6月30日 (水)    雨

このところ、雨の日がつづく。
朝から夜まで雨が降り続くことはなく、1日の中で本当に雨が降っている時間は短い。
それなのに、いつも傘をさしていると思ってしまうのは、たまたま雨が降っている時に外に出ていることが多いせいであろうか。

雨が降ると憂うつである。
雨は好かない。
そのことは前にも書いた。
靴も衣服もバッグも濡れて不愉快である。
やっぱり雨はいやだなぁとついつい思う。

ある先生が「雨はいいですねぇ。緑がきれいに見えて。」と何気なくおっしゃった。
ちょっとびっくりした。
そういう考えはもっていなかった。
雨といえばマイナスのイメージしかなかった。

けれども雨は雨で雨のよさがある。
つらいことやたいへんなこと、いやだなぁと思うことがあっても、見方を変えればよい面を見ることができる。
そういうことはわかっているつもりであったが、毎日忙しかったり、余裕がなかったりするとついつい忘れてしまう。
何があってもすべてに感謝することの大切さを改めて知った。

6月29日 (火)    悪夢

それは悪夢以外のなにものでもなかった。
昨日、動物飼育室で実験を行っていた時のことである。
スタンドの電気がつかないというので、学生たちがよってたかって電源コードをいじったり、スタンドの本体をいじっていた。
コンセント近くを見ていた学生が、「コードが動く」と言い出して、何を言っているんだろうと思っていたら「コードじゃない。ヘビです!」という。

梅木さんは「秋山さんを呼びましょう」と言ったが、秋山さんは退職してもういない。
これを退治するのは私の役目になってしまった。
私はヘビが大の苦手。
しかし、そんなことを言っている場合ではないので、流し台の下にあったトングでヘビの胴体を捕まえた。
冷蔵庫の下に逃げようとしたので、思いきり引っ張ったがなかなか出てこない。
どうしたのだろうかとよく見ると、頭の部分がゴキブリホイホイに捕まっていた。
おかげで身の自由がきかず、ゴキブリホイホイごと引っ張り出したら、1mはあろうかというシマヘビであった。
頭を動かすことができない状態にあったのは本当に幸運であった。

手の震えを押さえることができないまま、動物飼育室を出て、下の谷にヘビを投げ捨てた。
悪夢の出来事であった。

しばらくの間、恐怖感をぬぐうことができず、作業する手が震えていた。
まことにヘビは苦手である。
何年かに一度、ヘビに相当悩まされる。

6月28日 (月)    なめくじ

週末は近くのスーパーマーケットに出向いて、一週間分の食材を買い込むのがいつものパターンである。
昨日も開店と同時に店に行った。
お目当ての一つは新鮮な産直野菜である。
旬の野菜が売られている。

小松菜、トマトや青梗菜といったいわゆる緑黄色野菜や、キャベツ、レタス、キュウリ、もやしといった野菜、タマネギ、ジャガイモ、にんじんなどどっさり買ってくる。
ゴーヤが出回ってきた。
夏を感じさせる。

サニーレタスを買った。80円だった。
みずみずしくておいしそうである。
夕方、食べようと思ってさっそくサニーレタスを洗っていたら、なめくじが出てきた。
そんな季節である。
産直野菜に虫がついていることはよくあることである。
虫の糞もいっぱいついている。

その様子を見るととても安心できる。
虫もつかない野菜は農薬が効いているのではないかと心配になる。
農薬を否定することはないし、栄養素の取り方を工夫することで、農薬の影響を防ぐことができることもわかっている。

だが、やはり虫がついているような野菜の方がおいしい。
地産地消のウリとして安心、安全というキーワードが語られることがあるが、まさに納得したサニーレタスであった。

6月27日 (日)    卒業生のEさん

数日前に、卒業生のEさんからメールがあって、研究室に遊びに来てくれるという。
土曜日はいかがですか?とのことであったが、ちょうど今日のお昼に研究室に出てくる用事があったので、今日来てもらうことにした。

毎日仕事に忙しいようだが、元気に過ごしているように見受けた。
でもきっといろんな悩みを抱えながら毎日を過ごしているに違いない。
社会人とはそんなものだ。

夢中になって仕事を覚え、それが楽しかった時期が終わり、人の上に立たなくてはならない立場になり、気苦労がふえているようだ。
それとともに、一通りの仕事にも慣れて、少しばかりのマンネリ感も出てきたのかなぁと思いながら話を聞いた。
そういう時期は誰にでもある。
しばらくすればまたステップアップできるから、今のうちはあまり気にせずに仕事にがんばればよいことと、少し上の方から物事を見ることができるようになるとまた一つ成長できることを話した。

本当はもっといろんな話を私が聞かなければならなかっただろうに、今日は私がしゃべりすぎた。
かえって憂さを貯めさせてしまったのではないかと心配になった。

こうしてときどき研究室のことを思い出してくれて、ふらっと立ち寄ってくれて、近況を聞かせてくれるのはとてもうれしい。
卒業生が訪ねてきてくれると、この仕事をしていてよかったなぁと思う。
若い人たちの心が少しでも軽くなれるような話ができるともっとよいなぁと思う。

6月26日 (土)    弁当へのこだわり

お昼のお弁当を手づくりで持ってくるようになってから1年以上になる。
ボリュームは多いが、野菜がほとんどで、超低脂肪。
たくさん食べることができるが、エネルギーは少ない。
理想的とするお弁当である。
ただし食塩が少し多いかもしれない。

手作りのお弁当を食べるようになったら、何か用事があって外食するとき以外は、お昼ごはんに市販の弁当や食堂でごはんを食べることがなくなった。
市販の弁当や食堂のごはんを食べたいとは思わない。
味付けが濃く、脂肪を多く使ったメニューが多く、野菜が少なく、それも冷凍物が多い。

自作のお弁当ではいわゆる冷凍食品のおかずは絶対に用いない。
素材としての冷凍食品や、買い置きして冷凍しておいた食材は使う。
毎日、夕方になると、次の日のメニューを何にしようか考える。
冷蔵庫の中身を想像しながら考える。
楽しみではあるが、疲れている時にお弁当を作るのは大きな苦痛である。
ヘトヘトになって家に帰ったら、すぐにでも床につきたい。
それを引き払ってどんなに疲れていようともお弁当を作ってしまう。
お弁当を作らなければどんなに楽だろうと自分自身を恨めしく思うこともある。

ときどき手抜きをする。
どっさり作って2日分を用意する。
すると同じメニューが2日間続く。
出来合いのお総菜を少し入れることがある。
家人が作った夕ごはんのおかずを入れることもある。

それでも手作りのお弁当にこだわっている。
「お昼に弁当を持ってくることができなかったらお昼ごはんはどうしますか?」と尋ねられた。
答えは
「お菓子を食べるか昼ごはんを食べない」
とんでもない悪い答えである。
市販のお弁当や食堂のごはんは心を満足させてくれない。
1回くらい悪い食事をしてもすぐに身体の調子が悪くなることはない。
心を満足させることも食事の大きな役割である。

6月25日 (金)    豊の活きぶり1号さんへ

掲示板への投稿、ありがとうございます。
あのハイヒール軍団は本当にすさまじかったですね。
あの人たちは仕事もあんなパワーを発揮しているのでしょうかね。
それならそれで立派だなと思ったりします。

お身体の調子を崩されたのこと、心配しております。
おかげさまで私はすっかり元に戻りました。
この時期は急に蒸し暑くなって、睡眠不足気味になり、疲れが溜まります。
豊の活きぶり1号さんは、ご家庭でもよいお父さんでいらっしゃるので、休日も私のようにぼやんとしている時間がないのではと思います。
しかしまだまだお若いので、お子さんの成長も楽しみだと思います。

仕事でもいつも大変お世話になります。
豊の活きぶりが飛躍しますように、これからもよろしくお願いします。
また気が向いたら掲示板に書き込みをしてくださいね。

6月24日 (木)    体調に関する話題

今週は話題が体調に関するものが多い。多すぎる。
他に話題がないのかと思うのだが、体調に関する話題は毎日刻々と変化するので、話しやすい。

まずは咳。昨日処方してもらった薬が効果を発揮し始めた。
咳が治まってきた。まだ完全ではないからか、授業中にたびたび咳き込んだ。
午後からはかなりよくなってきたので、安心してきた。
ところが、思わぬ副作用が出ている。
眠たくて仕方がない。
昨日までは咳が出て夜も眠れなかったのが、一転して今日は昼間も眠たくて仕方がない。
そういえば、学生のライティングで、「卵の賞味期限が気になって昼も眠ることができません。」というのがあって思わず笑ってしまった。
その理由は学生のコメントを何度も読んでいただければご理解いただけると思う。

昨日、血液検査をした結果が夕方届いた。
概ね半年前と変化がない。
変化がないということはとても大切なことである。
絶対値が高い・低いを論じるのは適当ではない。
前と比べて著しく変化することが悪い。
概ね変化がないと言ったが、身体は嘘をつかない。
脂質関連項目が理想値から離れる方向にある。
最近の食生活を振り返ってみると、食べ過ぎによる体重増加。
魚の摂取不足に加えて肉の摂取増加。
このことが血清中性脂肪やLDL−コレステロール、HDL−コレステロールの値に如実に表れている。
一つ気になったことは、腎臓機能が低下しているということ。
年齢のことを考えれば、今のところ許容範囲であるが、要注意である。

それにしてもこの1週間は検査に明け暮れた。
一週間の間に3回採血を行った。
そこまでしなくてもよいのではと今は思う。

精神的には快調である。
救いの主は学生たち。
まずはゼミの学生。
指示をしたことはきちんとやってくれるし、何かにつけて私のことを気遣ってくれる。
感謝以外のなにものでもない。本当にありがとう。

次に1年生。
今日も1限の授業をやった。
出席カードの裏に質問やコメントを書いてもらうことにしている。
今日はその数が異常に多かった。
熱心に授業を聴いていてくれることがわかってとてもうれしく感じた。
それに加えて、生活分野の多くの学生が「風邪の調子はどうですか」「大事にしてください」と心配してくれるコメントがあって、涙が出た。

今週も明日が金曜日。
会議があって、シビアな日になりそうである。
学生のおかげで明日もやるぞ!という気力が湧いてきた。
改めて学生のみんなに感謝。

6月23日 (水)    止まらない咳

先週木曜日から咳が出るようになった。
土曜日に別の用件で診察を受けた診療所で咳止めを処方してもらって飲んでいたが、全く効かずに状況はむしろ悪化した。
日曜日の深夜、眠っている時に激しく咳き込んで眠れないほどになった。
月曜日も昨日も同じ状態が続いている。
昼間も咳が止まらない。
咳が止まらないと講義が止まる。

咳止めの薬が効かないということはこれは重篤な状況に陥っているかもしれぬと妙に不安になった。
今日は午前中に学生との打ち合わせ、午後から会議が予定されていたが、昼間に何とか時間をとることができそうだったので、学生に無理を言って打ち合わせの時間を変えてもらっていきつけの診療所で診てもらうことにした。

6週間に一度診察を受けていて、再来週に行く予定だったから、2週間の前倒しでもよいかと考えた。
かかりつけの医師は呼吸器は専門ではないが、症状から的確と思われる判断をし、適切な薬を処方してくれた。
やはりかかりつけの医師というのは頼りになる存在である。

遅めの昼ごはんを食べて早速薬を服用したら、少しはよくなったような気がする。
しかし会議の席ではしばしば咳き込む。
マスクがはなせない。

診察によると、最近巷ではやっているタイプのもので、重篤ではないらしい。
他人にうつすようなものでもないが、完治するのに少し時間がかかるらしい。
少し安心した。

何かの本で読んだが、中年になった者の心構えとして、ちょっとでも身体に異常を感じたらすぐに診察をしてもらえとあった。
早期発見、早期治療である。
生活習慣病は予防が大切であるといわれているが、ある程度の年齢になると、予防にも限界がある。
早期に受診することは確かに意義があると思う。
難点といえば、医療費がかさむということである。
今年もこの調子でいくと、確定申告をして医療費控除を受けることができるだろう。

健康保険制度は本当にありがたい。
健康そのもののみなさんのおかげで高額な医療や投薬をしてもらうことができる。
健康なみなさんに感謝感謝。

6月22日 (火)    無題

今日が夏至だと思っていたが、昨日だったらしい。
なので、今日のタイトルを「夏至」にしようかと考えていたのだが、ダメになった。

久しぶりに晴れの火曜日である。
朝から日差しが強い。
夏がやってきた。
紫外線が強く、目を開けるのがつらい。

朝、いつものようにJR大分駅に行ったら、なんだか暗い。
なぜかと思って天井を見てみたら、照明の半分が消されていた。
そういえば昨日か今日の夜に家の電気を消して過ごしましょうというイベントがあったような気がする。
その一環なのかもしれぬ。

夜の公共施設の明るさは安心である。
外国に行って、夜が暗いところは不安である。
夜に明るいということは経済的にも恵まれているという印象もある。
無駄な電気を消すということはエネルギーの観点からはとても有意義なことではあると思うが、何となく心の幸せ感が減少し、心の不安感や寂しさが増加する。

世の中も人生もいろんな意味で明るいのがよい。

6月21日 (月)    さえない週明け

夜中の2時頃、突然激しく咳込んで目が覚めた。
先週木曜日から咳が出るので薬を飲んでいたが、それに逆らうような激しい咳であった。
布団で横になっていたが、その後もおさまらず、うとうとしていつもと同じように4時40分に床をあげた。

いつものように弁当の準備をしてシャワーを浴び、その合間に洗濯をし、朝食を食べてゴミを片付けていたら、洗濯物を干す時間がなくなってしまった。
今日は特に洗濯物が多かったこともないし、ゴミもそれほどではなかったので、そんなに手間をくうはずはなかったが、どうにも動きが悪かった。
ひとつこじつけで理由を挙げるとすれば、いつもペースメーカーとして見ているニュースの替わりにサッカーの試合を中継していたから、時刻をうまく把握できなかったことがあるかもしれない。

で、いつもの時刻に家を出たのだが、4分ほど歩いたところで、鍵を忘れたことに気づいた。
週末、鍵をリュックサックの中に入れていたのを元に戻すのを忘れていた。
慌てて家に取りに帰ったら、いつもの列車に間に合うかどうか非常に微妙なタイミングとなり、次の列車にするか一瞬迷った。
次の列車に乗ると25分遅くなるし、ひょっとしたら間に合うかもと思って超早足で駅に行ったら、なんとか間に合った。

間に合ったことはよいが、スーツを着て早足で歩いたせいで、シートに腰をかけたら汗が滝のようにあふれ出し、心臓はばくばくした。
一気に調子を崩した。
研究室に着いたらすでにヘトヘトだった。

こういう日はろくなことがない。
その後もうだつの上がらない時間を過ごした。

講義をやっていても咳が出て気になる。
追いまくられるように次から次へと案件が押し寄せてくるが、すぐに対応できない自分がまどろっこしい。

論文原稿を読んでいたが、何が書いてあるのかさっぱりわからない。

かようにさえない時間を過ごしてきたが、夕方近くになってようやく調子が出てきた。
週末にに十分休養をとったせいか、いつもの夕方より疲れ方が少ない。

原稿に何が書いてあるのかわからないのは、私が無能力なのではなく、原稿が何を言いたいのかさっぱりわからないものだったからだということがわかった。

少々頭に血が上った学生が研究室を訪ねてきたので、ほとぼりを冷めさせてやるのも仕事。
次から次へとやってきたメールに対してテンポよく対応できるようになったのも夕方。

明日は授業ラッシュ。今週は会議や実験も盛りだくさん。
今日の最初は本当にさえなかったが、今週1週間何とかなりそうな気分になって1日を終えた。

6月20日 (日)    父の日

だれが考えついたのか知らないが、6月の第3日曜日は父の日ということになっている。
父に感謝する日ということでよかろうか。

母の日、父の日というと心が痛む。
いつも私は何もしない。
周りがやれ母の日だ、父の日だと騒ぎ立てると、何もしない自分が悪者であるような気分に陥ってしまう。
実際悪者かもしれない。
そういう形で心を痛める機会をもつためにはふさわしい日であるのかもしれない。

このようなふがいない私の長男が彼女とともに父の日ということで、プレゼントを片手に家にやってきた。
おしゃれなタイカフスであった。
私はネクタイピンを使わないので、スーツの襟元につけることにした。
彼は私と違って他人への気配りはある方ではあったが、母の日、父の日と何かと気を遣ってくれるのは彼女のおかげである。
今は長男の配偶者となった彼女は、結婚する前から何かにつけて気を遣ってくれている。
うれしいことこの上ない。

私に気遣ってくれるのはうれしいが、長男や彼女は彼女の両親にちゃんと気を遣っているだろうか。
そのことが気にかかる。

自分自身も父親に何かできないかと思う。
せいぜい電話でもして様子をうかがうことにする。

6月19日 (土)    健康オタク

ここのところ、体調や健康に関する話題が多い。
気にしすぎだという考え方もある。
自分でもそう思う。

テレビを見ていても健康番組が結構ある。
それだけ密かに気にしている人がいるということだろう。

ちょっと前の番組のテーマで、前から気になっていることを取り上げていた。
番組を見ていたら、一度診てもらったらよいかもと思い立って、早速病院に予約を入れ、今日がその約束の日であったので、出向いていった。
初めて行く病院は緊張する。
とはいうものの、出向いたらどんな検査があってどんなことを問診されるのかある程度予測がついていたので、同じ検査を何度もされるのはいやだから、以前の検査結果を持参していった。
初診で土曜日ということであったので、患者が多く、診察までずいぶん待たされたが、思惑通り余分な検査をされることなく、こちらの言いたいことは十分伝えることができたし、医師の言うこともよく理解できた。

しょっちゅうあちこちの病院を訪ねていろいろと検査をやっていると、だいたいの様子がわかってくる。
健康オタクと言われても否定できない境地になっている。
しかし、世の中には私より上を行く健康オタクもいる。
死ぬことを待っているかのごとくである。

健康オタクはどこか具合が悪いのではないかと心配し、悪いところが見つかるとやっぱりと落ち込み、これからどうなるのだろうと心配する。
気持ちが暗くなる一方なのだから、かえって検査などしない方がよいのではないかと思ったりもする。
医療費もバカにならない。
医療費の分、おいしいものを食べる人生の方が幸せだろうと思う。

6月18日 (金)   ちょっと休み

どうにも疲れがとれなくなってきた。
身体を動かすのがきついし、精神的にも気持ちばかり空回りする。
6月に入ってだんだん状況が悪くなってきた。
とはいうものの、毎年のことである。
なので、毎年この時期に意識的に少し休みを取るようにしようと思っている。
休まずに精力的に仕事を続けることができればよいが、疲れた時には、思い切って休むのがよい。
そういう時間をとることができることが大前提で、忙しければ休むわけにもいかない。
しかし休まないと完全にダウンする。

今日はどうしても今日中に仕上げなければならない仕事というものがなく、今日やらなくても週明けに馬力をかければ切り抜けられそうだったので、早めに研究室を引き揚げて身体を休めることにした。
ちょうど下の子も会社が休みということだったので、昼食を一緒に食べてから彼の買い物に少しつきあったが、置き場所がないほど身体が重く、早々に家に帰って昼から夜までずっと横になっていた。
せっかく横になったのだが、気持ちが高ぶっていて、あれもやらなければこれもやらなければと次々と頭の中を駆け巡り、結局心底休みを取ることができたという実感を得ることができなかった。

ちょっと前までは、ときどき熱を出して、強制的に床に伏して疲れを取り除いていたが、最近は熱も出ない。
なので疲れはなかなかとれない。
もう少し気持ちをゆったりと構えて日々を過ごすことが必要であると思う。
心と体を解放できる時間をもちたいと思うのだが、なぜかそれにブレーキをかける自分がいて、こいつを退治しないといけない。

6月17日 (木)    愚痴

今週はなんとなく落ち着かない毎日を過ごしている。
木曜日の1限の授業が終わると一段落するものなのだが、今週は次から次へと予期せぬ事柄が入ってきて場当たり的な対応でその場を何とか繕っている。
少し前の日記に、スケジュールに余裕があって、そこに仕事が飛び込んでくるのがよい と書いたような気がするが、今週はその通りになってしまっている。
そうなったらなったで気分が休まらず、やはり最初から予定が決まっている方が気が楽かもと思ったりする。
勝手なものである。

今週は会議や会議のお知らせ、学内外からの書類が多い。
これらに出席したり、書類に目を通すだけでほとんど終わっている。
授業は容赦なくやってくる。
これの準備も欠かせない。

月曜日のブリーフィングで、学生にデータチェックをしようと約束していたが、なかなか果たせないでいる。
今すぐこなさなければならない仕事を優先してしまう。

それに相変わらず疲れがとれない。
疲労度チェックリストでチェックしてみたら、肉体的にかなりまいっている。
身体を使っていないのに肉体的な疲労があるということは、その原因は精神的なところにあるのだろう。
そういえば、毎日の生活の中で、心も体も解放できる時間がない。
いつもどっか緊張している。
交感神経が興奮していると思う。

弁当を作ったり、洗濯をしたりといった家事も少しきつくなってきた。
手抜きをすればよいじゃないかと思うが、それを許さない自分もいる。
家の者から見たら家事といってもたいしたことをやっていないと思われているだろう。
ヘトヘトになって帰ってから夕食の支度、片付け、弁当の支度をするのはつらい。
せめてテレビでも見ることができればと思うが、それもままならぬ。

最近はフローリングで寝てしまう。
気がつくと夜中の3時ということが多く、布団に入ってすぐに起きることになる。

なんだか今日も愚痴のオンパレードになってしまった。

6月16日 (水)    おしゃべり

どんな話題がきっかけだったか忘れたが、学生が「女性にとっておしゃべりはストレス解消になります」を話してくれた。
昨日も別の学生から同じことを聞いたので、この見解はかなり信憑性が高いのではないかと思う。
確かに、男性に比べて女性の方がおしゃべり好きが多いように感じている。
ときどき、男性でも話し好きの人がいるが少ない。

ちょっと前、久しぶりに学生の時の女性の友人に電話をしたら、しゃべることしゃべること。
1時間くらい話を聞かされた。
あっちが90、こっちが10くらいの割合で言葉を発していた。
途中で眠たくなったので話をやめてもらったが、何となく物足りなさそうだった。

学生の話によれば、「愚痴をぱぁーっと話すとすっきりする」という。
そういう愚痴を聞いてくれる友人が大切なのだそうだ。

私はしゃべるのが好きな方ではない。
口を開くと体力を消耗して疲れる。
なので、何も口をきかずにぼーっとしている方がよい。
だいたい、おしゃべりがストレス解消になるのなら、仕事すなわち授業でいっぱいおしゃべりをしているから、ストレスは貯まらないはずである。
しかし貯まる。

最近は若い女性同士がやかましくおしゃべりをしているのを聞いても苦にならなくなった。
むしろかわいらしいとも思う。
若い頃はうるさいと思っていて、策を講じたことがある。
しゃべる口と食べる口は同じだから、ゼミの学生がやかましい時にはお菓子を食べさせれば黙るだろうと考えて実行した。
そうしたら、「このお菓子、おいしい〜。きゃー。」などと、よりテンションが上がってよりけたたましくなったことがあった。
作戦は失敗であった。

今日は夜、研究会のあとで、懇親会をやりましょうということで、都町に繰り出した。
佐賀関のおいしいお魚を食べさせてくれるお店であった。
男ばかり9人で行った。

となりの部屋に若い女性中心のグループがいた。
下駄箱に高いハイヒールがたくさんあったから、このグループをハイヒール軍団と呼ぶことにしよう。
ハイヒール軍団のけたたましいこと。
頭の中がしびれるほどの音量であった。
まさにおしゃべりでストレス解消をしているようであった。

こちらはといえば、ハイヒール軍団のせいで、隣の人の話が聞こえない。
自分の話も聞こえない。
ほとんど怒鳴っているくらいの声量で話をして、ようやく隣の人と会話ができる。

しばらくしたら、ぴたっとハイヒール軍団の声がなくなった。
飲み放題の時間がきて帰ったのだろう。

我々は一転して信じられないような静けさの中に身を置くことになった。
そうしたら私は声を出しすぎて疲れたことを意識した。
のども枯れていた。

女性はおしゃべりが好きだということ。
私はしゃべることはあまり好きではないこと。
この二つのことを改めて実感した。

6月15日 (火)    雨の火曜日

火曜日は雨が多い。
今日も朝から強い雨が降っていた。

火曜日は非常勤の学校に出向く。
毎週傘を持っていく。
雨が降るとバスが遅れるからひやひやする。

「今日も雨男の望月です。」が授業の挨拶替わりになってしまった。

梅雨に入ったが、この4月からの天気を思い起こしてみると、運がよいことに週末は天気のよい日が多い。
それに対して、雨が圧倒的に多いのが火曜日である。
火曜日は授業が多く、非常勤以外は校舎から出ないので、あまり苦にならないが、前にも書いたように、行き帰りに鞄が濡れてしまうのが気がかりである。
一度土砂降りの中を歩いたら、手帳がずぶ濡れになってインクがにじんでしまい、残念な思いをしたことがある。

これからしばらくの間雨の日がつづくことだろう。
梅雨は梅雨なりに雨が降ってもらわないと、農作物が育たない。
季節の移り変わりは平凡がよい。
気持ちのよい春があって、梅雨には雨が降り、夏は暑くなって、更けゆく秋を楽しみながら、寒い冬がくるのが自然である。

自然は自然のままがよい。
人間も自然のままがよい。

6月14日 (月)    卒業生のKさん

4年前に卒業したKさんが研究室に顔を出してくれた。
福岡に就職した。
私が出張などで福岡に出向いた時には、職場に様子を見に行き、いつも元気そうにしている姿を見てうれしく思っていた。

しかし、たいへんな仕事だったようで、職場でちょっとの間話をする度に身体を壊しやしないかと心配していた。
やはり、相当きつかったようで、その会社を退社して、今はまた新しい会社に身を置いているとのことであった。
今度の職場は精神的にも肉体的にもほどほどによいところなのだろう。
今日の顔は輝いていた。
笑顔も笑い声も学生の時と同じであった。
ホッとした。

若い人が活躍しなければ世の中はよくならないことを常々ここに書いているが、若い人の身体を肉体的・精神的に蝕むような仕事は避けた方がよい。
仕事が原因で身体を壊していては、誰のための何のための人生かわからない。

今、福岡が熱い。
その魅力をいっぱい聞かせてもらった。
あちこち見て歩きたい。
まずは彼女の職場を内緒で見に行きたいものだ。

話は4年前に戻る。
このつれづれ日記が始まったのはこのKさんがきっかけである。
当時、学生に日記を書かせていたが、トラブルが発生して、その解決に未熟者の私が出動したのが、つれづれ日記のきっかけである。
彼女はいつもこの日記を見てくれているという。
うれしいことである。
少しでも研究室の様子や大学の様子を感じてもらえればよいなと、今日もキーボードをたたいている。

6月13日 (日)    考えごと

この一週間の間、あることについてずーっと考えていた。
結論として求められていることは実行するかしないかのどちらかということであった。

実行した時のメリットデメリット、実行しなかった時のメリットデメリットについて、あれこれと考えてみたが、頭の中を堂々巡りするばかりでなかなか結論が出ない。
そういう時には、紙に書いてみて判断するのがよい。
紙に書いてみた。
毎日毎日その紙を眺めては、書いた項目を削除したり、追加したりしてあれこれ考えた。
それでもなかなか結論が出ない。

一度日常を離れて考えてみようと思い、週末、家を出て考えてみたが、まだ結論が出ない。
友人に電話をして相談してみた。
そうしたらとりまく状況を客観的に判断することができた。
そして結論を出すことができた。
おかげで肩の荷が下りた。

この一週間の間、一人だけで考えていたから考えがまとまらなかった。
客観的に判断できる人に相談したら、結論が見えた。

考えをまとめなければならないとき、自分の殻に閉じこもってはいけない。
信頼できる人に相談するというのはとてもよい手段であると思う。
ただし、その案件についてその人が本当に信頼できる人なのかは十分に判断しなければならない。
そのことを間違えると、たいへんなことになる。

6月12日 (土)    減量はむずかしい

2002年、44歳の時に、思うところあって減量した。
その成果は十分に満足できるものであって、昨年末頃までは減量した体重をほぼ維持してきた。
ところが、今年に入ってから、食欲がおかしくなって体重が一気に上がり、高止まりしている。
栄養学の授業では、体重が半年に5%以上変動した時には何らかの対策が必要であると教えているが、自分がその範疇に入ってしまった。

当然のことながら、去年の体重に戻すことを考えなければならない。
原因はわかっているから、それを取り除けばよい。
簡単なことである。
その簡単なことができない。

食べる量を減らせばよいことは自明なのであるが、減らすことができない。
食欲には勝てない。
ダイエットは難しいというが、今回はそれを実感している。
前に減量する時には、減食はあまり苦にならなかった。
今回は耐えられない。
痩せたくても痩せられない人の気持ちがわかる。

体重が増えてきたと同時に体脂肪率も上昇している。
加齢に伴う基礎代謝の低下などがその原因であろう。
老化現象の一つといってもよいと思う。
そんなことを考えると、特に体重を落とすこともないかとも思う。
おいしいものを食べてへんなストレスを背負い込まない方がよいのではないかと思う。

そういう考えが巡り巡って自分に甘くなっている。
それはそれで仕方がないとまた自己弁護している。

ただ、心がけようと思うことはできるだけ身体を動かそうということだ。
へたに運動をやるのもよくないから、1日1万歩はクリアできるような生活を送ろうと思う。
たとえば、一昨日は、県立図書館に車で出かけようと思ったが、道も混んでいて、往復にかかる時間はそんなに変わらないだろうと思ったら、歩いて出かけることにした。
音楽を聴きながら、自分のペースで歩いたら、とても気持ちがよかった。

6月11日 (金)   卒業生のMさん

この前の連休に、学生が先輩の話を聞きたいというので、望月ゼミの卒業生であるTさんに会った。
彼女は忙しいけれども元気に毎日を過ごしている様子でとってもうれしかった。
そのときに、望月ゼミの卒業生ではないが、Mさんがカフェの店長をやっていて、彼女の作るチーズケーキはおいしいですよ という話を聞いて、これは一度行かなくてはと思っていた。

今日のお昼に時間がとれたので、早速行ってみた。

たしかMさんはブライダル関係の会社に就職したはずなのに、カフェとはどういうことかなぁ、会社を替わったのかなぁなどと思いながら聞いていたお店に出向いた。
結構有名なお店らしく、大分のカフェを紹介する本にも紹介されている。

Mさんは入学した時から笑顔がとても素敵な学生だった。
あの笑顔はそのままだろうか。仕事がたいへんで落ち込んでいるようなことはなかろうかなどと、ついつい心配しながらお店の中に入った。
あいにく彼女は厨房にいたらしく、すぐには会えなかったが、お店の人に手が空いたら声をかけてくれるように伝えてくださいと頼んでおいたら、程なくして彼女が現れた。

学生の時と同じ笑顔があった。
いや、学生の時より輝いていて、さらに魅力的な笑顔だった。

忙しそうだったのでゆっくり話をすることはできなかったが、仕事が楽しくてたまらないという。
そんな話を聞くだけでうれしくなってしまう。
楽しく仕事をして生き生きしている若い人の姿を見るのは本当にうれしい。

出されたカフェランチは量・質ともにきわめて満足できるものであった。
おしゃれなランチであった。

なぜカフェなのかというと、本業から派生してカフェをオープンすることになったらしい。
経営者は彼女がカフェの経営の能力に長けていることを見抜いたのだろう。
そしてそれに彼女は応えている。
彼女はやりがいを見いだしている。
経営者にとっても働くものにとってもこの上ない幸せである。

卒業生が生き生きとして活躍している姿はなによりうれしい。
最近は若い人の仕事ぶりについてあまりよい話を聞かないご時世ではあるが、様子を聞かせてくれる卒業生は生き生きとしているし、我が家の次男坊も充実した毎日を過ごしていることをみると、若い人が活躍していることを感じて頼もしく思う。

6月10日 (木)   花

キャンパスが色とりどりの花でおおわれるようになった。
その美しい姿を見ると、ほっと心が和む。

サツキが満開が近い。
4月末から5月にかけてはツツジが楽しませてくれたが、今はサツキである。
ツツジに比べるとサツキは花が少し小さく愛らしい。
赤い花が多いが、強い日差しとよくマッチしていて、お昼の太陽によくあっている。

アジサイも咲き始めた。
アジサイの花を見ると梅雨入りを感じる。
雨の日にアジサイの青色はよくあう。

昨日街を歩いていたら、ユリの花もきれいに咲いていた。
ガーデニングに凝っているお宅のお庭の花は名前はわからないけれど、美しい。

6月は昼の時間が長い。
夜の8時になってもまだ完全に夜にはならない。
よい季節である。

6月9日 (水)   バザーとフリーマーケット

これが好きでたまらない。
お金を使うという快感を味わあせてくれる。
少額だからよい。

買ってくるものはくだらないものが多い。
くだらないものばっかである。
買う時には「おっ、これは掘り出し物」と思うが、家に連れて帰ったら、たいしたことない。
しかし、なぜか満足感がある。

この前の日曜日、アーケードを通っていたら、バザーをやっていた。
そろそろ終わりが近づいたのであろうか、投げ売り状態になっていた。

リュックサック100円。クッション50円。古着スウェット上下150円。その他もろもろ古着8枚で100円。雑貨5個で100円。
合計500円。
両手で持ちきれないほどの荷物になった。

リュックサック。
今まで使っているのは少々小ぶりで、1日街を歩くには重宝しているが、軽く1泊旅行にはちょっと小さい。
今回買ったのは少し大きめで荷物もそこそこ入りそうだから、小旅行にぴったりだ。
リュックは背中にかろうことができ、両手の自由がきくのがうれしい。
今回買ったのは中古ではあるが、比較的きれいなのもうれしい。
お買い得。

クッション。
夕ごはんを食べたあと、座布団の上で微睡むと涎をたらす。
これが座布団に付くと大顰蹙をかう。
このクッションの上なら思う存分涎を垂らすことができる。
大満足。

古着スウェット。
新品なのでお買い得。
これからのシーズンにはちょっと使えないから、秋までタンスの中で一休み。

古着もろもろ。
メンズのものを手当たり次第買ってきた。
Tシャツ、ポロシャツ、セーター。
すぐに洗濯をした。
気に入るかどうか1回着てみてから考える。

雑貨。
目覚まし時計。
前からほしいと思っていた。
しかし動かない。電池がないのだろう。
LED懐中電灯。
これも点灯しない。電池がないのだろう。

ホームセンターで電池を買ってきた。
しめて917円。
早速目覚ましにいれたら見事に動く。ラッキー。
次にライトにいれる。
しかし点灯しない。
これはまずった。
ライトのお金より、電池代の方が高かった。
結局使えないので、電池が無駄になった。

安く買ったつもりが結局高くつくことになった。
こういうギャンブル的な要素もバザーの魅力の一つ。

6月8日 (火)    タクシー

夜、学外で会議があった。
遅くに終わったので、タクシーの用意をしていただいた。
タクシーには滅多に乗らない。
体調が悪い時くらいしか使わない。

あの密室空間が嫌なのだ。
見も知らぬ運転手とひとときを過ごすのが苦痛である。
ほんのりと臭うたばこも気に入らない。

昨日は疲れていて、荷物も多く、せっかく配慮をしていただいたので、甘えることにした。

運転手は中年というか高年の女性であった。
愛想がよかったが、過剰であった。
走行中、しゃべる、しゃべる。
最初は相づちを打っていたが、そのうちに腹が立ってきて口をきかないようにした。

一方的に話を聞かされるのは苦痛である。
こっちは話を聞くために乗っているのではない。
疲れているのだから静かにしておいてほしい。
運転をしていると、おしゃべりをすることもなく、おとなしそうな客に話をしたいという気持ちは理解できなくもないが、運転手はあくまでも客を安全に快適に目的地まで運ぶことである。

だからやっぱりタクシーには乗りたくない。
そういえば、荷物が多い時、近い距離を利用することもある。
長い時間客待ちをして、あげくの果てに近距離だったら、そりゃ不愉快だろうが、それを露骨に表情に出されるのも好きになれない。

タクシーは好きではない。

6月7日 (月)    虫歯7本

先週見つかった虫歯の治療と、下の歯のクリーニングのために歯医者に出向いた。
またキーンという音に悩まされるのかと思うとちょっと気が重かったが、ひどい虫歯ではないから簡単に終わるだろうと思って気楽に出かけた。

いつも受付の人がいて、いつもの診療室に通されて、いつもの歯科衛生士がやってきて、いつもの椅子に座って、いつものように椅子が倒れて、いつものように歯のクリーニングが始まる。
今日の歯科衛生士は若い人で、去年にもクリーニングをしてもらったが、ずいぶん技術がよくなった。
極めて迅速快適に処置が終わった。

ほどなくして歯科医師がやってきて、虫歯の様子を見る。
すると7本あるという。「なんでこんなにあるの?」と呟いていたが、どうしでだろう。わたしにもわからない。

いつものように「ちくっとしますよ」と言われて麻酔をうたれ、鼻までしびれたところで治療にはいる。
慣れとは非常に快いもので、治療に対する不安感が全くないものだから、横になった椅子の上で半分眠ってしまった。
歯を削られていることに気がつかないほどであった。

さすがに7本もあると、治療に時間がかかった。
虫歯といっても、ごくごく初期のものであり、歯を削って樹脂を埋め込むだけだから、見た目はまったくわからない。
きれいに仕上がって満足した。
歯科衛生士が申し訳なさそうに「今日の治療は1本で1000円くらいなので、治療費がかさみますがいいですかねぇ」とおっしゃる。

こんなに快適に治療をしてもらって文句があろうはずがない。
今回の治療はこれで完了。
また3ヶ月後の9月になったら、クリーニングと点検に行く予定。

一般に苦手と思われている歯医者が快適な場所に替わるとは我ながら驚いた次第。

6月6日 (日)    特売品

6月2日に大型のスーパーマーケットがオープンしたらしく、それに乗じてと言うか、それに対抗したんだろう、行きつけのスーパーマーケットの大きなチラシが入っていて、いろいろな食品がいつもより少しだけ安く売られていた。

予め買うべきモノをリストアップして出かけた。
その前に、もう一軒、いつも行くスーパーマーケットにも出向いた。
ここでは、賞味期限が近くなったものを半額で売るから、それが目当てである。
いくつかの食材を買ったが、半額になっていないものはわずかに一つであった。

その後、ちらしのスーパーマーケットに行ったら、これがお客さんでごった返していて、たいそう驚いた。
いつも賑わっているスーパーマーケットではあるが、この混雑は異常である。
朝早めに行ったにもかかわらず、すでに売り切れになったものもあったし、会計をするのに30分もならんだ。
アイスクリームが溶けやしないかとびくびくした。

会計は1200円。
日頃より30円くらい安いものを集めてこれだけの金額である。
特売で買わなくたって、せいぜい1500円くらいのもんだろう。
300円のためにこれだけの時間を使うのはちょっと惜しかった。

よく、チラシを見て10円でも安いものを買いに行くために、ガソリン代を使って、時間も使って出向くと言うが、まさにそれである。
冷静になって考えるとばかばかしい。
お金も大切だが、時間はもっと大切である。

まぁしかし冷蔵庫の中にはこの1週間分の食材がストックされた。
魚・肉・野菜。
何を作って食べようか楽しみである。
その大半の賞味期限が近い。
モノによっては賞味期限が少しくらい切れたからと言って問題になるものではない。
より速く傷みそうなものから食べていくようにする。

家計には相当貢献しているつもりであったのだが、この2日間で購入した金額を計算したら、かなりの金額になった。
ちょっと買いすぎたような気もするし、これを全部まともな値段で買っていたらもっと大変なことになっただろうと思ったり、半額でなければ買わなかったモノもあるかなといろいろ考えてしまった。

6月5日 (土)    ドライブと買い物

予約しておいたお酒が入荷したという連絡が2週間ほど前にあったが、なかなか出向くことができず、今日まで待ってもらった。
その酒屋さんは家から50kmほどのところにあるので、買いに行くとなるとちょっとしたドライブになる。

今日は朝から天気もよく、からっとして絶好のドライブ日和であった。
まず、行きがけに別府のパン屋さんに寄って、なかなか買えないあんパンを求めた。
ほぼ開店と同時だったので、商品は十分にあった。
しかし前の人が30個注文していたので少し焦った。

1時間ほどでお目当ての酒屋さんに着いて、お酒を買い、帰り道の野菜直売所で野菜をどっさり買い、帰りにまた別府に寄ってお総菜やらお寿司やら豚まんやらを買って午前中は終わった。
ドライブはとても快適であった。
道が空いていたことが大きな要因であろう。
ときにはドライブも楽しいかと思ったりもした。

とはいうものの、帰ってきたら、それなりにぐったりして、のども渇いたからスパークリングワインを空けた。
一気に飲んでしまい、しばしのまどろみ。
夕方になったらデパートに行こうと思っていたら、運良く夕方に目が覚めた。
しかし酔いはまだ覚めていなかった。

真っ赤な顔をして足下もおぼつかず、何とか買い物に行って少しばかりの食材を買ってきて夕食の用意をして食べた。
久しぶりに惣菜がいっぱいならんで、自分で作った料理が少なかった。

たまにはそんな食卓もよいだろう。
休日は忙しく、慌ただしく、あっけなく終わった。
もう少し気分を休めるつもりだった。

6月4日 (金)   虫歯予防デー

今日は虫歯予防デーである。
5月31日は禁煙の日だったか何かで、何とかの日というのがけっこうある。

3ヶ月に一度の割合で歯医者に行っている。
歯のクリーニングとメンテナンスのためである。
昨年の頭頃から歯医者に通い始めたが、行く度に何らかのトラブルが見つかってその都度処置している。
おかげで歯のことで困ることはないが、この数年の間にがくっと歯が悪くなったことを実感している。
これも加齢現象の一つであろうか。

歯が悪くなっても命に関わることはないが、高齢になってからのQOLを高い状態で保つためには、歯のメンテナンスは最重要であると思っている。
歳をとってもおいしいものを食べたいという気持ちが強く、そのためには歯が健康でなければならない。

昨日、3ヶ月ぶりに歯医者を訪ねた。
先回親知らずを抜いたら、奥歯の痛みはなくなったが、歯並びがちょっと変化したような気がしている。
体質のせいか、歯に茶渋の汚れがつきやすく、クリーニングは欠かせない。
きれいにクリーニングしてもらった歯を見るのは気持ちがよい。

歯のチェックを一緒にやってもらった、虫歯が5本あるという。
その中で一箇所、前からときどきずとんと重く感じる場所があって気になっていたが、そこにも虫歯があるらしい。
虫歯といってもごくごく初期のものであるらしいが、早めの治療がよいとのことで、次回受診した時にいっぺんに退治してもらう予定。

6月3日 (木)   食事の支度

このつれづれ日記にたびたび書いているが、食事の支度をする。
朝ごはんは自分の分だけを作って食べて食器を洗って出勤する。
昼ごはんは弁当を作るが、疲れている日などは夕食の残りを適当に詰める。
夕ごはんは毎日ではないが、週に何回かは作る。

どうにも手際が悪く、材料の形も不揃いで、味もいい加減で、盛りつけもへたくそで、自己嫌悪との闘いである。
それでも自分で食べるのなら、満足できるものではあるが、他人を満足させることは極めて困難である。

最近は下の子が、会社が休みの日にはなんか作ってくれることがあって、とても助かっているし、これがけっこう上手に作る。
上の子も料理が得意だから頼もしい。
どうやら我が家では私だけが料理のセンスがないようである。

さて、今日の夜は週末が近いということもあって、冷蔵庫に残っている食材を適当にアレンジして作ることにした。
時間をかけた割にはたいしたものはできなかった。
それでも下の子は喜んで食べてくれたのでうれしい。
喜んで食べてくれると疲れが吹き飛ぶ。

今日はトラブル続きであった。
電磁調理器と炊飯器とオーブンを一度に使ったら、ブレーカーが落ちた。
それも3回。
炊飯器とオーブンを同時に使うことは無理のようである。
そのために、炊きあがったごはんは固く、オーブンで焼いた鶏肉も固くなった。

食事の支度もいろいろと気を遣わなければならないことが多い。
脳トレによいのではないかと思う。

6月2日 (水)   無題

昨日は身体がしんどかった。
夜中に眠っていたら背中がぞくぞくして発熱するのではないかと思ったが、それは免れた。
相変わらず胃の具合も悪い。

昨日は家に帰ってから夕食を摂って、そのあとごろごろしたせいか、今日は比較的快調であった。
5月を総括してみると、身体がきつかったということに尽きる。
それほどの仕事でもなかったろうにと思って手帳を見たら、そんなことはない。
結構スケジュールが埋まっていた。
これではいくら若くてもちょっと疲れるだろう。
それに家事を張り切ってやったせいもあって、夜身体も心もゆっくりできなくて、睡眠も不足気味になっていたから、これは疲れても仕方ないと思った。

6月に入るや、少し余裕がある。
といって油断していると、次々と予定が入ってきて、結局バタバタして終わる毎日を過ごし続けるのであろうが、最初から忙しいのがわかっているのと、突如忙しくなるのとでは、突如忙しくなる方がうれしい。
忙しいのがわかっていると、それだけでブルーな気持ちになってしまう。

余裕がある時には考え事ができる。
次の実験はどうしようかとか、いつ頃やろうかとか。
そんなことを考えていたら、手帳は9月のページになっていた。
3ヶ月などすぐに過ぎてしまう。

気候が変わり、熱くなるこの季節はつらい。
体調を崩しがちになる。
生活に少し余裕をもって6月を過ごしていきたい。

6月1日 (火)     雨

梅雨入りが遅れる模様だという。
6月に入ったというのにまだ涼しい。
今日は衣替えの日であるから、半袖で過ごしてもよいくらいの気候のはずであるが、今日もスーツ姿での出勤である。

夕方、少し雨が降った。
その雨も5限の授業が終わった時にはすっかり上がっていた。
さて帰ろうとしたら、雲行きが怪しくなって雨が降ってきた。
そんなことがあるかもしれないと思って傘を持ってきたから、濡れずに帰ることはできた。
しかし、たくさんの荷物を持って傘を差して歩くのはちょっと厳しかった。
大分大学前駅まではそこそこ降っていたが、大分駅に着いたらすっかり上がっていた。
少しタイミングをずらしたら雨に降られることなく帰宅できたのであり、少し悔しかった。

昨日も同じような状況であった。
夕方から雲行きが怪しくなって、早く帰りたいなぁと思っていたが、タイミングが悪く、研究室を出る時は土砂降りだった。
傘を差したが、大分駅大学前駅に着いたらずぶ濡れになった。
大分駅に着いたら小降りになって、家に着く時には上がっていた。

二日続けてわずかな雨に遭遇。
運がよいと言うべきか運が悪いと言うべきか。

これから梅雨になると、雨に降られてずぶ濡れになる機会も増えるだろう。
ずぶ濡れになるとともに、列車のダイヤが乱れて駅のホームで待ちぼうけを食らうのがきつい。