4月30日 (月)    連休3日目

今日も4時30分に目覚める。
いつもの家事をこなして今日はドライブに行くことにした。
幸い天気がよかった。予報では雨が降ることになっていた。

連休の観光地は混むものと相場が決まっているので、朝7時に家を出発して早めの行動をとることにした。

目的地は某峡谷。家からおよそ100km。道中で道草をしたので、現地には10時に着いた。
それでも駐車場は満車で、遠い駐車場に停めて峡谷まで歩くことになった。
早速食事。朝ごはんと昼ごはんの合わせ技である。
昔ながらの茶店で食べたが、昔ながらの雰囲気で、それほどおいしいというわけでもなく、よく言えば素朴。

その後峡谷を散策。
ここは19年前に一度来るチャンスがあったのだが、そのチャンスを活かさなかった。
19年の念願がかなってやってきたというところである。
それなりに美しかったが、意外にこじんまりしていた。
ちょっと拍子抜けした。

その後近くの由緒ある神社へ。
おみくじを引いた。
今年はこれで4回目なのであるが、これまで3回、末吉、末吉、凶、とまったく運勢が悪いので、そろそろ好転しているのではないかと期待したのだがまたまた末吉。
まだ運気は上昇していない。

昼過ぎには現地を出て山道をドライブ。
行きも帰りも細いくねくねの山道であった。
久しぶりの運転であったが、ハンドルさばきとアクセルワークがうまくコラボレートして、スムーズに運転することができて快適だった。
山の中では窓を開けっ放しにして森林浴もどき。

以上で連休前半は終了。
やりたいと思っていたことのかなりの部分を実行に移すことができたように思う。
しかし残念なことに、その割りに気分転換になったという実感が乏しい。

4月29日 (日)    連休二日目

いくら休みといっても習慣とは恐ろしいもので、朝の4時30分に目が覚めた。
早朝から家に届いている郵便物を片付けたり、本の整理などをしてしばらくの時間をすごした。
2,3日前から咳が出るので、診療所に行って薬を処方してもらい、その足で県立図書館へ行く。
今年に入ってから2週間に一度の図書館通いが恒例となっている。
結構興味をそそられる本があって、いつも読みきれないほど借りてくる。

午前中に家に戻り、その後は休息の一日。
テレビを見ていたらいつの間にか意識が飛んでいた。

夕方、デパートを冷やかしに行ったが、あまり面白くなかった。
なんとなくあるもので夕ご飯をすませて、なんとなく一日が終わった。

若干不完全燃焼の一日という感じ。

4月28日 (土)    連休初日

連休が始まった。
あっという間にやってきたという感じである。
初日の今日は、少し遅めに研究室に出てきて、雑誌などの整理。
暇を見つけてはやっているのだが、なかなか減らない。
書棚の中は確実に開きスペースが増えているのだが、実感がない。
まだまだ処分したいものがたくさんある。
連休後半に学生に加勢してもらってもう一回やるつもり。

午後、簡単な打ち合わせ。
大学を取り巻く環境が激変していることを改めて実感する。
なかなかこれについていけなくて困る。悩む。

早めに家に帰って、少し休憩した後、近所のショッピングモールに買い物。
ついつい手が出てしまうものはお酒とお菓子。

夜は久しぶりに大勢で食事。
食卓にのる料理の量も多ければ皿の数も多い。
しかし食事はちまちまやらずに大きくやったほうがおいしい。

連休一日目としてはまぁまぁの一日が過ごせたという感じ。

4月27日 (金)    一息

今週も1週間が終わった。
ようやくまともな1週間を過ごした気がする。
おびただしい数の講義も何とかペースにのってきた。
その合間を縫って実験をやった。

理想的には実験の合間に講義をやりたい。
今週は会議がひとつしかなかったので救われた。

講義は受講する学生に慣れたせいか、学生がやけにかわいらしく感じる。
去年はあまり感じなかったことである。
少し余裕が出てきたせいかもしれない。

明日からゴールデンウィーク。
休みもとりたいし、ドライブにも行きたい。
調べ物もしたいし、授業の準備もしたい。
テレビも見たいし、家の片付けもしたい。
衣装の整理もしたいし、本の整理もしたい。
CDも聞きたいし、録画しておいたビデオも見たい。
思い切り酒も飲みたい。

やりたいことが多すぎる。

4月26日 (木)    普通の一日

4月も終わりに近づき、大学の雰囲気もようやく落ち着いてきたような気がする。
自分自身の毎日の生活もほぼ決まってきて、新学期最初のころの不安や焦りは減ってきている。
毎日の仕事のペースがようやく戻ってきた。

今日も朝は書類の整理など、いわゆる雑用をして、そのあと研究計画についての打ち合わせ。
その後実験。
実験から戻ってきたら、「今日中にすぐ出してください」という書類の作成依頼がやってきて少し慌てた。
こういうのはよろしくない。
ここ最近、「すぐに出せ」という書類が多すぎる。

毎日スケジュールを組んで過ごしている中で、突発的な事が入ると調子が狂う。
特に講義に影響が出るような案件には困る。

それでも何とか短時間の間に処理をして、医学部へサンプルを運搬。
戻ってきてから授業。
演習形式なので、座って授業ができ、たいへんに助かる。
6限も演習形式の授業。

演習形式のほうが学生はよく勉強する。
授業時間の間は教員は楽をできるが、準備とフォローに多くの時間がとられる。

授業が終わって残った書類の整理と今日やった実験のデータ整理。
久しぶりに遅い列車で家路に着き、食事をして、これといって何かをするわけでもなく、明日も早いのでふとんにもぐった。
胃がもたれていた。

4月25日 (水)    無題

淡々と過ぎた一日であった。
とりたてて充実感もないし、疲労感もない。満足感もなければ、焦燥感もない。
なんとなく物足りない気もするが、こういう日が毎日続くわけでもないし、ときにはよしとしよう。

例によって6時45分に研究室。
メールチェックなどをする。
1限の講義。学生も慣れてきたせいか、落ち着いているように見える。
反面、反応が乏しい。

そのあと実験。ちょっと大掛かりな実験が明日までかかる。
何とか終わって遅めの昼食。

午後は1限のライティングのチェック。
相変わらず時間をとられる。
ときどき面白いことが書いてあるとひきつけられてしまう。

夕方、街へ出かけて外部で研究打ち合わせ。
自分が担当している部分は全体からみたら小さなところではあるが、この研究プロジェクトがうまくいくとまたひとつ大分のよさをアピールすることができる可能性を秘めている。
それぞれの担当の人がそれぞれの役割をきちんとこなし、流れはよい方向に向っている。
何から何まで一人で抱え込むのではなく、得意分野を分担して進めていくことがどれほど大きな力になるかということを痛感する。

早めの帰宅。
アジづくしの食卓。その後お菓子三昧。
気がついたら意識喪失。
しばらく経って歯を磨いて寝る。

4月24日 (火)    バス

仕事を終えて帰ろうと思ったら結構な雨が降っていた。
今日はなんとなく疲れて、歩くのも億劫になり、濡れるのもいやだと思って久しぶりにバスで帰ることにした。
大学のバス停までは研究室から歩いて1分。
バスを降りてから家までも歩いて1分。
最初と終わりが楽できると思ったのだ。

しかし誤算。
ものすごく時間がかかった。
道路が混んでいたせいか、すいているときなら15分でいけるところを、45分もかかってしまった。
いつものようにJRを使っていたら、もっと早く家につけただろうに、後悔した。
ほぼ同じところに行くのに、JRを使っていけば30分のところをバスは45分もかかり、運賃はJRの1.5倍だったらバスに乗る人も少なかろう。

今日のバスは大きなバスで運転手も運転がうまく、乗り心地がよかったので、読みかけていた本を読んで移動の時間を過ごした。
結構読み進むことができて、ほぼ最後まで読むことができた。
不幸中の幸いであった。

4月23日 (月)    新歓コンパ

1年生を迎えて18日経った。
今日は恒例の新歓コンパがあった。

生活分野では卒論発表会の夜の追いコンとこの新歓コンパで全員が集まることになる。
新歓コンパはいつも初々しくてよい。
馬鹿騒ぎをすることがなく、きわめて楽しい雰囲気で過ごすことができる。
最初は緊張していた面持ちの1年生も場が進むにしたがって打ち解けて、仲間や先輩たちと楽しそうに話をしている。

昨年のコンパからほぼ1年経っているのだが、あっという間である。
2年生を見たらこの人たちが新入生かと思ってしまうのはまだ許せるとして、3年生ですら、昨日入学してきたかの錯覚に陥る。
テーブルに座っている顔を見ていたら、だれが何年生かよくわからなくなってきた。

今週が過ぎればゴールデンウィークになり、一息つける。
1年生もほっと一息つけることだろう。
これから長い大学生活を充実して過ごしていってほしいと思う。

4月22日 (日)    甘いもの

今日は法事。
ちょうど昨年の今日、家内の祖母がなくなった。
6年前になくなった父親と合同での法事である。

集まってくるメンバーは20年ほど前からほとんどかわらない。
しかしみんな20歳歳をとっている。
法事というのは、疎遠にしている親戚の人たちと久しぶりに話をするのによい機会である。
昔は若いと思っていた人たちも、定年がどうのこうのという話をしている。

法事に饅頭はつきもの。
ひと段落するごとにお茶と饅頭が出てくる。

日ごろ買ってまで食べる機会が少ないものだから、このときとばかりに食べた。
よく覚えていないが、朝から寝るまでに8個くらいは食べたのではなかろうか。

あとから考えると、いくらなんでも食べ過ぎたと思うが、おいしかった。
体重が気になる。

4月21日 (土)    たけのこ

母親がしばらく入院していたが、月初めに退院して、久しぶりに自宅で顔を見た。
よくも悪くもなくといった様子だが、幸いにして、認知症のような症状はまったくなく、自分のこともそこそこやるので一安心した。
父親はあいかわらず元気である。

今日も畑仕事に朝早くから出かけていった。
畑仕事はよいストレス解消になるようである。

最近は筍ほりにも熱心のようである。
朝食・昼食・夕食と筍料理ばかり食べることになった。

子どものころは筍など見向きもしなかったが、最近は好んで食べる。
やはりほりたての新鮮のものはおいしく、煮付け・フライといった形でバクバクと食べた。

さすがに食べ過ぎたせいか、夜はおなかがはって苦しかった。

4月20日 (金)    ジョギングの効用

週末に法事があるので、夜の飛行機で実家に向かった。
飛行機が到着してから接続の列車に乗るまでに5分。
この列車を逃すと30分ほど待たなければならない。

夜も遅くなるので、何とか列車に乗ろうと思って、飛行機を一番で降りて、走った。
列車のホームまでは相当な距離がある。
動く歩道には人があふれていたので、歩道の外を走った。
すると、動く歩道を歩いている人より、速いではないか。

これも最近はじめたジョギングの効用か。
4分30秒で走って無事列車に乗ることができた。
しかし脈拍は上がり、滝のような汗が吹き出た。
やはりしんどかった。

4月19日 (木)    実験

およそ2ヶ月ぶりにマウスの実験をやった。
分刻みでサンプルを投与し、採血を繰り返していく。
最初のマウスにサンプルを投与してから、最後のマウスの採血が終わるまでに約4時間。
その前の準備に1時間、終わった後の片付けに30分。
半日以上の仕事である。
投与と採血をやっている間は息つく暇もなく、緊張の連続である。
若いころなら集中力もあって、こんな仕事はお茶の子さいさいであったのが、加齢とともにきつくなってくる。
投与と採血のほんの2分くらいの合間を縫ってUさんが入れてくれるコーヒーを飲んで、なんとか実験をやっている状況である。

さて、久しぶりだったせいか、今日はミスもなく最後までうまくいった。
先回の実験までは、採血のときに目が見にくいので、めがねを使っていたが、今日はまったく使うことなく最後まで採血をすることができた。
ひさしぶりの実験なので、勘が鈍っているのではないかと心配したが、逆にしばらく休んでいたせいで、疲れも取れて調子がよかったようである。

得られた結果もそこそこよかった。
一安心した。

午後、少しの余裕があって、夕方授業。
窓に入ってくる西日の日差しが力強くなった。
前期の5限の授業は明るいからよいが、後期の5限の授業は始まるころから暗くなって、授業が終わるころは真っ暗である。

夜には1週間ぶりにジョギングをした。
ブランクがたたって、目標の半分しか走れなかった。
無理は禁物である。半分でも走ることができただけよしとしよう。

明日はちょっと一息つけそう。
来週の講義の仕込みをしなければならない。
研究の構想の立てなければならないし、文献も読まなければならない。

週末は法事のため実家へ。
週末の分も明日やっておかなければならない。
週末、ひょっとしたらつれづれを休みます。

4月18日 (水)    10日間

新学期が始まって10日が経った。
実に長く感じる。
これでもかこれでもかといった感じで講義が襲ってくるような気がしてしまう。

先週、教室にあふれんばかりの学生が集まった講義は、受講者の調整が行われて、そこそこの数になった。
空席も目立ち、講義をするにはこのくらいの人数が限度かなぁと思う。
それでも200人いる。

一昨年の反省に基づいて、講義の進め方やら、受講態度のマナーなどについて、先週と今週にわたり、くどいほど説明した。
そのためか、学生の受講態度は極めてよかった。
しかし、しらけて聞いているのではないかとの一抹の不安を拭い去ることができなかった。
授業が終わってライティングをさせたら、おおむね良好である。
一安心である。
少なくとも今日の講義は興味を持って聴いてもらえたようだ。
おかげで来週からも何とかなりそうである。

ライティングは学生の反応を知るためにはよい方法のひとつであるが、欠点もある。
200枚を見ようと思うと、1コマ分に相当するほどの時間をとられてしまう。
1コマ90分の講義をするために、準備にかける時間がほぼ60分。評価にかける時間が90分。全部あわせて4時間を費やす。
半日を要する。
これが15週間続く。
先は長い。

4月17日 (火)    早起きは三文の徳

などと昔から言われている。
新学期が始まってから、毎日始発の列車で通勤している。
夜も明けて明るくなっているし、列車はすいているので十分座れるし、快適である。
昔から早起きはそれほど苦痛ではないので、朝は特に問題はない。

研究室に早くやってくると、授業や打ち合わせ、電話がかかってくる前に、メールのチェックができたり、考え事ができるので、仕事もなんとなくはかどるような気がする。
早くやってきて早く仕事を始める理由は、仕事が終わったら早く家に帰りたいと思っているからである。

若いころから、お昼を過ぎるとエネルギーが枯渇してしまい、どうにも調子が戻らない。
一日の仕事の大半は午前中で決着をつけたい。

今日も、午前中2コマ講義があって、午後少し合間があり、5限の講義が終わったら片づけをやって帰ることができる予定になっていた。
ところが、18:10から会議をするという。
頭も疲れて放電状態になってからの会議はつらい。
何が議論されているのか、理解するのに相当な時間がかかる。

その一方で、生き生きと発言される方がいる。
同じ内容の話が続くと、これは会議ではなく、年寄りの座談会ではないのかと思ってしまう。

私のように朝が強い人もいれば、午後から夜にかけて絶好調という人もいる。
波長が合わせられなくて困る。

会議が終わったのが20:10。
くたびれた。
そそくさと帰って食事をして、頭をクールダウンしたら日付が変わってしまった。
寝不足には弱い。
明日も1限から講義。そして夕方18:30からは会議。
つらい一日になりそうである。

4月16日 (月)    老後

4月からは3月までの反省を生かして、言葉は悪いが、少し手を抜いて、できるだけ休みを取るように心がけることにした。
この週末の土日は研究室へ来ることもなく、家で講義の予習をしたり、日程の計画を立てたり、読書をしたり、買い物をしたり、家の掃除をしたり、家事をしたりしてすごした。

人生もほぼ3分の2が過ぎ、残りの3分の1をどのように過ごすかを考えることも必要であると最近思う。
まだ老後のことを考えるのは早すぎるかもしれないが、この先、不透明な世の中で、年金はどうなるのだろうとか、健康のことを考えると、今のこの生活でよいのか、いつまでこの生活を続けるのかなど、真剣に考えてしまう。

何か楽しみをみつけてそれに没頭することも必要であるということがいろいろな本に書かれている。
そういえば、最近心底楽しいなぁと思えることがない。
つらいなぁと思ったり、不安に思ったりすることはしょっちゅうである。

図書館で本を借りてきて読んだり、人生の先輩にいろいろな話を聞いたり、友達に話を聞いたりするのだが、まだすっきりとした答えは出てこない。
あれこれと考えをめぐらせて、悩むことが必要なのであろう。
そのうち、きっと何かよい考えが思い浮かぶに違いない。
その日が来るのを信じるのみである。

4月15日 (日)    テレビ

長男は大のトリニータファン。
ホームゲームのあるときには、バイトを休んでまで観戦に行っている。
アウェイゲームのときは、バイトを休んでまでネットカフェに行ってテレビ観戦をしている。

ある日、家のメールボックスに、Jリーグのすべての試合が見られるという有料放送のチラシが入っていた。
今ならキャンペーン期間中で、初期の取り付け費用は無料になるという。

長男は考えたようだ。
この先、学業も忙しく、おいそれとホームゲームに行くこともできない。
アウェイの試合を見るのに、ネットカフェのお金も馬鹿にならない。
有料放送に加入してサッカーだけを見るようにしたら時間もお金も無駄がないという。
ネットカフェのテレビより我が家のテレビのほうが画面が大きくて迫力がある。

というわけで、有料放送に申し込みをしたところ、今日、工事にやってきた。
少しのトラブルがあったが、早速トリニータのゲームをテレビで観戦することができたようで、上機嫌である。

私はまったく興味がなかったが、最初の2週間はほとんどの番組が無料で視聴できるというので、チャンネルをごそごそといじっていたら、あるわあるわ。
よくもまぁここまで番組が製作できるわといったくらいにチャンネルの数が多い。

いろいろと見ていたら、面白そうな番組がいっぱいある。
ひとつ間違うとはまってしまうかもしれないという不安が頭をよぎった。
もとよりテレビはあまり好きではないのだが、それは無料で見られる番組はくだらないものが多く、コマーシャルも気に入らないせいである。

面白そうな番組を思う存分見せてもらえるのなら、ときどき映画を見に行ってお金を使うことを考えると安いものかもしれない。
危ない。はまってしまうかもしれない。

4月14日 (土)    野菜

去年の夏に予約をしておいたお酒がようやく入荷したというので、ドライブをかねて取りに行った。
桜はソメイヨシノが葉桜となってしまったが、八重桜が見頃となって美しい。
山の新緑も美しい。

お酒を買った足で野菜の直売所に行った。
大きな筍が出ていた。
米糠がおまけについている。
まさに旬である。
たけのこご飯が食べたくなった。

ほうれん草は異様に大きい。
暖かくなって成長がよいのだろう。
ブロッコリーはもう終わりである。
イチゴは安くなった。

日頃スーパーマーケットで野菜を買うと、季節を感じることが難しいが、産地直送の直売所で野菜を見ると、季節の変化をしっかりと感じることができる。

4月13日 (金)    一週間

新学期が始まって一週間が経った。ずいぶん長い時間を過ごしたような気がする。
まだまだペースに乗り切っていない。

講義を受講する学生もまだ不安げな顔をしている。
講義をするこっちも7月までの長い間、うまく続けていけるか不安である。
しかし、あとのことを心配してもしかたがないから、そのときどき何とかなるだろうという気持ちで少し気楽にやっていくことも良いのではないかと思う。

さて、今日は社会人を対象とした講習会で3時間ほど話をしてきた。
みんな熱心である。
目的が明確であるからだろうか。
こちらの話に頷いてくれたり、受けて欲しいときには笑ってくれたりと、きわめて話がしやすかった。

おかげで気合いが入りすぎて、テンションが高くなりすぎ、終わったらどっと疲れが出た。
午後からは考え事をしたり、打ち合わせをしたり、原稿を見直したりと比較的自由な時間を過ごすことができた。

一週間が終わり、何となく週末が楽しみになって帰ろうとしたら土砂降りの雨にまいった。

4月12日 (木)    プロ野球

楽しみにしていたプロ野球が開幕し、テレビやラジオで実況中継されている。
チームさえ選ばなければ、毎日どこかのテレビ局で中継をやっている。
昨年末に衛星放送が受信できるテレビを買ったので、今年は思う存分プロ野球を満喫することができる。

家に帰ってテレビをつけると、試合はたいてい後半戦になっている。
お酒を飲んで食事をしながら観戦するのはよい息抜きになる。
するといつの間にか意識が吹っ飛んでいて、気がつくと野球中継が終わっている。

しかし時計を見るとまだ終わっていない時間だったりする。
おかしいなぁと思ってチャンネルを見てみると、ちゃっかり別のチャンネルに換わっている。

家人の仕業だ。
一度とられたチャンネルは奪い返すことができない。
しかたなく本を読んだり、インターネットを見て疲れを休める。

今年はしばらくの間、こんなパターンが続きそうである。

4月11日 (水)    水曜日

今日はまだ水曜日である。
もう今週は終わりにしてしまって、明日から休日にならないかなと思う。
授業が始まって、学生も緊張しているが、こちらも緊張している。

第1回目の講義に出るのは特に緊張する。
何とか教室の雰囲気をやわらかくしようといろいろな試みをするのだが、からぶりに終わることが多く、そんなときは少し沈む。

それにしても講義の受講者が多い。
今日の講義はざっと見渡したら250名。下手をしたら300名いっているかもしれない。
それだけ興味をもってくれている学生が多いということはありがたいことでもある。

しかし心配事も尽きない。
全員がまじめに熱心に聞いてくれるとうれしいのだが・・・。
授業をやっていると不真面目な学生はついつい気になるものである。

明日もまた2コマの授業。それも夕方から5限、6限。
それでもまだ金曜日をのりこえないと週末にならない。
土曜日が待ち遠しい。

4月10日 (火)    講義

講義が始まって二日目。
火曜日は3コマの講義がある日である。
一週間の間でもっともきつい日になるであろう事が予想される日である。

今日は火曜日の第1回目であった。
朝一番で専門学校、休憩する暇もなく2限は医学部。
午後に少し余裕があって夕方の5限に教育の1年生。

どの講義も受講する学生の数が多い。
熱心に耳を傾ける学生、友達とのおしゃべりに花が咲く学生、ついうとうととしてしまう学生。
いろいろな学生がいる。
毎年のことである。

90分の間、全員の学生の興味をひきつけ続けることはむずかしい。
ときどき雑談を交えながら何とか興味をひきつけようと努力する。

雑談はうける。たわいもない話なのだが。
うけるとしゃべっている方もなんとなく気分がよくなり、その後の講義の内容も弁舌さわやかになる。
逆に学生が乗ってこないとこっちもどよんとした気分で講義を続けることになる。

何年経っても理想の講義ができない。
また今年もあれこれ悩みながら講義を進めていくことになりそうだ。

4月9日 (月)    キャンパス

新学期が始まってにぎやかなキャンパスが戻ってきた。
授業の合間のベンチには学生が楽しそうに話をしている。
仲間との話は楽しいものである。

昼食時の食堂の混雑は今に始まったことではないが、すさまじい。
新入生はその混みように圧倒されてろくに食事ものどを通らないのではないかと思う。

いつも通勤に使う列車も混むだろうと思い、今日から始発の列車に乗ってくることにした。
研究室には6時50分に着く。
少し早い気もするが、メールをチェックしたり、インターネットを確認するにはちょうどよい。
本当は頭のすっきりしているうちにもっとクリエイティブな仕事ができるのがもっとよい。

講義も始まった。
久しぶりに見る学生の顔。
みんなどことなく成長して見える。

まだまだ調子が出ない。
黒板の板書の字は見にくく、みみずがはいつくばっているような字を書いている。
声も大きな声が出ない。

調子が出たころにゴールデンウィークになって一息つける。
とりあえずそこまでがんばろう。

4月8日 (日)    春祭り

今日は毎年楽しみにしている春祭りがあった。
このお祭りに参加するとたいていお酒を飲んでしまうので、長男にドライバーを頼んで出かけることにしている。
昨年は彼の都合がつかなくて、祭りに行けなかった。
今年はどうかなぁと思っていたら、「いいよ」とよい返事をもらって、出かけることができた。

この祭りはだいたいのパターンは毎年同じなので、お目当てのところに行き、お目当てのものを買って、お目当てのお酒を飲むということになっている。
ひととおりのお目当てが終わってもたいした時間がかからず、道中にかかる時間のほうが長かった。

この道中が有意義だった。
久しぶりに長男とじっくり話をすることができた。

今の生活のこと。将来のこと。就職のこと。
この一ヶ月の間、ほとんど顔を見ることがなくて、会話もほとんどなかったが、今日はいろいろな話をすることができた。
知らぬ間に考えることもしっかりしていて、将来のビジョンもおぼろげながら持ち始めているようで、うれしくもあり、頼もしくもある。
親ばかといってしまえばそれまでだが。

彼の大学生活も後半戦。3年生からは学業が忙しくなるらしい。
いろいろなことにチャレンジして、バランスをとりながら、毎日を過ごしていってほしいと思う。

4月7日 (土)    新入生

今年もフレッシュな16人の新入生を迎えた。
男子1名、女子15名の合計16名である。
今年の学年は比較的大分県内出身者が多い。
どの顔も期待と不安に満ち溢れていた。
毎年のことであり、この顔を見られることがうれしい。

新入生のうちの何人かは、面接試験で顔を見ているのだが、少し見ないうちにずいぶんと印象が変わっていることに気がつく。
重苦しい受験勉強から開放されて、本来の自分を取り戻すことができた安堵感が表れているのであろうか。

午前中いっぱいかかって、授業の履修方法などを説明した。
今年度からカリキュラムが大きく変わり、必修科目がずっと減って、選択科目がほとんどになった。
学生の自主性を尊重するという意味ではよいのであろうが、一抹の不安を覚える。

方向性がぼやけるのではないかと。
これに対しては、学生一人ひとりのニーズにマッチするようにきめこまかな指導を行って、学生の希望に沿ったカリキュラムの展開ができるようにフォローすることが必要になろう。
またまた考えなければならないことが増えた。

4月6日 (金)    研究打ち合わせ

昨年は中断していた企業との共同研究を再開しようということで、打ち合わせに出かけた。
共同研究によって新しい製品が世に出たのが一昨年の8月。
その後売り上げが順調のようで、かかわった者としてはたいへんにうれしい。
今年はその製品をよりよいものにするために、詳細な検討を行うことになった。

大学が保有する知識や技術が産業界に生かされることが今強く求められている。
共同研究がよい成果に結びつくためには、大学が一生懸命がんばるより、企業が共同研究によって明らかになった結果をどのように製品化に結び付けていくかを考え、それを実行に移していくという企業の行動力が大きく影響するのではないかと思う。

今回の例はそういう意味で成功した例である。
いつもいつもそんなにうまくいくとは限らないが。

製品開発や研究テーマのヒントは意外なところや身近なところにあるような気がする。
ちょっとした会話の中からそんなヒントが見つかったときにはうれしくなって、俄然やる気が出てくる。

4月5日 (木)    成績配布

いよいよ新年度が始まった。
午前中は入学式があり、午後からは在学生に成績表を配布した。
久しぶりに全員の顔を見るのはなんだかうれしくもあり、その反面、これからまた新学期が始まるのだと思うと、気が引きしまる。

4年生、3年生、2年生の順に教室に集めて顔を見たのであるが、どの学年もついこの前新入生として迎えたばかりのような気がする。
毎度のせりふになるが、月日の経つのは本当に早い。
しかし、どの学生も年々成長しているのがわかる。

考えてみれば、これまでの人生の2割を大学生として過ごすわけで、2割といえば相当長い時間である。
私なら10年かかる。
変わらないほうが不思議である。

何はともあれ、今年も無事故でそれぞれが目標を持って生き生きとした毎日を過ごしてくれることをひたすら祈るばかりである。

4月4日 (水)    満開の桜

この春は寒暖の差が激しいせいか、今年の桜は長い間咲いている。
例年の様子だと、いっせいに咲いていっせいに満開となり、いっせいに散るというパターンであるが、今年は少し様子が違う。
日当たりのよいところにある桜は3月の中旬に咲き始め、すでに散ってしまって葉桜になっている。
寒いところにある桜は今が満開で見ごろである。

大分大学の桜は女子寮線とグラウンドへ下がる坂のところが一番綺麗だと思っている。
女子寮線の桜は散り始めてしまったが、グラウンドの桜はまさに満開。とても美しく咲いている。
中でもメインストリートから坂を下るところの一番上にある木がもっとも美しい。

この桜も着任のときから思うとずいぶん大きくなった。
堂々としている。
昔はよくこの木の下で花見をしている人を見かけたが、最近は見かけない。
ちょっぴりさびしいような気もする。

ときには日常を忘れて、みんなでわいわいとやりながらすごす時間も楽しいのではないかと思う。
最近は携帯やメールが発達して、なかなかコミュニケーションがとりにくくなっている。
そのせいか、私も他人との会話をするのがへたくそになったような気がする。

4月3日 (火)    休養

あさっては入学式で、新入生を迎えることになる。
新入生を迎えるとまた何かと忙しい。
今日は嵐の前の静けさといった気分である。

3月はこれまでの勤続疲労が出たのか、体調、気力ともにこれまで経験したことのないような不調な時間をすごした。
とか言いながら手帳を見ると、そこそこの仕事はやっていたようである。

教員は学生が休みになると少し余裕が持てる。
余裕が持てる時期があるというのはありがたい。

今日は春休みに休養できる最後のチャンスである。
先週土日も大学に出てきたので、今日は充電に充てる日にした。

日ごろできなかった家のこととか、本屋で立ち読み、ちょっとした買い物、読書。
ほんの日常の暮らしの一こま一こまが新鮮に感じる。
そういえば最近、心底休んだと思える日がなかった。
大学に来ない日も何かしら仕事のことが頭をよぎって中途半端な休み方をしていた。

しかし今日は違った。
昼過ぎくらいまでは仕事のことが頭を離れなかったが、夕方くらいにスコンと落ちて、自分を回復できたような気がした。
これで新入生を迎えて、講義が始まってまた忙しい毎日が始まっても何とかなりそうだ。
休めるときに休まなければならない。
休みは次への活力の源。

4月2日 (月)    パズル

今日から新しい年度に変わった。
朝のブリーフィングのメンバーも少し変わって、また新たな一年が始まることを感じる。
この前入学してきたと思っていた学生が4年生になった。
本当に月日の経つのは早いものである。

医学部に分析に行った。
先週、学生が測定したものについて、どのピークがなんという物質かを解明する仕事である。
コンピュータが候補となる物質を提案してくれるのだが、なかなかうまくヒットしなくて四苦八苦した。
何時間もの間、コンピュータとのにらめっこが続いた。
まるでパズルをやっているような気分である。

あーでもない、こーでもないとごちゃごちゃやっていたら、夕方には8割方解析が終わった。
久しぶりにデータと格闘した気分。
しかしどこかしら新鮮な気分。
最近こういう刺激に飢えているなぁと思った。

4月1日 (日)    運動習慣

最近、体力の低下を(も)強く感じるようになった。
これからは体にも配慮していかないといけない。
休むばかりではからだは衰える一方で、少なくとも今の体力程度は維持していかなければならないと思う。

そこで、運動も日常生活に中に取り入れることが大切と改めて考え、ジョギングをすることにした。
先週水曜日あたりから大学のグラウンドをとぼとぼと走るのであるが、これが慣れないせいか、結構きつい。
日ごろ通勤で歩いているので、たいしたことないだろうとタカをくくっていたら大間違いだった。

使う筋肉が違うのであろう。
足が筋肉痛になってしまった。
肉体的な疲れもある。

おかげで今日は早々に家に引き揚げて、夕食を食べてすぐに寝てしまった。
その分よく眠れたが。

こんな調子だと得意の3日坊主になりそうだ。

3月31日 (土)    準備中

つれづれ日記をしばらく休んでいたら、いろいろな方から心配の言葉をいただいたり、復活の期待の言葉をいただいたりでとてもうれしかった。

平成18年度も今日でおしまいである。
この1年間は公私共に変化の激しい年であった。
激しさは年々強くなっていく。
特に職場環境を巡る状況変化には時としてついていけないものがある。

そのせいか、3月にはどっと蓄積していた疲れが出たようだ。
幸いにして、講義がないので少しのんびりすることができた。
医者のはしごをしたら医療費がかさんだ。
もう少しのんびりする時間がほしいのだが無理も言っておれない。
週が明けたら新しい年度が始まってまた新しい生活が始まる。

大分大学に着任して20年目となる。
今年はひとつの区切りの年になりそうである。

4月からまたつれづれ日記を復活しようと思う。
ただし毎日かけるかどうかはわからない。
長続きさせることを目標に、そのためには無理をしないことを心がけようと思う。
つれづれ日記に限らず、仕事の面でも・・・。