一度、歯医者に行って歯をクリーニングしてもらうと共に、歯石を取ってもらって、虫歯がないかチェックしてもらうことにしている。
今月はその月だったので、行きつけの歯医者に行った。

今年になってから歯の具合が悪かった。
3月には虫歯が進んだ親知らずを抜歯した。
6月には初期の虫歯が一度に7本も見つかって、その場で退治した。
そのとき、右上の治療済みの奥歯が痛んでいたが、少し様子を見て具合が悪いようだったら治療しましょうということで、6月の治療は一旦終わった。

今回まず聞かれたのは右上奥歯の痛みはどうですか であったが、すっかり忘れていた。
「そういえば前の時痛かったですねぇ。すっかり忘れてました。」と告げると、歯科医師は
「では大丈夫ですね。」と言って落着した。

今回はどこも悪くなかった。
相変わらず歯が着色しやすいので、磨いてもらった。

去年の2月から歯医者に通っているが、行く度にどこか具合の悪いところがあり、そういえば、いつもどっかこっか歯が痛くて困っていたが、最近は歯が痛んだり、しみたりすることがない。
定期的なこまめなメンテナンスがいかに有用であるかがわかる。

歯はほっておいたら治るということは決してない。
他の病気だったら自然治癒することがあるが、歯は治らない。
なので、虫歯や歯周病は早めに対応することが必要である。
歯が丈夫でないと歳をとってからまともに食べることができなくなって、それが低栄養につながり、やがては認知症や栄養不良につながるから、歯は大切である。

今度は12月。
今度行った時はお正月が目の前。
月日が経つのは本当に早い。

9月7日 (火)    マンネリ

つれづれ日記を書き始めてもうすぐ4年が経つ。
よく続くものだと我ながら思う。
ときどきバックナンバーを読み返してみて、こんなことがあったなぁとか、こんなことを考えていたなぁと思い出したりする。

昨日の夜、家で先月と先々月の日記を読み返してみた。
なんだか話題が乏しくなっている。
同じようなことが書いてあったりする。

完全にマンネリ化している。
それだけ話題に困ってきたということかもしれない。

話題を集めようというアンテナの感度が下がっているのかもしれない。

前に書いたことをすっかり忘れているという悪しき状態なのかもしれない。

マンネリはあまり好ましいことではないが、それだけその話題に関心が高いことの現れの結果がマンネリ化をもたらしているという訳のわからない言い訳をして今日のつれづれ日記を終わることにする。

9月6日 (月)    無題

暑い。
9月になっても猛暑日に近い気温である。
暑い暑いと言っても暑さが和らぐわけではないが、本当に暑い。
エアコンもヒートアップしていて、研究室の温度は29℃より下がらない。

台風9号が近づいているという。
今回も九州をなめるように右回りをして東北地方に向かう予想が出ている。
九州に来ることができないというのは、九州は太平洋高気圧にしっかりと守られているためであろうか。
守ってくれるのはありがたいが、いつまでも暑いのはつらい。
週間予報によれば、来週の月曜日くらいから少しは暑さが和らぐらしい。
予報通りになることをひたすら祈る。

3年生がゼミ配属の希望の名簿を持ってやってきた。
4年生が去年持ってきてからはや1年経ったか。
時の経つのは早い。

1年経って、中間発表を終えたら、4年生がずいぶん成長したように思った。
ありがたいことに、今年もチームワークよく、効率的に、正確に実験を進めている。
ときどき小さなミスをすることがあるが、本当は好ましくないが、誰でもミスはあるからミスをしても回復できるようにリスクマネージメントを心がけている。

ゼミ始まって以来の大がかりの実験を行うことになった。
この実験は多くの共同研究者の努力によってサンプル調製、分析が行われる計画である。
私たちの任された任務は正確に動物実験を行うこと。
ミスは許されない。

1年みてきて、この4年生なら大丈夫と思ってこの実験を行うことにした。
1年の経験がものを言う。
この経験があれば必ずやうまくやってくれるものと期待している。

9月5日 (日)    疲れた休日

夏風邪がなかなかよくならない。
朝から頭が痛い。
それでもいつもより寝坊したとはいえ、5時に目が覚めた。
目が覚めた後は、直ちにフル回転である。

シャワーを浴び、洗濯をし、家人を職場まで送り、DVDをダビングし、洗濯物を干してから下の子を職場まで送り、買い物に行き、一旦帰ってからゴミ出しの準備をし、再びスーパー・デパート合計3店舗に買い物に行き、図書館に行き、衣類を整理し、埃が溜まったテレビ周りと洗面台および棚の掃除をし、お弁当と夕食のおかずを用意し、もっとほかにも家事をごそごそしていたらあっという間に夜になってしまった。

夕食を食べる頃にはヘトヘトになった。
部屋の掃除と風呂の掃除を昨日のうちに済ませておいたからなんとかなったが、これらも今日やっていたらもっとしんどい思いをしたことだろう。

そもそも今日やったことは一般的な家事だから、一人暮らしをしていたら当然やらなければならないことだし、図書館に行ったり、買い物に行ったり、ダビングすることは本来自分がやりたいことだから楽しいはずであるが、なにもかも強迫観念のもとでやっているから、無駄に疲れる。

休日は、とにかくやること、やりたいことが多い。
まずはのんびりくつろぎたいが、やることをやってからくつろごうと思っていると、今日のようにバタバタする。
先にくつろぐと家事が滞って家が汚れる。ゴミも溜まる。

家事など、適当に手抜きをすればよいとも思うが、それも許し難い。
買い物は特売品を目当てにしなければ都合のよい時間に行けばよいものであるが、ケチな根性が邪魔をする。

本来楽しいはずのものが苦痛になるほどがんばりすぎてはいけない。

夜になっても頭痛はとれず、横になって本を読んでいたらいつの間にか意識がなくなっていた。
疲れを取るはずの休日にかえって疲れが溜まった。

9月4日 (土)    龍馬

テレビドラマで坂本龍馬がテーマになっているということで、龍馬ブームである。
龍馬にちなんだ旅行も企画されているようである。

龍馬はどこからやってきたかは忘れたが、佐賀関に上陸して、佐賀関のお寺に少し滞在したか何かで、佐賀関に縁があるらしい。
その縁を訪ねて というツァーをある旅行社が企画したところ、そこそこのお客さんが集まって、佐賀関にいらっしゃった。

佐賀関といえば、「関あじ・関さば」。
当然お昼の食事は「関あじ・関さば定食」である。

そこで私にお声がかかった。
昼食後の少しの時間に「関あじ・関さば」についてのレクチャーを依頼された。
どれほど興味を持っていただけるか不安であったが、せっかくのお話なので受けさせていただいて、昼にレクチャーに行ってきた。

わずか30分の時間で、内容も軽いものではあったが、皆さん方はとても熱心に耳を傾けてくださった。
長旅のあとのお昼ごはんのあとだから、お眠りになる方がたくさんいらっしゃることだろうと思っていたが、思いに反して皆さん方はとても熱心であった。
こうして話を聞いていただけることは本当にうれしいし、ありがたいことである。

レクチャーをして思ったことだが、ツァーも単にどっかに行っておいしいものを食べてくるというだけでは満足できないようになっているのではないかと思う。
何かの理屈というか、知的好奇心をくすぐる企画が入っているということがこれからのツァーに求められるのではないかと思った。
旅行とカルチャーセンターを兼ねたツァーというのがよいのではなかろうか。

思い出してみると、「関あじ・関さば」の品質のよさについて、科学的な裏付けが評価された。
ただ単によいですよ、とかおいしいですよ と言うのではなく、それがなぜよいのか、なぜ美味しいのかを科学的に解明したデータがあることによって納得してもらえるのではないだろうか。

9月3日 (金)    夏バテ

9月になっても暑い日がつづく。
機械がたくさん壊れているが、人間も壊れかけた。
月曜日から風邪気味で調子がすぐれず、それに加えて今週は毎日遅くまで忙しい日がつづいたので、週末になってバテた。

今日は朝、学外の会議が二つあり、午後からは学内の会議が一つあった。
午前中の会議の一つ目はなんとかこなしたものの、二つ目の会議ではどうにも気分が悪く、内容が理解できず、発言もできなかった。
この会議はある程度構成メンバーに結論を委ねても大きな問題にはならないので安心したせいで気分が悪くなったのかもしれない。

午後の会議はいつもなら積極的に発言するのだが、今日はさっぱり発言できず、105分にわたる会議が終わった時には、何もしていないのにどっと疲れが出た。

今年の夏風邪はしぶとい。
しかしながら中途半端である。
すなわち、熱が出そうで出ないか、出ていても37℃を少し超えるくらいである。
鼻水が出るが、大した量ではない。
くしゃみはときどき。
喉は痛いといえば痛い程度。
咳は出そうで出ない。

早めに帰って早めに床についた。
週末はゆっくり休養したいが、できないかも。

9月2日 (木)    壊れる

今年の春先にたくさんのパソコンがぶっ壊れた。
工事に伴って発生した粉塵のせいではないかと今でも思っている。

夏が暑いせいか、ぶっ壊れの第2波がやってきた。
実験機器を中心にばたばたと壊れている。

まずは低温恒温器。
ちっとも冷却してくれないので、みてもらったら修理不能とのこと。
買い換えるしかないが、これが30万円。
霜取りを念入りに行って、毎日の手入れに気をつけるようになったら、何とか機能しているので、ごまかして使っている。

蒸留水製造装置。
逆浸透膜の具合が悪いということで7万円かけて修理したら、どうもそれだけではなくてモジュールもぶっ壊れているようだ。
これを修理するのに17万円。

天秤用のプリンタ2台。
これがないと実験の能率と精度がおちる。
2台買った。18万円。

梅木さんのパソコン。
春先にぶっ壊れたときと同じような症状が出たので、早めに手を打つことができた。
またまた藤井先生に感謝。
おかげで被害は比較的小さく、1〜2万円。

学生のパソコン。
突如ディスプレイが映らなくなった。
バックライトがぶっ壊れているとのこと。
修理すれば3〜5万円。

エアコン。
ぶっ壊れてはいないが、黒カビがものすごいので、クリーニングを依頼したら、古くなっているのでできないとのこと。
新しく買うのに23万円。
まだ買っていない。

次は何だ?
そういえば飼育室では雨漏り疑惑。
飼育室のエアコンも頼りない。

研究費が十分にあったときに購入した高価な機器がここにきていっぺんにぶっ壊れている。
今の時期に修理費はバカにならない。
バカにならないならまだよいが、お金がなくて修理できない。
お金がある時にぼちぼちと修理していくことにする。

お金で修理できるものはまだよい。
人間の身体がぶっ壊れないようにしなければならない。
まだまだ暑い日がつづく。

9月1日 (水)    卒論中間発表会

毎年この時期に行われる卒論中間発表会があった。
4年生がこれまでにやってきた研究を紹介して、どのような方向でまとめていくかを発表する会である。
併せて3年生がゼミ配属を決めるための参考とする会である。

中間発表会は内輪のものだから、準備、運営、進行などはすべて4年生がやることになっている。
昔は普通の服を着て普段の姿でやっていたが、いつの頃からか、かしこまったものとなり、今年も全員がスーツ姿で発表した。
好ましいことである。
服装について特に指示をしていないが、やはり服装をきちんと整えると、気持ちの入れ方が違う。
よい意味で緊張するし、真面目に一生懸命やろうという気持ちが伝わってくる。

中間発表をすると、自分が取り組んでいるテーマをいろんな角度からみることができるので、とてもよい勉強になる。
たとえば私のゼミでいえば、実験ばかりやっていると、専門的なことは理解できるようになるが、その基礎となるところとか、考え方が抜けてしまっていることがあって、質問をいただくと非常によい勉強になる。
学生のみんなはいただいた質問に対してそういう見方もあるなということを十分認識しつつ、研究の裾野を広げて最後の卒論をまとめてほしいものだと思う。

まもなく3年生がゼミの配属希望を伝えてくる。
今年は誰がやってくるのだろうと不安と期待に胸をふくらませる。
10月からは新しいメンバーが加わって、また新しいテーマにチャレンジしていかなければならない。