7月31日 (木)    会議

今日は午前中、学内の会議、午後からは学外の会議があった。
午前中の会議は、委員として出席するだけであったので、特に発言することもなく、議論を聞いているだけでよかった。
むしろ発言しなかったことに後ろめたさを感じた。

午後は委員長となって取り仕切る会議。
これはある種の緊張感を伴う。
議論をうまくまとめていかなければならない。
出席者に不満が残らないように、言いたい人には言いたいことを”ある程度”しゃべらせなければならない。
時間を気にしなければならない。
幸いにして、時間も延びることなく、そこそこの意見も出た。

会議に出て感じることがある。
特に議長をやっていると思うのであるが、会議の本質が分かっていない人がいる。
議題と関係ないことを話し出す。
発言というより、演説になる。
いい加減頭にきて、発言をやめてもらうこともある。
議長ではない時は苦痛である。
演説を聞かなければならない。

他の会議で見つけた法則がある。
一度発言した人は次々と発言する。
しまいにはどうでもよいようなことまで得意になって話を始めるので、聞いているほうはうんざりする。

そうやって考えてみると、最近大きな会議で発言しなくなった。
なんとなく自分自身がしらけているのである。

会議というのは、そこで議論をして、よりよい結論を得ようと言うものであるべきではないか。
座談会になっては時間の無駄である。

したがって、小委員会とかワーキンググループの会議では思ったことをどんどん発言することにしている。
ひょっとしたらその会議では煙たがられているかもしれない。

7月30日 (水)    慌しい

先週の連休明けから何かと慌しい毎日が続いている。
大学の講義は終わったというものの、試験をやったので、採点をしなければならないが、答案の山を目の前にして早くもくじけている。
試験終了後10日以内に成績を出さなければならないのはきつい。

外での講義、講演が集中している。夏休みに入るのを見計らったように、あちこちから頼まれて出かけていっている。
初めて会う人、バックグラウンドがどのようになっているのかさっぱり分からない人、レベルが異なる人、いろいろな人が集まった中で話をするのはまた別の気を遣う。
日頃は学力レベルや目的意識などがほぼ似通った大学生相手なので、そういう苦労を知らなかった。
ありがたいというべきか。

外部の会議が集中している。
それもテーマがそれぞれ違うので、頭が混乱しかけている。
ここ最近、外部の会議のメンバーに加わることが増えた。
これもまたありがたいことである。

おかげで卒論生の指導が十分にできていない。
親はなくても子は育つというが、そこそこやっているようだ。
しかし、時には見ておかないと、つまらないミスをすることがある。
今は梅木さんにほとんど学生の面倒を見てもらっている。
ありがたいことである。

あと1週間、こんな状態が続く。

7月29日 (火)    早くも夏バテか

昨日、飲みすぎたせいか、朝から調子が出なかった。
体温調節がうまくいかず、へんな汗をかいている。
これは夏バテの症状である。

まだ7月だというのに、これではあとが思いやられる。
本格的に暑くなってきた。
昼間に外に出ると、熱い空気が下から湧き上がってくるような感覚で、息をするのも苦しいほどである。

今からバテていては困るので、早めに帰宅して、ビデオにとっておいた音楽番組をだらだらと見て過ごした。
長男が帰ってきて、サッカーの試合を見たそうにしていたが、テレビは譲らなかった。

暑い夏、温度変化が激しいと調子が悪くなる。
それに強い陽射し。
昼間はなるべく外に出ないようにして、外に出るときには帽子を忘れないようにしようと思う。

7月28日 (月)     ビアガーデン

夕方、教職員組合主催のビアガーデンがあったので、いそいそと出かけた。
これを開催すると聞いた日から心待ちにしていたのである。

暑い日にはビールに限る。
500円で飲み放題のビールはギンギンに冷えていて、喉越しがよく、あっという間に5杯空けてしまった。
途中で○×ゲームがあり、なぜか最後まで勝ち残り、さらになぜか最後のじゃんけんで勝って、一等賞の商品をゲットした。
いつぞやの夜市のビンゴゲームの屈辱を果たした気分である。
組合のビアガーデンではよく賞品が当たる。
以前、ビンゴゲームで一等を当てたこともある。
○×ゲームの次のビンゴゲームは今年はダメだった。

5杯のビールを空けたことはよかったが、後がたいへんだった。
飲みすぎたのである。

ビアガーデンの会場から研究室に戻ってくる時にはすでに千鳥足。
研究室に戻ってからはしばらく無意識状態。
ようやくの思いでJRに乗ったら、意識が飛んで、「お客さん、終点ですよ」の声で列車を降りた始末。

なんとか家にたどり着き、シャワーを浴びてそそくさと寝た。
ビールも飲みすぎに注意。

7月27日 (日)    新幹線

伯母の通夜に行く時に乗った新幹線は「N700系」という新しい車両であった。
うわさには聞いていたが、この車両の乗り心地はすこぶるよい。
まったくゆれない。
本を読んでも苦にならないし、文字を書くこともできる。
シートの座り心地もよく、まどろんでも快適である。

今までの新幹線は、高速道路を軽自動車で走っているような感覚であったが、「N700系」はベンツで高速道路を飛ばしているような感覚である。
運賃が同じで、快適さがこんなに違うのなら、この車両に乗らない手はない。
どの列車が「N700系」かは、大きな時刻表に書いてあるので、それを参考にするとよい。

飛行機は早くてよいが、空港に出るのに時間がかかり、搭乗口では手荷物検査など、なにかとうっとうしい。
搭乗口から、航空機まで相当歩かなければならないこともある。
それに、知らない間に航空運賃は値上がりしている。

もともと鉄道が好きであったが、最近ちょっとご無沙汰気味である。
これからの旅行は時間を気にしなければ鉄道を利用するのもよいかもしれない。

7月26日 (土)    伯母の逝去

昨日帰宅したら、父親から電話があって、伯母が亡くなったという。
父親の兄の配偶者で、私が若い頃、東京に住んでいた。
我が家では「東京のおばさん」と呼んでいたが、いろいろと世話になった人である。
いつもにこにこと笑顔の絶えない人で、いつもおだやかでやさしかった。

父親の勧めもあって、通夜に行くことにした。
朝の新幹線で出かけていった。

通夜に先立って納棺をするというので、それに間に合うように出かけた。
斎場に着いたら、従兄弟が大勢集まっていて、久しぶりの顔が懐かしかった。

私の父親は末っ子なので、従兄弟の仲では私が一番年下ということになる。
従兄弟達と話をしていると、子どもの頃、父親の実家で遊んだ思い出話に花が咲き、子どもの気持ちに戻ることができる。
その従兄弟達もほとんどみんな孫がいる。
おじいさん、おばあさんの集まりである。
加えてからだのどこそこが悪いという話題でも盛り上がる。
まるで高齢者の集まりである。

これで父方の伯父伯母は、父親を除いてあと1人になってしまった。
時の流れがそうさせるとはいえ、淋しい思いでいっぱいである。
今はただ伯母の冥福を祈るばかり。

7月25日 (金)    今日の一日

講義が終わって試験週間に入り、ホッと一息と言いたいところだが、毎日慌しく過ぎていく。
今日も6時45分に研究室にやってきて、メールを見たり、書類を作ったりして過ごす。

9時少し前に、1年生がやってきて相談を受ける。
的確なアドバイスになったかどうかは分からないが、学生が訪ねてきてくれるのは嬉しいことである。

10時より少人数の会議。人数は少なくても内容は重要である。
日頃、1人で考えていると、あまり発想が浮かばないが、話し合いをすると、いろいろな意見が聞けて、内容も充実する。研究においてもまたしかり。
活発な議論がほしい。

12時過ぎに実験サンプルが届き、サンプル調製。
4月以来のサンプルだったので、少し手間取る。サンプルの数は少なかったのだが、少し時間がかかった。

14時に生協へ。パソコンの通信装置を発注する。
出張先でも旅先でもどこでもパソコンにつないだらインターネットやメールができる便利なものである。
長期間研究室を離れる時の必須アイテムである。
月曜日に届くとのこと。

16時より研究会議。
新しいプロジェクトを立ち上げて、研究を推進しようという計画である。
これまでにいろいろなプロジェクトを行ってきた。
申請書の書き方など、少し慣れてきたような気がする。
とはいうものの、書いてもらうばかりで、自分はと言えば、チェックを入れることがメインの仕事になっている。

18時より教授会。報告を聞いているだけで、特に意見は出なかった。

今日は2時間単位で物事が進んだ一日。
とはいうものの、2時間びっしりというのがなくて、合間合間に休憩を取ることができたので、比較的楽に一日を過ごすことができた。

7月24日 (木)    ハイテンション

今日は朝からおかしかった。
最近経験したことのないようなテンションの高さである。

体は動くし、頭も動く。
あれもやりたいし、これもやりたい。そしてそれらが全部できそうな気がしてくる。

午後から先週に引き続き、頼まれていた講習会で講演をしてきたが、テンションが高かったせいか、非常に満足する話ができた。
こういう気分になれたのは久しぶりである。
しかし、自分だけが勝手にそう思っていただけで、話を聞いた人はそうは思っていないかもしれない。
いつもなら、3時間話をするとぐったりするのだが、エネルギーがみなぎっていて、研究室に戻ってからも、精力的に仕事が進んだ。

帰宅して食事をしてから恒例のボウリングサークル。
ここでもテンションは高い。
スコアも高く、なんと優勝してしまった。

どう考えても今日はおかしい。
少しセーブしないとかえってあぶない。

罹りつけの医師からも釘を刺されている。
調子がよくなったような気分になった時こそ抑えなければダメであると。
調子がよいのは薬で無理やり気分を高揚させているだけだからであると。
まずは薬の服用量を減らすことから始めなければ。

7月23日 (水)    無題

この一週間、研究打ち合わせなどで、打ち合わせの後、そのまま家に帰ったり、その間に三連休を挟んだりして、研究室に来る時間が少なくて、つれづれ日記をアップする余裕がなかった。
2,3日の遅れならまとめて取り返すのであるが、さすがに1週間近くなるといつ何があったかを忘れていたり、日記を書くのに膨大な時間をとられるので、思い切って、約1週間分をパスすることにする。

とにかく毎日暑い。
ずっと研究室にいればよいのだが、ちょっと外へ出るとかなり応える。
例年なら8月の初旬の気候である。
早く暑くなった分だけ、早く涼しくなることを祈るばかりである。

3連休のある日、一生の思い出になるような出来事があった。
そのことは詳しくは書かない。
その感動をみんなに話すのだが、いまひとつ伝わらない。
むしろあきれられている。
まぁよい。自己満足の世界である。

今週に入って講義が終わり、試験が始まっている。
やれやれと思ったりもするが、採点がこれまたたいへんである。
ひとつひとつの講義の受講者が多く、記述式の問題を多数出すものだから、採点をするのにとても時間がかかる。
追い討ちをかけるように、いろいろな書類を要求されている。
年がら年中こんな調子だ。

8月はオープンキャンパスが終わるとちょっと一息つけるか。
その後9月いっぱいは講義がないので、じっくり研究活動に取り組むことができる。
とはいうものの、家庭の事情があって研究室に来られない日もあり、なかなか思うようにいかないかもしれない。
少し長めの休養もとりたいような気もする。

こうして欲張って、結局どれもこれも中途半端になってしまうというのが、毎年の夏休みの過ごし方である。

7月16日 (水)    講習会

大学教員としてしなければならない仕事は、まず教育、次に研究、そして組織の運営、さらに余力があれば社会貢献の4つがあるとされている。

大学といえば、従来、研究が中心であったが、教育が最も重要だという考え方にシフトしている。
置かれている環境、考え方によって、大学教員全員が同じ考え方ではないので、研究にもっとも重きを置いている教員もいるし、それも広い意味での教育であると思う。
ある本を読んでいたら、研究業績のあがっている教員の授業に対する学生の評価は高い場合が多く、研究を重視しているから教育をおなざりにしている教員ばかりではないということが書いてあった。

社会貢献も最近重要であるといわれるようになってきた。
社会貢献には色々な方法がある。
一つは、研究活動を通しての貢献。そしてもう一つは、講演などの活動である。さらには、審議会の委員なども社会貢献の一つとして挙げられるであろう。

今日は国家試験対策講習会での講演を頼まれたので出かけていった。
参加者は試験に受かるために真剣である。
こちらも、目的が国家試験合格ということであるから、そこにターゲットを絞って話をすればよいので、やりやすい。
講演をする時、困るのは参加者がどのくらいのバックグラウンドをもっているかがわからないことである。
以前、講演を行った後で、今日の話は以前にも聞きました。と言ってこられた参加者がいて恥ずかしい思いをしたことがある。

目的を持った社会人は本当に熱心である。
昼下がりの眠くなる時間帯であったにもかかわらず、居眠りをする人はほとんどいなかった。
あらかじめ、眠たくなったら遠慮なさらないで意識を落としてくださいと言っていたにもかかわらずである。

大学の講義も、学生が眠たくても眠ろうと思わせないような話ができたらよいなといつも思う。
なかなかそうはいかない。

7月15日 (火)    非常勤の授業

10年以上前から非常勤で出向いている専門学校の今学期の授業が今日で終わった。
この学校の学生は大半が社会人であり、働きながら学んでいる。
大学生とは違う雰囲気を持っている。
毎回みんな熱心に授業を聞く。

講義が終わったら、数人の学生がやってきて一緒に写真を撮ってくれと言う。
まったく予想だにしなかった提案に面食らって、恥ずかしくも思ったが、せっかくそういってくれるのだからと求めに応じて何枚かの写真を撮ってもらった。

こうしてフレンドリーに接してくれることはある意味うれしい。
それだけ授業に興味を持ってくれていたからだと思う。
つまらない授業をしていたら、こういうことにはならなかっただろう。

しかし、少し不安な気持ちにもなった。
授業のどこに興味をもってくれたかという点である。
学問的な内容に興味を持ってくれたのなら言うことはないが、ときどき脱線する雑談に興味を抱いたとすれば、それはちょっと複雑な気持ちである。

まぁそれでもいいか。
雑談でも何でも、授業に興味を持ってくれて、食生活を考えるきっかけになってもらえば。

医学部の授業も今日が最後であった。
試験をやったが、予め範囲を予告しておいたので、できはよいようである。
最後に残った学生が、試験終了後、「この授業のおかげで自分の食生活を見直すことができ、患者さんにとって、食べるということがどんなに大切であるかよくわかりました。ためになりました。」と話してくれたことはたいへん嬉しかった。
ひとりでも多くの学生がこういう気持ちで終講できるような授業をやっていければよいなと思う。

7月14日 (月)     マエストロ 朝比奈隆

以前、この日記でヘルベルトフォンカラヤンについて書いたことがあるが、日本を代表する名指揮者朝比奈隆も今年が生誕100年になる。

先週から衛星放送で特集をやっていて、毎日のようにこれを再生して見ている。
2000年の公演であるから、92歳のタクトである。
放映された曲はベートーヴェンの交響曲1,3,5,7,8,9番の6曲である。
演奏はいずれの曲もテンポが抑えられ、ゆったりした中にも重厚さを感じさせるものであるが、しかし時にはあふれんばかりのエネルギーを昇華させたダイナミックな表現があり、大きな感動を覚えた。

朝比奈隆に関しては二つ後悔していることがある。

一つは、彼の晩年、ふと演奏が聞きたくなって、プログラムを調べて大阪まで行こうと思ったときには、朝比奈は病床にあり、ついに演奏を聴くことができなかったこと。2001年のことである。

もう一つは1975年のこと。
当時名古屋で高校3年生だった私は、辻久子と朝比奈隆/大阪フィルが三重県四日市市に公演に来るというので出かけていった。
その時の公演は朝比奈が目当てと言うより、辻久子が目当てであった。
彼女は、その頃、家を売ってストラディバリウスを買い、その楽器でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏することで話題になっていた。
どんなよい音がするのだろうとそれを期待して四日市まで足を運んだのだった。
この日のプログラムはこのチャイコフスキーのバイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第5番、いわゆる「運命」であった。
どちらの演奏もすばらしいものであった。
今でも辻久子のヴァイオリンの音色の美しさを思い出すことができるし、ステージに立っている辻久子の姿を思い出すことができる。
交響曲5番は生演奏を聞いたのは初めてで、小気味よいテンポの中にも重厚さを失わず、迫力のある演奏だったことをくっきりと思い出すことができる。
大学受験の勉強に明け暮れている中で、この日は特別な日であった。

大きな感動を胸に帰りの近鉄特急に乗ったら、少し離れた席で、お年寄りが大きな声で、クラシックの曲について薀蓄をたれていた。
聞くとはなしに聞いていたら、結構専門的なことをしゃべっているので、クラシックに造詣の深い人なのかなぁと思って、名古屋で降りる時にその人を見たら、何と朝比奈隆であった。
あのとき、サインをいただいていたらと思うと今でも後悔している。

7月13日 (日)    半分休日、半分仕事

凝りもせず、早朝からボウリングに行った。
お客は誰も来ていない。
スタッフもまだ制服に着替えていない。
だれもいないレーンに立って、自分の投げたボールが倒すピンの音だけが響くボウリング場の雰囲気もなかなかよい。
新しいボールにしたらストライクがたくさん出るようになった。
快感である。
しかしスペアが取れなくなってしまった。
これは今後の課題。

その後、県立図書館へ行って、本を返し、新しい本を借りた。
2週間に一度の県立図書館通いも楽しみのひとつ。
この2週間はあまり本を読む暇がなくて、先々週借りた本のほとんどはもう一度借り直した。

それから食料品の買い物。
暑くなってきたので、ペットボトルの飲料を買い込む。
下手をすると一日で1本開けてしまう。

10時に研究室。
15時過ぎまで大学で過ごした。
これは仕事。

夕方はまた別のスーパーマーケット。
帰宅してシャワーを浴びて、食事。
その後、また本を読む。

水曜日に札幌まで出向いて大分トリニータの応援をするという長男坊に現地までの行き方を説明するとともに、買ってきてほしいものを伝える。
コンサドーレの応援をする人は数多くいるだろうが、トリニータを応援する人は3人しかいないだろうなどとひやかしてやった。

4月から続けてきた講義も今週でひと段落。
やれやれ。
明日からもうひとがんばり。

7月12日 (土)    休日

休みの日はできるだけ自分の時間をとるように心がけている。
そうしないとこわれそうな気がする。
おかげで日頃感じるストレスはかなり減ったように思う。
長く仕事を続けようと思ったら、走り続けていては無理である。
少し走って、少し休憩、しばらく経ったら、気分転換。
研究者としては失格かもしれないが。

今日の休みはいつもと同じような休み。
午前中に家の掃除をした。
特に風呂場を念入りに掃除したら、見違えるほどきれいになって満足した。

昼頃から街へ出かけ、買い物。
先週に続いて夏物バーゲンを覗く。
最近、頭のてっぺんが気になりだしたので、直射日光を避けるための帽子を購入。
それと、前から欲しかったデザインのジーンズが掘り出し物的に出ていたので、これを購入。
新しい衣装を買うとなんだかウキウキする。

チーズとパンを買って、ちょっと遅めの昼食。
もちろんワインも。
本を読みながら、ワインを口にするのは至福のひと時である。

夕方になったら、酔ったせいか、いつの間にかまどろんでいた。
これがまた至福のひと時。
リフレッシュできたよい一日であった。

7月11日 (金)    ボウリング

ボウリングに入れ込んでいる。
3月頃から少し本格的に始め、4月にマイボールを手にしてから、ボウリング場のサークルに顔を出すようになった。
それほど大した腕前でもないのだが、仲間とわいわいやるのは楽しい。
その仲間も、仕事とはまったく関係ない人たちばかりで、年上の人から年下の人まで、年齢層もバラエティに富んでいる。

ボウリングに使う道具もよいものを見れば欲しくなって、今日はまた新しいボールを買った。
今度のは相当ものがよい。
早速専属のプロボウラーがドリルをしてくれて、ためし投げをした。

これまでのボールとは指のフィット感が全然違う。
きわめて調子がよい。
破壊力も抜群。
おまけにフックボール(ピンの手前で少しカーブする)が投げられてご機嫌である。

ボウリングはストレス発散にもよいが、適度な運動にもなる。
ボウリングをやるようになってから、筋肉量の減少が止まった。

この趣味は長く続けられそうである。
ただ、お金がかかるのが玉に瑕である。

7月10日 (木)    野菜

歳をとるとともに食べ物に対する嗜好が大きく変わっていくのを実感する。
ここ数年間の大きな変化は、野菜が好きになったことである。
昔はかぼちゃなど見向きもしなかったが、今では大好物である。
トマトもしかり。
人参はまだ少し苦手ではあるが、拒否するほどのものではない。
しかしミツバ、セロリといった香りに特徴のあるものは未だに苦手である。

今夜の夕食は野菜三昧であった。
もやしのゆでたもの、かぼちゃのゆでたもの、生のトマト、いんげんのゆでたもの、きゅうりの切ったもの、もうひとつくらいあったような気がする。
昨夜の食卓にも白菜のゆでたものがのった。
あとはたまねぎ、にんじん、ジャガイモのポトフ。
思い出した、昨夜も今夜も大根おろし。

野菜を食べる時は、なにも調味料を用いないことが多い。
上に書いたものはすべてそのまま素材の味を味わっている。
へたに調理をしないほうがおいしい。

野菜がおいしい一つの理由は新鮮であることが挙げられる。
今日の授業でも地産地消の話をしたが、地産地消は環境によいばかりではなく、たべものがおいしい。
したがって調味しなくても食べることができる。

野菜をたくさん食べるのは健康を意識してというわけではないが、身体が自然に欲している。

7月9日 (水)    蝉

梅雨明けが早く、急に暑くなったのだが、いまひとつ夏が来たという実感がない。
その原因を考えてみたら、ひとつ思いついたことがある。
蝉が鳴かないのである。

いつもの年であれば、蝉が鳴き始めると暑くなり、その後梅雨明けというパターンであるのだが、今年はこのパターンが外れているのである。
蝉の鳴かない夏というのは夏らしくない。

とはいっても時間の問題だろう。
蝉時雨が賑やかになって、夏を実感できる日も近い。
そんな頃になると、小中学生は夏休み。

7月8日 (火)    授業評価

今学期は、学生による授業評価を受ける学期に当たっている。
今回、対象となる科目は3つ。
そのうち2つを昨日と今日の二日間でやってみた。
いずれも2年生が多い授業である。

今年は特に自由記述にたくさん書いてもらうようにした。
いろんな意見があって面白い。また、考えさせられる。
なるほどなぁと思うこともあれば、こちらの意図が伝わってないなと思うこともある。
いずれにしても、受講者全員が満足することができる授業をすることはかなり困難だ。
70点くらいを目標にしないといけない。

日頃から授業をするにあたり、よく言えば学生の自主性を尊重することを心がけてきた。
居眠りをしている学生は自己責任で眠ってもらって、特に注意をすることをしなかった。
おしゃべりについては、私語か、授業の内容でしゃべっているのか分からないので、特段注意をすることをしなかった。
しかし、これらが、真面目な学生にとって不評のようである。

逆に、出席をきちんと取ることに対しては、高評価である。
最近の学生は、努力したことに対して評価を求めるのであろう。
それを評価することが本当によいのかどうかはまだ結論づけることができない。
学生自身が努力したと自己申告しても、まだまだ足らないと思うことがあるからである。

授業の内容が多すぎるという意見があったのにはう〜むとうなってしまった。
どんどん勉強させようという趣旨で開講している科目である。
一つくらい必死に勉強する科目があってもよいのではないかと思う。

学生の反応を見ながら授業を進めていくということに対する評価が低い。
これは以前からの課題である。
講義はどうしても一方的になってしまう。
反応を見ながら進めていくと、扱う項目が減ってしまい、伝えたいことが不足する。
ついつい急ぎ足のマイペースで進めてしまう。
しかし、これは発想を転換して、学生サイドに立った取り組みが必要であると思う。

教員生活も20年が経った。
講義のスタイルもある程度の形が出来上がっている。
一つの個性である。
これを変えていくのはなかなかむずかしい。
しかし、少しでも学生が満足するような授業ができるよう、今回受けた評価を参考に、後期の授業に臨もうと思う。

7月7日 (月)     七夕

今日は七夕。
毎年この時期は梅雨の真っ只中で、雨の降る日が多いのだが、今年は梅雨明けが早かったので、夜は星を見ることができた。

子どもたちが小さい頃は、構内宿舎に住んでいて、宿舎の人たちと七夕飾りを作り、子どもたちが願い事を短冊に書いてつるしていたことが昨日のことのように思える。

織姫と彦星が一年に一回だけ近くに来ることができるという話はロマンチックである。
それにかこつけて願い事をするというのは、彼らの幸せにあやかりたいということなのだろうか。

さすがに短冊に願い事を書くということはしなかったが、星に願い事をしておいた。
いくつもあって少し欲張った。
全部はかなえてもらえないかもしれない。

一番は「健康で過ごせますように」。
願い事をする前に読んでいた本に「病気の数は千もあるが、健康はひとつしかない」とあって、健康の大切さを改めて感じた次第。

つれづれ日記を読んでくださっているみなさんは何をお願いしましたか。
どうか願い事がかないますように。

7月6日 (日)    梅雨明け

九州北部地方の梅雨が明けた。
例年よりかなり早い。
今年の梅雨は、ひっきりなしに雨が降っていたという気がする。
しかし、ものすごい雨が降ったという気がしなかったので、まぁおとなしい梅雨ではなかったかと思う。

梅雨が明けたら早速暑い。
昼に街の本屋に出かけたが、陽射しが強く、遠回りしてアーケードの中を歩いていった。

暑いといっても本格的な暑さはまだまだこれから。
暑い夏に立ち向かっていかなければならないかと思うと少し気が重い。
と、消極的な気持ちになるのはやめて、暑い夏には思いっきり汗をかいて、シャワーを浴びて、ビールを飲んで、睡眠を十分にとって、夏バテしないように夏を楽しみたいものだと思う。

7月5日 (土)    土曜夜市

今日から7月の毎週土曜日に、近所の商店街で土曜夜市が開催される。
昔からこのイベントが好きで、今の家に引っ越す前はわざわざ車で遊びに来ていたものである。
デパートのファミリーレストランも夜市メニューが出て、安く楽しめる。

そこで、夕方から街へ出かけることにした。
同じようなことを思う人はたくさんいるようで、あちこちで仕事仲間に会った。

デパートの食料品売り場をうろついていたら、Yさんがお子さんを連れてやってきていた。
こんなところで何ですが・・・といって少しだけ仕事の話をして別れたあと、デパートのファミリーレストランに行ったら、いつも試薬や実験器具を納めてくださるKさんが家族連れで来ておられた。
声をかけてもらってビックリしていたら、さっき、6階でUさんにお目にかかりましたよとのこと。
今日は知った人によく会うなぁと思いながら、商店街に行ったら、たまたまビンゴゲームをやっていたので参加した。
どうせあたりっこないとタカをくくっていたら、自転車のところでビンゴになった。
同時にビンゴになった人が3人いたので、じゃけんで決めようということになり、その結果惜しくも逃した。
相手が小学生のお嬢ちゃんだったので、むしろよかったなと思ってステージを降りてきたら、お嬢ちゃんのお父さんが「先生!」と声をかけてきた。
ビックリして見てみると、大学の方だった。

こんなに次から次へと近しい人に会うとは驚いた。
しかし、会った人全員が子供連れで、自分はこの歳になって、夜市に繰り出すのもなんだか恥ずかしいような気分になった。
家に帰ってからUさんに、メールを送り、デパートにいたかという事とあわせて、事の顛末を知らせたら大いに受けた。

7月4日 (金)    飲みすぎ

今週もようやく一週間が終わった。
今日のお昼は久しぶりに外へ出て、ボリュームがあるものを食べたので、夜帰宅してもそれほど空腹感を感じなかった。
開放感も手伝って、何も食べずに日本酒を飲みながらテレビを見ていた。
初めて封を切った日本酒であったが、これがすこぶるおいしくて、ついつい調子に乗って飲みすぎてしまった。
酒を飲むばかりで、食べ物を一切口にしないものだから、酔いの感覚が鈍ってしまって、気がついたときには、相当酔っていた。

どうやってふとんに入ったかまったく記憶になく、だからといって、熟睡できず、夜中に何度も目が覚めて、翌日の朝を迎えた。
朝は頭がガンガンして、とても不愉快であった。

気が弛んで開放感に浸ることもよいが、度を越してしまうと、何もよいことがない。
かえって調子を崩してしまう。
何事もほどほどにしておくのがよい。

7月3日 (木)    書類

1限の講義も今日と来週の2回。
今年の一年生は真面目に授業を聞いてくれるのでありがたい。
来週は授業アンケートをとらなければならない。

授業が終わった後は書類に追われる一日となった。
研究費の申請書を完成させて事務局へ送ったり、再来週に頼まれている講習会の資料を作ったり、学部から依頼のあった書類を作ったり、と夕方までこんな様子であった。
まだ大学から要求されている書類を作らなければならないし、外部に提出しなければならない書類もある。

本当に作る書類が増えた。
おかげで忙しさに拍車がかかったなとど愚痴の一つも言いたくもなるが、これをまとめる人はもっと忙しいのだろう。
そう思ったら文句も言えないかと思ったりするが、取りまとめる人は、書類をとりまとめることがメインの仕事なのかもしれない。
授業や実験の合間に書くのとは訳が違うのかもしれない。
そう考えると少し恨めしく思ったりもする。

本当に次から次へとかなわないというのが本音ではあるが、締め切りは厳守したいと常日頃から思っている。

7月2日 (水)    会議

今日は慌しい一日だった。
1限が始まる前に、書類を書いたり、雑事をこなしたりしていたが、時間切れで1限に突入。
大学院生の授業なので、セミナー方式で行う。
活発な議論になって、さすが大学院生は頼もしい。

1限が終わってから、会議の4連発となった。
こんな日も珍しい。

2限の時間帯には、4人がメンバーの小会議。
小会議といっても、議題は重要で、この会議では委員長を務めなければならないので、少し緊張する。
メンバーに意見をいただいて、無事終了。

昼食をはさんで午後1番は外部の会議。
外部の会議の委員として委嘱されるのも久しぶりのことである。
構成メンバーは10名程度。
そのメンバーは各界のお偉方が顔をそろえており、なんとなく萎縮してしまう。
議題も専門から外れるテーマだったので、残念ながら発言することなく終了。
しかし、会議のメンバーと名刺交換ができたのは大きな収穫であった。

大学に戻るや否や、3つめの会議。
30分遅れての出席。
ここでは積極的に意見を言う。
しかしその意見がいつも大胆と言うか、奇想天外と言うか、頓珍漢と言うか、構成メンバーを悩ませてしまう。
何も言わないよりはましか と勝手に思っている。
2時間ほどで終了。

研究室に戻って夕方、4つ目の会議。
新しい研究をどのように展開していこうかというもの。
これは会議と言うより打ち合わせ。

あっという間に一日が過ぎた。

7月1日 (火)    梅雨

今年の梅雨は梅雨のお手本のような梅雨である。
6月初旬に入梅して約1月が経ったが、スッキリしない日が多い。
ときどき大雨が降ったりする。

しかし、鬱陶しさは少ない。
じめじめとはしているが、蒸し暑い日が少ない。
天気図を見ていると、梅雨前線が大分の南にあることが多く、これは、大分がオホーツク海の高気圧に覆われていることを意味する。
梅雨前線が北側に上がると、太平洋高気圧が覆い、むしむしして暑くなる。
むやみに気温が上がらないのでありがたい。

大雨が降るといっても、過激な降りかたをしないので、JRの運行ダイヤに遅れがない。
毎年この季節は必ず一度や二度、列車が運休となって困るものである。

しかし日に日に気温も高くなってきて、暑い夏がもうすぐそこにやってきていることを感じさせる。
暑い夏がやってくると講義もひと段落。
うまくできている。