10月31日 (金)     つれづれ日記2周年

いつまで続くかと思っていたつれづれ日記が今日で2周年を迎えた。
自分でもこんなに続けることができるとは思ってもみなかった。
こうして続けてくることができたのは、応援してくださる方がいらっしゃったおかげと深く感謝する一方、このつれづれ日記は自己満足の世界なので、読んでいただくのは恥ずかしい。
と言いながら、日頃学生に伝えたいことなど、ぼそっと書いたりしているから、やっぱり心のどこかでは読んでほしいという気持ちがあるのかもしれない。

年齢を重ねるにつれて、生活のリズムが崩れることがいやになってきた。
つれづれ日記を書くことは生活の一部であり、これをやらないと、生活リズムが崩れる。
2年間続いた要因の一つとして考えられる。
しかしながら、ときどき休んだりしているので、本当かどうか疑わしい。

かようの如く、このつれづれ日記は非常にいい加減なものである。
読んでくださる方はまともにつきあわぬ方がよい。

これまでに書いてきたつれづれ日記はすべて私のパソコンにバックアップを残している。
ときどき読み返しては、そんなこともあったなぁとか、その頃こんなことを考えていたのだなぁなどと、思い出している。

これからいつまで続くかわからない。
すぐに気が変わる私のことだから、ある日突然「やめた!」と言い出す可能性が高い。

しかし、そう肩に力を入れずに、これからも気楽につづっていこうと思う。

10月30日 (木)    発芽玄米

最近、これにはまっている。
美味い。
かなり以前に、市販されている発芽玄米を買ってきて食べたら、結構おいしかった。
その頃、炊飯器が壊れたので、新しいものをと探していたところ、通販で、玄米から発芽玄米を作って炊けるというのを見つけたので、少し値が張ったがそれを購入した。
しかし、購入以来、発芽玄米を炊くことはなく、このジャーの役目はもっぱら速炊き機能をつかうことのみであった。

1週間ほど前、ふと思いついて発芽玄米にチャレンジすることにした。
玄米を洗ってジャーに入れ、「発芽玄米」のスイッチを押して何時間か放置しておく。
その後66分間の炊飯のモードに入れる。

食べてみるとこれが非常に美味い。
玄米をそのまま炊くと、硬くて、飯が口の中でばさばさするのであるが、発芽玄米にすると、やわらかさの中にプリプリ感が残っている。
白米より旨みもある。
ボリュームもあって、満腹感を味わえる。
私はこれをたいへんに気に入った。

難点は、いわゆる「発芽」をさせるのに時間がかかることである。
最初の時はよく分からなかったので、前日の朝にセットして、約1日放置してから炊飯したのであるが、こんなことをしていては、毎食飯を食べることができない。
そこで、発芽時間をだんだん短くしていくことにした。
昨日は寝る前に発芽モードにセットして、約8時間経過後、炊飯にした。

硬くなるかと思ったが、1日放置したものとほぼ同じであった。
短時間でも良さそうである。
これは病み付きになりそうだ。
少なくとも私が炊飯器をいじる時には必ず発芽玄米になるはずである。

しかし、この飯を美味く食べるためには、米がおいしくなければならない。
米は長男の彼女の実家からの差し入れの新米。
申し分ない。

残念ながら、当の本人の長男には発芽玄米は不評である。

10月29日 (水)      秋の夜長

季節はまさに秋である。
気持ちのよい毎日が続いている。
秋はいろいろなことができるし、そのように言われている。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・。

日が暮れるのが早くなったので、なんとなくゆったりとした気分で夜を過ごすことができそうな気がする。
仕事を終えて家に帰り、さぁ今日のこれからの夜をどうやってすごそうか、本を読もうか、オーケストラを聴こうか、などととワクワクしながら考えて、とりあえずお酒を飲みながら食事をする。

食事が終わる頃になると、アルコールが回ってきて、眠たくなる。
毎日録画しているクラシック倶楽部という番組をとりあえず再生するのだが、いつの間にか終わっている。
気がついてみると、時間が経っていて、これ以上何かしようという気が起こらない。

結局シャワーも浴びずに、歯磨きだけして寝床に入ってしまう。
秋の夜長はゆっくり眠ることで終わってしまう。

10月28日 (火)    寝不足

これが苦手である。
今まで完全な徹夜をしたという記憶がない。

最近まで、7時間は眠らないと身体がもたなかったが、最近は年齢のせいか、6時間あればなんとかもつようになった。
しかし5時間をきったらかなりきつい。
次の日は一日中眠たいし、指に力が入らず、物を落としたりする。
眠気は突然やってくる。
研究室に座っていると、不意に眠気がやってくる時がある。
そんなときは、気道確保の姿勢で椅子にもたれかかって、15分ほどまどろむ。
目覚めた時の気分はきわめてよい。

しかし、まどろんでいる時や、眠たい時に限って、人が訪ねてきたりする。
この前は、まどろんでいるときに、学生がやってきたようだ。

夕べは帰りが遅くなって、夕食も遅くなり、胃がもたれてなかなか寝つけなかったので、夜更かしをした。
今朝やらなければならない家事の半分を済ませて、少し寝坊しようと言う魂胆であった。
しかし悲しいかな。
目覚めた時間はいつもより30分遅いだけであった。
リミットである5時間を確保できなかった。

おかげで朝から眠たくて仕方がない。
講義をしていても眠たくてたまらない。
学生と同じ場所にいたら絶対に授業中寝ていただろう。
黒板に向って寝ることは不可能である。

寝不足が続くとご機嫌が悪くなる。
抑うつ症状も強く出る。
よいことは一つもない。

今週は寝不足気味だなと思った週末は昼寝をするように心がけているが、このところ毎週昼寝をしている。
今日は早めに寝て、明日に備えることにする。

10月27日 (月)     ガソリン 

ガソリンの価格がどんどん下がっている。
家の斜め前にガソリンスタンドがあって、電光掲示板で値段を示しているのだが、最近は毎週のように値下がりしている。
下手をすると、週の前半と後半で値段が違っている。

ありがたいことである。
とはいうものの、今日はまだまだ144円だったから、100円の頃と比べると相当高い。

我が家も170円を超えたときには、車を使うことを控えた。
もともとそんなに車に乗らないから、ガソリン代も大したことはないといえば大したことはないが、それでも170円台の頃は堪えた。
車に乗ることを控えたら、乗り控えの癖がついて、今でも車に乗ることは少ない。
なるべく歩くようにしているので健康にもよい。

モノがあふれている現代社会、一度はドカーンと値段が上がるとよいかもしれない。
そうすれば、買うことを控えるようになって、買わなくてもなんとかなる生活に慣れることができるかもしれない。
余計なモノが家の中にあふれかえらなくてよい。

しかし、それでは経済状況が悪化する。
ガソリン価格は下がったが、株価の下落と大幅な円高。
ますます不景気になっていくような気がする。

幸いにして、最近は、あまりモノに執着しなくなった。
以前のように衝動買いや無駄使いをすることが減った。
本は図書館で借りてきて読めばよいし、外食はおいしくないから、家で簡単なものを作って食べているほうがよい。
酒は外で飲むと高くつくが、幸いなことに、一生涯かかっても飲みきれないほどのお酒が家中にあふれかえっている。

10月26日 (日)     農林水産振興祭

先週と今週、農林水産振興祭が開催された。
先週は亀川で水産部門が、そして、昨日と今日は別府で農林部門が開催された。
農林部門は以前は農業祭と呼ばれていて、毎年のように出かけている。
秋の楽しみのイベントの一つである。

9時30分から始まるとのことであったが、待ちきれずに出かけていって、会場には9時前に着いた。
しかし、すでに多くの人が集まっており、9時30分には会場近くの駐車場は既に満車になっていた。

ここでは新鮮な野菜や果物、食品加工品、軽食などが楽しめる。
だいたい毎年パターンが決まっているので、お目当てのものを決めておいて、順々に回る。

楽しみの一つに梨がある。
いろいろな地区の梨が売られているが、どこも試食をさせてくれるので、一通り試食をして一番おいしかったところのものを買い求めることにしている。
毎年、出来不出来があって、毎年買ってくる梨の産地が違っている。

次の楽しみは、農業高校や農業大学校の製品。
特にハムやベーコンといった畜産加工品がおいしい。

その次は牛肉。
毎年細切れしか買わないが、美味である。

そして高菜巻きのおすし。
これは毎年並んで買わなければならないほどの人気である。
今年も10分ほど並んだ。

そのほかにも色々なイベントがあって、1日飽きることなく楽しませてくれる。
あちこちに知った顔があって、気安く声をかけてくれる。
こっちは暢気に遊んでいるのに、相手は休日返上でお仕事をしていてなんだか申し訳ない。

このお祭りが終わると、秋から冬に変わっていく。
一年で最高によい時期である。

10月25日 (土)     ビール

最近、ビールというか、第3のビールを含めた飲料が数多く新発売された。
消費者の動向として、外ではビール、家では第3のビールを飲む人が多いと言われているが、私もそのうちの1人である。

先月、アルコール度数が低めのものがK社から発売された。
早速買ってきて飲んだのであるが、やわらかい飲み心地で、味わいも深かった、
A社からはジンジャーのエキスが入ったものが新発売され、これを飲んでみたが、ジンジャーエールから甘みを取ったような味であった。
好みとしてはいまひとつであった。
K社からは、アルコール度数の高めのものも発売された。
こいつはきりっとしていて、確かに強い。
一缶飲むと、かなり酔いが回ってくる。

どれもこれもそれなりにおいしくて、そのときの気分によって楽しめそうな気がする。
しかしあまりの種類の多さに、しばらく時間が経つと味を忘れてしまう。
今のところ、これが絶対においしいというのはなく、その日の気分によってチョイスすることになるだろう。

夕方、焼き鳥屋に行って生ビールを飲んだ。
やはりこれが最高においしかった。
生ビールは外で飲むに限る。
普通に売っている缶ビールはおいしくない。
やはりサーバーから、ギンギンに冷えたジョッキに並々と注がれたビールを一気に飲むのが一番おいしい。
季節は夏から秋へと涼しくなってきたが、それでも生ビールの喉越しは何物にも変えがたい。

10月24日 (金)     講演

大分大学総合科学研究支援センターから、全国の大学のセンターが集まって会議をおこなうので、研究事例を発表してほしいという話があったのは今年の6月。
何を話してよいのか、さっぱりイメージが浮かばなかったので、しばらくあいまいな返事をしていたが、センターには日頃からたいへんにお世話になっているし、お世話になっていることをそのまま話せばいいのかと思ったら、何か話せそうな気がしたので、これを引き受けて、その発表が今日の夕方あった。

大学の役割として社会貢献が重視されるようになった。
大分大学のような地方大学では、特に地場企業との共同研究やサポートが期待されている。

私たちの研究室でもそういったような仕事をさせていただいている。
そんな事例を3つ。パンフレットや製品化された現物を提示しながら発表した。

内容についてはどれほどのものであったか全く自信がないが、話をしながら、本当に私たちの研究は多くの方々の協力なくしては成り立たないなということを改めて思った。

ありがたいことに、これまでこうやって力を貸してくださる人たちに恵まれている。
おかげで毎日仕事ができている。
その成果が少しでも社会に貢献できるようなものであればこんなにうれしいことはない。

初心に返って、また一生懸命研究に取り組もうと意を新たにした貴重な時間となった。
講演は頼まれたものであったように思っていたが、実はそうではなくて、自分のために設けていただいたものであった。

10月23日 (木)    講演会

毎年この時期になると、京都の会社がおもしろい講演会を企画し、必ず招待状を送ってくださる。
たいてい火曜日に設定されて、火曜日は授業があるものだから、出席できなくて歯がゆい思いをしてきたが、今年は木曜日で動きやすく、久しぶりに話を聞きに行くことにした。

この講演会は、企業向けと言ってよい内容である。
企業との共同研究に興味のある私にとって、企業のいろいろの考え方を聞くことができて、非常に有意義である。

今回の講演会で一番印象に残ったことは、ヒット商品がヒットするまでの苦労話。
こういう話は人間くさくておもしろい。
そして、そこにはいろいろなヒントが隠されている。

この講演会に出席して思うことは、常に相手の立場、企業の立場に立って物事を考えなければならないということ。
しかし、それは企業の言いなりになることを意味するのではなく、こちらの立場も理解してもらって共同研究を進めることが大切であるということでもある。

10月22日 (水)      専門学校での授業

ある専門学校に食生活の授業を教えに行っている。
今年が19年目になる。
よく続いているものだと思う。

専門学校の授業は、カリキュラムや授業内容がビシッときまっているから、それにしたがって、毎年同じように授業をしなければならない。
同じ内容を毎年毎年話すことは、一面気楽ではあるが、マンネリに陥ることになってしまう面もある。

毎年同じようにやっているつもりなのだが、今年は何となく進度が遅いような気がしてならない。
昔は雑談をいっぱいしながら、わいわいとやっていたのだけれど、ちゃんと最後まで終わっていた。

最近、特に今年は、冗談も言わず、脱線もせずにひたすら授業を進めているのに、ちっとも進まない。
原因がさっぱりわからない。
話す内容は今までとほとんど同じ。

ひとつ思い当たることがあるとすれば、板書のスピードが落ちているかもしれない。
以前はすごいスピードで書いていたような気がする。
1コマの授業でチョークを1.5本くらい使っていたような気がする。
今年は1本が余ることがある。

しかし、今までのペースで進めていると学生が板書についてこれない。
これはそろそろ授業のやり方を考え直さなければならないなと思ってはみたものの、授業は後半戦に突入し、残りも少なくなった。
来年からカリキュラムが大幅に変わるというから、それを機会に考え直そうかと思う。
今年はできる限り今までのスタンスで続けることにする。
あと少しで終わってしまうが。

10月21日 (火)    何となくの一日

取り立てて特徴のない一日であった。
朝はいつものように早朝から研究室。
メールをチェックしたり、書類を書いたり、週末の講演や再来週の学会発表の構想を練る。

9時からは授業。
いつもの学生の顔が並ぶ。
なんだかみんな眠そうである。
話がつまらないのか、夕べ夜更かしをしたからなのかは察することはできないが。
私が毎朝4時半に起きると言うと驚いたような顔をしているから、若い者は夜更かししているんだろう、きっと。

午後からは以前から頼まれていた仕事で外出。
ほぼ予定通りに終わった。
しかし、気疲れしたので、研究室に帰ってからの仕事ははかどらなかった。

夜は仕事にプライベートにたいへんお世話になっているHさんのお母様が逝去されたという知らせをもらったので、お悔やみに行った。
突然のことだったらしい。
死はいつやってくるかわからない。
他人の死はもちろんのこと、自分の死もいつやってくるかわからない。

家に帰ってからのお酒は控えめにして寝た。
何となくの一日であったが、何となく疲れた。

10月20日 (月)     学生実験 

後学期の月曜日は忙しい。
学生実験があるからである。
授業には、講義・演習・実習・実験といろいろあるが、担当している中では食品分析実験が一番手間を食う。

まず準備をしなければならない。
試薬や器具が不足してはいけないから、3週間前には段取りを整えておく。
授業当日は、ほぼ1コマ分の時間を使って、器具や試薬を準備する。
そして2コマの授業。それもたいてい定刻には終わらない。
さらには終わってからの片付けとレポートのチェック。

こんな調子だから月曜日はこの授業のためにほとんどの時間を取られるといってもよいくらいだ。
準備や片付けは梅木さんやゼミの学生に手伝ってもらうので、ずいぶん楽ではある。
しかし、授業は気の抜けない時間の連続で、終わった後は肉体的・精神的にドッと疲れる。
何せ、実験にはあまり縁のなかった学生がやることなので、予想もしなかったトラブルが起こることがあるからだ。

それでもって単位は2コマで2単位。
講義が1コマで2単位であることを考えると、学生も私もきわめて割が悪い。

しかし、こういう経験は社会に出てからなかなかできないと思うので、授業科目からはずすことなく、ずっと続けている。
その一方で、打算的な学生も増えたような気がする。
割の合わない授業はやめておこうという考えのようである。

なんとなく損をしているのではないかと思う。
大学でしか学べないことをもっと大切にしてほしいと思う。
もちろん、学生実験だけが大学でしか学べないものであるというわけではないけれど。

10月19日 (日)     朝からサザエさん症候群

昨日張り切りすぎたせいか、朝からパッとしない。
それでも5:15に目覚めて、今日は新聞を読んだり、手帳を整理したりしてゆったりとした朝を過ごした。

早朝から今週の授業のことが気になってそわそわし始めた。
だいたいいつもそうであるが、学期が始まった最初の頃は、この先どうやって講義を進めていこうかということが気になって、どうにも落ち着かない。

午前中は久しぶりにちょっとしたドライブ。
ほしいものがあったのだが、現地に出向かないと入手できないということがわかったので、現地まで出向いた。
最近、おいしいものがあると、すぐ電話をして、自宅近くに売っていないかと尋ねてみる。
たいていどこかで手に入るのであるが、ときどき現地に行かないと買えないものがある。
そんなものを探しに行くのも楽しみのうちの一つではある。
しかし、楽しみの中にも明日からの授業のことを考えると気分が重い。

朝から今日の昼食はバイキングのランチを食べるつもりでいたので、朝食はごくごく軽いものにして、その分、昼食は胃袋が悲鳴を上げるくらい食べた。
料理はそこそこおいしかったが、どうにも今週の仕事のことが気になって仕方がない。

家に帰宅したら眠たくなって、しばし午睡。
早起きもよいが、昼間に眠たくなる。

目覚めてから今日もデパートへ。
長男の彼女の誕生日が近いから、何かよいものはないかと物色する。
いろいろと見て回ったら、可愛らしい財布があったので、ちょっと早いが、これにすることにした。
彼のものとおそろいにして買った。その方が使いやすいだろう。
「ちょっと早いけど」と言って、プレゼントを渡し、彼にも誕生日のプレゼントとして渡した。
彼女の誕生日は11月。彼の誕生日は3月。
せっかくだから一刻でも早く使ってほしいという気持ちがある。

夕食は昼食の食べすぎにより、パス。
今日は1食で終わり。
それでも満腹で夜まで胃袋が苦しかった。

野球はドラゴンズが負けて残念。
昨日に引き続いて本を読んだが、どうにも明日からの仕事が気になって仕方がない。

仕事が気になるのは、仕事に対してものすごく熱意があるからなのか、仕事から逃れたいのかどちらかである。
どちらだろう?

10月18日 (土)     忙しい休日

1週間の疲れをとって鋭気を養うのが休日であると思う。
したがって、自分のやりたいことをやって、心を開放したり、身体を動かしたりして、気分よく過ごすのが理想である。
しかし、これも限度があり、あれもやりたい、これもやりたいと思うと休むどころか却って疲れてしまってかえってよくない。

休日というので寝坊した。
寝坊したといっても5:30に起きた。
それでも何か損をしたような気がした。

まずは食事。慌しく済ませて、部屋の掃除。
フローリングと畳の部屋を掃除機できれいにする。
掃除機は発熱するので、汗をかく。
汗を書いた後はシャワー。
シャワーを浴びながら洗濯。
洗濯機が止まるまでの間、浴室の掃除。
それが終わったら、洗濯物の取り込みと干し物。

やれやれと一息つく暇もなく、県立図書館へ。
到着と同時に開館。まことに効率がよい。
借りたい本が決まっていたので、さっさと手続きをし、帰り際にホームセンターで特売品を買って帰宅。
これが10時前。

10時から近くの神社のお祭りで、がらくた市をやるというので出かける。
がらくたを買って帰宅。

1週間貯めておいたテレビ番組のチェック。
ちょっと見て、面白くなさそうなものは片っ端から削除。

その後直ちに街へ出て買い物。
こちらも買うものを決めていたので、さっさと買って帰宅。

帰ったら昼を過ぎていた。
そういえばパリーグのクライマックスシリーズを中継しているなとテレビを見ながら缶ビールを飲んだら、眠くなりしばしまどろむ。

目覚めたら読書。
本を読んでいたら、買い物忘れに気がつく。
近くのスーパー、ドラッグストア、もう一軒のスーパーをのぞくが、売り切れで再度デパートへ出向く。
お目当てのものと、半額で売られていたサンドウィッチを買って帰宅。

サンドウィッチをほうばりながら、今度はセリーグのクライマックスシリーズを見る。
ドラゴンズが快勝したのを見届けてシャワーを浴びる。

焼酎の飲み比べを楽しみながら、消さなかったビデオを見、読書の続き。
午睡をしたのでなかなか眠くならず、台所をちょっといじってから床に入る。

充実していたといえば充実していたが、なんだか疲れた休日。
あんまり休んだという気がしなかった。

10月17日 (金)     暖房と冷房

今朝は少し肌寒いなと思って駅に向った。
列車に乗ったらほのかに温かい。
軽く暖房が入ったようだ。

季節が冬に向っていることを感じさせてくれる。
研究室に出てきてしばらくして昼がやってきた。
実験の白衣を着ると汗ばむ。

まだまだ夏が残っているような気がする。
帰りは少し早めの列車に乗った。
冷房が効いていた。

暖房と冷房。一日でこれを両方体験できる日は一年の中でそうそうあるものではない。

この温度差が秋の魅力。

10月16日 (木)    無題

先週の木曜日は慌しかったが、今日も慌しかった。
午前中から実験を行い、午後から3年生とミーティングを行った。

4年生の実験が最後の追い込みの時期になり、これから11月末まで息つく暇がない。
3年生には、11月末までに一通りの実験手技を覚えてもらおうと、こちらも息つく暇がない。

講義の準備も毎日のようにやっていて、講演や学会発表の準備も気になっている。
講演や発表はどれだけ準備をしても準備をしすぎるということがないので、毎日のように原稿を眺めては少しずつ手を加えている。

午後、急に眠気が襲ってきて、ほんの一瞬だけ椅子にもたれて意識をシャットダウンした。
運が悪いことに、こういうときに限って学生が訪ねてきた。
正確には訪ねてきたらしいといったほうがよい。

講義が始まると、その日の疲れがその日のうちに取れなくなり、週末になるにしたがって疲れが溜まってくる。
週末まであとひとがんばり。

10月15日 (水)      カバンの中身

毎日、2つのカバンを持って出勤している。
一つは手帳や書類が入っているカバン。
もう一つは財布などが入っているカバンである。

毎日多くのものを家から研究室に運び、研究室から家へ戻すのであるが、その大半は研究室でカバンの外に出されることなく終わる。
もってきてももってこなくてもどうでもよいようなものばかりである。

最近財布を入れているカバンが小さくなって不便を感じるようになったので、近くのスーパーに行ったら、少し大きめで気に入ったものが割引価格で売られていたので、新しく買ってきて、これを使うことにした。

これまで使っていたカバンから中身を全部取り出したら、あまりの物の多さにあきれた。
これはカバンが小さいのではなく、物を入れすぎているのである。

取捨選択して本当に必要なものだけカバンに入れておけばよいということは頭ではわかっているつもりでも、何かの時にふと必要なものはいれておきたいという気持ちがある。

中身を入れ替えたら、新しいカバンにすべて収まった。
まだスペースが残っている。
ということは、まだまだ物を入れる可能性があるということである。

こうやって物がどんどん増えていき、そのうちカバンの数も増えるとともに、カバンも重くなり、腕の筋肉を落とさないためのダンベルの代わりになる日が来るかもしれない。

10月14日 (火)    鉄道記念日

今日は鉄道記念日である。
確か、日本で始めて汽車が走った日にちなんで制定されたのではないかと思う。

最近また鉄道旅行にはまっている。
出張で鉄道を使うことが多いが、時刻表とにらめっこして、少しでも楽しい列車旅行ができるように考えている。
みどりの窓口で指定席を発券してもらう時、何号車の何番の何席というように、細かいリクエストをする。

特に福岡に出張する時に使う特急ソニックは6両編成の白いソニックと7両編成の青いソニックがあって、乗ろうとする列車がどちらであるかをまず確認してから席をリクエストする。
青いソニックにはお気に入りの席があって、必ずそこを注文するのだが、すでにそこはふさがっていることが多い。
そのお気に入りの席はきわめて快適で、グリーン車に匹敵するほどである。
2号車の7番である。
この席はピッチが広く、足がゆったりと延ばせる。

青いソニックには2種類の編成がある。
一つは従来から7両編成であったもの。
もう一つは従来5両編成であったものに2両増結して7両編成にしたものである。

この増結した車両は、乗り心地がよく、確か自由席の4号車と5号車だったと思う。
したがって、青いソニックに乗る時、2号車7番が取れなかった時には、まず自由席の4号車を狙い、指定席を放棄して、自由席に座ることもある。

今日の鉄道記念日。あちこちで色々なイベントがあったようだ。
年に一度の工場開放。鉄道博物館のイベント。大分駅での駅弁販売・・・・。
平日であることが恨めしい。
今日が休日であったら間違いなく鉄道三昧の一日を過ごす予定であった。

10月13日 (月)     体育の日 

今日が体育の日であるというのはどうにも解せない。
前にも書いたハッピーマンデー施策によってこんなことになってしまった。

体育の日はもともと昭和39年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を記念して定められたものである。
私にとってはこの日は特別な日である。
子ども心に、ものすごいイベントが行われるのだと、興奮したことを今でも覚えている。
学校も午後から臨時休業となり、家に帰ると、白黒テレビが開会式の模様を中継していて、食い入るようにそれを見つめていた。
聖火ランナーがトラックに入り、聖火に灯がともされた時の感動的なシーンは忘れられない。

だから体育の日は10月10日でなければならない。

そういえば今年もオリンピックの年であった。
あまり興味もなかったし、そこそこテレビも見たが、大した感動も起こらなかった。
理由を考えてみた。
世間がメダルの数のことばかり言うからだ。

オリンピックは参加することに意義があるのではなかったか。
参加する選手の気持ちになれば、優勝したいと思うのが当然である。
しかし、周りがそれを過剰に期待しているような気がしてならない。
応援することは選手にとっても嬉しいことなのであろうが、勝てなかったからといって周りが失望するようなものではない。

そういえば国体も終わった。
こちらもあまり興味がない。
天皇杯や皇后杯をとることが目的になっているような印象を受けたからだ。

スポーツの祭典に興味が持てないのは、昔から運動会ではビリばかりで、勝てなかったことの僻みかもしれない。

10月12日 (日)     家政学会九州支部会

昨日の学会とは日本家政学会九州支部会のことである。
この学会には数年に一回出向いているが、今年度から大分地区の役員を引き受けたので、発表はないが出かけることにした。
役員会では支部会を運営するにあたっての苦労がたくさんあることが分かった。
いろんな意見が出て議論が白熱した。
人それぞれにいろいろな考え方があって、これをまとめていくのはたいへんなことだなぁと思った。
再来年は事務局が大分地区にやってくるという。
大分地区には、家政学会の会員を擁する大学・短大が4つある。
どこが引き受けるかを検討するという宿題を持ち帰ることになった。

研究発表は昔のことを思うと質・量ともに低下している。
この支部会は昔から、短大や小さな大学の研究者が多いので、なかなかレベルの高い発表をするのはむずかしい。
しかし、それはやむを得ないことだと思う。
それよりも、発表することが大切である。
特に、若い人たちが発表するには絶好の機会ではないかと思っている。

支部大会は、自らの存在をアピールするよい機会である。
こんな大学にこんな若い人がいて、頑張っているんだということがよく見える。
家政学会は全国的には若い人たちの入会が増えていると聞いたが、九州支部はまだまだ若い人の数が少ない。
是非多くの人が発表して、大いにアピールしてほしいと思う。

まずは自分のゼミからそのような取り組みを始めようかと思う。
来年は佐賀。

10月11日 (土)     鹿児島

学会が鹿児島で開催されたので、出向いていった。
鹿児島が好きである。

人の情けが篤い。
みんな親切である。
買い物をしていると、話が弾む。
そんなことまで聞かせてくれていいの?と尋ねたくなるような業界の裏話まで聞かせてもらえて、非常におもしろい。

鹿児島を初めて訪れたのはおよそ25年前。
そのときはまだ大分に来る前のことだったので、ものすごく遠いところへ来たような気がした。
今は新幹線もできて、大分からは4時間30分。
ずいぶんと近くなった。

食べ物がうまい。
鹿児島の味付けは甘めである。
しかしこの甘さが鹿児島の気候によくあっている。
中でも大好物はさつま揚げ。
さつま揚げに芋焼酎があれば他には何もいらない。

焼酎がうまい。
酒屋を訪ねてみると、鹿児島県限定とか、ご当地限定といった珍しいものがある。
試飲をさせてもらうと、これがうまい。
うまいものを飲んだり食べたければ現地に行かなければダメである。

懇親会の料理は特に美味であった。
幸か不幸か懇親会の日の昼食を食べ損なったので、食べきれないほどの量の料理が出てきても全部堪能できた。
挙句の果ては、茶漬けか茶そばのどちらかを選んでください というところ、召し上がらない先生の分をいただいて両方食べた。

10月10日 (金)     ジャイアンツのリーグ優勝

正直言ってジャイアンツはファンではないので、優勝しようとしまいとどっちでもよいのであるが、最大13ゲームあった阪神との差を最後に逆転して優勝したことはものすごいことだと思う。

ジャイアンツの優勝を見て一つ思ったことは、最後まであきらめてはいけないということ。
今年のペナントレースはもう阪神で決まりと思っていた。
それを143試合目でひっくり返したのである。

どん底にあっても、あきらめずに向っていけば、希望がかなえられることがある。
しかしいつもそうなるとは限らない。
仮に努力をしても報われないこともあるが、努力をしたことは残る。

阪神の側から思ったことは、最後まで気を抜いてはいけないということ。
あまりに早い時期にマジックが出たので、気が弛んでしまったのではないか。
ファンにとっては悔やまれることだろう。

最後まであきらめてはいけない。気を抜いてはいけない と言ったが、これは終わりがはっきりしている時にのみ当てはまるようにも思う。
プロ野球の場合、144試合で終わるので、144試合が終わるまであきらめず、気を抜かずという考え方が成り立つ。
しかし、いつ終わりが来るか分からないものに対しては、途中であきらめることや気を抜くことがあってもよいのではないか。
終わりの見えないものに、多くの力を使うと、それがうまくいかなかったとき、次に立ち上がるエネルギーが残っていないことがありうる。
終わりのないものは引き際が難しい。

卒論も終わりがあるものである。
最後まで気を抜かないでやってほしい。

10月9日 (木)    慌しい1日

いつものように朝7時前に研究室にやってきて、書類を書いたり、メールをチェックしたり、自分の時間をもつことができた。
9時前からゼミ生がやってきたあたりから慌しくなってきた。
今日は欲張りすぎて、分析やえさ作り、打ち合わせなどもりだくさんの予定を立てた。
梅木さんも忙しい。

9時から分析の下準備をやった。
途中でサンプル調製がうまくいっていないことに気がついて、最初からやり直した。
こういうつまらないミスで時間をとられるのが一番つまらない。

10時に研究の打ち合わせをする予定にしていたので、間に合うかどうか冷や汗モノであったが、なんとか終了した。
休む暇なく研究打ち合わせ。
これまでに得られた結果を討論して、どのように進めていこうかという話し合いである。
望んでいたような結果が得られていないので、方向性を慎重に考えなければならない。
望んでいたような結果にならないことはよくあるが、そこで投げ出したりあきらめたりしてはつまらない。
何かよいヒントが隠されていると、次に向けて考えることが必要であり、実験の面白さのひとつでもある。

並行して、動物実験用のえさ作り。
3年生に加わってもらい、4年生の指導を受けて、早速作ってもらった。
トラブルなく終わったようであったが、まだ慣れないとのことだった。
当たり前と言えば当たり前。
次回のえさ作りで慣れてもらえばよい。

梅木さんは成分分析。
4年生とともに、お昼を食べる時間を惜しんで作業をしてくれている。

私は午後からは魚のサンプルの調製。
こちらも別の3年生に加わってもらい、4年生の指導を受けて、早速作業をやってもらった。
初めての操作で、なれるのに時間がかかったが、当然である。
ミスのないようにやってもらえれば、多少時間がかかってもよい。

えさ作りも魚のサンプル調製も終了したところで、3年生を集めてブリーフィング。
これからやっていく実験のことや、卒業後の進路について話をした。

夕方は、明日からの出張の準備などで時間をとられた。
気がついてみたら、日がどっぷりと暮れていた。
一日が経つのが速かったが、慌しかった。
そろそろこういう毎日が続く予感、

10月8日 (水)      出前授業

最近、大学の教員が高校へ出向いていって模擬授業いわゆる出前授業をすることが多くなった。
ついに私にもお声がかかって、大分N高校へ出前授業に出向くこととなった。

高校生に話をするということで、何を話したらよいか、相当迷った。
結局、大学ではこんな講義をしていますよ という話をすればよいだろうという結論に至った。
それでは大学でおこなっている講義のうちで何を話せばよいか再び迷った。
結局、教養科目で話をしている内容で、唯一、パワーポイントをつくっているテーマで話すことに決めた。

先月の中旬から準備を進めていたが、高校生に興味を持ってもらえるかどうか、最後まで不安が消えることはなかった。
そして今日、教壇に立つ日がやってきた。

テーマは関さばの話。
最初に関さばを知っていますかと尋ねたら、ほとんど全員が知っていると答えてくれたのでホッと一安心。
食べたことがある人?と尋ねたら、数人いたので、安堵して話を始めた。

なるべくやさしい言葉を使って、大学ではこんな研究もやっているよというメッセージを織り込みながらの50分、何とか話を終えることができた。
生徒のみんなも熱心に聴いてくれてとてもありがたかった。

驚いたのは質問の時間。
話の内容について、とても鋭い質問がやってきた。
卒論発表会でも出てこないようなとてもすばらしい質問であった。
熱心に耳を傾けてくれて、十分理解し、興味をもってくれたんだなと思ったら、とてもうれしく、おかげで充実感にあふれて授業を終えることができた。

授業が終わってから、3年生の数人から進路についていろいろと質問を受けた。
みんな大分大学を志望しているという。
大分大学に興味をもって、いろいろと調べよう、尋ねておこうという気持ちはとてもうれしい。
やはり、目的意識がしっかりしている学生に入学してほしいと思う。

毎年8月にオープンキャンパスが開催されるが、これはどちらかと言うと受身のイベントである。
しかし、今回の出前授業で思ったことは、これは攻めイベントであるということ。
大分大学をアピールし、その魅力を感じてもらうには絶好の手段である。
そして興味をもってくれた生徒と話をすることは非常に有意義である。

出前授業を依頼されたとき、最初は気が重かったが、終わってみたら、非常に有意義なものであることがわかった。
出かけていってよかった。
高校生のきらきらとした輝く瞳が忘れられない。
来年の4月にぜひともその輝く瞳に再会したい。
受験生の皆さん、がんばって。

10月7日 (火)    金木犀のかおり

朝やってくるとどこからとなくよいかおりがする。
金木犀のかおりである。
このかおりは何の予告もなくある日突然やってくる。
だから季節感を感じることができない。

爽やかな秋の朝に相応しい。
静かな秋の夜に相応しい。

金木犀の木の横に立ち止まって深呼吸をする。
優しい香りが体中に広がる。

気持ちまで優しくなる。

10月6日 (月)     新歓コンパ 

新しいゼミ生を迎えるのは20回目である。
平成元年、最初のゼミ生は2名であった。しばらくの間、2名のゼミ生の時代が続き、ときには1名の時もあった。
平成6年度に大学院ができてからゼミ生の数が増え、一番多い時には大学院生、4年生、3年生合わせて15人が研究室にひしめいた時があった。

このところ、4〜6名で推移している。
今年は前にも触れたように5名の3年生を迎えた。
今日、早速ゼミの新歓コンパがあった。

その席で話したことを書き留めておく。

こうして長い間、実験を中心にゼミを進めてくることができたのも、数多くの卒論の学生の地道な努力の積み重ねと、それをきっちり引き継いできてくれたことにつきる。
今のゼミ生が卒論の実験を苦労なく行えるのも、多くの先輩達のおかげである。
4年生は3年生にきちんと引継ぎをし、3年生は間違いのないように、きちんとした実験ができるように一日も早く、研究になれてほしい。
そして、そのよき伝統を次へ伝えていってほしい。

次に健康第一。身体も心も健康でなければ何事もうまく進まない。
ときには調子の悪いこともあろうが、事故を起こしたり、調子を悪くすることのないように、長い期間を乗り切って最後まで頑張ってほしい。

それからいい忘れたこと。

みんなで協力しながら進めていってほしい。
人間関係がよいことは大きな財産である。
つらいとこも楽しいこともみんなで共有できることの幸せを感じてほしい。

年々やることが増えて、逆にスタミナは減退する一方で、ゼミ生に直接関わる時間が減ってきた。
実験の細かな指示がなかなかできない。
最近は梅木さんにたよりっぱなしである。
頼もしいから甘えてしまっている。
彼女なくして、もはやこのゼミは回っていかない。
感謝。

10月5日 (日)     来年のこと

来年の手帳を買ってきた。
これが店頭に並ぶと、今年も残すところあと少しだなぁと思う。
1年1年、時が過ぎるのがどんどん速くなっている。

来年のカレンダーでまず最初にチェックするのは、祝日である。
まずはゴールデンウィーク。
5連休である。
何をしようか今から考えてしまう。

そして秋の5連休。
9月19日からである。
前から来年の9月に5連休があることは知っていたが、どうしてそうなるのかは理解していなかった。
カレンダーを見てようやくわかった。

土曜日、日曜日、敬老の日、祝日と祝日の間の休日、秋分の日と続く。
土曜日と日曜日は大分で全国会議があるので、休むことができないが、後半の3日間が楽しみである。
何をしようか今から考えてしまう。

ハッピーマンデー政策によって、月曜日の祝日が増えた。
ありがたいが、ありがたくない。
月曜日の授業がたくさんつぶれるからである。
月曜日と金曜日の半々くらいに祝日を振り分けてもらえるとありがたい。

朝、父親から電話があった。
来年も北陸に釣りに行こう、いつ行こうかという内容であった。
この人も早くも来年のことを考えているようだ。
やっぱり親子だ。

10月4日 (土)     運が悪い一日

木曜日からやっている実験はしばらくの間、毎日サンプリングをしなければならないので、今日も作業をするつもりで朝から研究室に出てきた。

ところが廊下の電燈がつかない。
研究室の電燈もつかない。
そういえば1階で電気工事らしき人たちが配電盤をいじっていたなぁと思って聞いてみたら、「停電です」と言う。
何時までの予定かを尋ねてみたら17時までとのこと。

これ聞いていない。
先週の土曜日に実験研究棟が停電になるという知らせがあったが、今日技術家庭棟が停電になるとは聞いていない。

非常に迷惑な話である。
しかし、工事をやめてくれというわけにもいかないから、あきらめて、学生に夕方作業をやろうと約束して一度帰宅した。
まことに運が悪い。

夕方出てきてサンプリングを始めて、遠心分離をしようと遠心分離機のスイッチを入れたら、「ドア開」のエラー表示が出て動いてくれない。
何度トライしても表示は消えず、動いてくれない。
これは故障したと思って、遠心分離をあきらめて、ろ紙でろ過することにした。
ろ紙でろ過するのは本当はよくない。
まことに運が悪い。

ろ過の間、遠心分離機をいじっていたら、「ドア開」の表示が消えて、めでたく動くことになった。
故障したら修理費が高くつくだろうなとか、明日のサンプリングはどうしようとか考えていたが、一件落着。
時間はかかったが、何とか今日のサンプリングは終わった。

帰りの列車まで時間があるので、メールチェックをしようとパソコンを立ち上げたら、ネットがつながらない。
全くのお手上げである。
まことに運が悪い。

たまにこういう日がある。
こういう日はじたばたしても仕方がない。
なるがままにまかせるしか方法がない。
まことに運が悪い1日。

10月3日 (金)     講義の始まり

後期が始まって、講義が始まった。
今日は第1回目。8月1日に教育委員会の認定講習で講義をやって以来だから、2ヶ月も教壇に立っていなかったことになる。

2ヶ月のブランクがあると、調子が戻らない。
どんなペースで、どのくらいの声の大きさで、どのくらいの声の速さで話をしたらよいのか、さっぱり分からない。

今日は2コマ連続の講義であったから、2コマ目にはようやくペースもつかめて、雑談をする余裕も出てきた。
まったく、20年もこの仕事をしているのに、いまだにこんな余裕のないことでは困る。
しかしそれが現実である。

今でも講義の前日は眠れない。
講義が終わるとどっと疲れが出て、何もできなくなる。

今日の講義も余計な力が入って疲れた。
午後は実験をやったら、そのあとはほとんど何もできなかった。

家に帰ったらフランスパンがあったので、気取って赤ワインを飲み始めたら、ものの30分で1本を空けてしまった。
そしていつの間にか眠っていた。
相当疲れていたのだと思う。
来週からこういう毎日が続くのかと思うと憂鬱な気分になる。

10月2日 (木)    新しいゼミ生

3年生のゼミの配属が決まり、今日早速第1回目の打ち合わせを行った。
今年は5名の新しい3年生を迎えた。
どの顔も希望と不安に満ちている。
これから1年半、いろいろとつらかったりたいへんだったりすることがあると思うが、最後までくじけずにかんばってほしいと思う。

今日の打ち合わせはゼミの決まりごとの紹介と早速の新歓コンパについて。
日頃我々が何気なくやっていることも、新人にはまったく訳のわからないことである。
私は日頃から何気なくやっていることは何なのかも思い出すことができず、たびたび「あと言っておくことは何だったけ?」と4年生に助け舟を求めたら、次々と、「あれです。これです。」と出てくる。

4年生も1年前は希望と不安の表情を浮かべていたのに、1年経つとこんなに成長するものかと思ったら、ものすごく頼もしい存在に思えてきた。

半年の間は、3年生は4年生から実験の手技やデータのまとめ方などを引きつぐ。
この調子なら今年も安心して引継ぎが行われるだろう。
ゼミの実験も精力的に進むに違いない。

10月1日 (水)    ヒアリング

平成18年7月から平成20年3月まで実施した経済産業省地域新生コンソーシアム研究開発事業の最終ヒアリングが福岡であったので、出かけていった。

2年弱の間、慣れないことが多く、自分なりに気を遣ったりしたが、終わってみれば、合格点を出してもよいなと思えるようになった。
プロジェクトリーダーという立場においていただいたが、リーダーとは名ばかりのもので、いろんなことを多くの人たちに助けてもらって、ようやく事業を進めていったというのが本当のところである。
おかげで、プロジェクトが空中分解することもなく、無事終了したことはほんとうにありがたい。
しかし、それぞれのメンバーにはいろいろとやりづらかったり、不快に思ったことも多かったことと思うが、それを表に出すことなく、最後まで努めてくださったことには本当に心から感謝しています。

さて、そのヒアリング。
どんな厳しい質問が出るかとびくびくして出向いていったが、それほど厳しい質問は出ずに、むしろ、今後に向けてのサジェッションをいただくことができてありがたい限りであった。

どうも最近、人前で話すことが苦痛に感じている。
話すことに自信が持てない。
自信が持てない理由は大体分かる。
いつも準備不足。

やることが増えて、能率が落ちてきたから、準備にかけることができる時間が相対的に少なくなっていく。
そこで、不十分なまま発表に突入する。
これがよくない。

今月から来月の頭にかけて、あちこちで話をすることを頼まれている。
集中するものである。
今は、それぞれを並行して少しずつ準備をしているが、途中でどの話か混乱してしまっている。

明日から授業も始まる。
また忙しい毎日。