12月31日 (月)     大晦日

2007年も今日で終わり。
ときどき休むこともあったが、つれづれ日記を続けることができました。

いつも読んでくださっているみなさま、ありがとうございました。
今年もお世話になりました。
来る年も皆様方にとってよい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

12月30日 (日)     テレビ

毎年、この時期になると、見たいと思うテレビ番組が目白押しである。
昨年、地上デジタル放送の開始をきっかけにプラズマテレビを買い、年末の番組を録画するために、DVDレコーダーを買った。
今年も大活躍である。

衛星放送が見られるようになってから、番組をチョイスするのにあれこれ迷う。
この時期、特にクラシック音楽の番組が多いのでうれしい。
ハイビジョンで見るとまるで会場にいる気分である。
音声もいつもの3倍にして聞くと迫力が違う。

年末年始にかけて、見たいと思う番組を片っ端から録画予約していたら、その作業だけでかなりの時間をとられた。
録画された番組は次々に見ていくか、DVDに落としていかなければならない。
DVDに落としている間は録画できない。
他に録画した番組も見られない。

録画と録画の合間を縫って録画した番組を見るかダビングをするかどちらかをしている。
テレビに振り回されている。

テレビに振り回されているのは私だけではない。
家内もである。
この時期、ドラマや映画が目白押しで、見たいものがありすぎて困るほどらしい。

当然のことながら、私の見たい番組とバッティングする。
険悪な雰囲気が漂うこともある。

テレビに振り回される生活は不本意である。

12月29日 (土)     休みの一日

年末の休暇に入ったが、なんとなく休みになった気分に乏しい。
相変わらず朝は4時30分に目が覚める。
いつものようにシャワーを浴びて、洗濯をし、食器などを片付ける。
休みなので急いでやる必要もないのだが、ついついいつものペースでやってしまう。

午前中、残っていた年賀状を書いて買い物。
昼食を次男と一緒に食べて久しぶりにボウリング。
最近、ボウリングの番組を見るのが好きで、見ているとついつい自分もストライクやスペアがいっぱい出て、よいスコアが出そうな錯覚に陥る。
現実は厳しく、昔のようなスコアは出ない。

午後、ワインの角打ち。
先週、甘口のドイツワインをリクエストしておいたら、ちゃんと用意していてくれていた。
そろそろ常連の域に達することができるのではないかと思う。

夜は一足早く私の○○歳の誕生祝。
スーパーの食品売り場で目をつけておいたオードブルが半額になる時間を見計らって買いに行き、めでたくゲット。次男は家にあるものでササッとポトフを作ってくれた。
1人暮らしを続けているうちに料理の腕が上がってきたようだ。
これにとっておきのピザととっておきのシャンパンをテーブルいっぱいに載せてちょっとしたパーティーとなった。
こういうのは大勢でやるのがよい。

休みの初日としては、派手な一日であった。
食べ過ぎた。

12月28日 (金)     御用納め

あっという間の一年であった。
今年は特に早く時間が過ぎていったような気がする。
今年は自分の人生にとっての一つの転換期の序章であった。
序章であるから、まだ転換し終わっていない。

一年を振り返ってみると、忙しいには違いなかったが、メリハリをつけることができたと思う。
これは大きな収穫であった。
来年もこのスタンスで事にあたりたい。

机の上に散らかっていた書類や雑誌を片付けた。
一段落した気分である。

今年の仕事に対する自己評価は70点。
頭を使わず、体が先走って仕事をしていたことが反省点。
毎年同じ反省をしている。

卒論や修論の原稿が届き始めた。
これをチェックする作業に入らなければならない。
しかし、今年の年末年始は休む。
休養をとることが今一番大切な仕事。
そうしないとこのあと長く続かない。

12月27日 (木)     企業訪問

先月宇佐で開催された産学交流会の席で、ある企業の社長から、自社製品の機能性に興味があるので、一度打ち合わせをしましょうという話をいただいたので、年内に出向こうと思っていたが、なかなか時間がとれず、年末のあわただしい今日お邪魔することにした。

こうして声をかけていただけるのはたいへんありがたい。少しでも地元の企業の役に立つような仕事ができればよいなと日頃から思っている。
話は順調に進み、共同研究を進めていきましょうということで今日の話が終わった。

午後から別の企業を訪問し、現在課題となっている点について意見交換をした。
これがなかなか難しい問題で、色々と考えたが、よいアイディアが出ず、残念であった。

夕方、すっぽんジュレの塚崎薬品工業を訪問。
製造法の違いによって成分がどのように変化していくかを調べている。
今回、分析結果が出たので、それをもって報告に行った。

社長いわく、「数字は正直だ」とのこと。
試行錯誤の結果が数字にきちんと表れており、今後の進め方の大きなヒントになるという。
こういう話を聞くと、分析を引き受けてよかったなと思う。私達の仕事が企業の役に立っていることを実感する。

久しぶりに企業訪問に出向いて感じたことがある。
それは、どの社長もエネルギッシュで、前へ前へと進んで行こうというきもちを強く感じる。
パワーがある。
積極的に進んでいこうと思うから大学との交流をしようと考えるのであろう。

私もこういうパワーをもらって前向きに仕事を進めていかなければならない。
研究室に閉じこもっていると、自分の世界にこもってしまいがちである。
時には外に出て、刺激を受けて、仕事を進めていくことは大切である。
産学交流活動は重要である。

12月26日 (水)      忘年会

年末になると次男が帰省してくるので、これに合わせて我が家の忘年会をすることにしている。
今年の忘年会を今日行うことにした。

佐賀関まで関サバを食べに行くのである。
次男は関サバを食べるために年末に帰省するといっても過言ではない。
行きつけの店が決まっている。
大将が私達の好みを知っていて、いつもおいしいものを食べさせてくれる。

今年は長男に車の運転を任せることにした。
おかげでおいしい魚を食べながら、おいしいお酒を飲むことができる。
今日のお酒は料理を引き立てるような控えめのものがよいと思って、普通の麦焼酎を用意した。
料理のおいしさについついグラスが進み、帰る頃にはよろよろになって意識も飛び始めた。

帰りは車に乗って1分と経たずに意識が消失したが、途中、アイスクリームのお店で一瞬戻り、シャーベットを少し口にしたことを覚えている。
その後はまた意識喪失。
「着いたよ」の声に意識を戻されて、家に入り、そのまま寝床に直行。

至福のひと時を過ごした。

12月25日 (火)    連休明け

3連休が終わってなんとなくお休みモードが漂い、今年ももう終わりといったような気分で出勤した。
ところがどうして、まだまだやることがいっぱいある。
今年最後のゼミの打ち合わせ。さすがに今週は実験はないが、みんなそれぞれに取り組むべき課題があって、打ち合わせもしなければならず、手帳がどんどんうまっていく。

4年生は卒論の作成に向けて本格始動。大体の流れを打ち合わせてこの年末年始である程度のたたき台を書いてもらうことにする。年明け早々、肉付けをする作業に入っていく。
3年生は年明け早々、動物実験。すでに動物は注文済み。実験のスケジュールも決定済み。
実験の主役は4年生から3年生へとスイッチする。
3年生はそれとともに就職活動にも忙しさを増す。

午後からプロジェクト会議。
こちらも最後の詰めに向けてどうやって進めていくかということを話し合うのはもちろんであるが、次のプロジェクトをどのように引っ張ってくるかを考えなければならなくなった。
ようやく産官学の連携がうまく回りだしたこの時期にプロジェクトを終了させてしまうのはいかにも惜しい。
こちらも年明け早々、作戦を練らなければならない。

そんな一日を過ごしていたらあっという間に夜になってしまった。
夕ご飯は次男が20年間にわたって贔屓にしているうどん屋へ行く。
彼の注文はこの20年間まったく変わらず肉うどん。
中学生の頃から肉うどんは大盛りになり、最近はトッピングでてんぷらがのる。
見ているだけでお腹がいっぱいになる。

家に帰ってから近くのコンビニに行ったらクリスマスケーキが半額だったので調子に乗って買ってきて食べてみたが、やっぱりあまりおいしいものではなかった。
しかし、子どもの頃食べたクリスマスケーキは今から思えばもっと味は悪かったはずであるが、もっともっとおいしいものであった。そのケーキの中には夢がいっぱいに込められていた。
ほしいと思うものがあればたいていのものが手に入るようになった今が幸せなのか、ほしいものがようやく手に入った子どもの頃が幸せかと尋ねられれば、間違いなく子どもの頃のほうが幸せだったと答える。

12月24日 (祝)     クリスマス

今年も楽しいクリスマスイブがやってきた。
一年のうちでももっとも心が弾む時期である。
この一年、元気に大過なく過ごせたことに感謝して、新しい年への期待を胸に膨らませる時期である。

クリスマスといえばサンタクロース。
しかしながら我が家にサンタクロースに来なくなってから久しい。
クリスマスだからといって特別なこともしないようになってしまった。
あいにく今日は体調がすぐれず、昼間は家にじっとしていて、昼寝をしたが、どうにもいまひとつである。
年賀状を書くのに追われたが、文字を書くのに目が見にくくて、集中力も続かず、結局書ききることができなかった。

クリスマスというのにというかクリスマスだから仕事が忙しい人たちがいる。
いつもの仕事をこなさなければならない人もいる。
そういう人たちのおかげでクリスマスの一日を過ごすことのできる私は感謝をしなければならない。

長男はクリスマスだからバイトが忙しい。
町中のサンタが大勢やってくるからだという。
ところがどうして、バイトをしていても楽しい一日であったようだ。

次男が夜に戻ってきた。
これが我が家にとってのサンタクロース。
彼が家についた後は、楽しい夕食を長男を除く3人で楽しんだ。

今年もあと1週間。やり残したことがないようにして新年を迎えたい。
もうひとがんばり。

12月23日 (日)     物価

最近、物価が高くなっている。
ガソリンの値上がりが顕著であるが、食料品もじわじわと価格が上がっていることを実感する。
以前なら、特売で69円で買えたカップめんは78円と、1割以上上がった。
灯油は驚くほど高い。
新聞を見ていると、年明けから春にかけて、ビールやパンやマヨネーズなど、ここ10年以上、値上げをしなかった商品が軒並み値上がりするという。

その原因として大きく考えられるものはやはり原油の値上がりだろう。
石油がいかに我々の生活に密着しているかがよくわかる。

いよいよ懸念されていたインフレがやってくるのであろうか。
企業業績は向上しているとはいえ、景気回復感には程遠い。
企業が儲かっているのは、株式の配当がどんどん増えているのでよくわかる。

企業は、不景気のときに、リストラをやって何とか持ちこたえた。
そして業績が向上したら、リスクを抑えるために、利益を留保し、従業員に還元しない。
給料は上がらないのに物価が上がってしまっては、購買意欲はますます減退し、新たな不景気が起こる。

この先、景気がよくならないことは日銀が認めているし、株式市場が低迷していることからもそれがわかる。

12月22日 (土)     眼医者

先の視力検査で、視力が落ちて目が見にくくなったことは前に述べた。
いろいろなメガネを使ってみるのだが、やはりいまひとつしっくりこない。
そこで、眼医者に行ってきちんと視力を測りなおしてもらい、メガネを新しく作ることにした。

眼医者で視力検査をやってもやはり右目はよく見えず、結果は知らないがおそらく0.1未満だったと思う。
左目も若干悪く、乱視も入っており、ドクターはメガネを新しくしたほうがよいと勧め、眼科処方箋を書いてくれた。

せっかく眼医者に行ったので、以前から右の白目が充血しているのが気になっていたから、相談してみた。
医者は丁寧に診察し、「目やにが出たり、かゆかったりしませんか?」などと質問するので、何も気になることはありませんと答えたら逆に「う〜む」とうなられてしまった。
「これは一度医学部の附属病院に行って精密検査をしてもらってください。以前、同じような症状の人が悪い病気になっていたことがありますから」と言われて、いわゆる「紹介状」を渡された。

自覚症状がないのに、悪い病気の可能性があると言われるとなんだか不安になってきた。
これまでに医学部に行く用事といえば、講義、研究の打ち合わせ、実験、廃棄物の処理くらいであったが、ついに年明けには病院にデビューすることになってしまった。

それにしてもあちこちと悪いところが見つかるようになってきた。
毎年こんな具合で精密検査を受けることがますます増えていくのだろう。

12月21日 (金)     理想的な朝食

今日は次男の誕生日。
あんなにちっちゃかった子が、でかい図体になってしまった。
時の経つのは早い。
1人暮らしをしているが、週明けには戻ってくるというので楽しみである。
また家の中が賑やかになりそうである。
親ばかである。

今日の朝食。
まず、起きてすぐにスポーツドリンク一杯。
ごはん茶碗に軽くいっぱいと納豆。
牛肉約30gと野菜の炒め物。
ブロッコリーの茹で物。素材がよいので、調味料を何も使わずに食べる。
デザートにりんご3分の1。

きわめて栄養素のバランスがよろしい。カルシウムが足らないか。
しかしこれらは全部昨日の夕ご飯の残り物。

12月20日 (木)     入学試験

先の推薦入試で、不手際があったとかで、新聞には、幹部が頭を下げている写真が大きく掲載された記事がでかでかと載っていた。
学内イントラネットには、入試に際して細心の注意を払うようにという、丁寧かつ厳重なお触書が出た。

確かに入試はその人の一生を決める一つの大きな出来事であるから、慎重の上にも慎重を期しておこなわなければならない。

入試は毎年やっていることであるが、ほんのちょっとしたきっかけからミスが起こることは十分にありうる。
私もヒヤッとした経験がある。
最近、入試のミスが目立ってきた理由を考えてみる。
教員の多忙化が一つの要因であると解析している。

大学法人になって、たとえば作成しなければならない書類が増え、教員の負担は明らかに増加している。
授業についても、社会人に対する配慮などで、休日・夜間の開講も増え、精神的、肉体的にも疲労が蓄積している。
教員の数が削減されるにもかかわらず、授業のコマ数は減らない。非常勤講師の増員が見込めないから、授業数は逆に増えている。

以前は入試がおこなわれる前に、監督はどのようにやるのか、トラブルがあったときにはどうしたらよいかなどということについて、予習をする時間があった。
最近はそういう時間がとれない。
予習をしなければ、内容を十分に理解することができないのは講義と一緒である。

今日は早速第一回目の大学入試センター試験の監督説明会があった。
これも複雑になってきた。
全国いっせいに、一律に50万人もの人間を相手におこなう試験が毎年大きなトラブルもなく実施できるのは奇跡といってもよいと思う。
いつの日にか、重大なトラブルが発生して、入試センター試験の存続を犯しかねないような事態がやってくるのではないかと危惧しながら毎年監督をおこなっている。

12月19日 (水)      めがね

少し前に特別健康診断というのがあって受診した。
実験で有機溶媒を取り扱っている人が対象らしい。

握力検査。去年に比べて5kgも低下した。
確かにここ最近、ものを握る力とか、ものをもつ力が低下していることを実感している。
しかし、この年齢にしては握力は強いほうらしい。

問題は視力。
右目0.1、左目0.9。
右目の0.1は嘘である。本当はもっと悪い。何も見えなかったので、最初適当に「左」と言ったら偶然それが的中して0.1になっただけのことである。
左右の視力が違ういわゆる「ガチャメ」はたちが悪い。
左目に負担をかけてしまうので、近いうちに左目も悪くなるだろう。

そういえば最近、遠くのものがぼやけて見えにくくなっていることは実感していたので、めがねを復活させることにした。
まずは、2年前にやはり視力が気になって作っためがね。
これはちょっと奮発した。
ヨン様が使っているのと同じもので値段もヨン様にちなんでかどうか知らないが4万4千円。
なんとなくあわない。

次に登場したのは、去年韓国で作っためがね。4000円。
少しは見やすいが、乱視の補正が効かず、やや不満足。

最後に登場したのは、我が家の不燃ごみから引っ張り出してきた長男が使っていためがね。
これがジャストフィットで調子がよかった。
なんとも皮肉なものである。

しかし、レンズに傷がついているし、フレームもいまひとつなので、今度また眼医者に行ってきちんとした視力検査を受けて、ヨン様のめがねのレンズだけを交換しようと思う。

12月18日 (火)    電波時計

電波時計がこの世に出てからかなり経つと思うが、これは実験をおこなうのにとても都合がよい。
特にタイムコースを追う実験では、各人が持っている時計の時刻が狂うと、よいデータをとることが出来ない。
そこで、自分の時計も研究室の時計も電波時計を使うことにしている。

ところが最近その電波時計の調子がおかしい。
朝起きて、時計を見ると、まったく狂った時刻をさしている。
ぴたっと1時間遅れているとか、ぴたっと10分狂っているというのなら、まだ役に立つが、めちゃめちゃな時をさしている。そしてその狂い方も毎日違う。
ところが、正午になると、自動補正が働くのか、正確な時刻を示すようになる。

これでは仕事にならぬから、時計屋にもちこんで様子を見てもらったが、どこにも異常はなく、四六時中きちんと正確なときを刻んでいるという。
家に持ち帰ったら、やっぱりおかしい。
再度時計屋に持ち込んだら、本社に送って点検してもらいましょうということになった。
よそでは何の問題もなく、家では調子が悪いということは、家に何か問題があるのであろうか。
いずれにしても年明けの修理完了を待つことにする。

何かの本のエッセイに書いてあったのだが、ねじ巻き式の時計のほうがゆったりと生活できるという。
ねじ巻き式の時計はすぐに進んだり遅れたりするし、何より、ねじを巻かないと止まってしまう。
しかし、ゆったりと生活できるという気持ちはなんとなく分かるような気がする。

2年ほど前、骨董屋で国鉄の運転手が使う懐中時計を見つけて、喜んで買い求め、しばらくの間、愛用していた。
しかし、それも電波時計が家にやってきてから机の引き出しに入ったままとなってしまった。

何かと時間に追いまくられるような気がする今日この頃、電波時計も修理に出ていることだし、実験のない日には懐中時計を復活させるのも安寧に生活するための一つのよい方法であるのかなと思ったりする。

12月17日 (月)     精彩のない月曜日

週の初めの月曜日、「さぁ、今週も張り切ってやるぞ!」と思える朝と「あ〜あ、また1週間が始まるなぁ。だるいなぁ」と思う朝の二通りがある。
今朝は後者。
朝からまったくやる気が起こらず、仕事は一向にはかどらない。
もう少しで年末だと思って気が弛んでしまったのだろうか。

週末に十分自由な時間を取れたときには、月曜日の朝の調子が良い。
逆に、週末、束縛されることがあると、調子が悪い。
ここ2週間の週末は午前中だけとはいえ、自由にならなかった。
その前の週は自由ではあったが、旅行に出かけていたので、それなりに疲れていた。
週末は家で気の向くまま、体の向くままに、場当たり的に過ごすのがよいことが最近わかってきた。

今日は朝のブリーフィングと午後の授業以外は満足感を得られるような仕事ができなかった。
時にはそういう日もあるのが普通であろうが、時にはそういう日もあるさとも思えないような一日であった。

週の半ばで息抜きをしたいと思いつつ、それもままならず、週末の3連休まで騙しながら毎日を過ごすしかないだろう。

今日の唯一よかったことは晩御飯。家内の仕事が久しぶりに休みだったので、まともな食事を取ることができた。
ゆっくりと30分くらいかけて食べたらそのまま寝てしまった。
やらなければならなかったことができず、これもまた結果的にテンションを下げる要因の一つになった。

12月16日 (日)     大分大学医学部管弦楽団演奏会

午前中、先週と同じく、よそで実験をおこなった。
先週、今週と実施して、今日の実験でひと段落である。
作業は順調に進み、実験はうまく終わることができた。
あとは、期待したような結果が出ていれば言うことはない。

午後、音の泉ホールで開催された演奏会を聞きに行った。
学生の中に、部員がいて、誘ってもらったので、出かけることにした。

しかし、本音を言うと、最初は気乗りしていなかった。
オーケストラの演奏会は好きで、ときどき出かけるのであるが、アマチュアの演奏は聞けたものではないようなひどい演奏を聴かされることがある。
特に親しい人が演奏するとかいうのであれば、演奏の質は度外視するのであるが、やはり質の高い演奏を聴かないと満足できない。

アマチュアのオーケストラの演奏会を聞きに行って、不快な思いをしたことがあり、それがトラウマとなって、以来、アマチュアの演奏会には行かないようにしていた。
不快な思いとは、曲の途中で各パートの音程はバラバラになるし、テンポも乱れて、指揮者のタクトについていくのもままならぬという演奏を聴いたことがあるからである。

今日の演奏はとてもよいものであった。
学生のオーケストラだからとほとんど期待していなかったが、どうしてどうして、どの曲も立派な演奏であった。
今日のようなできのよい演奏だとまた聴きたいと思う。

まず、一番懸念していた音程の乱れがほとんどなかった。
次に、音がよく出ていた。
それから、これは指揮者の解釈によるのであろうが、テンポや音の強弱が実にオーソドックスであり、オーケストラ全体のバランスが良く取れていた。

特によいなと思ったのは、どのパートにも1人はテクニックのよい人がいて、その人が、各パートの音を引っ張っていってくれたことである。これで演奏が締まった。

それにしても、医学部の学生が中心で、学業も忙しいのにいつ練習する暇があるのだろうと感心してしまった。
今日の演奏会は演奏したほうも充実感を得られたであろうと思うが、聴いているほうも十分に満足することができた。
来年も時間の都合がついたら、聴きに行ってみたい。

12月15日 (土)     ブリの試験

ブリについての入学試験とか期末試験ではない。
研究上の試験である。実験とはニュアンスが異なる作業である。

大分の養殖ブリの品質向上のために、大分県漁協と共同研究をおこなっているが、これまでの科学的分析の結果を検証するために、試食試験をおこなうことにした。
朝から、学生8名とともに水産試験場に出向き、多くの数の検体の試食試験をおこなった。

試食試験をやるというとたいていの場合、うらやましがられるが、現実はそんなに甘いものではない。
具体的に方法を述べると、ブリの刺身を醤油もわさびもつけずに、一度に何種類も口にして、評価をするのである。
ご飯のおかずとはわけが違う。

今日のサンプルは全部で18種類。
この時期のブリは脂肪がのっているので、たくさん食べると、お腹にもたれてくる。

それでも多くの人たちが集まって、試食試験をすると、大体の好みの傾向が出てきて、科学的分析の結果とよく一致することが多い。
科学的分析は、理論の裏づけになるのではあるが、絶対ではない。
やはり食べ物は「食べておいしい」ということが重要なのであって、その意味では、試食試験は分析実験より重みのあるデータになる。

学生はおいしい刺身が食べられるということで、喜んでいたが、喜んで試験ができるというのはよいことである。
結果は来年早々まとまって、今後の研究方針に生かされる予定である。

12月14日 (金)     週末の夜

忘年会も今日あたりがピークではなかろうか。
毎日、大学を出てからどこにも寄らずに家に帰ることにしている。
しかし今日は週末でもあるし、実験も予定より早く終わったので、帰りに街へ出て、買い物をしてから帰ろうと思いついた。

まずはCDショップ。この前買ったCDが結構良かったことと、この前買おうか迷ったものがやっぱり欲しかったので、立ち寄ることにした。
運よく、セールをやっていて、15%offで買うことができた。おまけに、福引券までついて、ホクホクで抽選をしたが残念賞。しかし、来週からポイント2倍セールをやると聞いて、ちょっと焦ったかもと少し後悔した。
今日も合計20枚買ってしまった。この前の21枚と併せて、全部聞きとおすのにどれほどの時間がかかろうか。
年末に図書館で本を借りてきて、朝から晩までお酒をゆっくり飲みながら、CDを聞いて読書三昧というのもよいなと思う。

次に100均。この店はパワーアップしている。本当にこれが100円かと思うようなものがいっぱいある。
あまり見ていると、こちらも20個くらい買ってしまいそうだった。
ここではお目当てのものだけ買って、次の店へ。

最後は例のワインバー。
水曜日にメニューが新しいものに変わる。
家で飲むワインは赤ワインが多いのだが、ここでは白ワインを飲むことに決めている。
家で飲むときはパンとチーズを一緒に食べられるので、赤ワインがよい。
白ワインはワインそのものを少しだけ味わうのにちょうどよい。

先週飲んだ辛口のドイツワインが意外においしかった。
今日は別の辛口ドイツワインがあったので、これを注文した。
残念ながら、今日ははずれ。
香りが弱く、少し重い。洗練された味わいに乏しい。

お店の人をつかまえて「これ、表現が悪いですけれど、田舎っぽい味ですね。よく言えば素朴ということかもしれませんが。」と言ったら苦笑いされた。
やはりドイツワインは甘口がよい。

12月13日 (木)     週の半ば

昨夜の忘年会ではよほど食べ過ぎたようで、朝になっても胃が重く、何も口にする気がしない。
お茶を飲んで、消化剤を飲んで、りんごを一切れ食べた。
家内が横でピザを食べ出したら、あまりに良い香りがしたので、少し譲ってもらって口にしたが、余計に気持ちが悪くなった。

木曜日はミニトリップの非常勤。
ちんたらちんたらと列車に揺られて一時間。
今朝は比較的暖かだったので、列車の中では読書をやめて朝眠をむさぼった。
おかげで学校へつくころには頭がすっきり。
午前中の2コマの授業は滞りなく終わった。

午後研究室に戻り、明日の実験の準備や年明けの実験などについて3年生との打ち合わせ。
4年生の卒論の原稿チェック。
今年も残り少なくなってきたことを感じる。
あと1週間で3連休があって、ここで一息ついたら、その後は惰性で年明けになってしまうだろう。

今年の年末年始は楽しく過ごせそうである。
次男坊が帰ってくるのでまた大分グルメ三昧ができる。
財布がつらいのが玉に瑕であるが。

夕方家に帰ったら、長男が部屋の掃除をやっていた。
今の家に引っ越して2年半経つが、初めてその光景を見た。
本人は過去に2回ほど掃除をやったから今回は3回目だと主張しているが、私がその光景を見たのは初めてであると確信している。
今回は彼女を動員しての作業である。
そのせいか、非常にきれいになりつつある。
しかしながら、全部を終わることが出来ず、荷物を廊下に放り出して、また続きは明日やるという。
何でも良いから一度きれいに整頓された部屋を見てみたいものである。

年末が近づいて、こちらも大掃除をしなければならない。
自分の部屋は郵便物や本が散乱して行き場所がなくなっている。
机の上は物置と化している。
ベランダも汚れてきた。
暖かい日を狙って水拭きをしなければならない。
洗面所も汚れてきた。
使わなくなった買い物袋や封筒も溜まっている。
部屋の隅にはほこりが・・・。

年末の楽しみの一つとして家の掃除を挙げるとするか。

12月12日 (水)      忘年会

今夜、学部の忘年会があった。
何よりありがたかったことは、忘年会の会場が我が家のすぐ目の前であったことだ。
帰ることの心配をしなくても良いから、思う存分飲めるぞと意気揚々として出かけた。
出席者は89名。近来になく出席者が多かったという。
これは企画した人を賞賛すべきである。
なぜなら、教授会の夜に開催したからである。
教授会はたいていの先生は、よほどの用がない限り出席するつまり出勤するからである。

恒例のビンゴ大会は今年もダメだった。
何年か前に一度一等が当たったtことがあって、それ以来、こういうくじの類には縁がない。
まぁそんなもんだ。

料理はちょっと重かった。
若い人たちにはよいかもしれないが、オードブルのようなものが多くて、胃にもたれた。
などと言いながら、どんどんお替りをして、久しぶりの超満腹感を味わった。

思い切り飲むぞ!という決意は消失した。
サービスをしてくれる人の中に、学生がいて、それも私の講義を受講中という。
妙なプライドが頭をもたげて、かっこ悪いまねはできないぞと思ってしまい、飲みたいと思っていた半分も飲めなかった。
大分市内で宴会をやるとよくこうやって学生が昼間とは別の顔をして出てくるから困る。
それならこちらも昼間とは別の顔を出してやってもよいのかなと開き直ればよかった。

12月11日 (火)    パソコンのトラブル

朝、いつものようにパソコンを立ち上げて作業をしていたら、しばらくたってフリーズしてしまった。
安易とは思ったが、強制終了をして再度立ち上げれば何とかなると思って、スイッチを切った。
再起動してみたら、途中で止まってしまう。
一瞬青ざめた。
しかし、時にはこういうこともあるのだろうと、気を取り直してもう一度再起動。
しかし、また途中で止まる。
焦った。
メインスイッチを落として、それから再起動をした。
また止まる。
もうだめだと観念した。
もし、パソコンが壊れてしまったら、これを復旧するのには想像ができないくらいの時間がかかるだろう。
仕事が大幅に遅れることを覚悟しなければならない。
これは非常に痛い。

パソコンは人間の健康と一緒で、まともに動いているとき、すなわち健康のときはそれが至極当然であると思っているが、健康が損なわれたときに、健康のありがたみがわかるという。
健康を害したときには治療に専念することが必要で、そのことを覚悟した。

ところが運の良いことに、何回か再起動をおこなっていたら、何事もないように復活した。
心底ホッとした。

健康維持のためには、健康診断、早期発見、早期治療が大切だといわれているが、パソコンの場合も、データのバックアップをマメに行って、不意のトラブルの際にも最小限のエネルギーで対応できるようにしなければならないと感じたのであった。

12月10日 (月)       始発列車

大分駅を6:25に発車する始発列車で通勤するのが日課になっている。
11月まではこの列車に乗る乗客はほんの数人であったが、12月に入ってから結構客が乗るようになった。
しかし、その客は一様に疲れた顔をして、眠っている人もいる。
まるで終列車の雰囲気なのである。

想像するに、飲み屋の仕事帰りではなかろうかと思う。
大分大学前駅で降りる人も多いので、その中には学生も多いのだろう。
深夜に働くというのはたいへんなことである。
頭が下がる思いである。

世の中には、365日24時間仕事をしなければならない職場がある。
医療関係はその際たるものであろう。
ここには正月も盆もクリスマスもあったものではない。
そういう厳しい世界で働く人がいて、初めて元気に毎日を過ごすことができるのだと思うと、いくら感謝しても足らないくらいだと思う。
幸いにして、自分が直接そういう人たちにお世話になったことはないが、いつか来る日のために、今から感謝の気持ちを忘れないようにしておこうと思う。

12月9日 (日)     実験

プロジェクトの実験も大詰めとなり、よその研究室に出向いていって、実験をやるステップとなった。
よそで実験をおこなうというのは、緊張感もあるが、新鮮である。
勝手がわからないことが多々あって、自分の実験室でやるようなわけにはいかないから、戸惑うこともある。
よそで実験をやっているときには、実験以外の電話とか面会がないので実験に集中できることはとてもうれしい。

昨日と今日、プロジェクトのメンバー数人と夜明け前に集合して実験をおこなった。
昨日の初日は、要領がうまくわからず、戸惑うこともあったが、チームワークよくこなしたおかげで、失敗することもなく、予定通りの実験ができた。
今日も、同じメンバーで行ったが、昨日と同じプロトコールであったので、無事終了した。

こうして共同研究をさせていただけるのは本当にありがたい。
成果が2倍、3倍となって現れる。
やはり多くの研究者と交流をして、手足を動かさないと、よい研究成果は生まれない。
思い出してみると、これまでもよその研究室に出向いていって実験をやった頃は、多くの成果が出ていた。

その頃の気持ちに戻って、また精進することにする。

12月8日 (土)     ワイン

先月、家の近くにワインのショットバーがオープンし、ボジョレヌーボーを飲みに行ってから、結構病み付きになっている。
ショットバーに行くことはあまりないが、飲む酒がワインにシフトしている。
しかし、ワインのストックは少なく、昨日開けたワインは10年間ほど家にほったらかしにしていたものであった。

保管方法が悪かったのであろう。
おいしくなかった。
おまけに悪酔いしたようであった。

ワインは奥が深く、本当に難しい。
おいしいものを飲もうと思ったらたくさんお金を出せばよい。
しかし、ワインの欠点は、一度栓を開けたら、すぐに飲んでしまわなければならないこと。
これがつらい。
高いワインを買ってきても、2,3日のうちに飲んでしまわなければならない。

無理が生じる。
まず、一日あたりに飲む量が増える。
二日酔いになる可能性が大きい。
財布の問題がある。
日本酒の大吟醸が買えるくらいの予算をたてないと、本当においしいものは飲めない。
これを2,3、日で開けてしまうほど経済的な余裕はない。

ショットバーのワインも一杯のグラスの値段としては安いほうではないが、飲みきれない1本を求めるよりは少額で楽しむことができる。
しばらくの間はこの路線でワインを楽しむことにする。
家で飲むときは、焼酎か第3のビール。

12月7日 (金)     実験

久しぶりに動物実験をおこなった。
3年生に覚えてもらおうということで、一連の操作を見学し、実際にやってもらうことにした。
限られた時間の中ではあったが、大方マスターしてくれたのではないかと思う。

今日の実験で一番感心したことは、4年生の指導力である。
指導力というか、教え方が丁寧で親切で正確なのである。
1年前は、教えてもらっていたのに、1年経つとこんなに成長するものかと感心してしまう。

動物実験は、飼料を作り、動物に与えて、動物から生体試料をとり、分析をして終了する。
生体試料を取るところまで引継ぎが終わった。
あとは分析とデータ整理。
この調子だと最後までうまくいくと期待している。

私は実験をやって疲れた。
2年ほど前から疲れを特に感じる。
実験が終わった後はしばらくの間、頭も体も動かず、デスクで意識を落として復活させようと思ったが、それもダメ。
結局実験が終わった後は考えることが必要量な仕事はできず、ルーチンワークをして過ごした。

これまで、一番手のかかる作業は、誰にも任せずに自分でやってきたが、そろそろ若い人ができるように手技を伝えていかなければならないかなとふと思った。

12月6日 (木)     今日の一日

寒くというか朝は冷たくなってきた。
マフラーとコートが離せない。

今日の午前中は非常勤での2コマの講義。
JRに1時間ほど乗って出かける。
ちょっとしたミニトリップの世界である。
本を読むのにちょうどよい。

ここの学校の学生は熱心である。
うちの学生を含めて他が悪いというわけではないが、欠席する学生もいないし、居眠りやおしゃべりをする学生もいない。
授業の内容を理解しようと努力している姿がよくわかる。
授業が終わると質問にやってくる。

2コマ連続の授業は疲れる。
帰りの列車で昼食をとったらとたんに意識が飛んで、もう少しのところで列車を降り損ねるところであった。

研究室に戻り、実験について簡単に打ち合わせたのち、大学主催のセミナーを聴講した。
外部資金の獲得方法についてのセミナーである。
研究をやろうと思ったら、外部資金を取ってこなければならないというのが常識になりつつある。
そのためには、独創性のある新規性の高い研究テーマを見つけなければならない。
状況は厳しい。

夕方、プロジェクト会議。
残りの期間を少なくなってきたが、先週のクラスタージャパン2007の出展では大きな収穫を得た。
これからの発展が楽しみになってきた。

研究室に戻ってきて、机の上に散らばっている書類を片付けたり、書類を書いたりしていたら、結構な時間になってしまった。

家に帰ったら、家内がものすごい不機嫌である。近寄らないでオーラをいっぱいに発信している。
どうやら職場で不愉快なことがあったのではないかと推測した。
こういうときには話を聞いてやって、気持ちを抑えてやるのがよいのであろうが、こっちも疲れていてそれどころではない。
台所に皿が溢れていたのが気になって、本当はやりたくないのに、皿を洗って片付けた。
やりたくないことを意に反してやるのは精神衛生上よくない。
私が大きなボリュームでCDを聞いていたら、彼女は迷惑そうな顔をしてテレビにかじりついていた。
私が自分の部屋に戻ってほんのちょっと片付けごとをしている間に、彼女はさっさと布団を敷いて「私寝るわよ」といわんばかりに寝てしまっていた。
私はなんとも不愉快な気分になって、飲まなくてもよい酒をもういっぱい飲んで寝た。

12月5日 (水)      講演会

かねてより、某自治体から講演を頼まれていて、今日行ってきた。
最近、一般の人を対象に話をするという機会が少なく、また、話題のストックも底をつきかけて、かといって新しい話題を構築する時間的精神的余裕もないので、例によって「関アジ・関サバ」の話をさせていただくことにした。

今日の聴講者は約40名。消費者問題に興味のある中高年の女性が中心である。
学術論文として発表している内容を一般の人にわかりやすく話すのはとてもむずかしい。
講演は一発勝負なので、だいたいの見当をつけて話す内容や時間のことを考えて準備をするのであるが、実際のところは講演を始めて、会場の様子を眺め、第一声を発した時の反応を確かめながら進めることになる。

昼ごはんが終わった後の講演だったので、お疲れ気味の人もいて、これを何とかひきつけようと試みるのだが、困難である。
話が難しくなってくると????といった顔が増えてくる。
残りのスライドの数を数えながら、時計を見ながら、決められた時間を絶対にオーバーしないようにペース配分を計っていく。

今日の出来を点数で示すと70点くらい。
もう少し余裕を持って話をしたかった。若干不本意であった。
しかし、終わった後で、盛大な拍手を3回もいただいたので、よしとする。

講演が終わった後で、この前の○○○でも先生のお話をお聞きしました。とおっしゃってくださる方がいた。
同じネタを使いまわしていると、こういうことになる。
同じネタでも、ときどきバージョンアップしていかなければならない。
別のネタでも話ができるように勉強をしておかなければならない。

12月4日 (火)    去年と今年

研究室のデスクの横に、去年と一昨年の手帳をおいてある。
それらを見ると、この時期にどんなことをしなければならないかがだいたいわかる。
昨年の手帳を見ると、10月以降、びっしり予定が書き込まれていて、物事を考える余裕とか、物事を整理する時間がほとんど取れていなかったことがわかる。

今年は予定がぎっしりということはなく、手帳にも余裕がある。
しかし量的にはこのくらいがちょうど良いような気がする。
だからといって、余裕が出来たかというと、そういう感覚には乏しい。

ひとつひとつの仕事の密度が濃くなっているような気がする。
それだけ責任ある仕事が増えたということであろう。

そろそろ卒論をまとめるための時間を優先しなければならない時期になった。
学生とともに、この仕事を進めていくのは、精神的にもつらいときがあるが、卒論ができあがったときの満足感は学生にはもちろんあると思うが、私にもある。

その満足感を味わうために、また今年もエンジンをかけることにする。

12月3日 (月)       師走

12月になってしまった。
この前新しい年を迎えたと思ったのに、もう師走である。
本当に月日の経つのは早い。
最近特に早い。

毎年12月に入ったこの時期、今年にあったいろいろなことを思い出してみる。
仕事のこと、プライベートのことなどなど。
思い起こしてみると、まだあれが不十分だったなとか、ここまではやっておかなければなといったことが次々と思い出される。

これを12月の残りの期間に少しでも片付けて新年を迎えたいと思っている。
年の瀬が押し詰まってから今年を振り返ったとき、やり残したことがあると新年に持ち越すことになり、気分が悪い。
そこでこの時期に一年を振り返るのである。
そうすれば、やり残したことを片付けて、新年を気持ちよく迎えることが出来る。
それでも何か残る。

今年はいろんな面で少しペースを落として、自分のこれからのことを考える時間をもつことができたと思う。
その過程で大きな不安に陥ったり、悩みが出てきて、眠られない日もあったが、そういう時期にきたのであると認識することができた。
しかしこの先、どういう人生を送っていこうか、まだはっきりとした気持ちは固まっていない。
もう少し時間がかかるような気がする。

多くの人の訃報を聞いたり、喪中の挨拶が届くと、そういうこともそろそろ覚悟しなければならないなぁと思いながら、なんとなくそんなことはずいぶん先のことであるような錯覚に陥っている。

それはともかく、この1ヶ月で片付けておかなければならない仕事はまだまだたくさん残っている。

12月2日 (日)      今日も内緒

昨日食べた寿司があまりにおいしかったので、今日も懲りずに出かけていって、腹いっぱい食べた。
毎日でも食べたいほどうまかった。
今度はいつ食べられるかわからないが、機会があったらまた出向くことにする。

12月1日 (土)      内緒の休日

今日は滅多に行けない回転寿司屋で寿司を食べた。
実にうまかった。

市電というものに乗った。
のんびり街中を走って、心地よい気分であった。

これぞアイスクリーム!というアイスクリームを食べた。
濃厚でおいしかったが、甘すぎで全部食べることが出来なかった。

居酒屋で日頃味わえないような珍しい魚の数々を刺身や焼き物などで食べた。
ビールがすすんだ。

今人気のチーズケーキを食べた。
これがまた美味であった。

食道楽の一日であった。