2月29日 (金)    井の中の蛙、大海を知らず

3月末に学会で発表する研究について、共同研究者のもとに出向いて意見交換をした。
日頃、自分の研究室に閉じこもっていると、新しい発想はなかなか思い浮かばず、しばしば閉塞感を味わう。
井の中の蛙になってしまっている。

最先端の研究をやっている研究者と意見交換をするととてもよい刺激となって、新しい発想が浮かび、あの実験をやろう、この実験をやろうとワクワクしてくる。
今回の意見交換もいろいろな勉強をすることができてとても有意義であった。
昨日のつれづれに書いたように、多くの人と交流するということは仕事の面でも重要である。

「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざは良く知られているが、これは実は途中までで、最後まで言うと、「井の中の蛙、大海を知らず。空の高さを知る。」ということになっているらしい。
よいことを言っているなぁと思う。

確かに井の中にいると、世間のことはよくわからないことがあるかもしれないけれど、まだまだ上に行くチャンスはあるのだよということを教えているのではないかと思う。
井の中の蛙が空を見なくなったらおしまいである。
常に高い空を見ながら、少しでもその空に近づいていけるようにしていきたい。

2月28日 (木)    ボケは頭の生活習慣病

母親が2週間ほど前から入院している。
どうも認知症っぽい様子で、世話をしている父親が疲れてきたので、病院が配慮を聞かせてくれて入院措置をとってくれたらしい。
電話で父親と話をすると、母親の心配をしている反面、ちょっとホッとしているようにもみえる。
今は開放感に浸っていて良いと思うが、あまり母親の入院が長くなると、父親の生活の張りがなくなって、今度は父親の調子が狂ってしまうのではないかと心配したりする。

自分のことも心配である。
加齢と共に、頭の回転が鈍くなったことを実感する。
両親のことや自分のことを考えつつ、最近認知症に関する本を読んでいるのだが、面白いことが書いてある本があった。
それは今日のタイトルの通りである。

すなわち、若い頃からの頭の生活習慣が歳をとってからのボケの発症に大きく関与しているというのである。
若い頃、仕事一筋で、これといった趣味もなく、明るくない毎日を送っていると、やがてはボケて認知症になるのだという。
したがってこれを予防するためには、若い頃から、一つのことだけに集中する人生を送るのではなくて、いろいろなことに興味関心、好奇心をもち、よく歩き、趣味をたくさんもち、多くの人と交流することを勧めている。

自分のことを考えてみる。
ずっと若い頃はいっぱい趣味があって、趣味で生きているような感じであったが、今はそれなりに仕事が忙しく、神経質になりすぎていらぬストレスを背負い込み、単調な日々を送っているような気がしている。
研究者の中には、研究が楽しくて、それがストレス解消になるという人もいるが、私の今は、大学の状況や、自分の研究に対するスタンスから考えて、楽しいとは言いがたい状況にある。
それでは今の趣味は何かといわれれば、これといって答えられない。
日々の生活の延長線上にあるちょっとしたことが楽しみになっているだけである。
たとえば買い物とか、読書とか、テレビを見るとか、お酒を飲むといった程度のものである。
それに他人との交流が少ない。ほとんどないといっていよい。
他人との交流は研究室や講義で顔を見るスタッフや学生、学外の会議で顔を合わせる人たち。ほぼ100%の人たちが仕事がらみである。
仕事をリタイヤした後はだれもいない。

こういう状況を客観的に見つめてみたら、怖くなってきた。
今ならまだ生活習慣を改めることができる。
また別の本には、「嫌いなことはするな。それが脳の健康を保つ秘訣である。」とあった。
それも一理ある。

あまり時間はない。
考え方を変えていかなければいけない。

2月27日 (水)    たるんだ一日

4年生の卒論が終わって、前期入試も終わって、ほっとしたのか、今日はまったくたるんだ一日を過ごしてしまった。
やらなければならないと思っていた仕事はほとんどはかどらず、一度に済ますことのできる用事を何度も忘れて、同じところに何回も足を運んだり、とにかくやることなすことたるんでしまって密度の小さい一日を過ごしてしまった。
ときどきこういう日がある。
たまにはあってもよいのかなとも思う。
よいことにしよう。

それでも午後からは長時間にわたって、研究打ち合わせをすることができた。
おもしろいテーマになりそうな話が出てきた。
しかしこれは相当手強くて、かなり勉強しなければならない。
もしこれがうまく実験できるようになったら、大発見の可能性がある。
久しく味わうことのなかった興奮。
この気持ちを大切にして、少し勉強しようと思う。

その前に、片付けておかなければならない仕事をやっつけなければ。
義務でやる仕事は気が重く、なかなかはかどらない。
しかし義務でやるからこそ給料がもらえるのだから、言い訳は通用しない。

2月26日 (火)     実験動物の供養

毎年この時期に、この1年間、実験に使った動物の供養を行うことにしている。
僧侶に来ていただいて、お経をあげてもらう。
この1年、実験をさせていただいたことに感謝する。
日頃滅多に口にすることのないが、お経を唱えると、何かしら心が洗われるような気がする。

お経と焼香が終わった後、説教をしていただいた。
「感謝する心を忘れずに」というお話が印象に残った。

何かと世知辛い世の中になり、息が詰まるようなときもあるが、生かされていること、健康でいられること、家族や友人の愛をいただいていること、仕事をさせていただいていることなどなど、何事に対しても、感謝の心を持つことが大切である。
憎しみの心をもっても、自分の心が荒れるだけである。
どんなにいやなことやつらいことがあっても、そのことをどっかから見れば、必ず感謝することができる面があると思う。

理屈ではわかっていても、ついついその場では感情的になって、憎しみの心を抱き、感謝の心を忘れてしまう。
感謝の心をもちつつも、時にはそれを忘れてしまうことも許してやってよいのではないかとも思う。
それが人間というものであろう。

2月25日 (月)     前期日程個別学力試験

前期日程の入試があった。
監督が一コマ、そして答案の採点の二つの作業を行った。

個別入試の志願者はここ数年、激減しているという印象である。
少子化を実感する。
その分だけいくらか気分的には楽になった。
センター試験と違って、大分大学単独で実施するので、仮にトラブルがあっても迅速に対応できる。

監督中はおかげで何事もなく、無事終了。
答案の採点も、以前は夕方にならないと答案が届かず、採点が夜遅くまでかかったものだが、今日は早めに到着し、数も少なかったので、緊張感を切らすことなく、最後まで採点を行うことができた。
どんな受験生なのだろう、どの受験生が合格するのだろうと、あれこれ想像しながら答案を採点していく。
こういう文章が書ける子が入ってくるといいなと思う答案があったりするが、センター試験との合計で合否が判定されるので、なかなか思い通りにいかない。

次は3月12日に後期日程試験。
これも昔は志願者が200人もいてどうしたものかと思っていたときもあったが、今年は43人。
じっくりと面接ができるに違いない。
こうしてだんだんと新しい人を迎える準備が着々と整っていく。

2月24日 (日)     今日の一日

今日は午前中、医学部に行って、今行っているプロジェクトの実験をやってきた。
プロジェクトもいよいよ大詰めである。
医学部での実験も数をこなすごとに要領を得てきて、スムーズに終わることができた。

昼過ぎに家に帰り、近くで行われていたフリーマーケットーを覗く。
時間が遅かったので、たいしたものはないだろうと思ったら、これがどうして。
結構掘り出し物があって、思わずたくさん買い込んでしまった。
また家内に叱られそうなので、買ってきたものは即、目につかないところにしまい込んだ。

フリーマーケットは値段の駆け引きが楽しみの一つだというが、どちらかというと苦手である。
たいてい売り手の言う値段で買ってしまう。
その点、ご婦人方の中にはつわものがいて、前に見た光景なのだが、マフラーを手にして「ちょっと着けてみていい?」と声をかけて、自分の首に巻き、「あぁこれいいわぁ、このままもらっていくわ。値段は○○円でね」と希望価格の3分の1くらいの値段を言っている。
売り手はそんな安くは売れないようで、相当困っていたが、ご婦人は一度つけたマフラーを絶対にはずそうとはせず、結局恐ろしく安い値段で手に入れてしまった。
私は売り手に同情した。

夕方、デパートに行った。夜の食べ物を買いに行くためである。
時間が少し遅かったので、値引きされているものが多く、いろいろなものを買い込んでしまった。
弁当、おかず、サンドウィッチ、お好み焼き、スパゲティ、寿司。
こんなに食べきれるかと心配したが、家内と長男と3人でペロッと平らげてしまった。
恐るべし食欲。
満腹になってもう食べられないと言いながら、少しして、羊羹を食べた。
これでは太る。

こうして安くなったものをいろいろと食べるのは楽しいが、味付けが濃いのが玉に瑕である。
おかげで食事の後、喉が渇いて仕方がなかった。

明日は入学試験。
気合を入れて臨まなければならぬ。

2月23日 (土)    鶯

昨日のタイトルが「梅」だったから、今日は「鶯」にする。
梅に鶯。赤タンで3枚集めると5文である。
これは花札の話。
昔よく遊んだものである。
一時期、下の子とさかんに盛り上がっていた。

今年はその鶯の声がなかなか聞こえない。
いつもなら、先月のセンター入試の頃に鳴き始めるのであるが、今年はまだ声を聞いていない。
どうしたのだろうと心配になる。
しかし、姿は見えるので、いることには間違いないが、早く鳴いてくれないかなぁと思っている。

20年前、大分大学に着任したときに、鶯の声に感動したことを今でも鮮明に覚えている。
こんなに自然環境の豊かなところで仕事ができることの幸せを感じたものである。

年を重ねるごとに、そういう環境の良いところにいることをついつい忘れてしまって、日常に流されてしまっている。
季節の移ろいを楽しめるような心で毎日を過ごしたいと思う。

まだまだ寒いが春はすぐそこに。

2月22日 (金)    梅

あちこちで梅の花がきれいに咲いている。
キャンパスの中にもグランドの周りに何本か植えられていて、きれいな花を咲かせている。
2月だなぁと思わせてくれる。
梅の花は長く咲いてくれるので、なんとなくうれしい。

あちこちに「梅林」というのがあるが、あれは梅の花を観賞するために植えられたのではなく、梅の実を採るために植えているのだという話を聞いたことがある。
梅は花はきれいだし、実は食用として色々な用途があり、実(じつ)にありがたい樹木である。

青梅の実には青酸化合物が含まれているので、食べてはいけない。
もっとも、見るからに堅そうで食べようという気にはならない。
梅の実はなんといっても梅干が好きである。
しかし最近の梅干は、柔らかすぎて、塩味も弱く、調味料が添加されているものも多くあり、これはよろしくない。
昔の梅干はとてもすっぱくて、塩辛くて、これだけでご飯を食べることが出来たものである。
先日、「梅うどん」というメニューがあったので、おいしそうだと思って注文したら、普通のうどんの上に梅干がちょこんとのっかっていただけのもので失望した。

梅酒が人気だという。
梅酒も以前は家庭で造るものと決まっていた。
梅酒は一般にホワイトリカーで漬けると言われているが、ブランデーで漬けるとよりおいしくなる。
15年前くらいに梅酒に凝って、何本も漬けたが、漬け終わった頃に興味がなくなって、未だに台所の下に眠っている。
あまり長く置くとメイラード反応が進んでおいしくない。

酒造会社でも梅酒を製造している。
いろいろな会社の梅酒を飲むと、それぞれに個性があって、おもしろい。
酒造会社の目下の悩みは、漬け終わったあとの梅の処理。
「何かよい方法はないでしょうか」と相談を受けたが「う〜む」と言ったきり、アイディアがうかばない。
よいアイディアがあったら大儲けできそうである。

2月21日 (木)    駅長さん

通勤で毎日JR大分大学前駅を利用している。
昨日、朝改札を出ようとしたら、駅長さんが「こういうものを作ったんですよ」とお守りのようなものを渡してくれた。
よく見ると、五角形の板に「合格祈願 大分大学前駅」「ご健闘をお祈りいたします」と書いてある。
25日の前期入試の日にJRを利用する受験生555人に配るのだという。
五角形は語呂がごうかくにつながっている。一辺の長さは5cmと手が込んでいる。

駅長さんはいつもお客さんに気持ちよく駅を利用してもらおうとさまざまな工夫をされている。
クリスマスツリーを作ったり、門松を作ったり、スロープギャラリーの企画をしたりと、この駅を心から愛しておられる。
先のJR九州の駅の評価では第一位に輝いたという。それもこの4年のうち、3回も一位を獲得している。

最近大学は地域貢献のことをよく言われるが、地域の方々が大学を愛してくれるというのは本当にありがたいし、うれしいし、頭が下がる思いである。
これに対して大学は何ができるのだろうかと考えてしまう。

地域の人に愛されて、地域のために役に立つような仕事ができればよいなと思う。
これは職員だけではなく、学生の力を大いに借りなければならない。
来年度はそういう視点からも学生とのコミュニケーションをとっていきたいと思う。

2月20日 (水)    ゼミの追いコン

夜、3年生が企画してくれて、ゼミの追いコンがあった。
いよいよこれで修士と4年生との行事は最後である。
3年生は就職活動に忙しいところ、全員が集まって楽しいときを過ごすことができた。
まずは企画してくれた3年生に感謝。

今年も修士の加賀さんと6人の4年生を送り出すことができて本当に嬉しく思っている。
最後の挨拶で話したことをもう一度ここに留めておく。

加賀さんが実験ではない分野で修士論文を作成するということになったとき、ちゃんと指導ができるかどうかとても不安だった。
しかし、彼女はどんどん自分で道を切り拓いていき、私はポイントポイントで少しのアドバイスをするだけであった。
下級生の卒論発表のレポートでは、加賀さんの発表に感銘を受けたというものがたくさんあった。
彼女のがんばりがみんなの心に届いたものだと思う。
これから教員となって、いろいろつらいことがあるだろうけれど、あまり力を入れすぎずに、時には休むことも必要だよ。
休むことは決して悪いことではない。
次へのエネルギーをチャージして新たなステップにつながるから。

6人の4年生。
最初、ゼミの受入人数の上限は5名としていたので、1人遠慮してもらおうと思ったが、せっかく希望してくれたのに、1人をはずすのは心が痛み、面倒が見られるかどうか不安だったが、引き受けることにした。
6人にはそれぞれ個性があり、ゼミではその良い面をいっぱい出してくれたと思う。
実験では土日や深夜早朝の作業もあり、就職活動との両立で、つらい時期もあったと思うのに、みんなそんなそぶりも見せず、最後まできちんと卒論を仕上げることができた。
ほめてあげたい。

6人が笑顔でゼミを旅立っていくことができるのは、6人の仲間のおかげ。
みんなで励ましあって最後まで仲良く進めていくことができたのは、一生の思い出になると思う。
そして、この仲間を一生大切にして欲しいと思う。
それから、この1年をやってこれたことは梅木さんと上野さんのサポートの賜物である。
この二人がいなかったら、とてもやっていけなかったと思う。

これからの人生の中で、いつも「ありがとう」と「感謝の心」を忘れずに生きていって欲しいと思う。
どんな小さなことにも感謝の気持ちをもっていれば、それが財産になる。
巡り巡って、自分が困ったり弱ったときに助けてくれる。

これから社会に出て、まずは健康第一。
体に気をつけて活躍してくれることを祈っています。
つらいことや悲しいことがあったら、そのときはゼミ室を訪ねてきてください。
そこにはいつもかわらない時が流れていて、学生時代の楽しかった思い出がいっぱいあります。

そして3年生。
なかよく、そしてきちんとした仕事をしていくことがこのゼミのよき伝統です。
この1年、つらいこともいっぱいあると思うけれど、みんなで乗り切って、最後に笑顔で旅立っていけるように頑張りましょう。

2月19日 (火)     空港ラウンジ

仕事やプライベートでしばしば国内線の飛行機を利用するのであるが、大きな空港にはラウンジが設けられており、出発前のくつろぎの場所として毎回のように利用している。
今日はその空港ラウンジのランク付けをすることにする。

ダントツは中部国際空港。
ビール、ソフトドリンクが飲み放題。お菓子も食べ放題。座席数も多くあり、出発前の時間を仕事に充てることもできるし、休憩に充てることもできる。喫茶店で時間を過ごすより、よほど充実している。
以前、冷蔵庫にあるビールを全種類飲んで飛行機に乗ったら、ものすごく酔ってしまい、家に帰るまで大変な思いをしたことがある。それ以来飲みすぎに注意している。しかしビールはおいしい。

次は福岡空港。ゆったりした室内で、くつろぐことができる。あまりの快適さに、うっかり乗り遅れそうになったことがある。ここは缶ビール1本が無料。高級ビールも用意されているので、朝の便に乗るときにもついついビールを注文していまう。お菓子もあることはあるが、量的・質的に少し物足りない。

続いて新千歳空港。滑走路が見えるロケーションが良い。しかし、部屋は狭く、椅子の座り心地もいまひとつ。
ドリンクはソフトドリンク一杯のみ無料。お菓子はないが、新聞・雑誌は充実している。

羽田空港のラウンジはいまひとつ。いつ行っても人が多い。ドリンクの種類は少なく、アルコールは有料。ダイエットコーラがあるのと、トイレがきれいなのがよい。手荷物検査場を通過した後に、航空会社のラウンジもあるが、これはスーパーシートに乗らないと利用できないので、入ったことはない。

あとは伊丹空港と那覇空港。どちらも行ったことがないので、どんな様子かは不明。
機会を作って利用してみたいと思う。

こんなことも旅行の楽しみの一つ。

2月18日 (月)     百貨店のバックヤード

大学は美味しい!フェアは出展者=店の人ということになるので、入場するのは従業員入り口から入る。
ここでリボンをもらって胸につけ、従業員専用のエレベーターから催事場へ向う。
なんとなく、従業員になった気分である。
しかしながら、「いらっしゃいませ」のことばも出ず、お客さんにどう対応してよいかまったく右往左往して何の役にも立たなかったことは昨日書いたとおり。

おもしろかったのは、従業員専用の食堂兼休憩所に行くことができたこと。
まずは食事の値段が安い。
そこへもってきて、けっこうよいロケーションのところに休憩所があるので、外の景色を見ていても飽きない。

そして、入れ替わり立ち代わりやってくる本物の従業員の人たちの素顔を見ることができたのが興味深かった。

売り場では精一杯の笑顔で接してくれる従業員の皆さんも、ひとたび休憩室に入れば、普通のお嬢さんに戻る。
食事を食べて、携帯でメールを打ったり、ぐったりして机にうつぶせている人もいる。
売り上げの集計をしているのか、計算機をたたいている人もいる。
改めて接客業は大変な仕事なのだなぁと実感する。

大変な仕事が少しでも楽になるように、休憩室にはいろいろな配慮がなされていた。
お客さんに気持ちよく買い物をしていただくためには、従業員がよい状態でなければならない。
そのためには従業員のストレスを少しでも取り除くことが重要である。
そういう配慮が適度にある企業はこれからどんどん伸びていくのではないだろうかとふと思った。

2月17日 (日)     大学は美味しい!

昨年11月のある雑誌に、連載モノで大学発の食品を紹介する記事があった。
その記事で取り上げられた商品を集めて、デパートでフェアをやろうという企画があり、大分大学も参加することになった。
そのフェアが東京新宿の百貨店で昨日から開催されるというので、どんな様子かを見に行くことにした。

とにかくお客さんの多いのには驚いた。
企画がちょっと変わっているだけに、見に来るのには面白いのだと思う。
あまりの人の多さに圧倒されて、最初のうちは大分大学のブースの横に隠れるようにして様子を見ているのが精一杯であった。
しかし、お客さんは見て試食をしていくだけの人が多くて、売り上げは期待していたほどにはなかったようである。
確かに商品目当てというより、どんなことをやっているかなぁと見るのが楽しいフェアであったから致し方なかろう。

それでもこんな形で大分大学の存在をアピールできたことはよかったのではないかと思っている。
結局、私は行って様子を見るだけで、販売はすべてお任せ。そして出展の準備は大学の事務の方にたいへんにお世話になりました。
周りの皆さんのお力添えのおかげで仕事を進めることができるのだなぁと改めて感謝した次第。

2月16日 (土)    無題

2月にはいって休日はどこかに出かけたり、体調が悪かったりと家の仕事が思うようにできず、かなりあちこちにモノが散らばって、汚くなっていたので、家の仕事を中心に充てる一日にした。

昨日の追いコンで遅くに帰ってきたので、いつもより2時間寝坊した。
これはよくなかった。
休みくらい休みくらい寝坊したいという人がいるが、私は好まない。
寝坊をすると、その分一日を損するような気がするのである。

実際、いつもなら7時からできることが、9時になってようやくとりかかるといった具合になって、そうこうしているうちにすぐお昼になってしまった。

それでも昼過ぎには予定していたことが終わったので、家内とともに、久しぶりにショッピングモールに出かけることにした。
小腹がすいたと言って、まずはファーストフードでコーヒーを飲み、軽く食べ物を口にする。
そのあと、犬が散歩をする如く、あっちのお店、こっちのお店を徘徊し、何を買うという充てもなくさまよう。

食料品売り場に行ったら、バーゲンセールをやっていて、ここで思わず衝動買いをしていまう。
夕方になって夕食をどうしようかということになった。
今までであれば、中食を買って、家でお酒を飲みながらの食事をしようと提案するところであるが、お弁当やお惣菜も最近少し飽きてきたので、食堂でご飯を食べて帰ろうということになった。

小腹が減ったときにファーストフードでお腹に入れていたので、あまりたくさん食べることが出来なかった。
おかげで財布にはやさしかった。

大学の仕事はもちろん大切であるが、家の仕事も大切である。
大学の仕事はキリをつけなければならない日がやってくるが、家の仕事は死ぬまでやり続けなければならない。
家事も適度に楽しみつつやっていくのがよい。

2月15日 (金)    卒論発表会

毎年恒例の卒論発表会があった。
朝から夕方まで、4年生と修士の発表が続いた。
家庭科と生活分野の合同で行うのであるが、それぞれのゼミの個性がよく現れていて、非常に興味深いものである。

内容については、よく分からないことがほとんどであるが、その論文の中でちょっと気になる部分は、なんとなく分かる。
以前はそういうところを集中して質問をして、学生に嫌われていたが、ここ数年は、学生に意見を述べさせようと思い、発言を控えていた。
何年かぶりに質問をしたら、学生が驚いていた。
来年からは質問を復活してやろうと思う。

卒論発表会では、その学生がどれほど卒論に熱心に取り組み、どれほど勉強してきたかがよくわかる。
不完全燃焼の発表があると残念でならない。
自分自身の経験からも、卒論は自分が一番好きなことに打ち込めるものである。
もちろん、つらいことも多いが、つらいことが多ければ多いほど、出来上がったときの達成感はひとしおのものである。
3年生にはこの1年、計画的に卒論を進めて、悔いのないように卒論発表会に臨んで欲しいと思う。

夜は追いコン。
今年の4年生は全員が揃って、挨拶をしてくれたことに感激した。
ついこの前、初々しく入学してきたのに、ずいぶんと成長したものである。
4月からは多くの人が社会人となる。
社会に出れば厳しいことばかり。
卒論の苦労なんて、今の苦労を思えば、どうってことない と卒業生が遊びに来たときに必ず聞くことばである。

卒論発表会が終わってまた一段落。
また一歩春が近づいてきた。

2月14日 (木)    卒論発表前夜

明日は卒論発表会。
昨日、発表の図や原稿は完成したので、ファイルを持ってきてもらって私のパソコンに入れた。
これで私的には卒論は終わった気分である。

午前中から企業訪問に行ってそのまま帰るつもりであったが、時間が早かったので、研究室に戻ってきた。
そこには不安そうな顔の4年生がいた。

明日の卒論発表会が近づくにつれて緊張感が増しているのだろう。
入れ替わり立ち代り、ここはどう解釈したらよいかとか、こういう質問が出たらどう答えたらよいかと尋ねてくる。
「あなたはどう答えようと思うの?」と聞いてみると「このように答えようと思います。」と言う。
「いいじゃない。そういうことだから。」と返す言葉はこればかりである。

準備が万端に整うと、却って不安が増すものである。
自分自身の多くの経験でそのことは実感している。

だから、不安を持つということは、それだけ準備が整って、良いものが出来上がっていると言う証拠。
明日は自信を持って堂々とやればよろしい。
それだけの努力を費やしてきたのだから。
夜はおいしいお酒が飲めるよ。

2月13日 (水)    卒論発表リハーサル

今日は朝から思いもかけず雪が降って一日中寒かった。
午後からの教授会ではコートを着て出席する始末。
寒いと心臓が苦しくてかなわない。
それに加えて今年は足の指先がしもやけのせいか、しびれて困る。
しかし、冬なのだからたまにはこういう日もないといけない。

4年生の卒論発表も明後日となった。
今日はゼミでの最終仕上げのリハーサルを行った。
午前中に1回。そして午後からは3年生を交えてもう1回。

みんな自分がやってきた実験を自分なりに理解して、いかに聴いている人に伝えていくかということについて工夫がなされていた。
3年生はこれから自分達がおこなう研究の内容について、そのバックグラウンドがどこにあるのかを明確にできたようで、実りあるリハーサルの会であった。
3年生からは多くの質問が出て、4年生にもよい勉強になった。

こういう形で卒論が受け継がれていくのは理想的な形である。

4年生には明後日の発表会では今日の調子で実力を遺憾なく発揮して欲しいと願う。

2月12日 (火)     最後のブリーフィング

毎週、週の初めにゼミのみんなが集まって、簡単なスケジュールの打ち合わせをしている。
これをブリーフィングと呼んでいる。
その由来は、旅客機が出発前に、乗務員同士でその日のフライトなどについて簡単な打ち合わせをすることをブリーフィングというので、それにあやかって名づけたものである。

今日は4年生が参加する最後のブリーフィングになった。
約1年半の間このメンバーでやってきたが、いよいよ最後と思うと一抹の寂しさを感じる。

これからは3年生が主役となる。
3年生も4年生になるまであとわずかな日を残すのみである。
3年生のうち、企業就職希望のゼミ生は、就職活動に忙しい。
毎日のように、どこかに出向いている。

企業就職を希望しないゼミ生も集中講義があったり、行事があったりと、忙しい。
来週からのブリーフィングは、いつも誰かが抜けている状態がしばらく続くのだろう。

4年生には本当に長い間お疲れさま、よくがんばりましたねとねぎらってやりたい。
今年は6名ものゼミ生に恵まれて、いろいろな仕事を進めることができた。
新しい分析方法を導入することもできた。

望月ゼミのよいところの一つとして、みんな仲が良くて、助け合っていろいろなことにあたっていくこと。
そのよい伝統はぜひ3年生に引き継がれて欲しい。
ときどきそれが甘えとなって出ることがあるが、甘えることと仲が良いことは違う。
4年生の前途を祝福して、3年生のこれからの活躍を期待している。

2月11日 (祝)     またダウン

月初めに調子を落としてからなかなか本調子に戻らず、それでも普通に動いていたのが体に堪えたようだ。
朝いつものように起きたことはよいが、どうにも足元がふらついて、頭もボーっとして働かない。
家内が仕事に出かけていったあと、8時から再び床に入った。
午前中眠っていた。

食欲はあるようなないようなで、食べたいと思うものを口にするのだが、甘いものばかり。
エネルギーが欠乏しているのであろう。

午後からパソコンに向って作業をしたが、夕方にはまたどうにもしんどくなって、陽が高いうちに再び寝床に入った。
しばらく本を読んでいたが、眠たくなって眠った。
眠っていると、へんな夢ばかり見てどうにも気分が悪かった。
明日からまた仕事に出なければならぬ。

それにしても今回の風邪はしつこい。
思う存分寝込んでしまいたいと思うのだが、しばらくすると少し調子が良くなる。
中途半端に動けるような気分になったところで動くとまたへばってしまう。
家人は「忙しかったから疲れが出たのでしょう」と言うが、この1年はその前の1年に比べればそれほど忙しかったとも思えない。
そういう家人も最近疲れているようで、寝てばかりいる。

2月にはいってから飲酒量が激減した。
お酒が飲めないのは体調が悪い何よりの証拠。
早くお酒が欲しいと思う日が来ますように。

2月10日 (日)     03生の集まり

夜、03生が集まるというのでお誘いがあって、出席させてもらった。
03というのは平成3年入学であるから、卒業して13年になる。
この年は家庭科に初めて二人の男子学生を迎えた印象深い学年である。
その1人の竹尾くんが大分を離れて教職に就くということでそのお祝いの会であった。

この学年が入学してきた頃は私も若く、馬力もあって、授業以外にも合宿やバスハイクといった行事に楽しい時間を過ごしたものである。
卒論では水産試験場に泊り込みで行って、徹夜でわいわい言いながら実験をやった連中である。
その卒論の年は、冷夏で米が不作となり、タイ米を食べていたことを今でも覚えている。

15人いた仲間の12人もが集まった。
久しぶりに見る顔もあったが、みんな学生の頃と変わっていない。
しかし話題は子どもがどうの、保育園がどうのといった具合で、子育て真っ盛りの世代である。
独身貴族を満喫している人も数人いる。

この人たちが学生だった頃、ちょうど私の年齢が今の03生くらいの年齢だったことを考えると、月日の経つのは本当に早い。
「先生いくつになりました?」と尋ねられて、「大台にのったよ」と答えたら「40歳ですか」と返されて、相変わらずおちゃめである。

こうして卒業生が集まる会に誘ってもらえるのは本当に嬉しい。
教員をやっていて良かったなぁと思えるひと時である。

今日出席した人たちは次の通り。

竹尾くん・・・新天地でがんばるんだぞ。つらいことも多いと思うけど、これまでの経験がきっと役に立つはず。
佐藤さん・・・幹事ありがとう。あの話で盛り上がったのには驚きました。家族以外で盛り上がったのは初めてです。
杉山さん・・・あまり話ができなかったけれど、元気そうで何よりでした。
牧さん・・・職場はたいへんなこともあるけれど、生徒がかわいければそれが一番。今は無理しないでぼちぼちやりましょう。
植木さん・・・本当に学生のときと変わってないね。その若さで何事も乗り切れるよ。
岩村さん・・・お久しぶり。なんとなく風格を感じました。研究室にも遊びに来てください。
慎改さん・・・今回誘ってくれてありがとう。楽しいひとときを過ごさせていただきました。お茶目なところは昔のままだったね。
後藤さん・・・ほとんど話ができなかったけれど、元気そうで何よりです。
南さん・・・仕事も家庭も大切にからだに気をつけてやってね。
玉田さん・・・落ち着いた姿が印象的。よい歳のとり方をしていますね。
乗田さん・・・研究も楽しいでしょ。ぜひ機会を見つけて勉強はできるときにやっておくといいよ。若い頃の貯金はきっと役に立つから。
前野さん・・・遠くから、そして怪我をおしての出席をありがとう。忙しいとは思うけれど、無理しないようにね。

次回は久保先生が退職される3年後に集まるとのこと。また誘ってください。

2月9日 (土)    関サバ研究会

関サバ研究会という会を立ち上げてから10年が経った。
研究会といっても私的なもので、京都のS先生と奈良のA先生と私の3人だけの研究会である。
3人で関サバを中心に研究をやろうという趣旨である。

これまでに多くの実験を行ってきて、成果も上がっている。
しかし最近は3人の高齢化に伴って、なかなか実験ができず、もっぱらの情報交換と懇親会がメインになっている。
昨夜はその懇親会をやった。
佐賀関まで出向くのである。

懇親会の料理は第1回は関サバであったが、第2回以降は関サバはまったく登場しなくなった。
しかし、毎年同じ料理である。
S先生とA先生、もちろん私もその懇親会の料理を食べるのが楽しみでやっているようなものである。

今年も相変わらずの美味。
3人とも大満足で懇親会を終えた。
そろそろ論文をまとめましょうかという話は、最後のほうに少し。

こうやって年に1回、顔を合わせて情報交換をするというのは重要である。
それぞれが今どんなことをやっているのかという話をすると、意外なところで接点があって、また新たな研究テーマへと発展する。
研究者にとって、交流活動というのはたいへんに重要な活動の一つである。

来年は2月6日に決定して、早くも懇親会の予約をとった。
1年後にはどんな話ができるか楽しみである。

2月8日 (金)    推薦入試と修論審査

午前中、生活分野の推薦入試があった。
面接を行った。
どの受験生も緊張の面持ちで私たち面接官の質問に答えていた。
初々しくてよい。

午後からは、加賀さんの修論の最終審査。
力作の修論は350ページにもおよぶ。
短い時間の中で、要領よく内容を説明してもらって、その後質疑応答。
この2年間の成果がぎっしり凝集されていた。

4月から迎える人を選ぶ仕事と3月に送り出す人を決める仕事。
春がもうすぐそこまで近づいていることを感じさせる。

2月7日 (木)    やせ

今朝体重計に乗ったら「やせ」という表示が出た。
体重は観測史上最低の55.8kg。BMIは18.4である。
5年前にダイエットを始めてから、一度「やせ」のカテゴリーに入る体重まで落としてみて、どんな感じになるのか体験したいと思っていたが、ついに念願がかなった。

しかし、これはよくない。
鏡で自分の姿を見たら、ガリガリに痩せて、特に足が細くなってしまい、なんとも貧弱である。
どうりで足元がおぼつかず、ふらついている。

1週間前に調子を崩してからなかなか復調しない。
食欲は出てきたが、酒が飲めない。
昨日、一瞬だけビールが飲みたくなったので、飲んでみたが、一本開けるのにいつもの5倍くらいの時間がかかり、その後も激しい頭痛がしてどうにも気分が悪かった。

今日の午後、外部で会議があり、そのときにいつもこのブログを見てくださっている人が、体調を心配してくださった。
同じく会議に出席していつも何かとお世話になっているHさんも先週体調を崩し、ようやく今日くらいから本調子に戻ってきたとおっしゃっていた。
お互い、無理の利かない歳になったのですねと苦笑した。

2月6日 (水)    毎日寒い

先週末から寒くなって山には雪も降った。
すぐに暖かくなるだろうと思っていたが、暖かくならない。
それどころかますます寒くなっているような気がする。

気温を見るとそれほど寒いというわけではないが、最近の暖冬に慣れてしまったせいか、寒くて仕方がない。
防寒対策の一つとして、衣服を着込めばよいのかもしれないが、あまり着込むと肩が凝る。
贅沢な話である。

若い頃はもっと寒いところに住んでいて、特に冬は風が強く、前に歩くにも押し戻されそうになるときもあった。
しかし、そんなことも苦にならなかったが、今は大分の気候に慣れたせいで寒さに弱くなったような気がする。

一般に大分の冬は風がないので気温は低くても、体感温度はそれほどでもない。
また、昼間は暖かいので、我慢ができる。

しかし今週に入ってから風邪の強い日が多く、日中も曇りがちだから、そのせいで余計に寒く感じるのであろう。
まだあと一ヶ月くらいはこの寒さに付き合わなければならない。
しかし日差しは強くなってきた。
早く暖かくならないかなぁと思う今日この頃。

2月5日 (火)     無題

1月31日は研究室の大晦日のような気分である。
何度も触れているように、卒論・修論の提出があるからである。
2月から研究室の主役は3年生。
早速実験に勤しんでいる。
それとともに、就職に向けて勉強したり、定期試験の勉強をしたりと忙しそうである。
この時期がもっとも忙しいかもしれない。
今の新鮮な気持ちをもちつつ、毎日を過ごしてほしいと思う。

3限は定期試験。
久しぶりに1年生の顔を見る。
入学して1年近くなり、顔つきもすっかり大学生の顔に変わってきた。
充実した毎日を過ごしてくれていることを祈る。
戻ってきてちらっと答案の出来を見ると、いまひとつ。
みんな手を抜いたか。
中間試験に甘い点数をつけたのがまずかったのかと若干後悔。

以前より、要請のあったデータベースの入力にようやくとりかかる。
これが以外に時間をとる。
単純作業ではあるが、こういうことで時間をとられるのは気分の良いものではない。
ここ1,2年前からこういう類の仕事が増えてきている。
考え事や勉強に充てたい時間をとられるようで、なんとも複雑な気分である。
これも仕事と割り切ればよいのであろうが、本来の仕事とは違う性質のもののような気がしてならない。

まだお酒が飲めない。
やはり回復には時間がかかりそうである。
こういうときには休むことを優先する。
その方がこの先長持ちするような気がする。

2月4日 (月)     落ちた回復力

熱は下がったが、腹痛は治まらず、食欲もなく、元気のない状態で研究室にやってきた。
打ち合わせをしていても、キレが悪いのを実感する。

本調子に戻るまでに時間がかかるようになった。
加齢のせいであろう。

毎日毎日の時間が流れるのは年々速くなっているのに、体調不良から脱却するのには時間がどんどん時間がかかっていくような気がする。

幸い、講義はなく、実験も一段落しているので、多少ペースダウンしてもそれほど大きな迷惑はかけていないと思うが、どうも気分が良くない。

お酒を口にしなくなって4日が過ぎた。お酒を飲みたいと思わないということは相当調子が悪いということを意味する。
お酒が飲みたいなぁと思うようになれたら、回復した証拠。
早くその日がやってくるのを祈る。

2月3日 (日)     調子は戻らず

熱は下がったものの、腹痛が止まらない。
立ち上がるとふらふらする。

しかし今日は11月から約束してあったことがあった。
どうにか約束を果たして早めに寝る。

2月2日 (土)     今日もダウン

まだ熱が下がらず、食欲はまったくなく、腹痛も治まらない。
朝からふとんにもぐりこんで過ごす。
寝ていてもしんどい一日。

2月1日 (金)     ダウン

朝起きたら、お腹が張って食欲は全然ないし、頭が痛く、寒気がした。
これは風邪がやってきたなと直感したが、今日はどうしてもはずすことが出来ない実験があるので、研究室にやってきた。

午前中から始めた実験が進むにつれて、体中がゾクゾクし始め、腹痛もひどくなり、ようやく実験を終わった頃にはひどい状態になった。
これはもうもたないと思い、残りの仕事を梅木さんと学生に頼んで、病院に直行。
点滴を打ってもらって家に帰り、すぐに寝た。

ときどきこういうことがある。
突然、原因が分からずに発熱して寝込む。

溜まっていた疲れが卒論が一区切りついたところで勃発したのであろう。
週末ということで不幸中の幸い。
仕事の穴をあけることは最低限で済んだ。