11月30日 (火)     イルミネーション

夕方、久しぶりに研究室を出て生協に向かったら、学生センターと生協前の広場にイルミネーションが飾られていた。
これを見るとクリスマスが近づいてきたなと思う。
こういうイルミネーションが飾られるようになってからどのくらいの年月が経つだろうか?
少なくとも私が子どもの頃にはなかったように思う。

「おおいた光のファンタジー」と称して大手町公園あたりがきれいに飾られていたのを思い出した。
大分大学に着任して4年くらい経ったときに見に行ったことをよく覚えている。

あの灯りを見ているとなんだか心が温まる。
一年中やっているのではなく、この季節だけにやるからなおよい。

最近は家にイルミネーションを飾る人もいて、夜、車を走らせているときに楽しめる。
高江ニュータウンには気合いの入ったお宅が何軒かあったように思うが今でもやっているのだろうか。
JR滝尾駅にも去年はイルミネーションがあった。
今年はどうだろう。

これからますます寒くなるが、イルミネーションを楽しむために夜外を歩くのもこの季節ならではの楽しみになるかもしれない。
下や北風吹きすさむ外でお仕事をされている方たちに申し訳ない。

11月29日 (月)     酒が飲めない

先週は出かけることが多く、ほとんど研究室にいなかった。
今日は久しぶりに朝から研究室にいる。
午後は授業があって、またいつもの生活に戻った。

酒が飲めない。
飲みたいと思わないし、少し口にしたら気分が悪くなった。

先週の金曜日、土曜日、日曜日の3日連続でお酒を飲まなかった。
正確に言うと、昨日は梅酒をなめて薬用酒を少し飲んだから、アルコールをまったく摂らなかったというわけではないが、日本酒とか焼酎とかビールといったいわゆるお酒は口にしていない。
飲む気がおこらないのである。
その気持ちは不思議だが、飲まずにいられるという気持ちも不思議である。
ストレスがないからお酒が要らないのかというと、そうではない。
お酒を飲まずに満足しているのかというと、満足もしていないし、不満足でもない。
とにかく欲しいと思わないのである。

これはあまりよいことではない。
元気がない証拠ではないかと思う。
周りの人間の大多数は私がお酒をほしがらないことは好ましいことであると考えている。
本人としては、お酒がほしくないという気持ちや身体は調子がおかしいのであって、かなり重要な問題であると認識している。

11月28日 (日)     バスの運転手

この週末に高速バスを利用する機会があった。
バスは電車に比べて好きではないが、電車より便利なときや、電車より安価で移動できるときにはときどき利用している。

バスの運転手というと、多くは中年の男性であるが、福岡あたりに行くと女性の運転手にもときどきお目にかかったりする。
大分にも女性の運転手がいたが、最近その姿を見ない。
どうしたのだろうかとちょっと気になったりもする。

バスの運転手というと、中年男性が多いが(同じことを言っている)、今日乗ったバスの運転手は若いお兄ちゃんだった。
これまた珍しい。

髪を少し伸ばし、帽子が頭の上にちょこんとのっかっている姿はどことなく微笑ましかった。
などと言っては件のお兄ちゃん運転手には失礼であるが、このお兄ちゃんは車運転大好きのやんちゃ坊主がそのまま大人になったような感じのお兄ちゃん運転手であった。
きっと子どもの頃からバスに乗るのが大好きで、バスに乗ると必ず一番前に陣取って、自分が運転しているような気分で喜々としていたのではないかと思う。
念願かなって本物の運転手になったのではないかと推測した。

よくベテラン運転手などと言って、年配の運転手の方が安心というイメージがあるが、自分が年配になってみると、必ずしもどうかなぁと思ったりもする。
確かに運転は慎重になるが、判断力が若い人に比べれば劣ってくるし、視力も怪しくなってくる。
長い間運転手を続けてきたという経験はそれはそれで価値はあるが。

若い人の運転は爽快である。
今日のお兄ちゃん運転手も結構飛ばしたが、車の動きがきわめてスムーズで、乗っていて快適だった。
彼にとってはバスを運転しているという感覚ではなく、スポーツカーかなにかを引き回している感覚なのではなかろうかと思った。

バスの運転もストレスが溜まるだろう。
予期せぬ渋滞があったときなど、ダイヤが乱れるから次の運行のことが気になるだろうし、いらいらしたお客をなだめなければならない。
渋滞は運転手のせいではないのに「到着が遅れましてまことに申し訳ございません」などと放送をしなければならない。

私は大型の運転免許を持っているので、営業用でない白ナンバーのバスなら法的には運転しても問題ないことになっているが、能力的にはとても無理である。
あんなでかい長ったらしい車をあと数センチでぶつかるところまで動かして、渋滞の道路をすいすいと走っていくなどといったようなアクロバットとしか思えない取り回しはとてもじゃないが無理。

11月20日 (土)      異常な食欲

天高く馬肥ゆる秋 などと言われるが、秋もそろそろ終わる。
最近、食欲が亢進して異常である。
常に満腹感を感じていないと気が済まない。
満腹になってもまだ食べたい。
特に甘いもの。

よく頭が疲れると甘いものが欲しくなるというが、頭を使わなくても甘いものがほしい。
チョコレートやケーキに手が伸びる。
特にチョコレートは冬限定のものが出てきて、これがおいしい。

昨日は一日中会議で、さすがに頭が疲れた。
家に帰ってから、ワインを飲みながら、買ってきたパンとチーズを食べていたが、満腹になっても収まらず、そこらにあったお菓子をばくばくと食べた。
ダイエットをするためには、目につくところにお菓子を置いてはいけないというが、昨日のような状況だったら、コンビニに行っている。

こんな調子で食べていたら、体重が増えることだろう。
筋肉が増えるのではなく、脂肪が増えそうである。

話は戻って、頭が疲れているのではないかと思ってみると、相変わらず睡眠時間が短い。
脳が休めていないかもしれない。
睡眠欲が満たされないので、代償として食欲が亢進しているのだろうか。

ところで、明日からあちこちと出張に出かけます。
来週はほとんど研究室に寄りつきません。
ということで、つれづれ日記は1週間ほどお休みする予定です。
出張先で話題が見つかったら、ぼちぼちアップします。

11月19日 (金)     紅葉

ふと気がつくと、キャンパスの紅葉が美しい。
特に今年は紅が鮮やかである。
もうそんな季節なのかと思う。

今年は夏が暑く、秋が来るのが遅かったが、冬が来るのは早いような気がする。
もう少し秋を味わいたかったと思う。

キャンパスの紅葉がこれほどきれいなら、紅葉の名所といわれているたとえば耶馬溪の一目八景などはとても美しいことだろう。
耶馬溪まで行かなくてもキャンパスの中で十分堪能できる。
自然に囲まれた大分大学ならではのものである。

桜の花にはお酒がつくが、紅葉にはお酒がつかない。
気温はあまり違わないのにと思う。
紅葉は美しいが、ほどなくして散ってしまい、冬になることからお酒を飲んで騒ぐという気持ちにはなりにくいのだろう。

11月18日 (木)     ボジョレー・ヌーボー

今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。
一つのお祭りみたいなものである。
以前はこの日が待ち遠しく、真っ先に酒屋に駆けつけて1本求めて楽しんでいたが、ここ数年間は買わなかった。
高い。
というかコストパーフォーマンスが低い。
それほどのお金を出すほど美味しいとは思わない。

世の中にそういうことを思う人が増えてきたのだろうか、今年は1本1000円程度のものが出た。
1000円なら買ってもよいかと思う。
また、価値としては1000円くらいのものだと思う。
本当は1000円でも高いと思うが、お祭りというファクターを考慮するとそこは譲る。

1000円のものを買ってきて飲んでみた。
フレッシュである。
軽い。
この軽くフレッシュなのがボジョレー・ヌーボーの特徴である。

巷では今年のものは美味しいなどと言っているが、今年のものはできが悪いなどとは言わないだろう。
まぁやっぱりお祭り気分というところに価値があるのだと思う。

11月17日 (水)    テレビのテロップ

テレビを見ていて以前から気になっていたのだが、特にバラエティ番組で、しゃべったことばをそのままテロップに流している。
テレビは画像と音声で構成されているのだから、ことばをわざわざ文字にして見せる必要はない。
出演者の肝心な台詞が、ギャラリーの雑音に紛れて聞き取りにくいことがあるからそれに対しての配慮だろうかとも思ったが、どうにも解せない。
テロップを出すなら音声はいらない。

と思っていたが、音声が聞き取りにくい人もいるから、その人たちのためにはテロップは必要である ということに気がついたら許せるようになった。
しかし、ちゃんと聞こえるときにテロップは邪魔である。
ところが(2回続けての逆説!)今日はテロップがありがたいものだということを実感した。

炊事をしながらテレビを見ていたが、水道の音や換気扇の音が大きくてテレビの音声が聞こえなかった。
テロップのおかげで出演者が何を話しているのかがよくわかり、番組の内容もよくわかった。
こういうシチュエーションでテレビを見ている人も多いのだろうか?
せめてテレビくらいはゆっくり見たいというか、ゆったりとできるときにしかテレビを見るものではない。

11月16日 (火)     冬らしくなってきた

朝晩の冷え込みが強くなってきた。
日の出がますます遅くなり、日の入りがますます早くなる。
季節は冬になる。
昨日は木枯らしが吹いていた。

夏と冬はどちらが好きですか と尋ねられることがある。
以前は冬の方が好きであった。
夏は動くと暑く、衣服で調節するのには限度がある。
冬は着込めば暖かい。
ファッションも楽しめる。
ウィンタースポーツが楽しい。

今は逆だ。
冬の寒いのは耐え難い。
あまり動かなくなったせいもある。
それにも増して冬がいやなのは肌荒れのせいである。
すでに脚のかかとは割れて痛んでいる。
保湿ローションをせっせとつけるものの、あまりよい状態ではない。
指のあかぎれも痛い。
寒いから外に出たくない。
厚着をしても風が吹けば寒い。

夏は暑いが、空調の効いた部屋でじっとしていればそれほど暑くはない。
用事がない限りは日中の暑い時間帯に外に出なければよい。
日が出る前か、日が沈んだ後に動けば出る汗は快い。

これからますます寒くなってつらくなる。
どうにも冬はよくない。

こんな勝手なことを言っていては、暑い炎天下や北風吹きすさむ外でお仕事をされている方たちに申し訳ない。

11月15日 (月)     体調について

先週、死ぬのではないかと物騒なことを思ってそのことを書いた。
そうしたら、みんなに心配をかけてしまうことになって、申し訳なく、むやみに変なことを言うものではないなと後悔した。
けれども先週の体調は超低空飛行。

常に目眩がし、少し動いただけで動悸と息切れ、冷や汗。
末端はしびれ、指には力が入らない。
脚はしびれたまま。
頭はぼんやりして重く、ときに痛い。
眠れない。

身体のどこかがずれてしまったようである。
昨日の夜、なんとはなしにインターネットで健康サイトを見ていたら、これらの症状にぴったり当てはまる病気が挙げられていた。
これは医師に相談したらよくなるかもと思いながら最後まで見たら、この症状に効く薬が3つほど挙げられていた。
よく見ると、その一つは以前処方してもらった薬てまだ少し残っていた。
ひょっとして効くかもと思い、寝る前に飲んでみた。

で、翌朝であるところの今朝、これまでにない爽快な朝を迎えた。
4時間半程度しか眠っていないにもかかわらずである。
非常に楽になった。
死ぬのではないかという気持ちはこれっぽっちもなくなった。
テンションも戻ってきた。

こういう症状にはこの薬が著効をもたらすことがわかったので、今度診療所に行ったら事情を説明して処方してもらおうと思う。
やれやれ。お騒がせしました。

11月14日 (日)     卒業生

最近、続々と卒業生が研究室を訪ねに来てくれる。
10月にはこの3月に卒業したTさんが訪ねてきてくれて、4年生を励ましてくれた。
入社して半年、ようやく正規採用になったと言っていた。
まだまだ仕事を覚えるのに精一杯ということであったが、彼女の会社最近急速に延びようとしている会社である。
若い人が張り切る会社は勢いがある。
その勢いを作ってほしいものである。

今週の水曜日には3年前の卒業生のTさんが訪ねてきてくれた。
3年目になって仕事も任されてきて、自分も慣れて、要求されることもスケールアップして苦しい時期だと思うが、ここは若さで乗り切ってほしいものだ。
それを乗り切ると人間が一回り大きくなる。

金曜日にはこの3月に卒業したNさんと去年の3月に卒業したKさんが訪ねてきてくれた。
あいにく私は出張中で会えなかったが、二人とも元気に活躍しているようであった。
この二人は新たな勉強をしたいということで新しく別の大学に編入して勉学に忙しい毎日だと聞いた。
夢をもって目標を達成するために努力するというのは若いうちがよい。
卒業して社会で活躍してくれることを楽しみにしている。

同じく金曜日、久保先生の研究室の卒業生のNくんとHさんが訪ねてきてくれた。
この二人にも残念ながら会うことができなかった。
この二人には5月に学会があったとき、学会の開催されている街で会った。
Nくんはその街で仕事をしているが、Hさんは大分で仕事をしていて、たまたま出張でその街に出向いたのである。
二人はメッセージを置いてくれていったが、元気そうであった。
Nくんにはお礼の電話をしたら元気だった。

昨年の3月に卒業したMさん。
郷里に帰って、新しい勉強をするために別の大学に編入学している。
日曜日に掲示板を訪ねてくれた。

それから今年の3月に卒業したTさん。
日田で教員をしている。
先週末に家庭科が日田で合宿をやり、その席に来てくれたということだった。
元気に先生をしているようで何よりである。

こうして卒業生が訪ねてきてくれて、元気な姿を見せてくれるのは本当にうれしい。
社会人になると、時間にはシビアになるし、人間関係には気を遣ったり、やらなければならないことも多い。
まだまだみんな若いから、いっぱい吸収してどんどん活躍してほしいと願う。

11月13日 (土)      社長のことば

何事につけ、上に立つ人のことばというのはそれなりの重みがある。
例えば学校であれば、若い教員が挨拶するよりも、役職の年配の先生が挨拶をした方がインパクトが大きい。
内容が伴っていなくても、その人の持つ地位というものが重みを与える。

ちょっと話がそれるが、某交通機関が毎月発行している雑誌の第1ページに、社長の挨拶がある。
この雑誌は毎月目を通すのだが、11月号には関さばのことを例にして話が語られていた。

これを読み始めたとき、どうして交通機関が関さばなのかと思うと同時に、こういう立場の人が関さばのことを例に取り上げてくださるというのは、関さばにいくばくか関わっている私としてはたいへんにうれしい。
内容は関さばがなぜ高い評価を受けているかということに触れられていて、最後の方に関さばを丁寧に扱う人がいて、その人たちが常に消費者の目をむいて活動をしているからだと締めてあった。

そして、私たち、すなわちこの社長の会社、つまりその交通機関に携わっている人もお客様のことを第一に仕事をします といったようなことが書いてあった。
食べ物も乗り物も、原点は同じ。
お客様がいかに喜んでもらえるかを考え、そこにビジネスがあるということだ。

大学ではいわゆる「お客様」と呼ぶ人を相手にしているわけではないが、なんらかの形で関わりのある人たち、それは学生であったり、共同研究の相手先の企業であったりするが、そういう人たちが少しでも満足していただけるように仕事を進めていくことがとても大切だということを改めて知らされた。
仕事だけではなく、人生のあらゆる場面において、自分に関わる人たちに感謝の気持ちをもって接することはとても大切なことだと思うし、そういう態度で接することができると、結局はそれが自分の元へ返ってきて、自分にとって素敵な人生をおくることができるようになるのではないかと思う。

11月12日 (金)     打ち合わせ

私たちの研究室では実験をおこなっている。
実験が学生の卒論のテーマになるが、それと同時に研究室での研究テーマでもある。
実験といっても内容はピンからキリまであって、ピンの実験をやろうと思うと、設備、お金、ヒトといったものが揃わないとむずかしい。

小さな研究室でほそぼそと実験をやっていると、なかなかピンの仕事をするのは難しい。
できるだけピンに近づけるような研究を目標に、梅木さんを中心に学生のみんなには毎日がんばってもらっている。
それでも限度があって、限度を超えることについては、他の研究者の力を借りることにしている。

幸いなことに、全国各地の研究者が力を貸してくださるから、私たちの研究室で行う実験はたいしたことがなくても、全体をまとめると結構よいものができたりもする。
そういう質のよい研究をやっていこうと思うと、研究を分担してくださる研究者とのディスカッションが欠かせない。
今の時代はメールや電話が発達しているから、いちいち出向いて話をしなくても、短時間でパッと終わるのではないかと思ってしまう。
これは大きな間違いである。

やはり、出向いていって、顔をつきあわせて、データを引っ張り出して議論することによって、思いもよらぬ進展が起こることがある。
メールや電話ではそれは無理だ。
時間とお金をかけて出向くだけの価値はある。

今の世の中、何でも軽薄というか、時間を使わず、お金を使わず、できるだけ簡単に済ませる方がよいといったような考えが蔓延しているように思えるが、何事も人間と人間が関わって創造していくものであるから、実際に会って話をするというのは今の時代だからこそ大切なのだと思う。
その方が質の高い仕事ができると思う。
仕事に限らず、誠意を見せるとか、やる気をみせるといった意味でも、話はなるべく相手の元を訪ねてじっくりとするのがよいと思う。

11月11日 (木)     無題

今日は11が揃う。
なんとなくよいことがあるような気分になる。
来年は2011年11月11日。
ミニロトが当たったような日になる。

今日は介護の日。
なぜ介護の日なのかはわからないが、一年に一度くらい介護のことを考えてもよいのではないかと思う。
介護福祉士の卵のことについては昨日書いた。

もうひとつ、あるお菓子の日だそうだ。
そのお菓子が11に似ているかららしい。

授業で脂肪酸の話をしたときに、冬限定チョコレートを例に挙げて説明した。
ちょっと脱線しておいしいチョコレートの話をしたら、学生のコメントにこれが美味しい、あれがおいしいとあった。
おいしいと聞くといてもたってもおられず、生協の売店に行って学生お薦めの商品をいくつか買ってきた。
朝からばくばくと食べた。

なるほどおいしい。
この甘みはくせになる。
そして冬限定ならではの口溶けのよさはチョコレートの虜になる。

お菓子は必要悪だと思う。
できれば食べない方がよいのであろうが、食べないわけにはいかない。
お菓子があることで食べることの楽しみが倍増する。
特に甘いお菓子はやめられない。

11月10日 (水)    あたたかいハートの学生

専門学校へ食物学を教えに行っている。
20年になる。
介護福祉士を養成する学校である。

今年も10月から毎週1回2コマずつ講義を行い、今日がその最後の授業であった。
今年は社会人の学生と現役の学生がそれぞれ約20人ずつの40人弱のクラス。

大学生とは雰囲気が違うので、最初はどのように授業を進めていこうか戸惑った。
自分のスタイルを貫くしかないと思い、そのように進めていった。

授業をやっていく中で学生を見ていると、おしゃべりをしていたり、居眠りをしている学生が時々いたが、熱心に耳を傾けて話を聞いてくれたり、いろいろと質問をしてくれた学生もいて、結構聞いているなぁと思っていた。
で、今日の最後の授業。
終わったら、社会人の学生は記念写真を撮りたいといって、教卓までやってきた。
これだけでも驚いたのに、現役の学生は全員で写真を撮りたいといって、担任の先生を連れてきてシャッターを押させていた。
さらに驚いたことに、「先生(私のこと)!ちょっと待っててください」というので何があるのかと思って待っていたら、ほどなくして色紙が届いた。

わずか5回の10コマの授業だったのにこんなに想ってくれて胸が熱くなった。
心がとてもあたたかかった。
きっとみんな立派な介護福祉士になってくれるものと確信した。

こういう授業をやらせていただくのは教員冥利に尽きる。
またがんばろうという気持ちになる。
エネルギーを与えてくれたあたたかいハートの学生のみんなに感謝感謝。

11月9日 (火)     ゼミ生のブログ

5人の3年生を迎えて1ヶ月と少し経った。
実験にも慣れてきて、ひよこが若鶏になっていくような感じである。
今日は4年生の指導を受けて、ブログのデビュー。
是非見てやってください。

まだまだ未熟ではあるが、徐々にパワーアップして驚くようなブログを作ってもらいたいものだ。
ゼミ生には自分のページを作ることを義務にしている。

今の世の中、ホームページで情報発信をしていくことは極めて重要であり、その訓練になる。
社会に出てからもきっと役に立つものと確信している。
なので、できるだけ凝ったページを作成してほしいと願っている。

4年生のブログも最近更新が滞っているが、3年生のときと比較すると格段に向上している。
卒業生のブログも見られるようにリンクを張っている。
ときどき卒業生のブログを見ると、そのときのことを思い出したりしてなんだか懐かしくなってくる。

ゼミ生のブログも継続は力。
どんどん蓄積されるとそれはゼミの財産となる。

そんなことで、これから次々と更新されていくであろうゼミ生のブログに期待してください。

11月8日 (月)     なんかおかしい

ここではたびたび体調がすぐれないことを愚痴っている
そうすると多くの人が心配してくださる。
とてもありがたい。
たいていの場合、体調不良は一過性のものですぐ元に戻るから心配してくださったひとたちに申し訳ない。
そのうちオオカミ少年になってしまう。

先週の金曜日あたりからなんかおかしい。
体調がごろっと変化したような気がする。
それは好転したのではなく、悪い方へ展開しているように思えてならない。

縁起でもないが、近々命を終えるのではないかと思う。
身体の奥の方からなんだかそんな声が聞こえる。
訪ねてくださったT社長に思わずこのことを口走ってしまった。
まずは心配をかけてしまったのがT社長である。
申し訳ありません。

こんな話をするとまた心配してくださる方が多いと思いますが、ここでこうやって愚痴るとたいていよくなるから心配なさらないでください。

で、どのようにおかしいかというと、
お酒を受け付けなくなった。
お酒は体調のバロメーターで、お酒が美味しくたくさん飲めるときは心身ともに快調である。
それなのにお酒が美味しくない。

食欲が落ちた。
体重も減った。
食後の胃もたれが激しく、腹部に鈍痛がある。
不整脈は出るし、動悸がする。
夜は眠れない。
便通が悪い。
頭はもやもやする。
手指に力が入らない。
脚がしびれる。

と、ここまで書いてきてふと思った。
これは年寄りの戯言ではないかと。

結局のところ、最近の意図しない睡眠不足に加えて急激な気候の変化もあり、ホルモンのバランスが崩れたのだろうと推察できた。
なので、命が終わるなどというたいそうなものではない。

少し休むことにする。
しかし何かあるといけないので、かかりつけの医者に相談しようと思う。

読んでくださったみなさん、申し訳ありません。

11月7日 (日)     デパート考

長男の連れ合いの誕生日が来週やってくる。
そこで何か誕生日プレゼントをと思って彼女に何がよいかと尋ねたが、明快な答えは返ってこなかったので、こちらからこれはどうだと提案したら、否定の返事はなかったので、勝手にそれをプレゼントすることにした。
そのモノは某ブランドのものがよいだろうと思って朝インターネットで調べたら確かによいものがあった。
これを買うのに、どこか近くにお店はないかなぁと思って、「店舗一覧」を見ていたら、デパートの本店ではなく、郊外店にそのお店があることがわかった。

念のため、朝本店に行って、似たようなものはないかと探したが、残念ながらよいものはなかった。
そして夕方に郊外店に出向いた。

郊外店はお客のターゲットが明らかに若い人に向いている。
いろんな意味で若い人たちに受け入れられそうなショップが数多くある。
確かに、来店しているひとたちを見ると、小さな子どもを連れた若い家族連れが圧倒的に多い。
じーさんに脚を突っ込もうかというような人は少ない。

その点、本店のお客は、じーさん、ばーさんが多く、そういう人をターゲットにした品揃えである。
あるいは、子どもも少し大きくなって、いわゆる中年以降のお客をターゲットにしているようである。

なので、日頃、自分が使うものについては、本店に行くことで全く問題はない。
ところが、若い人向けに何か買おうと思うと本店では間に合わない。
デパートもお客のターゲットをしっかり見定めて商売をやっている。

ときには若い人向けのお店に足を運ぶのも新鮮でよい。

11月6日 (土)      散髪

髪が伸びたので散髪に行った。
ほぼ2ヶ月に一回行く。
一回が2000円(安い!)から、一月あたりにすると1000円である。

なんとなくさっぱりした。
だが洗髪をしていて気になった。
だんだん毛髪の量が減っている。
質的に細くなり、また量的に減少している。
シャンプーは毛髪に当たっているというより、地肌を直接攻撃しているような感じだ。
シャワーを浴びるときに洗髪をするのだが、そのときミラーを見て愕然とした。
現実は現実として受け入れなければならない。
しかし、こんなに変化の速度が速いとは想定外であった。

少し前から、育毛用のコンディショナーと育毛剤を使うようになり、1回目のものがなくなりかけてきたので、次のものをインターネットで注文した。
送料がかかるからとまとめ買いをした。
かなりの金額になった。
これでは安かった散髪代が吹き飛んでしまう。

それより気になったのは、今使っている育毛剤は「育毛」であるから、毛髪が存在することが前提である。
毛髪がなくなってしまったら、この育毛剤は全く役に立たない。
それで、たくさん買った育毛剤を最後まで使い切れるかどうか心配になったということである。
育毛剤だから毛髪の減少が食い止められるものとたいへんに期待している。

11月5日 (金)     サプライズなゼミ生

夕べは夜中に何度も目が覚めて、十分に眠れず、不愉快な朝を迎えた。
朝からめまいがしてきつい1日になることが予想された。
案の定朝からバタバタしていて、午前中は落ち着く暇がなかった。
それでもなんとかお昼になって昼食を食べてメールを送ったらホッと一段落した。

書類を書いていたら、突然3人の3年生が私の研究室に現れた。
その姿を見て一瞬卒倒しそうになった。
お面をかぶっていた。
これは何事かと思っていたら、「実験室にきてください」という。
実験室に行ったら、またまたみんながお面をかぶっていて、驚いたが、ようやく状況がわかってきた。
1週間遅れのハロウィンであった。

そういえば、今日は朝からゼミ生の挙動がおかしかった。
昼食が終わった頃、3年生が「先生、お昼は生協に行きますか?」と尋ねてきた。
珍しいことを聞いてくるなぁと思った。
4年生はいつもより1時間早く実験室にやってきて実験を始めていた。
今日は熱心だなぁと思った。
午後、廊下で3年生が集まってなにやら楽しそうに騒いでいた。
楽しそうでいいなぁと思った。
あとから考えると、すべてこのパーティの布石であった。

最近のゼミでのミニパーティではかぶり物がはやりである。
9月30日のときは、アヒルのかぶり物で盛り上がったが、今日は変装のかぶりものでさらにパワーアップして笑えた。
加えて3年生からはへたくそな手品の披露があって、これまた笑えた。
さらに3年生からは手作りのお菓子が出てきて、これには感心した。

4年生は一部の学生しか今日のパーティのことを知っていなかったようで、知らなかった学生は、実験室に入ろうとしてその異常な雰囲気に3回足がすくみ、すぐには実験室に入ることができなかった。

実験をやるときは一生懸命やってもらうが、ときどきこうして盛り上がるのはとても楽しいことである。
こういう楽しいイベントが開催されるということは、ゼミが調子よく回っていることを示している。
イベントをやることよりも、イベントをやろうという雰囲気になれることが大切である。
そのためには、昨日の繰り返しになるが、日頃の活動をきちんとやるということが大切である。

みんな、ありがとね。
楽しかったわぁ。

11月4日 (木)     3年生のデビュー戦

先週延期になった実験を昨日と今日で行った。
3年生にはデビュー戦となった。
10月の1ヶ月間、4年生について作業をみてもらい、覚えてもらって今日は実際に作業をすることになった。

毎年デビュー戦の日は手が震えて思うように進まないのが恒例である。
今年はどうでしょうか と思って様子を見ながら実験を進めたが、みんな初めてとは思えないほど手際よくできた。
一安心である。
3年生の手際がよかったことに加え、4年生の的確な指導も特筆すべき点である。

一年前は今日の3年生のようにぎこちない手つきで作業をやっていたが、一年経つとこんなに成長することを示してくれた。
思い起こせば去年の4年生も去年の3年生のデビュー戦では鮮やかな作業であった。

若い人の能力は本当にすばらしい。
1年で飛躍的に成長する。

まだまだ慣れないことも多く、また覚えなくてはならないことも多くて、たびたび失敗が起こり、そのたびに私は冷や汗をかくのだろうが、今年の3年生もこの調子だとじきに慣れてくれることだろう。
確実にミスのないように手堅く実験を進めてほしいものだと思う。

11月3日 (水)     さわやかな一日

今日は文化の日。
晴れの特異日でもあるらしい。
朝からさわやかな一日であった。

朝は冷えたが、昼はそこそこ暖かく、とてもしのぎやすかった。
空気もよく乾いて軽く、家のサッシと玄関を開けて風を通したら、よどんでいた部屋の空気が一掃されたような気がした。
おかげで部屋の中に干しておいた洗濯物もよく乾いた。

これから冬に向かって乾燥する。
じめじめするよりは気持ちがよいが、身体にとっては少しつらい。

肌が乾燥して痒みが出てくる。
かかとが割れて痛む。
鼻が痛くなる。

保湿クリームが離せない季節になった。

11月2日 (火)     無題

11月になった。
今年もあと2ヶ月で終わりである。
本当にあっという間に時間が過ぎ去る。

昨日年賀状が発売になったそうだ。
年賀状と聞くとお正月、お正月というと新年。
新年というと今年もあと少し という具合に連想ゲームが進む。
よって年の瀬を感じさせる原因は年賀状にあると言える。

おかげで公私ともに今のところ今年は特にトラブルもなく順調に進んでいる。
ありがたいことである。
まわりのひとたちが病気や怪我をせずに元気でいてくれているおかげである。
自分もそのうちの1人ではある。
やはりいつも思うことはまずは心身の健康があってこその人生だと思うし、人生あっての仕事である。
そう思えば多少仕事がうまくいかないことがあっても、人生までひっくり返されるようなものでなければよしと考えるべきであろう。
そうやって考えればストレスもずいぶん軽減される。
逆にストレスが貯まってくるとそういう考え方ができなくなる。

明日は週の半ばの休日。
午前中は研究室に出てきて実験をするが、午後からはこのところ疎かになっていた家の掃除に勤しむことにする。

11月1日 (月)     猫背

家人に指摘されてから自分でも気にするようになったのだが、姿勢が悪い。
猫背になっている。
背中が丸まっていて、後ろ姿はいかにも年寄りである。
背中の筋肉も落ちた。

毎日生きていく自信がなくて心が暗くなり、ついついうつむいてしまうから猫背になってしまっているのだろう。
というのは冗談で、最近、首が重くなっているような気がする。
首というか頭が重たいから、これを支えることができずに頭が下を向いてしまうというのが本当のところであるような気がする。

たまたまテレビを見ていたら、首の姿勢が悪いとあちこちの具合が悪くなるらしい。
見入っていたら、確かに思い当たることばかりである。
解決策としては、首をまっすぐにして姿勢をよくすることらしい。
姿勢をよくしたら、あちこちの不具合も改善するとのことだ。
首がうなだれるのは、加齢とともに首の筋肉が衰えるためだそうだ。

この話を聞いて首が背中の真上に乗っかっているような感覚を持つようになったら、確かに頭がすっきりする。
頭がぼんやりしているときは、たいてい首がうなだれている。
首の筋肉が落ちたことも実感した。
首を背中の真上にのっけると、首が苦しい。

いずれにしても猫背は見た目も悪いし、身体にもよくないから、11月からはいつも姿勢をよくするように心がけようと思う。